アール・ブリュット展in上越、情熱のリビドー
2時、就寝。
7時に起床し、大粒納豆、山芋とろろ、白身5個と黄身2個の目玉焼き、若布とジャガイモの味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。
食後、シャワーを浴びて身支度をしたのち、愛車で上越市に向かう。途中、柏崎市内で所用を済ませる。
10時30分、あすとぴあ高田ミュゼ雪小町に到着し、今日から始まる「アール・ブリュット展in上越」で作品を見たのち、オープニングセレモニーに参加させてもらった。
アール・ブリュット(仏語:Art Brut)は、芸術の仏語art、加工や磨かれていないの仏語brutと表すもので、画家のジャン・デュビュッフェが1945年に考案した概念。
正規の美術教育を受けていない人々が伝統的な文化や社会の潮流に流されることなく、独自の発想と方法により製作された作品のことである。
柏崎からも作品を出展されている方もおり、作品をみると非常に緻密で、自らの思いに素直な作品に驚かされる。
特に、サイケデリックにかつ性への情熱が爆発した作品が衝撃的で、立ち止まって、しばし見入ったほどであった。
11時からのギャラリートークでは、社会福祉法人みんなでいきる理事長の司会により、自民党・高鳥修一衆議院議員、アートディレクターの小林瑞恵氏、柏崎からも社会福祉法人ロングランの理事長も参加し、今後のアール・ブリュットへの取り組みについて、話し合われた。
平成22年3月24日から平成23年1月2日にフランスのパリ市立アル・サンピエール美術館で行われた「アール・ブリュット・ジャポネ展」(出展数・出展作品数63人・20都道府県、778点)では、期間中なんと約12万人もの入場者があったという。
我が柏崎市では、5年前に作品展が開催され、その後の動きはないものの、作家は育ってきている。是非、柏崎でも見たいところ。
午後の予定もあるため、12時に会場を後にして、柏崎に向かう。
12時30分、さすがに空腹になったので、上越市柿崎区上下浜の老舗食堂「なべや」(電話:025-536-2291)に入り、ラーメン、半チャーハン、餃子がセットになった「ラーメンBセット 1000円」で昼食をとる。
正しい?大衆食堂の味で「うん、これでいいのだ」である。
13時30分、「昭和懐物ランド こどもの時代館」に寄り、入館状況や最終日のイベントとなる平成27年11月23日のイベントについての調整を行う。
最終日のイベントには、『ウルトラQ』の江戸川由利子役、『ウルトラマン』では科学特捜隊のフジ・アキコ隊員役であった女優・桜井浩子氏にも来ていただくため、電話で直接交渉。
15時、長岡市に移動し、某ホテルの喫茶コーナーで打ち合わせを行う。
18時、事務所に戻って、急ぎのFAXなどを処理。
18時30分、「しなのや」(電話:0257-23-3668)にて、お祝いが重なったこともあり、ありがたくお祝い会をして頂いた。
本来は鮨屋さんであるが、サイドメニューが充実しており、特に合鴨のつくねは絶品で、胡椒がよく合う。
21時過ぎ、某店に移動し、別の懇親会に顔を出す。
24時、自宅に戻る。
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