グランプリ受賞!自民党・第1回政策プレゼンコンテスト新潟大会
2時、就寝。
7時に起床し、大粒納豆、ハムエッグ、めかぶ、ジャガイモと若布の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。
9時過ぎ、事務所に来客があり、市政に関してのご意見を多々頂く。
10時20分、愛車に乗り込み、移動。
11時40分、新潟市内に入り、「元祖支那そば おもだかや 女池店」(電話:025-283-7711)にて、野菜たっぷりの「おもだかちゃーしゅー 900円」で早めの昼食をとる。
本当に野菜がたっぷりでキャベツの芯まで入っているという、荒々しさが魅力?である。
12時40分、自民党新潟県連に到着し、13時から今日開催の政策プレゼンコンテスト新潟大会「夢と希望あふれる日本へ わたしが描く処方箋」の発表順序について、くじ引きを引く。今回、2つの政策を提案しているので2回引いてみたところ、9人中の「1」と「6」であった。
最初の発表者による会場のムードづくりが悪いと他の発表者にも影響するであろうことから、責任重大である。
他の発表者などとの雑談や急ぎのメールなどを処理したのち、15時からいよいよ政策プレゼンコンテスト新潟大会の開会となった。
主催者である自民党新潟県連青年局・小林一大局長(新潟県議会議員)による挨拶があったのち、出場者紹介。今回発表するのは新潟県全県下から集まった7名、9政策である。
審査項目は、(1)独創性(2)必要性・具体性(3)テーマとの整合性(4)プレゼン力の4項目であり、それぞれに5点満点計20点満点での採点。プレゼンテーションの時間は10分で、終了5分前にベル1回、終了1分前に2回、10分を超えた場合はベル3回で総得点から10点が引かれるという時間に厳しいもの。8名の審査員による審査で「グランプリ」「準グランプリ」が決定される。
1.「若者のための災害ボランティア基金 ~防災力向上、郷土愛の育成へ」
2.「すき間を埋める」子育てサポートプラン
3.日本の英語教育を考える 真のグローバル人材を育てるために
4.若者よ、田舎に帰って働こう!雇用促進プロジェクト
5.GS1QRコードを利用した取扱説明書を軸としたコンテンツビジネスがもたらす期待
6.若い夫婦の不妊治療に光を!少子化対策の谷間~男性不妊への支援」
7.ふるさとの宝 発掘・発信プロジェクト
8.みんなで地域医療を守ろう!!~地域医療理解推進事業~
9.人口減少問題についての提言
15時20分、まずはトップバッターとして「若者のための災害ボランティア基金 ~防災力向上、郷土愛の育成へ」についてのプレゼンテーションを行った。
柏崎市議会での平成27年9月定例会一般質問でも取り上げたように、災害ボランティア基金を提案し、必要な理由として、以下の3点を挙げた。
(1)災害ボランティアのすそ野を広げる必要がある。
大災害時には、被災地だけでは復旧ですらままならない。
災害ボランティアは何も力仕事だけではない。
(2)支援に向かう災害ボランティアを支援する文化の醸成
ボランティアは自己満足という発想からの転換。
(3)次世代を担う若い世代こそ、災害ボランティアを経験してもらう
現場に向き合うことで防災知識の向上。
被災者と接することにより知る、人のあたたかさ。
5番目のプレゼンテーションが終わったところで、10分間の休憩となり、16時25分から自民党・石崎徹衆議院議員から激励の挨拶で再開。
6番目の出場者として、「若い夫婦の不妊治療に光を!少子化対策の谷間~男性不妊への支援」についてのプレゼンテーションを行った。
多くの人が不妊治療は女性だけと思い込んでいることからの転換、いまや新生児の27人に1人が不妊治療で誕生しており、不妊治療は特別なことではなくなったこと、そして男性不妊に悩む人は声を出しづらいということを説明した上で、以下のような制度を提案した。
<提案する制度(案)>
対象者:法律上婚姻している夫婦であり
夫が無精子症手術を受けた場合
助成内容:
閉塞性無精子症 1回15万円
非閉塞性無精子症 1回20万円、2回まで
相談体制:男性不妊のエキスパートの配置
17時15分にすべての政策プレゼンテーションが終わり、審査員が別室に移動して審査。
17時35分から結果発表、表彰となり、結果は以下の通り。
特別賞:ふるさとの宝 発掘・発信プロジェクト
準グランプリ:人口減少問題についての提言
グランプり:「若い夫婦の不妊治療に光を!少子化対策の谷間~男性不妊への支援」
ありがたいことに最優秀賞、グランプリを頂戴した。
副賞として、お隣である十日町市の松之山温泉「ひなの宿ちとせ」温泉旅行ペア宿泊券(里山ごっつぉ!!会席湯治豚プラン)も頂戴したが、
「一緒に行く人がいないんですけど・・・」
と話したところ、
「おい、不妊治療よりも手前の話じゃないか!」
と突っ込まれてしまった。
一笑いがあったのち、宿泊先である「天然温泉 多宝の湯 ドーミーイン新潟」にチェックイン。
18時30分、タイ料理の「Spicy Market 駅前店」(電話:050-5852-5666)に移動し、今日の政策プレゼンコンテスト新潟大会の懇親会に出席する。
何故にタイ料理なのかはさておき、今日の反省点などをネタに盛り上がった。
21時にお開きとなり、そのまま有志で二次会として、以前にも行った某店に移動。隣のボックスに座っていた一般の男性グループと何故か政治話になり、BRTをはじめ新幹線、そして新潟県全体の観光などのかなりアツい話になった。
23時30分、三次会にも誘われたものの、仕事があるので、ホテルに戻り、温泉に入る。
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コメント
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おめでとうございます‼️
子ども時代館閉館イベント等、お忙しいい中での準備は大変だったでしょう。
新潟大会ということは、北信越や全国大会があるのでしょうかー⁉️
投稿: りんりん | 2015年12月 1日 (火) 21時38分
りんりんさん、ありがとうございます。
ギチギチの日程だったので、不安も多くありました。
今後の大会のことは分かりませんが、毎年各都道府県連でもやっており、全国的なものも春ごろに実施されています。
新潟は今年が初めてだったので、運よく第1回目グランプリになることができました。
投稿: 三井田孝欧 | 2015年12月 2日 (水) 00時47分