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2015年10月 3日 (土)

勉強会「どうなる暮らしのエネルギー-電気代、自由化、温暖化-」

 1時、就寝。

 6時に起床し、自宅の修理作業のため、工具類を準備する。

 7時、大粒納豆、筋子、シラスおろし、竹輪の甘辛煮でご飯2杯の朝食をとる。

 食後から自宅の窓枠の修理や塗装を行う。中越沖地震で傾いてしまったままであり、窓枠も歪んできたことから、DIYでできる範囲での隙間へのコーキング、木枠の塗装やり直しを行う。

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 12時40分、乾麺の山芋つなぎの蕎麦を茹で、自家製のおでん用にとっておいた、いりこベースの出汁をかけて昼食。

Dsc_0017xx15 13時20分、市民プラザに移動し、13時30分からの「くらしをみつめる・・・柏桃の輪」主催の勉強会「どうなる暮らしのエネルギー-電気代、自由化、温暖化-」に出席する。講師は、NPO法人 国際環境経済研究所 理事・主席研究員の竹内純子氏である。
 主な内容は以下の通り。

(1)エネルギー政策の基本
・エネルギー政策の基本的視点「3E+S」
「安定供給(エネルギー安全保障)」:Energy Security
「コスト低減(効率的)」:Economic Efficiency
「環境負荷低減」:Environment
を追求・実現
「安全性」が前提:Safety
・3Eは同じ大きさではない。

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(2)日本の現状
・3.11東日本大震災以降の電源構成→再エネは2.2%、火力依存度9割
・震災の前と比較し、家庭用の電気料金は約2割、産業用の電気料金は約3割上昇。
・電気料金は低所得世帯にとって痛手。
・再エネ発電賦課金が全家庭から徴収されている。
 → 今後、この金額は増えていく。
・再生エネルギーの不安定性
 → 消費地までの送電線設備や調整電源各本の必要。社会的二重投資。

・電力自由化のメリット・デメリット
 電気料金を安くすることを目的として行うが料金が安くなることを保証するものではない。
<メリット>
 経営競争による産業構造変化
 ユーザーの選択肢多様化
 行政・政治介入のルール化・透明化
<デメリット>
 中長期供給力の不足
 ほかのエネルギー関連政策との齟齬
 緊急時対応力の低下
・諸外国では、電力自由化開始当初に電気料金が低下していた国・州もあったが、概ね化石燃料価格が上昇傾向になった2000年代半ば以降、燃料費を上回る電気料金の上昇が生じている。
・火力発電所の計画外停止件数の増加
 特に老朽化力の計画外停止は震災前の2010年度に比べ、2012年度1.7倍と急増。
・平成24年度のLNG受入量は対平成22年度比で約1.3倍に増加
・LNGはホルムズ海峡依存度が34%であり、イラン等の中東地政学リスクが存在。
・アジアのエネルギー消費は今後30年間で約1.8倍にも増加
・エネルギー自給率4%の日本は資源争奪戦に勝ち残れるか?

(3)人類共通の課題-温暖化-
・大手電力会社10社のCO2排出量は、3.11東日本大震災以降、1.1億トン増加(日本の排出量全体の約9%)
・観測事実
 1.気候システムの温暖化については疑う余地がない。
 2.海洋深層でも水温が上昇している可能性が高い。
 3.氷床と氷河が減少
 4.海面水位の上昇
・将来予測
 1.気温の変化
 1986年~2005年の平均値比
 2016年~2035年 0.3~0.7度上昇
 2081年~2100年 0.3~4.8度上昇
 2.海面水位の変化
 1986年~2005年の平均値比
  2081年~2100年 0.26~0.82m上昇
・エネルギーの低炭素化が鍵
・原子力の課題
 事故リスク
 放射性廃棄物の処理
 社会的受容性
 事業者にとってリスクが大きい
・CCSの課題
 コスト(CO2を地中に埋めるが埋めるためのエネルギーを消費)
 安全性
 社会的受容性(新しい技術のため社会の反発)
・再生可能エネルギーの課題
 コスト(固定買取はコスト抑制効果がない、送電線などのコスト)
 CO2削減効果(調整用の火力が必要になるので、CO2削減効果は限定的)
 安全性・自然保護とのバランス(廃棄物が問題)
・国連気候変動交渉がまとまらない理由
 1)全会一致制
 2)国連に強制力無し
 3)職業交渉官

 4)自国の経済成長制約になるような炭素制約は負わない(武器なき経済戦争)
 → 多くの途上国にとって最大の課題は『貧困撲滅』

・日本はいま何を考えるべきか『リスクの総和を最小化する』
 → 3E+S:「安全」は全てのEに必要。

 14時40分、別件があるため、申し訳なく中座。

 事務所に戻り、15時、来客があり、以前より相談を頂いていた案件の報告し、今後の方向性を話し合う。

Dsc_0001tt 20時、大量のおろし生姜を入れた塩だれに漬け込んだ豚モモ肉の生姜焼き、小松菜のおひたし、芋茎の酢の物、ご飯1杯、ビール500ml3本で夕食をとる。
 豚肉の生姜焼きには、やはり白いご飯を合わせたくなる。

 食後、ネット上で話題となっている動画や録画しておいたテレビ番組を一気に観る。

 23時、風呂に入ってリフレッシュしたのち、事務所で事務仕事。

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コメント

島根大学の客員教授である久保田邦親博士らが境界潤滑(機械工学における摩擦の中心的モード)の原理をついに解明。名称は炭素結晶の競合モデル/CCSCモデル「通称、ナノダイヤモンド理論」は開発合金Xの高面圧摺動特性を説明できるだけでなく、その他の境界潤滑現象(機械工学における中心的摩擦現象)にかかわる広い説明が可能な本質的理論で、更なる機械の高性能化に展望が開かれたとする識者もある。幅広い分野に応用でき今後48Vハイブリッドエンジンのコンパクト化(ピストンピンなど)の開発指針となってゆくことも期待されている。

投稿: 地球環境直球勝負(GIC結晶) | 2017年8月 5日 (土) 13時05分

 地球環境直球勝負(GIC結晶)さん、コメントありがとうございます。
 ご紹介の理論の中身に入る前にここに書き込まれた意味が分かりかねます。
 もう少しご説明頂けたら幸いです。

投稿: 三井田孝欧 | 2017年8月17日 (木) 14時18分

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