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2016年1月

2016年1月31日 (日)

平成28年自民党新潟県連青年部・青年局合同大会「若者と政治を結ぶ」

 8時に起床し、大粒納豆、ハムエッグ、茹でブロッコリー、シラスおろしでご飯2杯の朝食をとる。熱がまだ下がらないので、完全に風邪である。

 9時過ぎから市内をまわり、依頼されていた資料のお届けや調査結果、報告を行う。

S1dsc_00010114 12時50分、自宅に戻り、スーパーで安くなっていた生寿司セット(中トロ、鯛、鮪赤身、牡丹海老、雲丹、いくら、帆立、イカ、卵焼き、穴子)、低塩のインスタント味噌汁(若布と豆腐)、乳酸発酵飲料で昼食をとる。
 最近のスーパーの生寿司セットは、いわゆる回転寿司以上のクオリティの場合が多く、レベルが上がっている。

 13時30分、市内某所で打ち合わせ。イベント実施に関する相談であったが、いまは手一杯のため、事務局はさすがに辞退させてもらった。

 打ち合わせ終了後、そのまま新潟市に向かって移動。

Img_0210 15時30分、ホテルイタリア軒に到着し、16時から自由民主党新潟県支部連合会平成28年青年部局合同大会に出席する。
 国歌斉唱、自民党歌「われら」(作詞:岩谷時子 作曲・編曲:山本直純)の1番斉唱ののち、新潟県議会議員である小林一大青年局長、青年部長の挨拶。
 来賓祝辞として新潟県議会議員である小野峯生・県連幹事長、塚田一郎参議院議員、石崎徹衆議院議員が登壇された。

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Img_0211 塚田一郎参議院議員から、いまこそかつての羽越新幹線構想(昭和47年に閣議決定、北陸新幹線から柏崎を通り、上越新幹線に接続。平成20年9月定例議会の三井田の一般質問でも、柏崎市としての在り方を問うた)に真剣に取り組むべきという話があった。
 肝心要のどこかの市長が新幹線構想の旗を下げてしまったことが、陸の孤島という柏崎のみならず、太平洋側のバックアップにもなろう日本海側の交通網の形成を阻害している。

 議事は、活動方針にはじまり、重点活動方針が以下の内容で承認された。

*選挙権年齢引き下げに対し、青年部局らしい情報戦略と機動力を駆使した活動をもって参議院通常選挙に必勝します。
*選挙権年齢引き下げに対応すべく、学生部の立ち上げ、及び20歳以上35歳以下で構成する青年部員数を40%、35歳以上50歳以下で構成する青年局員数を10%増加させ、青年部局の総人数200名突破を目標とします。
*党が打ち出した政策について、県民に「説明責任」を果たす活動を、より強く継続します。
*「政策プレゼンコンテスト新潟大会」において受賞した政策はじめ青年層から取り入れた政策を実行に移すべく、関係部門に提言を行います。

 その後に決算、予算、役員の選任と続き、17時15分から記念講演として青年局学生部長である小林史明衆議院議員による「若者と政治を結ぶ」が行われた。

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 主な内容は以下の通り。

・元NTTドコモであり、理工学部出身ながら営業職として勤務。
・2012年5月、公募にて自民党公認。
・いまの若者?内向き、さめている、草食系、さとり系と言われているが、海外へ留学する数は激減しているわけではない(2割台で同じ)。
・欠乏欲求(生理的の欲求、安全の欲求、所属の欲求、承認の欲求)から成長欲求(自己実現の欲求)に変わっている。
・なぜ投票に行かないのか?自国のために役立つ事をしたいと考える若者は多い。そのうち自分の社会参加により、社会現象を変えられると思っている人ほど、さらに多い。
(1)政治に実感がわかない
→ インターンシップ、語り合う会、若者の舞台にでていく、
(2)投票に行っても変わらない
→ 成功体験を共有する、リアルな討論会、学校訪問
(3)政治家を信用できない
→ 政治家本来の姿を見せる(自民党カフェスタ)、ネット公募での候補者選び、候補者のネット投票
(4)他にやることがある。
→ 投票機会の拡大
・インターネットとリアルの融合も重要である。
・10代は、フェイスブックよりツイッターを利用し、ラインはほぼ10割。
・スマートフォンでインターネットを見る時代であるため、短い動画が好まれる。

 18時から質疑応答の時間となったので、以下の1点だけ質問した。

Q.ツイッターやフェイスブックなどのSNS、ネットの積極的活用は良く分かったが、いわゆる面倒臭い人、誹謗中傷のたぐいのリスク、対応策についてはどう考えていくべきか。私自身、これまで誹謗中傷でしつこいものは、IPアドレスから本人特定をして、開示請求、そして名誉棄損による損害賠償の民事裁判まで行っている。そこまでやらずとも、何らかの対策あると思うが、ご教示頂きたい。
A.誹謗中傷などのリスクは当然あるので、いかに本人がそれに負けないかという精神。そして本人ではなく、周りが積極的にフォローしてあげるということも重要ではないか。自民党のなかでもそういった場合の対策方法のノウハウはあるので、是非、お困りの際には連絡してほしい。そして、強い心をもってもらいたい。

S1dsc_00010116 会場を12階「スカイバケット ゴンドリーナ」に移し、18時30分から懇親会。中華料理をつつきながら、ノンアルコールビールを飲み、新潟県の他地域からお越しの青年部員、青年局員と懇談する。多くの場合は、青年会議所の先輩でもあることが多いので、知った顔もあり、盛り上がった。

 21時過ぎ、愛車に乗り込み、帰路につく。

 22時30分、自宅に到着し、熱めの風呂に入る。

 23時過ぎから事務所で資料の整理。

2016年1月30日 (土)

詩吟「美しき柏崎を讃える」

 なかなか仕事が終らず、3時過ぎ、やっと就寝。

 8時に起床し、大粒納豆、塩鯖焼き、モロヘイヤのマヨネーズ和え、じゃがいもと玉葱の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 9時過ぎ、愛車で移動。

 10時から長岡市内の某喫茶店で、東京都内からお越しの某氏とミルクティーを飲みながら、打ち合わせを行う。
 話が長引き、12時過ぎ、ミックスサンドイッチ、きのこ入りの和風パスタ、禁断のメロンソーダで昼食。

 13時、事務所に戻り、月末処理を含めた事務仕事を行う。

S1dsc_00010107 16時、「いしと」(電話:0257-23-2095)に移動し、自民党柏崎支部の役員総会に出席。決算報告、監査報告ののち、先日起案した自民党柏崎支部規約改正(案)、役員選考委員会で決定した役員人事(案)について提案理由と中身の説明を行った。
 無事、役員総会で承認され、17時過ぎに終了となった。

 一旦、自宅に戻り、身支度。

S1dsc_00010109 「割烹おくい」(電話:0257-24-6486)に移動し、18時30分からの平成28年東学校町新年会に出席する。
 今年は、小学校3年生のお子さんによる古典落語「初天神」が冒頭に披露された。年々、文化度が上がっていく、我が町内である。

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 ご挨拶する機会を頂戴したので、先日の大雪のために市役所周辺の雪が片付かず、職員が業務につけなかった問題、そして市役所の移転に関することをお話しし、乾杯の発声をした。
 毎年恒例となった御年92歳のSさんによる詩吟の今年の演目は、「美しき柏崎を讃える」であった。故・田辺和星さんによる詩で柏崎の良き自然が、うまく表現されている。

美しき柏崎を讃える

米山の残雪 鯉形(こいがた)を生じ
黒姫の山嶺(さんれい) 丹青を彩る
臥牛温雅(がきゅうおんが)なり 八石の山
川内の桜花 池庭に映ず

満山 朱を落とす 米山湖
番神の鐘声(しょうせい) 迷忘(めいぼう)を醒す
我れに故郷あり 山紫にて水明
長(とこしなえ)に柏崎の美を讃えて己(や)まざるなり

 その後、白鳥の湖?、福笑い、お約束のどっちが高いクイズ(苺、チーズ、日本酒)、ビンゴなどで盛り上がる。

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 21時に終了となり、風邪のための熱がまた出てきたので、自宅に戻る。

 21時30分、熱めの風呂に入ち、その後、某政策に関する資料を読み込む。

 24時、就寝。

2016年1月29日 (金)

人間ドックで睡眠指導・・・
新潟県燕市の分水おいらん人形

 なかなか仕事が終らず、ほぼ徹夜のまま、6時50分、自宅をでる。

 8時30分、岩室成人病検診センターに到着し、人間ドックの受付。

 身長や体重、血液検査などお約束の項目を順次こなす。
 いつも胃カメラだったので、初体験となる胃レントゲン検査では発泡剤を飲んだのち、レントゲン撮影機材に乗り、バリウムを飲んで、胃のレントゲン撮影。機械が勝手に動いてくれるので、楽である。
 撮影終了後、緩下薬であるセンノシド錠を3錠飲む。

 11時45分、昼食の時間となり、「すこやか弁当 脳を育てる食事~おいしく食べて脳を元気に若々しく~」(810キロカロリー)を食べる。

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 柿の種を使ったキッシュ、豚ヒレ肉の香味漬け、人参ドレッシングのかかった5種の野菜サラダ、岩室の郷土食であるきりあえ(白ごまバージョン)、鮭のマヨネーズ焼き(マヨネーズ、ヨーグルト、柚子胡椒のソース)、炊き合わせ(さつま芋、海老、こんにゃく、いんげん豆)、ひじき煮、オレンジ、ほうじ茶プリン(黒豆がのっており、希少糖を使用)、十六穀米、味噌汁という内容で、腹八分目にせよ、と言われながらも、十六穀米を山盛りでおかわりしてしまった。

 13時10分、医師の指導では、睡眠、肝臓の指摘をされ、生活習慣の要改善に加え、後日、若干の追加検査となった。

 支払いを済ませたのち、13時40分に岩室成人病検診センターを後にした。

 14時、せっかくなので道の駅「国上」に立ち寄ったところ、美しい花嫁人形とおいらん人形が販売されていた。

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 花嫁をもらったことがないので、花嫁人形を買おうと思ったものの、ここはおいらんの町、豪華絢爛、太夫のおいらん人形を選択。カバーをつけても1500円という安さである。
 外国人へのプレゼントにも喜ばれると思う商品。是非、次の機会にも購入したい。

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 16時、自宅に戻り、風邪もまだ治っていないため、2時間ほど仮眠。

S1dsc_00010106 20時30分、ブロッコリー、オクラ、チーズ、水菜のシーザーサラダもどき、旬である夏の間に冷凍した地元で獲れた岩牡蠣の牡蠣フライ、めかぶと小粒納豆の和え物、ビール500ml4本で夕食をとる。
 人間ドックで指導を受けたことを忘れたかのように飲んでしまった。猛省。

 食後、事務所で資料の整理をし、廃棄処分する書類を選定する。かなりの紙の山があるので、ゴールは遠い。

2016年1月28日 (木)

原発特別委員会第二部会第9回会議「勉強会1回目」
災害時の個人情報共有の課題

 風邪を引いたのか熱がでてしまい、体の節々が痛くなってきたので1時に就寝。

 寝汗のため、何度か途中で起きてしまう。

 8時に起床し、大粒納豆、生卵2個、山芋とろろでご飯2杯の朝食をとる。

 熱めのシャワーを浴びたのち、9時45分、市役所に移動。

Ssdsc_00118 10時から柏崎刈羽原子力発電所にかかわる調査特別委員会(原発調査特別委員会)で部会長を務める第二部会の第9回会議を開催する。
 今日は第二部会内部での第1回の勉強会であり、2名の議員からそれぞれに資料図書を読み込んできた上での発表を行ってもらった。
 主な内容と質疑は以下の通り。

1.上岡直見著『原発避難計画の検証』の学習(五位野議員)
・車が一斉に動き出すことのリスク。飲酒後の災害発生、法定乗員数を超えることも想定できる。
・市町村の限界「責務があるのに権限がない」
・現場対応は地元職員、計画は「机上の検討」となっている
・停止している原子力発電所でも使用済み核燃料がある限り、避難計画は必要になる。
・防災対策地域の拡大で広域連携の困難さが広がる。
・号機間の事故の連鎖→広域圏での被害
<柏崎刈羽原子力発電所の分析>
・30km圏避難時間は少なくとも約30時間、現実的な時間内での避難は不可能。
・避難経路の大部分は一車線

Q.所感であるが、交通上のインフラ、道路の問題があると指摘がある。我が柏崎もそうであるが、いわゆる原発財源の大部分は道路に使ってきたはず。ただ、避難計画を前提にした道路計画ではなかった、という指摘もあるかも知れない。
Q.感想だが、何をすべきかというところで、なってみなければならない、という部分がすべてかと思う。そのときは、いかに防災リーダーの教育、育成しておくかが重要と感じた。

Q.30kmで十分か、という指摘があるようだが、より大きな範囲に広げるのか、それとも小さい範囲で考える方が良いのか、そういった示唆はあるか。
A.大きくしてしまうと、次の原子力発電所のサイトと重なってしまう。

Q.非日常となる避難時のモラル、ルール無視の状態については、何かあるか。災害心理学では、「もう悪くならない」「真っ白になる」というパターンがあるとされている。
A.普段の付き合いがある近所同士でも、寝たきりの人をそのままにし、隣の家は既に逃げていた。非日常的な光景を見た人が、同じ非日常的な行動をしてしまい、さらにパニックが広がったという事例がある。

Q.原子力災害の際に市町村に法的責務があるというが、原子力施設に関することで市町村に権限がないのは、国が許認可をもっているので当たり前。そのため、市町村が発言権をもつための安全協定というのは分かる。この流れのなかで、電力会社が民間企業である上の営業上の損害賠償までは踏み込まれて書いてあったかどうか。弁護士などの司法関係者が読む月刊誌のなかで事例として、国以外(実は国にも事故時以外には停止権限はない)の要請で原子炉が停止された場合、電力会社への営業保障が必要になる。法的な部分はどう解釈すれば良いのか。
A.そこまでは書いていなかった。

2.『自治体の個人情報保護と共有の実務』の学習(上森議員)
・要援護者の情報収集・共有の三方式(関係機関での共有ピンポイント作戦、同意書方式のローラー作戦、手上げ方式の呼びかけ型)
・東日本大震災でも個人情報共有の課題はあった。福島県南相馬市では障がい者が避難できなかった。そのため幹部職員が独断で障がい者手帳の情報を開示した。本来は個人情報漏えいの違反となるが、処分はしないでほしいという声が多くでた。宮城県仙台市でも実態把握ができなかった。
<先進事例>
東京都足立区:別途条例を定め、高齢者、障がい者等の情報を町内等に公開できるようにしている。孤立の定義をきちんとしてあるのが特徴的。寄り添い支援活動も行っている。
兵庫県神戸市:要援護者の条例を定めている。
神奈川県横浜市:災害時には本人に同意なくして、災害時要援護者(約10万人)の情報を共有できるよう計画、条例を制定。第三者への提供を拒否する場合には、別途申し出。
新潟県長岡市:災害支援プランを作成し、本人の同意を得られた場合以外に同意を得られなかった場合でも、未同意の名簿(ただし、名前・住所のみ)を作成している。
新潟県三条市:逆手上げ方式。要援護者のなか、不同意の連絡があった人以外はすべて共有できる情報とした。
・自治体に求められることは、日頃からのリスト作成、普段から顔の見える関係。

Q.まず所感であるが、第二部会での検討の結果、先進事例にあるような情報共有の条例も議員発案しても良いのではないか。また、確認であるが。要援護者も時間経過とともに増減、その対応内容も変わってくるが、年1回の更新というのもつらい。そういった情報のリフレッシュという点での示唆はあったか?
A.そこまでは書いてはなかった。

 現在、第二部会で取り組んでいる災害時の住民への情報伝達は、原子力災害があった場合でもその他の複合災害でも必要なことであり、さらに研究をする必要がある。
 また、要援護者をはじめ災害時に必要な個人情報の扱い方については、他の先進自治体のように条例を定め、情報の共有ルール、災害時の支援団体などの第三者への提供方法などを決めておくべきであろう。
 この第二部会で行うのか、はたまた議会全体で行うのかは分からないが、議員発案として、取り組むべき課題である。

 11時20分に終了となり、会派室に戻って諸雑務。

 12時過ぎ、一旦、自宅に戻って資料を持ち、市内をまわる。

 14時、事務所に戻り、カロリーメイト(チーズ味)、低脂肪乳、低糖ヨーグルトで昼食をとりつつ、企画書を書く。

 16時過ぎ、仕事に一区切りがついたところで、熱も上がってきたことから仮眠する。

S1dsc_00010101 19時50分、鯵の開き、小粒納豆とめかぶの和え物、シラスおろし、茹でブロッコリーをのせたチキンホワイトシチュー、ご飯1杯、ノンアルコールビール350ml2本で夕食。
 ホワイトシチューはご飯に合わないという人もいるが、具をあらかた片付けたあと、牡蠣醤油をひとたらしし、パルメザンチーズを少々、そしてご飯を投入すれば上等なリゾットとなる。

 食後からも事務所で事務仕事。明日が人間ドックで仕事ができないため、月末処理や2月1日のイベントなどの準備に追われる。

2016年1月27日 (水)

原発調査特別委員会行政視察3日目「福島県双葉郡浪江町」避難状況の確認

 昨日と同じく 4時に起床し、ホテルの硫黄系温泉の大浴場で風呂に入る。

 4時30分からWiFi環境があるホテルのロビーに移動し、持参してきたノートパソコン(ThinkPad X61,SSD,SXGA+化,LEDバックライト化)で急ぎの仕事。

Ssdsc_00011 8時、これまた昨日と同様、レストランの工事改装中のため、ホテル内の大広間「ラピータ」でビュッフェ形式の朝食をとる。小粒納豆、ソーセージ、スクランブルエッグ、柳鰈の一夜干し、シューマイ、郷土食であるイカ人参、温泉卵、サラダ、海苔でご飯2杯といった内容。
 某議員と2名だったものの、大型のテーブルしか空いておらず、他のお客さんと相席となってしまった。食べているなか、熱い視線を感じ、某議員が先に席を離れたところ、相席となった老夫婦から、

「いっぱい食べて、見ていて気持ちいいわ~」
「若さだねー」

などと話しかけられ、何故か缶入りのクッキーを頂いた・・・・。

 8時30分にホテルをチェックアウトし、大型バスに乗り込む。

Ssdsc_00042 9時40分、福島県浪江町内の浪江町役場に到着し、9時55分から行政視察。部会長を務める第二部会が担当する視察となる。
 視察目的は

「東日本大震災前の避難計画、訓練及び被災後の避難全般について実態を確認し、当市の避難計画に生かすため」

であり、ご対応頂いたのは、浪江町議会・吉田議長、浪江町復興再生事務所帰町準備室、そして避難されている福島県二本松市からお越し頂いた浪江町民の方である。
 主な内容は以下の通り。

【吉田議長挨拶】
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 東日本大震災以降、5年ぶりに使用するという全員協議会室。平成23年3月14日、8000人が避難していたが、荷物もなく着の身着のままだったなか、福島県、国よりも新潟県からの毛布が一番先に届いた。感謝している。新潟県には439人、柏崎市には213人の浪江住民がお世話になっており、重ねて御礼申し上げたい。

【住民代表】
 震災当時、町民と一緒に避難をし、津島地区へ5回も往復。浪江町の住民では、多い人で15、16回も場所を変えて避難している。
 そんな人たちを一番見てきたのが私であり、いまでも全国に散らばって避難している浪江町民からの相談を多く受けている。なかには不安のあまり、夜中の2時ごろに電話をしている場合もあり、いまだ震災の傷跡は深い。

【事前に送付した調査事項について】
Q1.通報連絡・情報伝達に関すること
原子力災害時の住民への連絡手段、被災前の計画と被災時の実態。

A1.帰町準備室回答
<被災前の計画>
 防災行政無線(戸別受信機含む)、広報車(消防団含む)、直接周知
<被災時の実態>
 防災行政無線(戸別受信機含む)
→非常用自家発電での稼動(戸別受信機については電気、乾電池との併用)
 普段、うるさいとして、電源を抜いている家庭もあった。
 その他は、津波による死者が180名超、地震、原発事故があり情報が伝わら
なかった。

Q2.住民避難対応について(避難所運営除く)
住民への避難指示とその内容、避難先、避難方法の確保、災害弱者(要援護者、福祉関係施設、病院)避難について、被災前の計画と被災時の実態。
・平日の日中、夜間の区別をして計画されていたか
・避難先への出発の判断、人員の最終確認は誰の責任となっていたのか
・災害弱者が避難を希望しない、という前提はあったのかなど

A2.帰町準備室回答
<被災前の計画>
・日中、夜間の区別はなかった。
・基本的な指示等の責任は本部長である町長となっていた。
・災害弱者が避難を希望しないという前提はなかった。
<被災時の実態>
・避難指示(テレビ放送の情報が早かった)などは、防災行政無線、広報車、
行政区長や消防団を通じて行っていた。
・住民へその伝達が100%伝わっていない。特に車両で移動中は伝わらない。
・避難先や避難方法についても、明確に決まっていたわけではなく、また自家用車
での避難がほとんどであったが、物流がストップし、燃料切れで車を乗り捨てて
避難した住民もいた。
・災害弱者における対応としては、混乱していて役場での対応は不可能な状況だった。
・施設入所者のために、県へバスを手配したが来なかった。
・病院では、重症患者を動かすことのリスクから避難を拒否した医師もいた。

Q3.安定ヨウ素剤について
 原子力災害と確認されてからの服用はなかったと聞き及んでいるが、配布や服用
指示について、被災前の計画と被災時の実態。
・被災前の服用に対する国、県、町の配布方針は一致していたのか
・住民への服用に対する事前説明は十分であったのか

A3.帰町準備室回答
<被災前の計画>
・国、県との配布方針は一致していた。
・服用に関する事前説明はしていない。
<被災時の実態>
・服用に対する指示はなく、配布も行っていなかった。
・実際に、配布・服用できる体制(25000錠保管)があり、いつでも服用できるよ
う避難所に医師が同行していた。

Q4. 防災体制に関すること
 被災前の防災訓練の有効性(自主防災会、町)はどうであったか。
 また、行政機能移転(BCP含め)などを想定していたか否か。
・防災訓練は全町民参加(県、国と合同はあったか)で計画されていたのか
・防災訓練の頻度は毎年かどうか
・原子力災害を想定した防災訓練は行ったことがあるのか

A4.帰町準備室回答
・原子力防災訓練は、当時のEPZ(防災対策重点地域)である原子力発電所から
半径8km~10kmの中でも特に近い5km地域の住民の参加で、計画、実施して
いた。福島県と共催。
・1F、2Fを交互に実施していたので、2年に1回の頻度となっていた。
・行政機能の移転などを想定した訓練は実施していなかった。

Q5. 避難所の運営について
 運営の問題点、物資の充足及び生活状況など
・被災前、避難所の体制は住民に周知・確認されていたのか
・物資の備蓄は各避難所でされていたのか、それとも災害時に供給されることが
前提だったのか。
・(仮設住宅建設前)避難所運営時のプライバシー確保の対応はどうか

A5.帰町準備室回答
<町内は?>
・避難所の位置は各ハザードマップなどに記載されていた。
 その上で住民に認知されていたかは分からない。
・避難所の体制は周知されていなかった。
・物資の避難所への備蓄はされていなかった。
<町外は?>
・そもそも町外避難先は県に要請し、避難先市町村の避難所の中から、県が指定する
避難所となっていたため、あらかじめ把握すらしていない。住民に認知されていた
はずもない。
・実態としては町長が二本松市長に直接要請し、受け入れてもらった経緯がある。
・避難所運営のプライバシーについても、あらかじめ考慮されていた訳ではなく、
徐々に改善されていった。

【今の浪江町について】
 国や県の指針や計画を踏まえ、また震災の教訓を生かした地域防災計画を策定中。
<通報連絡・情報伝達手段について>

 東京電力からの通報連絡は、電話・メール・FAXのほかに、通信機能遮断のみ
ならず、事故・トラブルが発生した際には、衛星携帯電話を所持した社員2名(GM+技術職)が市町村に派遣される仕組みを構築中。
 住民等への情報伝達手段としては、防災行政無線や広報車のみならず、町でも
エリアメールを発出できるようにし、またホームページやSNSでの情報発信も可能。
<住民避難対応について>

・昼夜に対応する計画を作成中
・避難指示についても、マニュアルを作成している。
<地域防災計画改定について>

 実際に地域防災計画はあったが、町民が戻られたときに安心してもらうべく改定するため、職員でワーキングチームを作って取り組んでいる。
 これまで浪江町職員ヒアリングやその分析、町民アンケートなどを実施し、東京大
総合防災情報研究センター・関谷直也特任准教授生からご協力を頂き、災害の心理と避難をテーマに進めてきた。
 原子力災害広域避難計画(案)、小冊子の職員マニュアル(案)を策定中でもあり、
最終的に地域防災計画を改定する。

→ ただし行政がやれることには限界があるので、町民の皆さんと相談したい。

 ここで質疑応答となり、その主なやりとりは以下の通りであった。

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Q.行政区というは町内会ということで良いのか。防災の課題として事業所との関わりを考えているのか。避難誘導の課題は?
A.(帰町準備室)行政区は町内会と置き換えてもらって良い。事業者の役割については、協定を結んでいるということはなかったが、当時は食料などご協力頂いた。今後は安定供給のために協定を結びたい。防災会議の構成メンバーにインフラに関する事業者の方にも入ってもらっている。避難誘導や道路について、住民の方が戻っていないこともあり、線量の関係で住民の居住状況が変わるので決めてはいない。国道6号線が主要道路、常磐自動車道があるがともに2車線しかない。狭隘道路もあるので、課題は多い。平成31年に事業完了予定の直線道路に取り組んでいる。

Q.ヨウ素剤の配布についてはどうか。東京電力が事故に連絡をくれるのかどうかが問題であり、屋内退避でいいのかどうかという考え方の整理は?。
A.(帰町準備室)避難の判断、ヨウ素剤は国の考えと違う部分は、経験した住民の肌感覚。国の基準である放射線量は否定しない。ヨウ素剤についても科学的な判断とは思っているが、事前に配っても、配っていなくとも、まずは遠くに逃げることが大切。情報は取りに行くものだと思っている。

Q.東京電力に対して思っていることは?
A.(議長)浪江町への通報連絡もなかったが、自分たちで避難した。立地自治体はバスが国から手配された。議会は執行部の邪魔はしてはならないと思う。風評被害があるので、二本松市へ移動する際に、バスが危ないといって帰ってしまった。また燃料補給のタンクも帰ってしまったこともある。安全協定を結んだ東京電力もこなかった。アメリカのエネルギー庁が放射線量を測った際には、浪江町津島地区は放射線量が高かった。これを公表しなかったのは問題だと思っている。当座、危険性はない、という通知や連絡は、その後危険になるということ。こういった災害のときには、議員が一番非難される。各委員会に分かれて、各避難所に議員が行ったが、罵倒されるだけであった。期待の裏返しであるかも知れないが、現実はそうだった。立地自治体ではないので、東京電力との意思疎通がうまくいっていない。不信感はある。
A.(帰町準備室)現場レベルの話では、各自治体に東京電力の職員が配置されるようになり、情報を常に伝達してくれるようになった。顔が見えるようになっただけでも大きい。100%信用はできないが、情報伝達の関係では良い関係を築いていきたい。
A.(帰町準備室)復興本社が浪江町の環境整備(墓参りの草狩り)などをやってくれている。現場でやってくれている方が悪いとは思っていない。現場の方と手を取り合って、まちづくりをしていきたい。

Q.災害時の防災無線など100%情報が伝わっていない、という実態は分かった。全部が避難終ったかどうかは確認されたか。また住民の避難先の把握はできたか。
A.(帰町準備室)津波被害者は移動手段がなかったので、浪江町内の内陸部に避難させ、そこで名簿を確認した。しかし、途中で家族と会いに別の避難所に行ったりして、把握できなくなった。その後、原発事故をテレビで知ることになり、早く県外に逃げなさいと行っただけで、浪江住民の状況は把握できなかった。警察、消防団、消防の協力で、避難したかどうかのある程度の確認はできた。しかし、全体把握まで至らなかった。

Q.当時、こういう防災教育をしていれば良かったという点はあるか。
A.(帰町準備室)難しい質問であり、学童に対するもの、成人に対するもので変わってくる。少なくとも学童への防災教育は最低必要かと思っている。
A.(帰町準備室)町民アンケートの結果からは、一番多いのは情報伝達、次に飲料、食料、次に災害の種類に応じた避難場所、避難マニュアルの整備、そして防災教育の実施という要望があった。
A.(議長)原子力安全神話にドップリ漬かっていたので、放射線に関する知識がまったくなかった。正確な放射能を正しく怖がることが必要であったかと思う。とにかく情報が必要。テレビが情報を得る大半であった。
A.(住民代表)49行政区あるが、避難していて思ったのは、3月だったので子供を避難先の学校複数にばらばらに分けてしまったことが失敗であった。前もって決めておく必要がある。避難後、夏休み前に浪江小学校を開校したが、もともとあった浪江小学校と勘違いし、かつての浪江町内の他の小学校の生徒が来なかった。

Q.偶発的リーダーが当時多くでたと思うが、その経験から得たことはなにか。
A.(帰町準備室)日本防災士会の防災士の取得を支援していく考え。

Q.消防団の位置づけ、関わりはどうであった。今後はどう位置づけるのか。
A.(帰町準備室)浪江町消防団は当時500余名おり、いまは480名ほどでいる。主たる団員が40代なので、子供がいることもあり、避難先に定住する可能性も高い。毎週日曜日に6分団にて輪番制で町内パトロールだけやっている。毎年の観閲への参加率は20%を切ってしまった。防災計画のなかで、そこまで消防団に期待していいのかどうか、将来像について検討している。消防団だけではなく、役場職員でも一番近くて南相馬市に住んでいることもあり、その意味ではプレイヤーの数は大幅な見直しが必要になっている。
A.(帰町準備室)消防団は重要な役割であり、地域のことが分かっているため避難誘導が重要。しかし、今回は避難誘導した消防団員が津波で亡くなってしまったこともある。消防団の心得も今後作っていく必要があると感じている。

Q.行政区長の責任と権限について聞きたい。例えば、避難バスをだすときの最後の確認、責任者になるようなことがあるのかどうか。責任を問われるような事はないか。
A.(住民代表)津波被害の際に、カーテンをしめていて怖くてこもっていた方がいた。情報が伝わらなくて、周辺住民が逃げていることを知らなかった人もいた。戦争を経験したからここで死ぬという人もいたので、自衛隊と警察にお願いした。安否確認を行政区内で確認しようにも、個人情報がハードルになっていた。自分の行政区内の名簿を作るだけでも、半年かかっている。東日本大震災後に、役場から名簿は来たものの、世帯主しか書いていなかった。そのため、避難所で個別の名簿を作成した。議員に対しては、先に逃げたという噂やバッシングもあった。仮設住宅のなかに、職員1名、議員1名が住んでいた方が本当は良いと思う。郵便ポストを作ってもらい、自動販売機などかなり大変になるので、議員が大きな仮設住宅、コミュニティにいた方が良い。

Q.行政区の組織について、防災組織をもっているようなところはあったか。
A.(住民代表)49行政区のうち、いくつかは防災組織をもっていた。逃げるのが一所懸命であった。しかし、一気に逃げるのではなく、放射線量が低いうちにうまく逃げることもできたように思う。そういった知識の習得ができなかったのは、防災組織がなかったためだと思う。

Q.災害時は個人情報の共有が大きなハードルだと思うが、どういった取り組みをしていたか。
A.(帰町準備室)個人情報に関することについて、平時から要援護者については「同意書」をとっている。しかし回答率が悪い。災害弱者と言われている方への対応はできるが、いわゆる一般の人に対しては、同意が必要なので、難しい。
A.(住民代表)町から一応の情報が来るが、部屋数を確保したいために、町に虚偽の申請をする事例もあって、そういった混乱もあった。そういった把握も難しい。また逆に新築で家を建てた場合、仮設住宅をでていったものの、それを知らせていないという事例もでてきた。

Q.同じ集落、同じ集落で仮設住宅を作るべきだったと思うが、地域バラバラの方で仮設住宅を形成したことの経緯や反省は。
A.(住民代表)本当にどこの仮設住宅にどこの集落に人がいるのか分からなかった。学校が始まることもあり、結局は子供がいることで学校に近い仮設住宅に色々な集落の人が集まった。仮設住宅はひどく寒波があり、水道管が凍結し、しかも1日2、3軒しか処理できなかったので、順番を決める仮設住宅の自治会長は大変であったと思う。また防犯も大変であった。

Q.あとで避難していた津島地区が汚染されていたことが分かったときの役場の対応はどうであったか。
A.(帰町準備室)津島地区に災害対策本部が移ったのは、3月12日。その段階で町民も津島地区に避難した。3月15日に二本松市に移動することが決まり、広域避難することになった。その段階で、津島地区の高濃度汚染は分かっていなかった。3月14日に3号機の水素爆発があり、屋内退避指示があった。ここにいて大丈夫か、という意味で広域避難を決めた。

Q.津島地区が高濃度汚染されたということが分からない段階で広域避難したということなのか。
A.(住民代表)3月12日午後の対策本部で10km圏外の津島地区の支所に移動することが決まった。そのとき高濃度汚染は知らなかった。支援物資が入らない、情報もガソリンも入らない状態であった。その後、二本松市に移動したが、それはテレビで3号機の水素爆発があったことから、高濃度汚染は分かっていなかったが判断をした。8000人が避難していたが、給食センターで作れるおにぎりが1日で5000個しかなく、そういった背景があった。
A.(議長)避難する足がない人は役場にバスが来たが、そういった交通手段がない人への配慮は重要だと実感した。

Q.帰還困難区域は除染されておらず、居住制限区域にも住民が戻る可能性は不明であると思う。農地も含めて、復興の目処はどうなのか。
A.(帰町準備室)復興組合を作り、草刈りや畑、田んぼの整備を行っている。

Q.49行政区の再編などは考えているのか。学校単位などが現実的と思うが。
A.(帰町準備室)住民がどのように帰町するのかどうかが不明なため、確実な計画はない。6つの小学校区はあるが、1つは津波で流され、1つは帰還困難区域となっており、今後考えていきたい。災害公営住宅を建設するので、そのなかで取り組んでいきたい。
A.(帰町準備室)人口分布がはっきりしていないが、分かった段階で自主防災会も含めて、地域の方と相談して再編に取り組みたい。地区の防災計画を作ったうえで、町の地域防災計画に反映したいと思っている。

Q.実効性のある避難計画は可能かどうか、感じていることを聞きたい。
A.(帰町準備室)できるかどうかはこれからだと思う。原子力災害の際に押さえるポイントは段々と分かってきている。国とはお互い補えるような姿でやっていきたいと思う。魂をこめる作業は、地元住民と一緒にやっていくしかない。
A.(住民代表)地元住民が多く経験をしたので、それを行政に反映するのも難しい。

 予定されていた12時となったので、御礼を述べ、浪江町役場を後にした。
 浪江町、そして住民の皆さんのため、復興計画がいち早く進むこと願っている。

Ssdsc_00074 広野町の「ホテル双葉邸」に移動し、12時40分、ホテル内の「お食事処 ひまわり」で昼食をとる。
 3種類のメニューから選べたので、今回は「ロースカツ定食」を選択。お櫃が運ばれて、ご飯食べ放題だったため、思わずおかわり。最後にコーヒーが付いて1000円であった。

 13時40分、大型バスに乗り込み、帰路につく。

Ssdsc_00096 16時40分、休憩のため、磐越自動車道の阿賀野川サービスエリアに立ち寄ったところ、ガチャガチャのなかに「1/12 シャベルフィギュア」1回200円があった。
 誰が喜ぶのか分からないと思っていたが、萌えキャラがゾンビを倒すアニメ『がっこうぐらし』で武器として使われ人気という。ジェネレーションギャップを感じる年齢になったことを実感。

 18時過ぎ、柏崎市役所に到着し、ここで3日間に渡った柏崎市議会の柏崎刈羽原子力発電所にかかわる調査特別委員会(原発調査特別委員会)の行政視察が終了となった。
 得るものが多い3日間であり、あとはいかに我が柏崎市政で生かすのか、が問題である。

 18時30分、自宅に戻り、不在だった間の郵便物やFAXなどを処理。

 19時30分、熱めの風呂に入る。

Ssdsc_00107 20時、サーモンの塩麹漬け、小粒納豆とめかぶの和え物、もやしとほうれん草のナムル、かき揚げの浸し煮、ビール500ml3本で夕食をとる。
 サーモンの塩麹漬けは、脂が多いサーモンに塩気がちょうど良い。もっと塩辛い荒巻鮭で。熱いご飯をグイグイと頬張るような事も、たまにはやりたい。

 食後、資料などの整理を行う。

2016年1月26日 (火)

原発調査特別委員会行政視察2日目「福島県双葉郡富岡町、東京電力・福島第一原子力発電所」

 4時に起床し、ホテルの硫黄系温泉の大浴場で風呂に入る。

 4時30分からWiFi環境があるホテルのロビーに移動し、持参してきたノートパソコン(ThinkPad X61,SSD,SXGA+化,LEDバックライト化)で急ぎの仕事。
 暗いロビーで、朝早くキーボードをカタカタしているのは、我ながら不気味である。

Ppdsc_00011 7時、レストランの工事改装中のため、ホテル内の大広間「ラピータ」でビュッフェ形式の朝食をとる。小粒納豆、ソーセージ、スクランブルエッグ、イカ塩辛、大根おろし、しらす、ハム、岩海苔、ビーフカレー、温泉玉子、サラダ、牛乳などでご飯3杯。

 8時20分、ホテルをでて、バスに乗り込み、富岡町に向かう。

 9時20分、富岡町役場に到着し、議会事務局の方からご案内頂く。東京電力福島第一原子力発電所の事故による被害の地域区分は帰還困難区域、居住制限区域、避難指示解除準備区域の3つあるが、富岡町はその3つがある自治体。分断されている三つの地域が置かれている現状、そして平成29年4月の帰還を目指し、除染やその他の準備を行っていることを確認するのが視察の目的である。

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*富岡町役場(居住制限区域)

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*富岡町役場(居住制限区域)内にある「ゲルマニウム半導体式放射能分析室」

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*富岡町議会議場(居住制限区域)

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*富岡町議会議場(居住制限区域):震災当日、議員席に配布された平成23年3月14日の日程表がそのまま。

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*学びの森(居住制限区域)

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*学びの森(居住制限区域):震災後の下水漏れにより、大量のカビが発生。

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*学びの森(居住制限区域):震災遺構として「災害対策本部跡」がそのまま保存されている。

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*学びの森(居住制限区域):「災害対策本部跡」当日のおにぎりや飲み物もそのまま

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*学びの森(居住制限区域):「災害対策本部跡」明かりがない中、非常用電源でホワイトボードを照らす工夫。記述された内容も当時のまま。

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*野球場(居住制限区域)
 廃棄物の仮置き場であった。

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*小良ヶ浜仮置き場(帰還困難区域)

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*富岡第二小学校・中学校(居住制限区域)

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*双葉警察署(居住制限区域):隣には震災時に誘導中に殉職された方のパトカーが展示されている。

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*曲田地区(居住制限区域):商業施設、医療施設、復興住宅予定地

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*曲田地区(居住制限区域):回転寿しアトム

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*流されてしまった富岡駅(避難指示解除準備区域)

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*富岡駅周辺(避難指示解除準備区域):家屋解体現場

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*富岡駅周辺(避難指示解除準備区域):いまだ片付かない津波をかぶった自動車

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*除染作業現場

Q1.地域区分(帰宅困難区域、居住制限区域、避難指示解除準備区域)ごとにおける、住民の帰宅意向の状況は調査しているか。
A1.地域区分ごとの住民の意向は取りまとめていない。戻りたいと考えている町民は全体の13.9%。年齢が高くなるにつれて、戻りたいという町民の割合が高くなっている。

Q2.コミュニティの形成について、行政の考えと住民の考えは一致しているか。
A2.【行政の考え】町内の特定の地域を復興拠点と定め、コンパクトなコミュニティの形成を目指している。
【住民の考え】町政懇談会今議会との意見交換会で聞かれる意見の多くは、ある程度施設を集約してもらい、富岡町民がまとまって暮らしたいというものだと認識している。一方で、多少不便でも自分の家で暮らしたいという意見の方もいる。

Ppdsc_00032 12時15分、福島県双葉郡楢葉町のJヴィレッジに到着。本来はサッカーのナショナルトレーニングセンターであったが、現在は東京電力福島第一原子力発電所の事故収束のための中継基地となっている。
 早速、「広野レストラン アルパインローズ」(電話:0240-27-1110)の弁当で昼食をとる。

 12時35分から福島第一原子力発電所に入るための身元確認(免許証)をしながら、復興本社代表からの挨拶。復興作業をしている人間の半分が福島県人であり、最近の視察は大学生からが多くなっているとのことであった。

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 その後、廃炉カンパニーのバイスプレジデントから主な説明があり、主たる問題である汚染水、そして使用済み燃料プールからの燃料の取り出しは以下の通り。

・汚染源を取り除く
→ 地下水バイパス 100トン/日減少
・汚染源に近づけない
→ 陸側遮水壁
・汚染源を漏らさない
・現在、汚染水60万トン、1日300トン。
・2017年度中に3号機の使用済み燃料プールからの燃料の取り出し。
・2号機は爆発せず、建屋がしっかりしているため、上部を壊してから使用済み燃料プールにアプローチする予定。
・1号機の使用済み燃料プールの燃料取り出し目標は2020年度。
・現在は7000人が作業中。


Q.前回訪問した際(平成27年8月26日)には、サブドレンの運用前であったが、運用してみての効果はどれほどあったか。
A.概ね1日100トンほどの効果がある。ただ実際は、海側遮水壁を閉じたことにより、海側のドレンもあるので、純粋に毎日300トンが200トンになったわけではなく、雨量の関係で増えることもある。
 海側遮水壁、陸側遮水壁があり、規制庁と地下水の水位と建屋内の水位のバランスが変わらないこと(逆流しない)ことを確認している状況。


 13時20分過ぎ、マイクロバスで福島第一原子力発電所に向かう。

 福島第一原子力発電所構内で別のマイクロバスに乗り換え、以下のルートで、マイクロバスの中からの視察。
 前回訪問した際(平成27年8月26日)には、1号機の燃料プールから燃料を取り出すため、カバーを外している最中であったが、今回はかなり外されていた。
 かなり着実に廃炉に向けた仕事は進んでおり、また作業環境も改善されている。

・多核種除去設備
 *空間線量  2.1マイクロシーベルト/h
・H4他タンク群
 *空間線量  0.7マイクロシーベルト/h
・1~4号機原子炉建屋全景(遠方からの状態確認)
・4号機原子炉建屋
 *空間線量  230マイクロシーベルト/h
・海側設備
 *空間線量  1.4マイクロシーベルト/h
・乾式キャスク保管庫
・非常用ディーゼル発電機6B
・夜ノ森線鉄塔倒壊現場
・サブドレン浄化設備現場
・乾式キャスク仮保管設備
・事務本館
・免震重要棟
・入退域管理施設


 今回の福島第一原子力発電所の構内視察でも被曝量は0.01マイクロシーベルト(歯医者のレントゲン1回分)、ベータ線での被曝なしであった。

 16時50分、Jヴィレッジに戻り、質疑応答。1号機から4号機については多くの説明、現場を見せてもらったので、これまで言及のなかった5、6号機の状況を質問した。

Q.基本的な質問に戻って申し訳ないが、ご案内、説明頂くのは1号機から4号機。5、6号機の現在の管理の状況はどうか。機器のサーベランスなどは?
A.5、6号機については、滞留水の管理を主に行っており、機器のサーベランスは実施している。

 御礼の挨拶をしたのち、17時過ぎ、Jヴィレッジを後にした。

 18時20分、宿泊先の「いわき湯本温泉 スパリゾートハワイアンズ」に戻り、部屋で今日富岡町で頂いた資料を読み込む。

Ppdsc_00043_4 20時、昨日に引き続き、レストランの工事改装中のため、ホテル内の大広間「ラピータ」でビュッフェ形式の夕食をとる。これまた昨日と同じ、キャンペーン中で一人一品というオマール海老にはバジルソースをかけ、ローストビーフにはグレイビーソースがなかったのでBBQソース、あとはサーモンの刺身、天ぷら盛り合わせ、パクチー入りのサラダという内容。パクチー嫌いの人が多いのか、かなり残っていたので、草食動物のようにたっぷりと食べた。

Ppdsc_00054 21時過ぎ、議員有志でホテル内の「和風ダイニング 銀鱗」にて二次会。今日の視察先である富岡町の状況や東京電力福島第一原子力発電所について、蕎麦焼酎の水割りを飲みつつ、語り合う。
 全体的にこの施設の飲食の費用は、若干割高になっている。地元の雇用に貢献しているためであろう、と勝手に推測し、自分なりに値段に納得した。

 22時20分、別の議員有志の三次会にて生ビールを1杯だけ飲んだのち、酔った勢いで気になっていたガチャガチャ「エポック社 和の心 仏像コレクション4」、1回300円に挑戦。2回、ガチャガチャとやってみたところ、「持国天」(梵名ドゥリタラーシュトラ、『国を支える者』、提頭頼咤)と「増長天」(梵名ヴィルーダカ、『成長、増大した者』)がでた。
 ここまで来ると四天王を集めたくなる・・・。

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 福島の復興を願う身として、もう少しお金を落とさなければと思い、お約束のふなっしーグッズ「いわき限定 フナダンスなっしー ハワイアン」も購入。値段的にはあまり貢献していると言えないが、気持ちの問題である。

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 23時30分、部屋に戻り、就寝。

2016年1月25日 (月)

原発調査特別委員会行政視察1日目「福島県双葉郡双葉町・原発増設検討」

 また出張で3日ほど柏崎を離れるので、事務所でやれる仕事を前倒しで行う。

 4時から2時間ほど、机に突っ伏して仮眠。

 6時30分、市役所に移動しようと思うも、大雪のため道路も除雪されておらず、膝まで雪にもぐりながら、悪戦苦闘する。

 6時50分、市役所駐車場にて、柏崎市議会の柏崎刈羽原子力発電所にかかわる調査特別委員会(原発調査特別委員会)で借りた大型バスに乗り込む。
 今日から福島県へ3日間の行政視察である。

 大雪のため、本来は磐越自動車道から向かう予定であったが、北関東自動車道経由のルートに変更。
 群馬県を越えたところで雪はなくなり、無事に13時過ぎ、宿泊先である「いわき湯本温泉 スパリゾートハワイアンズ」 に到着した。

Rrdsc_000401 13時20分、会食用弁当で昼食をとる。ビンナガマグロのトロの刺身、蕎麦、天ぷら、ご飯、味噌汁など盛り沢山の内容。鮪のなかではビンナガが好きなので、この刺身2切れでご飯を半膳食べてしまった。
 大雪のため、1名の議員が自宅をでることすらままならず、昼食にも間に合わないため、もう1名分の弁当を食べることなり、すっかり満腹。
 食後、移動のため、バスに乗り込む。

Bbimg_00981_2 14時25分、双葉町役場いわき事務所(いわき市東田町2丁目19-4)に到着し、14時30分から双葉町の伊澤町長以下の執行部、岩本副議長以下の議会側に対応頂き、行政視察となった。
 現在の双葉町は、96%帰還困難区域、4%が避難指示解除準備区域となっているため、双葉町役場の行政機能は、いわき事務所、埼玉支所、郡山支所に分かれている。

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*双葉町役場の線量は、0.07マイクロSv/h

 3.11の東日本大震災前の平成3年9月25日には、東京電力福島第一原子力発電所に7号機、8号機を増設してもらいたいと町で提案し、議会でも議決をしていた。

<説明者>
執行部:伊澤町長、半澤副町長、総括参事、総務課長、推進推進課主幹
議会側:岩本副議長、菅野議員(総務教育常任委員長)、高萩議員(産業厚生常任委員長)、議会事務局長(震災後、議員定数を4名減し、現在の議員は8名)

 柏崎刈羽原子力発電所にかかわる調査特別委員会(原発調査特別委員会)の丸山委員長からい挨拶をしたのち、伊澤町長、岩本副議長からご挨拶。
 説明と質疑応答となった。
 主たる調査事項は、「増設検討当時の状況について」であり、それぞれに以下のように小さな項目にもお答え頂いた。

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<1>地域経済へ与える影響について

(1)増設(福島第一原子力発電所7号機、8号機の要望)に至った経緯について
 原子力のメリット、デメリットを検討したうえで、町の振興計画・第5次総合計画の一部として計上した。
 ABWRを2基として、2012年4月に着工し、2016年10月に7号機、翌年10月に8号機を運転開始する計画。
 これまでの福島第一原子力発電所による地域全体の経済効果は2155.2億円(建設に伴う地元受注、原発財源、定期検査による地元効果)。双葉町に直接入った歳入は538.6億円。

 実質的な財源効果としては、普通交付税制度の仕組みにより、一律75%カットになるので予想以上に失った財源は大きい。実質的な効果は固定資産税より小さい。住民の見方と財源の実情にギャップがある。
<実際のところ>
・原発からの雇用、発注:地元企業は末端下請け
・地元商店からの購入額は小さい。また特需で物価がつり上がり、地元商店の競争力を失わせた。
・雇用は電力会社、電力子会社は良いが、下請けや地場産業との格差が大きい。
・税収はトップクラスであり、改造工事を行えば固定資産税も復活し、法人住民税も大きい。
地域振興、脱原発依存のための観光開発もしたが、原発ほどの巨大産業の財源面、経済面での効果には及ばない。
・住民意識として、若い人が増加し、学力が向上した。参入した地元企業のレベルアップ。都会化による地域の絆の喪失、他の地域との反目。

(2)主力産業は何か(増設検討当時と現在)
原発検討当時:原子力産業、稲作(原発誘致前は62%、誘致後は20%以下)
・原発からの雇用、発注
・商業中心から製造への脱却
・原発の存在を前提にした計画づくり。当面は廃炉ビジネスと増設。原発関連企業を誘致。
・公共施設維持費の削減、投資効率の確認
・地域の特性を把握し、ユニークさを打ち出す
・原発の存在も含めた地域振興プラン
・ソフト、コンテンツ作りに力を入れ、ハコモノは後から。
現在:町の面積の4%しか帰還できる可能性はない。サービス業が63%。

(3)原子力に関する企業とそれ以外の企業の比率(増設検討当時と現在)
(4)原子力に関する企業とそれ以外の雇用者数の比率(増設検討当時と現在)

 福島第一、第二、広野火力発電所などへの勤務もあり、詳細は不明。少なくとも周辺4町の家庭収入は伸び、福島県内でもトップクラスとなった。
 電源三法交付金は、約50%が道路に使われ、次に水道に15%ほど使われた。
 町の財政力指数は1より下がったことはない。

(5)原子力発電所との取引があった場合の企業の割合(増設検討当時と現在)
 地元企業は直接の請負は難しく、小規模の土建業が多い。附帯設備やメンテナンスの補助的作業であった。

(6)原子力産業以外の企業誘致等はどのような状況か(増設検討当時と現在)
(7)企業の動向として、3.11以降存在する事業、移転しや事業所等状況

 双葉工業団地を整備し、6企業が立地している。

(8)1985年からの人口推移、増設検討当時の人口推計の想定
 1000人以上増えたが、近年では0,2で推移している。
 平成23年(人口6834人)に想定したのは、平成27年に6500人、平成32年度に6300人。

(9)1985年からの財政力指数に関してはどのようなものか
 財政力指数は1近辺で安定している。

(10)1991年に増設誘致決議がなされたが、増設にはいたらなかった。この間、財政・行政運営はどのように行われていたのか。
 増設後のシミュレーションを行ってみたが、実現しないまでも財政計画を見直し予定であった。そのため、集中改革プランを作り、増設できなかった場合でも対応できた。

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<2>将来のまちづくりについて
(1)増設誘致決議後の双葉町町勢振興計画において、原子力とのかかわりをどのように位置づけていたか。

 原発の存在を前提にした計画づくり「ふたばを愛する人々が夢を持って働ける場があるまち」。当面は廃炉ビジネスと増設。原発関連企業を誘致。
(2)3.11以降福島県は原子力に頼らないことを宣言しているが、そこに至るまでの経緯。
 3.11後、福島県知事から東京電力に10基の廃炉要請があり、福島第一5号機、6号機への廃炉の判断、地元との協議を行うことを双葉町議会として議決し、要請した。
(3)今後のまちづくりについて
 96%帰還困難区域、4%が避難指示解除準備区域となっているため、復興公営住宅を中心にした「双葉町外拠点」(いわき市南部)の整備など、町民のきずなを維持・発展できるよう計画している。

*タブレットを使って双方向で通信する「ICTきずな支援システム事業」(端末配布数は平成27年12月で1901件)にも取り組んでいる。
 また除染、インフラの復旧、そして中間貯蔵施設に対する受け入れなどで大きな課題がある。
*中間貯蔵施設(現時点で国からの協力金として461億円。これを基金として双葉町住民に補助を出すなどを検討中)

 説明が終ったのち質疑応答の時間。こうやって町長をはじめ執行部と議会側で同時に視察対応頂ける場合は珍しいので質問したかったが、他の議員からも質問が多くあり、予定された視察全体時間の2時間をオーバーしてしまった。
 先方の公務の関係もあるので、またの機会ということにし、議会側とは全国原子力発電所立地議会サミット(前回は2年前の第9回 )もあるので、その機会を利用したい。

 18時、宿泊先の「いわき湯本温泉 スパリゾートハワイアンズ」 にチェックイン。震災復興による工事関係者などの特需のため、視察団28名(議員26名+事務局2名)のシングル部屋をいわき市内でのホテルで用意できなかった。そのため、移動時間はかかるが、このホテル選定につながった。ただ、あくまでリゾート向けなので、シングル部屋に風呂はおろかシャワーもなく、WiFi環境もないので、仕事には不向きである。

Rrdsc_000903 19時、レストランの工事改装中のため、ホテル内の大広間「ラピータ」でビュッフェ形式の夕食をとる。キャンペーン中で一人一品というオマール海老にはバジルソースをかけ、ローストビーフにはグレイビーソースがなかったのでBBQソース、あとはサーモンの刺身、子供向けのハンバーグなどといった内容で、生ビールを飲む。

 20時30分過ぎから館内を散策。

 22時からWiFi環境があるホテルのロビーに移動し、持参してきたノートパソコン(ThinkPad X61,SSD,SXGA+化,LEDバックライト化)で急ぎのメールなどを処理する。

 24時、部屋に戻り、就寝。

2016年1月24日 (日)

こち亀聖地と韓国ウルトラマン
東中野名物?鉄板麺

 1時、ホテルに戻り、シャワーを浴びたのち2時に就寝。

 7時に起床し、コンビ二で購入した納豆巻き、野菜サンドイッチ、低脂肪乳で朝食をとる。

 8時過ぎにホテルをチェックアウトし、韓国からお越しのY女史をお迎えにあがる。前日に宿泊先の名前が「わさび」 と聞いていたものの、欧米受け狙いのそんな名前のホテルが本当にあるのか不安であったが、三河島駅前に実在した。

 9時30分、亀有駅に移動し、Y女史が日本語の勉強のために読んでいたという漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の聖地まわり。
 ついでに自分で参加している「JR東日本ウルトラマンスタンプラリー」 とうまく組み合わせた日程である。

Yyimg_005201 亀有駅での怪獣は『ウルトラマンタロウ』第4話「大亀怪獣東京を襲う!」、第5話「親星子星一番星」に登場するキングトータス一家であり、亀にちなんでいる。
 Y女史はウルトラマンタロウを見るなり、

 「Wao!ジェットマン」

と言ったので、一瞬、『鳥人戦隊ジェットマン』の事を言っているのかと驚いた。話を聞けば、韓国ではジェットマンと呼ばれており、韓国の特撮番組だと思っていたという。ウルトラマンは日本の文化なので、困るニカ。

 亀有駅前にある主人公・両津勘吉の銅像をはじめ、亀有公園前派出所のモデルになったという駅前の交番を皮切りに、そぞろ歩きである。
 ちなみに両津勘吉の由来は、佐渡の両津。

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Yyimg_006404

Yyimg_007006 一回りをしたのち、荷物をピックアップ。10時50分、時間の関係上、Y女史を羽田空港までお見送りすることになり、「JR東日本ウルトラマンスタンプラリー」もあるので、浜松駅でスタンプを押す。
 浜松駅の怪獣は「宇宙恐竜ゼットン」であり、着ぐるみのディスプレイをはじめ、ウルトラマングッズの特設販売ブース、ウルトラマンの像などが置いてある。
 休日だからであろか、このスタンプラリーに親子でチャレンジしている姿をよく見た。中には、お爺ちゃんが一緒で、「テレスドン(のスタンプのある駅)は遠いな・・」などと話しており、ウルトラ三代人気を実感。

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 お見送りをしたのち、14時、20代の頃によく食べていた東中野「大盛軒」(電話:03-3371-5743)に入る。
 ここでは迷わず、東中野名物「鉄板麺」であるが、今回は「ビーフ鉄板麺 930円」。鉄板麺とは鉄板焼と半ラーメンがセットになったもので、独特の食べ方をする鉄板にご飯もついた炭水化物祭り、カロリーなんて気にするな!飯である。

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 食べ方の基本は、モウモウと湯気がでる鍋の中央に生卵を落とし、たっぷりのタバスコを振って混ぜる。それをおかずにご飯、麺、スープと自分なりの配分で食べていく。
 半ラーメンにのった、黒々と濡れてきた海苔でご飯をつつむも良し、鉄板の肉を少しラーメンに落として濃厚さを演出するもありで、楽しく、高カロリーな食事である。

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 すっかり満足したのち、愛車で帰路につく。

 関越自動車道の群馬県から新潟県に入ったころ、かなりの大雪のため、渋滞。しかも小千谷インターチェンジより先は通行止めという。

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 高速道路を降りたところで、スタックしている車があり、愛車のなかにあった古いバスタオルをホイールに巻きつけ、救出。
 柏崎市内に入っても何台か雪で身動きがとれなくなっており、うち2台は同じようにバスタオル戦法でお手伝いした。

 21時、自宅に到着したものの、大雪のため愛車を入れるスペースがなく、1時間半ほど駐車場や自宅前の雪かき。

 23時、風呂に入って汗を流したのち、ヤマザキ・ランチパック2種類(上州牛肉のすき焼き風、チーズ&カレー)とビールで軽い夕食をとりつつ、不在だった間に届いた郵便物などを処理する。

2016年1月23日 (土)

貿易ビジネスの大きな変化
帰ってきた怪獣酒場に突入失敗

 1時、就寝。

 6時に起床し、持参してきたノートパソコン(ThinkPad X61,SSD,SXGA+化,LEDバックライト化)で資料を作成する。

 8時、コンビ二で購入した納豆巻き、パスタサラダ(しそ醤油ドレッシング)、低脂肪乳、ストロベリーヨーグルトで朝食。

 シャワーを浴びて、9時にホテルをチェックアウトし、勉強会の会場である渋谷区に向かう。

 10時30分から貿易に関する勉強会に参加する。これまで通じればいいや的なブロークンイングリッシュで話してきたが、やはりビジネスで通じる英語をしゃべる必要性を実感。某社の社長から紹介された韓国のY女史はアメリカでのMBA取得もあり、日本語、英語、そしてフランス語も流暢である。自分の能力の低さを実感・・・。
 休憩中にY女史と話をしたところ、日本の漫画オタクとのことなので、明日、東京案内をすることになった。

 これまで貿易というと決済方法はもちろんのこと、関税など面倒な事が多かったが、英語を話せる発展途上国の人材により、現地での買い付けや検品、在庫管理、お客様への送付までを一括してのサービスするグローバル企業もでてきた。
 また、インターネットの普及により、送金方法も銀行と銀行という直接的なもの以外もあり、貿易ビジネスは大きく変わりつつある。
 ノートパソコン1台あれば場所に寄らず、どこでも仕事ができる環境ができる時代となった。時代の変化に対応していきたいものである。

 質疑応答の時間が長引いた(つい熱くなって質問した)ため、予定である13時に終らず、途中で退席。

 13時30分からアメリカ市場をメインにした貿易に関する勉強会に参加する。

 16時30分に終了。

Dsc_0027 昼食抜きだったので、17時50分、「いろり庵きらく 東京京葉店」(電話:03-5220-7008)に入り、「季節限定蛸とじゃが芋のかき揚げそば 500円」に「生たまご 70円」を追加して、夕食にする。
 蛸の歯ざわり、じゃが芋の天ぷらにしたときのチープ感がつゆに良く合っており、立ち食い蕎麦にしては、かなり上位に来る味わい。

Dsc_0031 18時30分、有志で新年会をしようと川崎市の「帰ってきた怪獣酒場」 (電話:044-210-5565)で現地集合の約束をしていたが、あまりの行列の多さに今回は断念。やはり事前に予約すべきであった。 「JR東日本ウルトラマンスタンプラリー」 のスタンプもある(それを見越して、会場を設定)ため、そのための混雑かも知れない。

Dsc_0030

 『ウルトラマン』第26話「怪獣殿下(前篇)」、第27話「怪獣殿下(後篇)」において、ウルトラマンに切断されたゴモラの尻尾を模したローストビーフ「大阪城の悔恨~自虐のローストビーフ~ 税抜き1980円」など、新作メニューが楽しみであったのに残念である。

 結局、名も無い酒屋?の角打ちにて、缶ビール、日本酒のワンカップを飲みながら、鯖の味噌煮の缶詰、焼き鳥の缶詰(塩味)、塩豆などをつまむという、中年男の寂しさを演出する新年会となった。ただ独身は私だけなので、私が一番みじめな姿であったことだろう。

 23時、某氏のマンションに行き、奥さんに冷たい目で見られながらも二次会。

2016年1月22日 (金)

飯塚寿之後援会長との名誉毀損裁判:相手の謝罪で終結

 1時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、鯵の開き、かぐら南蛮味噌、チーズ竹輪でご飯2杯の朝食をとる。

 シャワーを浴びたのち、9時から市内某所での打ち合わせ。

 10時40分、一旦、自宅に戻り、身支度をしたのち、愛車で長岡市に向かう。

Aadsc_001917 12時5分、長岡駅にて、代理人をお願いしている弁護士と待ち合わせたのち、12時15分、「小嶋屋 COCOLO長岡店」(電話:0258-34-1736)で「季節限定 鴨汁そば 1739円」の昼食をとりつつ、打ち合わせを行う。
 鴨汁の鴨肉は脂身に細かく切り込みが入っており、焼きねぎと一緒に食べやすくなっており、蕎麦とのコンビネーションは抜群。ただ、鴨つくねは個人的に少し残念な味つけであった。

Cimg0743 13時、新潟地方裁判所長岡支部に行き、13時30分から私に対する名誉毀損の損害賠償請求(平成25年(ワ)第104号)のため、第4号法廷に出廷する。
 この案件は、平成24年に同じ柏崎市議会の飯塚寿之議員から受けた暴行事件(いつの間にか、相手が被害者だと話が逆転?)について、話し合いをしようと飯塚寿之議員の代理人から呼びかけがあった最中に、飯塚寿之後援会名義で配布された文書に関する名誉棄損の裁判である。
 相手が配布した文書においては、

・三井田が中国人女性店主に大声で威圧的に詰め寄り、それを制止しようとした飯塚寿之議員が逆に三井田から暴行を受けた。

・三井田のブログはすべてデタラメであり、名誉棄損にあたるため、法的措置も検討する。

という、それこそデタラメな内容であり、これまで内容証明郵便で真意を確かめてきたものの、誠意ある回答もなく、提訴に至った。
 飯塚寿之議員が柏崎警察署に提出した内容とも違っており、まるで私が人格破綻者かのようなものであり、本人である飯塚寿之議員も証人として、出廷。
 それらの過程において、さらに三井田がヘイトスピーチにも参加しているなどと、ネット上のデマ資料も提示していた。
 裁判長からの和解斡旋もあったが、とにかく謝罪がなければ応じられないとこと、そして提訴に至った経緯から「口外禁止」(結果や過程などについて口外しないことの禁止)はつけない、ことを最低条件とした。
 被告である飯塚寿之後援会長に加え、飯塚寿之議員本人、代理人で相談の時間があったのち、結果、飯塚寿之議員側から

 「文書において謝罪、
      口外禁止はなし」

で終結となった。
 また、金銭目的ではないため、しっかりとした謝罪なら、賠償金を求めないこととした。
 長い期間であったが、最終的に文書での謝罪となり、民事上は一段落。
 この裁判の最中の証言や資料から客観的な嘘もでてきているので、飯塚寿之議員本人への対応は今後となる。

 14時30分に終了となり、代理人である弁護士を長岡駅にお送りしたのち、そのまま車で東京に向かって移動。

 18時、東京都内に到着し、愛車を駐車場に入れたのち、市ヶ谷駅に向かう。

 18時30分からの地政学に関する意見交換に参加。

Aadsc_002219 20時25分に終了となったので、市ヶ谷駅まで戻り、 「JR東日本ウルトラマンスタンプラリー」 のスタンプも押す。
 市ヶ谷駅は、なんと『帰ってきたウルトラマン』第48話「地球頂きます!」に登場した「なまけ怪獣ヤメタランス」であった。
 先日観た「ウルトラ怪獣散歩 大阪/お台場/尾道/宮島編」DVDでも、ヤメタランスが良い味をだしていた。

 21時過ぎ、台東区に移動し、某社の役員主催のパーティに途中から参加。周辺に自然あふれるマンションの最上階での立食パーティであり、シャンパンやワインを飲みながら、ハード系、ウォッシュ系の各種ナチュラルチーズ、ハモンセラーノやプロシュート(プロシュット)などの生ハム類など、高級食材を楽しませてもらった。

Aadsc_002420 23時近くになり、パーティがお開きになったものの、貧乏人ゆえか、高級食材とシャンパンでは満足感がなく、23時20分、「つるや」(電話:03-3831-0878)に入る。缶ビール350ml1缶を飲みつつ、分厚いかき揚げとわかめがたっぷりのった「天ぷらうどん 400円」で満足。我ながら、安い男である。

 24時、カプセルホテルにチェックインし、大浴場で汗を流す。

2016年1月21日 (木)

市職員不祥事(個人情報漏洩)と仕事のレベル
『新潟日報』同行取材の不毛な議論

 1時30分、帰宅し、シャワーを浴びたのち就寝。

 8時に起床し、大粒納豆、めかぶ、生卵2個、焼き海苔、蜆の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

Aadsc_001412 8時45分、市役所に移動し、9時から柏崎刈羽原子力発電所にかかわる調査特別委員会(原発調査特別委員会)に出席する。
 正式な特別委員会の協議に入る前に、来週予定されている福島への視察の際の手土産の費用について、私費を使うことになるので、各部会で負担するのか、特別委員会の参加メンバー全員で負担するのか諮ってもらった。結果、特別委員会全体で費用を負担することで、異議なしということになった。福島県の被災者の方に時間を作って頂き、話を聞くのであり、それ相応の対応をするのが常識であろう。
 協議事項は、来週に実施する福島への行政視察に新潟日報社が同行取材したい、という申し出があったという、訳の分からない会議の召集である。
 特定のマスコミ1社のために特別委員会を開催すること自体が異常である上、もし同行取材を許すのであれば、最初から平等に各マスコミに周知すべきであった。
 今回の福島視察先は、

(公)柏崎市議会-(公)双葉町等
(公)柏崎市議会-(民・法人)東京電力

(公)柏崎市議会-(民・私人)被災者

という3つのカテゴリーがあり、第二部会は被災者の生の声を聞くために、浪江町の住民である被災者にお願いした。
 柏崎市議会は公開が原則であり、血税を使っていく視察であるため、非公開ではない。特に(公)-(公)間では原則公開であろう。しかし、(公)-(民)は視察先の先方の了解が必要であり、マスコミ公開が前提なら再度、先方と調整する必要がでてくる。
 第二部会でいえば、今回の福島視察は行政視察であり、一部にだけ各議員の政務活動費を充当することができない。そのため、現在、福島県二本松市に避難している福島県浪江町の方から現地に来てもらうに、【交通費、日当・謝礼等】を、政務活動費から支払うことができない。苦肉の策として、それ相応のお土産を用意すべく、私費で負担するお土産費用について、「空気読んでね」と、先に特別委員会に諮ってもらったのである。
 そういった事務的な障害をクリアし、何とか生の声を聞かせてほしいとお願いしてきた第二部会長である私の立場として、いきなり「やっぱりマスコミが同行します」と直前になって先方に通知し、再度お願いするような事はできない。
 新潟日報社のみならず、マスコミ各社が勝手に現地へ来て、自分たちで取材相手(今回の場合は先方)に許可をとるような取材なら関係ない(それでも秘密会、非公開で話をする自由が先方にはある)。しかし、直前になって同行取材として担当の部会長が先方に許可ないし、通知をするのは筋が違ううえ、視察の本来の目的から逸脱する。
 これまでの事務的な手続きについて説明したものの、【事前に新潟日報記者から説明?の電話をもらっていた】と言う複数の議員からは、

 「柏崎市議会は公開が原則」
 「市民の知る権利がある」

と、上っ面の綺麗ごと発言が続いた。
 前回の会議の際に、第二部会の報告書を【非公開扱い】にしておきながら、今度は公開しないとおかしい、と騒ぐのである。
 結局、総務常任委員協議会後に正副特別委員長、第一、二、三部会長で会議を行い、その会議に一任してもらうこととなった。

Aadsc_001614 10時から総務常任委員協議会。議題は、市民の個人情報を漏らした職員の処分についてであり、年末の締め日、平成27年12月28日の午後、いきなり職員処分を公表した件である。
 事案の発生は平成27年11月6日、柏崎市に通報があったのは平成27年11月26日。それから年末までの間、平成27年12月定例会議が開催されていたにも関わらず、報告もなかった。
 個人情報の漏洩ということは、マイナンバー導入のこの時代に自治体として一番やってはならない事である。

Q.まず、昨年11月末には個人情報流出が分かっていながら、平成27年12月定例会の開会中に報告せず、かつ普通の感覚ならやらないであろう、仕事納めの日である平成27年12月28日、しかも午後まで処分の公表が遅れたのか。おかしいではないか。
A.事実確認に時間がかかったため、平成27年12月28日というタイミングになった。

Q.そこの時点でおかしい。個人情報の流出は、自治体にとってあってはならない事であり、民間会社なら首が飛ぶ案件ではないか。発生したのに、途中経過すら議会に報告しないということか。その平成27年12月定例会でも、「平成27年度固定資産税及び都市計画税の課税誤りについて」で陳謝したばかりではないか。
A.まずは事実確認をしようとし、そのために時間がかかった。

Q.時間がかかったという言い訳を続けるなら、仕事のやり方という点で質問をしたい。それこそ個人レベルの年賀状印刷でもそうであるが、プリンタに入れた枚数と、印刷し終わった枚数は確認するのではないのか。ましてや個人情報を扱い、かつ専用紙に印刷しているという認識が無いのか。
A.その時点では気がつかなかった。

Q.全国の自治体ではプリンターやスキャナのメモリや履歴が個人情報の漏洩の元になっているということは認識しているのか。こういったIT機器自体のリスクがあるが、結局はIT機器というよりも、それを使う人間のリスクになる。今回の場合もそうではないか。個人情報を印字するプリンタの使い方の問題であり、そもそも枚数管理、印刷後のチェックをしていなかった時点で、税務上の仕事うんぬんではなく、仕事そのものへの態度の問題、レベルの低さがでている。
A.まずは人のリスクを減らしていく。考えられないミスであり、しかも個人情報を漏らしてしまったことをお詫びしたい。全職員が機密性が高い、重要な仕事であることを認識したい。それが第一であり、人がミスすることも頭に入れたい。今後、共有のプリンタ等は、位置から見直しを検討。
A.プリンタは係りで専用で使っている。専用紙といいつつも、白い普通の紙にミシン目が入っているもの。必要なときに取り出している。

Q.用紙の質とかそのような話をしているのではなく、印刷する内容として重要な個人情報を扱っているという認識、仕事のやり方が問題ではないかと、私は言っている。重要な帳票の印刷中に他の職員からの印刷が入ったというが、重要な印刷のときに割り込み印刷を許しているのか。
A.重要な帳票を印刷するときには、周辺に重要なジョブがあると話をし、他の人のジョブが入らないようにしている。

Q.・・・いつの時代の話をしているのか。口頭で周辺の職員に言ってから印刷しているのか。それはWindows3.1時代ぐらいの話ではないか。印刷ジョブの優先度、割り込み禁止などいくらでもシステム上できる話。何のための情報CIOであり、電子化の包括アウトソーシングなのか。莫大な費用をかけている意味がない。
A.システム上のことを相談し、見直したい。

Q.個人情報の漏洩という自治体としては一番やってはならない事をやっているが、被害者本人に事情があって手紙で謝罪という。そのような対応は、柏崎市のリスク管理としてお粗末ではないか。通常であれば、トップである首長(市長)が本人もしくは部長級が直接、本人に謝罪するべきでないか。
A.今回は先方の都合でお会いすることができなかった。

 ここまで来ると、情報漏えいだけの話ではなく、職員の仕事自体に対する甘さに加え、柏崎市役所としてのリスク管理、市民への誠意の無さが浮き彫りになり、質問するのも馬鹿らしくなってきた。
 他の議員からも質問がでたが、結果「ダメだこりゃ」的な雰囲気となり、総務常任委員協議会が終了した。
 処分も戒告といっただけでの甘さもあり、こういった判断をするトップが変わらない限り、不祥事はまだ連続して続いていくであろう。

 11時20分から柏崎刈羽原子力発電所にかかわる調査特別委員会(原発調査特別委員会)の正副特別委員長、第一、二、三部会長で会議を行う。
 冒頭、副委員長から「これは同行取材ではない」といった発言があり、三部会長揃って

 「じゃあ、さっきの会議は何?」

と、猛反発。同行取材の場合には、三部会長が先方にマスコミ公開であることを再度、調整する必要があること、そもそも公開していいかどうかは先方の判断が必要なことを何回も説明した結果、各議員へ以下の通り報告する事になった。

「本日の当委員会で協議をいたしました取材については、同行取材(視察団の一員となる)ではなく、通常の取材と判明したことから、そのように取り扱うことといたしますので報告いたします。」

 まったくもって無駄な、不毛な時間であった。議会自体の取材、公開性の問いかけなら、議長に対して直接、申し入れをすべき事。そして、事前に【特定の議員】にだけ、取材に関する電話がマスコミからあったこと自体が異常な事に、議員が何故気がつかないのであろうか。

Aadsc_001715 12時30分、「かっぱ寿司 柏崎店」(電話:0257-20-1088)で行き、194円皿2枚(国産大粒蒸しかき炙り、三陸産ひらめえんがわ)、108円のサイドメニュー(濃厚ミルクのバニラアイス)、108円7皿(かにみそ・軍艦、あんきもポン酢ジュレのせ・軍艦、つぶ貝、黒みる貝、いわし、寒ぶり、納豆・軍艦)で昼食をとる。

 13時から市内某所で相談を受けたのち、14時から途中からとなったが会派有志での勉強会に参加する。

 16時、事務所に戻り、事務仕事。

Aadsc_001816 18時20分、鰤の照り焼き、冬瓜の鶏そぼろ煮、シラスおろし、イカとめかぶと小粒納豆の和え物、ビール500ml3本で夕食をとる。
 夕食をとりつつ、『ルパン三世 PART IV』のDVD第2巻を観る。かなりシナリオも凝ったものになっており、雰囲気は緑ジャケットのファースト・ルパンのようなものがありつつも、所々、赤ジャケットのセカンド・ルパンのような明るさがある。

 22時30分、風呂に入ってリフレッシュしたのち、事務所で資料の整理。風邪を引いたのか、熱がでてきてしまった。

2016年1月20日 (水)

小児がんにも粒子線治療、保険適用へ

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、秋刀魚の甘露煮、ピーマンの油炒め、板わさでご飯2杯の朝食をとる。

 シャワーを浴びたのち、愛車で上越市に向かう。

 9時過ぎから上越市内で複数の所用を済ませる。

 12時40分、「さる~ん 上越店」(電話:0255-21-0223)に入り、「特大ステーキ300g 1706円」、ご飯とサラダがおかわり自由で味噌汁と漬物がつく「和風セット(サラダバー付) 690円」で昼食。

Aadsc_000909

 野菜不足と体が感じたのでサラダバー狙いであったが、結局、ステーキもレアで焼き、辛口オニオンソースをたっぷりかけ、ご飯とともにワシワシと食べてしまった。ご飯のおかわりをもらう際に、まだ何も言っていないにも関わらず、

 「はーい、大盛りのおかわりですねぇ~」

と、オートマチック大盛りになっていた。

 14時、柏崎市内に戻ったところで、某所で打ち合わせ。

 16時過ぎ、事務所に戻り、農産物の輸出に関する資料を読み込む。

Aadsc_001110 21時、山芋つなぎの生蕎麦を茹で、かき揚げ、卵をのせた天玉蕎麦、ほうれん草のおひたし、ポテトサラダ、野沢菜、昆布巻き、ビール500ml2本で夕食をとる。
 かき揚げは、人参、牛蒡、さつま芋を青海苔入りの衣でまとめたもの。

 食後から楽しみにしていた「ウルトラ怪獣散歩 大阪/お台場/尾道/宮島編」のDVDを観る。今回は、メフィラス星人と巨大化させたフジアキコ隊員(女優・桜井浩子氏)との和解あり、なまけ怪獣ヤメタランスの登場もあり、面白い。
 歌唱は一応、メフィラス星人となっている主題歌「ウルトラ怪獣散歩のテーマ」の歌詞

怪(あや)しい獣(けもの)と書いて
              怪獣なんだ
でも本当に怪しいのは
             地球人の方だろ
妬みと嫉みの化けの皮に包まれた
                人間どもよ

も深みがある。

 24時近く、急遽の呼び出しの電話があり、市内の某所に向かう。

 議員となって13年を過ぎるが、その間にがん治療、とりわけ放射線・粒子線を活用したがん治療施設に関して、自分なりに研究してきた。
 実際にがんに苦しむ人のなかには、まだ小さい子供もおり、小児がんへの高度医療、粒子線治療は保険適用すべきと、本ブログにも2年前にも書いたところである。
 この度、厚生労働省でも小児がんの陽子線治療を全額保健適用が適当とする意見をまとめた。嬉しいニュースであり、これにより高度医療の費用が問題で、小児がんの子供を助けられないという事態が無くなることを願いたい。


平成28年1月15日『新潟日報』

小児と骨のがん
粒子線治療に保険適用
厚労省、4月にも
有効性認める

 厚生労働省の先進医療会議は14日、医療費の一部で保険適用が認められる先進医療のがん粒子線治療について、小児がんの陽子線治療と手術が難しい骨のがんの重粒子線治療は有効性が示されたとして、全額の保険適用が適当だとの意見をまとめた。
 対象の粒子線治療は、中央社会保険医療協議会(中医協)の議論を経て4月から保険適用となる見通し。粒子線の照射には平均300万円前後かかっており、保険適用で患者負担が軽減する。
 日本放射線腫瘍学会では昨年12月、頭頸部がんや大きさが5センチ以上の大きな肝がん、手術が難しい肺がんについても、全額を保険適用にするよう求めていたが、先進医療会議は有効性が明確ではないとして見送った。これらを含め保険適用されないがんについては、学会が作成した治療方針の下で先進医療として継続する。厚労省によると、これまで治療を受けられた患者の大部分は、引き続き先進医療の対象となる。

2016年1月19日 (火)

16柏崎JC新年祝賀会「イイネ!かしわざき」、お互いにイイネ!を目指して

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、皮を剥いだ鶏胸肉の塩焼き、葱味噌、野沢菜、もずくの味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 9時過ぎから市内をまわり、10時から打ち合わせ。

Qdsc_00033_2 12時、自宅に戻り、まるで生麺のような袋のインスタントラーメン「マルちゃん正麺」 を、 「サッポロ一番 塩らーめん」の定番の作り方のように、湯きりせず、卵2個と一緒に煮込んだ卵塩ラーメンで昼食をとる。これはこれでトロみもあり、寒い日には「あり」である。

Aadsc_000202 13時過ぎ、自民党柏崎支部に移動し、新年度予算の編成作業を支部長、幹事長とともに行う。
 あらかた予算案ができたところで、作成してきた自民党柏崎支部役員(案)、自民党柏崎支部規約改正(案)の中身を審議。

 15時30分、事務所に戻ったところで来客があり、相談を受ける。何とかすぐに解決して差し上げたいと思うものの、物理的な時間の問題があり、月末の対応にさせてもらう。

Img_0050 18時30分過ぎ、「岬ひとひら」に移動し、19時から柏崎青年会議所の2016年度最初の事業である新年祝賀会に柏崎JCシニアクラブ会員として出席する。
 柏崎青年会議所の第60代理事長となったのは山崎君であり、スローガンは「イイネ!かしわざき」。お互いにイイネ!、柏崎にイイネ!など挨拶のなかにも親しみやすい感じもでていた。
 是非、今年1年間、柏崎を盛り上げる事業で駆け抜けてもらいたいと思う。

Img_0049

 21時40分から市内某店にて二次会となり、結婚式の二次会に呼ぶ芸人は誰が良いのか、エスパー伊東なのか、ジョイマンなのか、私も一押しのくまだまさしはどうか?で盛り上がった。
 いずれにせよ、準備が大変であるものの、今年はおめでたいことが続きそうである。

 22時過ぎ、別件が入ったため、中座させてもらい、一旦、事務所に戻る。

2016年1月18日 (月)

平成28年1月随時会議(第1回会議)北朝鮮への非難決議
研修会「原子力発電所の安全性の進化と新規制基準」

 1時に帰宅し、シャワーを浴びたのち、2時に就寝。

 7時、起床し、大粒納豆、粗挽きソーセージ、シラスおろし、若布と油揚げの味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

Qdsc_00065 8時40分、市役所に移動し、9時から議会運営委員会に出席する。
 議題は、私が起案した「北朝鮮の水爆実験に対する非難決議(案)」についてである。
 原案は以下の通りであるが、共産党からの意見(「毅然」の文言を変えるべき)があったため、政府に対する要請事項を削り、全会一致。 この決議案は私ではなく、議会運営委員会委員長が提案することになった。


北朝鮮の水爆実験に対する非難決議(案)

 北朝鮮は、我が柏崎市においても発生した日本人拉致問題に対し、何ら解決の進展を見せないまま、本年1月6日、水素爆弾(水爆)の爆発実験を行ったと発表した。
 このことは、我が国の安全保障に対する重大な脅威となるだけではなく、国際社会の平和と安全に対する重大な挑戦であり、断じて容認できない暴挙である。
 よって、本市議会は北朝鮮による水爆実験に対し、強い非難の意思を表明する。
 また、政府においては、国際社会との連携を図りながら、平成26年5月の日朝合意の履行、日本人拉致問題の解決も目指し、更なる制裁措置を講じる等、毅然とした対応をするよう強く要請する。
 以上、決議する。

理由:北朝鮮の水爆実験に強く抗議し、東アジアの平和と拉致問題解決を求めるため


 また、政府に対する要請は、次の定例会議に別途、意見書として提出することとした。

Qdsc_00086 9時30分から本会議、平成28年第1回会議に出席する。
 議会運営委員会で全会一致となった「委員会発案第1号 北朝鮮の水爆実験に対する非難決議(案)」について、議会運営委員長による議案説明が行われ、共産党からの賛成討論があったのち、全会一致で可決。

 9時45分に終了となり、会派室で諸雑務を行う。

 11時、事務所に戻り、郵便物やFAXの処理。

 12時40分、杵と臼を使って親戚が搗いた豆餅3枚、目玉焼き、トマトジュースで昼食をとる。

Qdsc_00117 13時50分、市役所に移動し、14時から議場での柏崎刈羽原子力発電所にかかわる調査特別委員会(原発調査特別委員会)第一部会主催の研修会に出席する。
 演題は「原子力発電所の安全性の進化と新規制基準」であり、講師は原子力コンサルタントの佐藤暁氏である。
 主な内容は以下の通り。

1.原子力安全はどう進化してきたか、していくのか?
(1)原子力、原子力発電、BWR
(2)過去~現在~未来

・桁違いのエネルギーを発生させるが、使用済み燃料の放射能毒性。天然ウランと同じレベルに減衰するのに15万年。
・BWRの安全技術の進化。設計基準事故において自動的に安全設備(ECCS)が作動して安全な状態が確保されなければならない。全電源喪失は、設計基準事故としては想定していない。
・ABWR:LOCA時の耐久性向上(有効燃料域、炉心にノズルと溶接がない)。最悪のLOCAは原子炉再循環系配管ではなく主蒸気配管。炉心が露出するまでの時間的余裕があり、スプレーは不要。非常用DG、電気品室は物理的に独立。
・BWR3,4,5,6:炉心が露出した直後は、蒸気冷却も期待できるが、オーバーヒートを防ぐため、スプレー冷却が必要。
・米国の安全対策:テロ対策(敷地内の大規模火災、全交流・直流電源の喪失、使用済み燃料プールの破損を想定した対策。B.5.b対策。)
・欧州の安全対策:ほとんどの原子力発電所にフィルターベントを設置。既設の安全系から独立した電源系、炉心冷却系、制御系を格納した堅牢な建屋を増設。
・米国のABWRに設計に追加されたAFI系:航空機テロによって、敷地内が炎上した場合には、全建屋から90m以上離れたところにある3時間耐火壁で囲われたAFIポンプ室から原子炉に高圧注水を行いつつ、逃がし弁で原子炉を減圧する。格納容器減圧系(耐圧ベント)にはラプチャーディスク(あらかじめ決められた設定圧力で確実に作動するノンメカニカルな圧力安全装置)が用いられ、そこまでの管路のベント弁は通常「開」。ラプチャーディスクが作動し、減圧が確認されたら、運転員が閉止する。
→ 米国でABWRは建設されていないが、設計は承認されている。

2.新規制基準によって原子力安全はどう良くなるか?
<過酷事故を起こり難くする>
・耐震性、火災防護、外部・内部溢水対策の強化
・電源(交流、直流)のバックアップ能力の強化
・原子炉への注水能力、信頼性向上
・冷却水の確保を強化(ポンプ、ホース、消防車)
・使用済み燃料プールの水位監視機能、注水・散水設備追加
・がれき撤去作業車の配備

→ 燃料破損を防ぐ!
<過酷事故の進展を食い止め、大量の放射性物質の放出を抑制する>
・水素再結合器を設置
・格納容器スプレーのバックアップ
・格納容器の除熱手段を追加
・ドライウェル・ヘッド・シール部の熱劣化防止の注水設備追加
・ペデスタル底部の保護(コリウム・シールド)の追加
・フィルターベントの設置

→ 原子炉の破損後も放射性物質を格納容器内に閉じ込める!
<最新の安全対策>
・2001年(Rev.C)EUR(European Utility Requirements)新設プラントに対する要件(運転プラントに対するバックフィットではない。)

Qdsc_00128

・第三世代炉<ロシア製>AES-92(インド等):パッシブ型フィルター、パッシブ型の除熱装置、二重の格納容器。
・第三世代炉:<フランス製>EPR(フィンランド等):フィルターベント、コアキャッチャー、格納容器非常用熱除熱系統2、二重の格納容器。
・第三世代炉:<米国製>AP1000(中国等):パッシブ方式の格納容器の除熱(72時間)、IVR(In-Vessel Retention)により、コアキャッチャーは不y等

・安全思想の転換
第2世代→第3世代

可搬式の仮設機器→固定式の恒久設備
動力式(アクティブ)→無動力(パッシブ)
手動、人力、思考・判断→自動

3.どのような弱点や未検討・未対応・未解決問題があるのか?
(1)弱点(可搬式設備、人的対応への依存)
<過酷事故を起こり難くする>
・電源(交流、直流)のバックアップ能力の強化
・原子炉への注水能力、信頼性向上
・冷却水の確保を強化(ポンプ、ホース、消防車)
・使用済み燃料プールの水位監視機能、注水・散水設備追加
・がれき撤去作業車の配備
<過酷事故の進展を食い止め、大量の放射性物質の放出を抑制する>
・格納容器スプレーのバックアップ
・格納容器の除熱手段を追加
・ドライウェル・ヘッド・シール部の熱劣化防止の注水設備追加
<福島事故での東電職員の被曝>
・線量計で外部被曝だけを管理しても知らない間に許容線量を大幅に超過してしまっている。防止するための実効的な方法がない。
(2)未検討・未対応・未解決問題

(*)は欧米で対処済みの国がある。
<未検討・未対応>
・中央制御室の居住性の悪化
・特殊運転員訓練
(*)
・風雨日の屋外対応
・複数ユニットでの同時発生
(*)
・事故対策設備と事故対応要員のバックアップ
(*)
・緊急時対策所のバックアップ設備と中継支援基地の確保
(*)
・大量の地下水浸入による汚染水問題など長期的な事故処理方法
・人権・法律問題
<未解決>
・事故対応者の過剰被曝防止
・重要判断・意思決定、情報伝達
・避難行動の統制
・迅速な避難者の内部被曝評価
・大規模な自然災害と併発した場合の原子力防災
・避難地域の防犯
・テロ対策
(*)
(3)原子力安全とは?
 3条件(立地条件、設計、人)が連携し、全てが満足されなければ、原子力安全は維持されない。
・新規制基準によって改善されるのは、「設計」だけ。
・立地条件:過酷な自然現象に遭遇しない場所であり、かつ原子炉事故が発生した場合でも対処できる場所であること。
・設計:人の対応に過度に依存した設計は、十分に堅牢と言えるのか?
・人:設計だけが堅牢であっても、安全文化(危険性を敏感に検知し、臆することなく提起し、適切な対応に向けて迅速な行動がとられる健全な職場文化)が未熟なとき、「人」は防護ではなく脅威となってしまう。
・4つの脅威vs5つの深層防護
 各層が、その前の層の防護に依存しないこと。
脅威:内部事象(故障、ヒューマンエラー)、外部事象(自然災害、火災)、破壊工作(テロリストの襲撃)、未熟な安全文化(過信、隠蔽、迫害など)
層:第一層(堅牢設計)、第二層(検査・審査)、第三層(設計事象)、第四層(過酷事故)、第五層(防災)
・安全文化とは?
 易々と安心しない慎重さを尊重する文化
(a)安全と安心は両立しない。安全はむしろ、不安感と警戒心によって維持される。
(b)安全を強調すればするほど不安を煽っている。
(c)電力会社と規制者は、心配な人々よりも、さらにもっと安全について心配しなければならない。
(d)電力会社も規制者も、心配性の職員を冷遇してはならない。むしろ重用すべき。
(e)「世界最高水準」の流布は、百害あって一利なし。

4.まとめ
(1)現状認識と意思決定

<現状認識>
・設備安全性はよくなるが、更なる向上の余地はある。
・新規制基準は、原子力安全の全領域をカバーしていない。
・弱点、未検討・未対応・未解決問題もある。
<意思決定>
・更なる向上、検討・対応・解決は期待できるか?
・進んで求めるべきか?
・達成を再稼動の条件とするのか?
→ 難しい折衝
<考慮すべきこと>
・事故が起こったときには、「分かっていたはず」と言われる。
・将来の市民に対する責任。
・周辺市町村との親睦関係
・全国規模の影響の可能性

 15時過ぎ、質疑応答の時間となったので、以下の1点だけ質問をした。

Q.先ほど、他の議員からの質問で、原子力発電所の運転員が過酷な状況など訓練していなかったという発言があったが、それは間違いであり、LOPA、ステーションブラックアウトも訓練では想定して行っていた。やっていなかったというのは間違いだが、ただ何時間も応援、電源が回復しないという点では、少し想定不足であったかと思う。
 運転員の関係で少し、先生の認識を聞きたい。私自身の少ない経験のなかでも、アメリカのいくつかの原子力発電所を見学させてもらったことがある。聞けば、運転員や管理者のなかには軍(特に海軍)で原子炉の運用していたような人間がいる場合が多かった。そのため、安全・合理性に対する文化が違っていたように感じたところであり、今日のお話のなかであった職場の文化というのがかなり日本と異なるように思う。GE社での勤務、アメリカでの経験から、その違いがあれば教えてほしい。

A.アメリカの運転員と日本の運転員で違うのは、実践訓練を重視しているかどうか、にあるように思う。また、アメリカ人は、自分で対応できるという確信がないと、できるまで拘ると。原子炉の運転にはシニアと通常の2種類の資格があるが、国家資格であり、合衆国から資格をもらっている意識がある。仮に電力会社の社長が、安全性を無視して運転しろと言っても、合衆国のために自分で判断するという答えがあった。つまり、国家から原子炉を任されているという強い意志がある。

 15時20分に終了となり、その後、会派室で諸雑務。

 16時30分、事務所に戻り、自民党柏崎支部の規約変更案、名簿の整理などの党務を行う。

Aadsc_000101 21時50分、鮭が入った昆布巻き、刺身で食べられるほどの鯖を軽く酢でしめた自家製シメ鯖、根菜とおろし生姜を多くいれた豚汁、小粒納豆とめかぶの和え物、ビール500ml3本で夕食。
 日頃、豚汁には豚モモ肉の切れ端を使うが、今回はコクがほしかったので、脂多めの豚バラ肉を使ってみた。やはり、こちらの方が豚汁らしい。

 23時、風呂に入ってリフレッシュしたのち、事務所で事務仕事。

2016年1月17日 (日)

伊藤要一氏の叙勲を祝う会
明日の柏崎を考える市民の会:新庁舎問題

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、赤魚の粕漬け、玉子豆腐、インスタントの豚汁でご飯2杯の朝食をとる。

 8時過ぎから事務所で録画しておいたテレビ番組を一気に観ながら、紙の資料の片づけを行う。

2rimg_0002 13時20分、柏崎市産業文化会館に移動し、13時30分から柏崎市収入役を務められた伊藤要一氏の「瑞宝双光章」の叙勲を祝う会に出席する。
 市議会議員となった1期からお世話になった方であり、会場には市役所職員OBや関係団体など多くの方がお集まりになった。
 来賓の祝辞は、会田洋市長。
 同じ地域から市職員として活躍されたご夫婦からの花束贈呈があり、ご本人からの挨拶があった。

1rimg_0001

 一番の思い出は、将来の維持管理のため、創設した公共施設用維持管理基金(本来の目標は100億円)という。これは、原子力発電所に関連して交付された、いわゆる原発財源が裕福な当時、公共施設の建設が続いたため、将来はこの施設維持に莫大なコストがかかることを予想して、貯金をはじめたものである。
 飯塚正市長時代に議会と相談しながら創設し、西川正純市長時代に50億円まで積み上げたが、現在の会田洋市長時代の平成17年、なぜか目標の50億円に到達した?として、この基金を廃止し、その後は中越沖地震もあって基金で積み立てた分は無くなった。
 現在、再度の積み立てが考慮されているが、市役所新庁舎を75億円かけて作るような計画なら、将来の維持費負担は大変なことになる・・・。
 叙勲の祝いの席であったが、そういった重要な指摘を伊藤氏はされたのであろう。

 乾杯の音頭は、飯塚正元市長が行い、笑いを誘うエピソードを交えながらの乾杯で祝宴がはじまった。

 祝宴のなか、市役所職員OBの方々からのお話を聞いている際に、電話が入り、隣の施設である柏崎エネルギーホールに来てほしいとのことであった。

4rimg_0010 中座させてもらい、14時30分、柏崎エネルギーホールに移動すると、「明日の柏崎を考える市民の会」の皆さんが市役所新庁舎問題についての集会を行っていた。
 市役所新庁舎問題に対しては、なぜか補正予算で土地取得をするという訳の分からない行政運営のときから反対をしており、柏崎市議会初の修正予算案も提出したほどである。
 少し話をしてほしいとのことだったので、今回の市役所新庁舎問題は、

・現在の庁舎本体だけではなく、第二分館、教育分館、会議棟などの改修、耐震補強にかけたコストも考えなければならないこと。

・駅前の活性化に資するとしながら、まちづくり計画自体ができていないこと。

・ガス民営化による柏崎市の富の流出とガスタンクの移設(3.5億円)と現在のガス水道局庁舎の維持する方針

などの周辺のことについて、お話させてもらった。

 議会議決においては、私は既に少数派となって負けてしまっているので、あとは市民の皆さんがどのような声をあげるか、にかかっている。

 合併特例債の期限への駆け込み庁舎建設問題は全国で起こっており、より大きく豪華な庁舎を計画した自治体では市民の反対により、取り下げた事例もある。
 新潟県内でも先に本ブログに紹介したように、魚沼市が新庁舎の条例案を先送りするよう議会で議決 し、また市民との対話をしている。


平成28年1月13日『新潟日報』

新庁舎めぐり懇談
魚沼

 市議会議員の有志11人と新庁舎建設問題で慎重な立場の市民グループ「新庁舎建設検討市民会議」による懇談会が11日、井口新田の小出郷福祉センターで開かれた。
 市民会議が昨年末、市議との意見交換会を要望したことに市議有志が応えて開いた。
 市議は市民約50人を前に、これまでの経緯や新庁舎を建設することの利点、市の財政状況などを説明。その後、市議11人が「新庁舎を建設して行政を一本化すれば、市職員の人員コストを減らせる」などと個々の考えを述べた。
 市民からは「子孫に大きな借金を残さないでほしい」「新庁舎をきっかけにまちづくりを考えてほしい」といった意見が出た。


 「市民の声を聞く」と主張している会田市長であるが、こと新庁舎建設には合併特例債の期限を材料に一気に進んでいる。
 本当に大きな庁舎が必要なのか、公共施設の面積を減らさずに将来の維持費を次世代に残すのが良いのがどうか。
 市民の声をよく聞くべきであろう。

 16時過ぎ、自宅に戻り、シャワーを浴びて、リフレッシュ。

Qdsc_00054 19時20分、根菜を多めに入れたポトフ、甘塩鮭、ぜんまいの一本煮、帆立入りシュウマイ、浅利の味噌汁、ビール500ml3本で夕食をとる。
 シュウマイには、鼻が殴られたようになるほどの辛子をつけて食べるのが好きでなので、今回は粉末マスタードを多めに中華だしで溶いたものを使ってみた。鼻血がでるかと思うほどの刺激であった。

 食後、『サイボーグ009VSデビルマン』のDVDを観ながら、資料整理などを行う。

2016年1月16日 (土)

台湾・総統選挙、政権交代で初の女性総統
自民党柏崎支部役員選考委員会

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、白身5個と黄身2個の目玉焼き、なめ茸おろし、蜆の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 食後、シャワーを浴びたのち、不在であった5日間に溜まった郵便物やFAXなどを処理。

 12時、姪っ子もお泊りにきたので、ラーメン食べ比べをしようと、タイプの違うラーメンを2つ作ってみた。

Adsc_003525 一つは、ストレート中細麺の加水率の少ない麺で、京都「本家 第一旭 たかばし本店」 (電話:050-5570-0973)で食べたものを再現しようとしたラーメン。チャーシューは脂身が多めの豚バラ肉にし、鰹節、鯖節を隠し味にしてみた。昔風のラーメンのためか、あまり姪っ子には受けが悪いようであった。

Adsc_003727 もう一つは、中太の加水率の高い麺を使って、2種類の米麹の味噌(信州、越後)と豚骨スープで作った味噌バターコーンラーメン。貧乏性なので、マーガリンを使いたくなったが、今日はとっておきの「有塩 佐渡バター」を使った。冬の寒さもあってか、こちらの方が受けが良かった。

 食後も事務所で事務仕事。

 14時50分、自民党柏崎支部に行き、15時から総務会長として自民党柏崎支部役員選考委員会を開催した。
 協議の結果、若干の役員の変更があり、私自身は再度、総務会長として事務一般も行うこととなった。

 16時30分、事務所に戻ったところで来客。

Qdsc_00011 19時50分、母が作った餃子を使った焼き餃子、水餃子(刻みキャベツを添え、ポン酢をかけたもの)、シーザーサラダ風のサラダ、茶碗蒸し、ビール500ml4本で夕食をとる。
 茶碗蒸しをつまみにビールを飲むのは、なかなか難しい・・・・。

 23時、風呂に入ってリフレッシュしたのち、事務所で事務仕事。

Gtaiwan 今日、お隣の台湾では総統選挙、日本の国会議員にあたる立法委員選挙が行われ、これまでの中国共産党寄りの国民党政権から民主進歩党へ、8年ぶりの政権交代となった。

蔡英文ペア:689万4744票56%
朱立倫ペア:381万3365票31%
宋楚瑜ペア:157万6861票12%

 次点に300万票の差をつけ、民主進歩党の蔡英文女史が台湾初の女性総統となり、立法院も民主進歩党が過半数を制した。
 中国大陸にすり寄り、中国共産党が言う「ワン・チャイナ」、台湾も中国の一部という現・馬政権に台湾国民が完全にノーを突き付けたかたちである。
 台湾は一つの国であり、台湾人は中国人ではない。
 台湾は今後、日本、アメリカとの関係強化をし、経済の立て直しから着手しなければならない状況にあり、蔡英文次期総統の手腕が早速試される。
 ちなみに映画『KANO1931 海の向こうの甲子園』で有名になった嘉義農林野球部「上松耕一」のお孫さんである民主進歩党・陳瑩氏も、平地原住民選挙区から立法委員に返り咲いている。

2016年1月15日 (金)

議会運営委員会行政視察2日目(議会政策形成のプロセス、議会BCP)、渡来人歴史館見学

 1時、ホテルの部屋に戻り、シャワーを浴びてから就寝。

 6時に起床し、持参してきたノートパソコン(ThinkPad X61,SSD,SXGA+化,LEDバックライト化)で急ぎの事務仕事を行う。

Tdsc_00032 9時20分、ホテル2階の「レストラン ボンシェール」でビュッフェ形式の朝食をとる。
 小粒納豆、焼き海苔、スクランブルエッグ、ハンバーグ、魚の白身フライ(タルタルソース)、ソーセージ、フライドポテト、蕗の煮物、サラダ、味噌汁、ストロベリージャムをかけたヨーグルト、牛乳、グレープフルーツジュース、近江米を使っているということでご飯2杯、パン2個ですっかり満腹になった。

 食後、部屋に戻り、長風呂に入りながらの読書。

 11時50分、ホテルをチェックアウトし、集合時間まで周辺を散策する。

Adsc_000201 12時20分、見るからに香ばしい感じの「渡来人歴史館」 を見つけたので、入場料200円を支払い、入ってみた。
 案の定、「アジア・太平洋戦争」という存在しない戦争名称(日本政府「大東亜戦争」、アメリカの対日戦争「太平洋戦争」)を用いて、朝鮮半島から日本軍が強制連行をして過酷な労働をさせられたという展示パネル。
 お約束の慰安婦に関する説明もあったが、日本軍により朝鮮半島から強制連行され従軍慰安婦となった、という『朝日新聞』ですら訂正した内容そのまま。
 さらに従軍慰安婦の像もあり、こんな記述もあった

Adsc_000502

 或る流浪の望郷

 沖縄の小さな島にペポンギおばあさんを訪ねたが、「私は日本人、話すことなどない」と言われた。
 二度目も同じだった。
 三度目に、「私は従軍慰安婦にさせられた。故国には帰れない。毎日、故郷の山に似たあの山を眺めて暮らしている。死ぬまでに一目、故郷の山を見たい」と、声をふりしぼるようにして語った。

・・・これでは友好交流もない。

 昼食をとる時間も無くなってしまい、13時、ホテルロビーで議会運営委員会のメンバーと合流し、タクシーで移動。

Img_0004 13時20分、大津市役所に到着し、13時30分から議会運営委員会の視察となった。
 大津市議会の視察であり、会場は何と議場。議場で説明を受けるのは初めてである。

Img_0003

Img_0005 議場はICT化が進んでおり、議場正面には大型スクリーン、同じ内容が議場の左右壁面のモニターに表示され、ペーパーレス化にも取り組まれている。議席には折りたたみ式のヘルメットまで配備され、災害時のことも考えられている。
 冒頭、伴孝昭副議長からご挨拶を頂いたあと、議会事務局改め議会局の担当者から視察目的である政策検討会議及び議会BCPについての説明となった。
 主な内容は以下の通り。

<市民に開かれた分かりやすい議会が基本方針>

1.政策検討会議
 議員提案による条例政策を目指したスキーム。議会からの政策提案のために、テーマを出した提案会派等が座長を務め、各会派から選出した議員で構成する。
 座長に提案会派から1人でるため、もう1名提案会派からメンバーがでる。
 また議会局の職員も事務だけではなく、議論に参加。

平成23年度「議員政治倫理条例」を制定
平成24年度「いじめ防止条例」を制定
      17回の会議を実施
平成25年度「議会BCP」を策定
平成26年度「議会基本条例」を制定
      「災害等対策基本条例」を制定
      「いじめ防止条例の改正案」を制定
平成27年度「議会ミッションロードマップ(議会版実行計画)」の策定
      「がん対策推進条例」を平成28年2月上程予定

・政策検討会議アドバイザー制度も創設
 大学の知的資源の活用。龍谷大学と大津市議会との地域連携協定の締結(平成23年11月28日)し、大学教員による政策検討会議への支援、大学院NPO・地方行政研究コースへ議員の推薦入学(政務活動費適用)、大学院生の議員インターンシップ受け入れ(各会派でエントリーシートを作り、責任をもって受け入れる。会派の選択権は学生)。
 その後、立命館大学(平成26年1月~)、同志社大学政策部・大学院総合政策科学研究化(平成26年4月~)とも締結。
 議会放送番組のコーディネーターや議会報告会のファシリテーターもお願いしている。

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2.議会BCP(業務継続計画)
 平成26年3月に災害時の議会機能の維持を目指して策定。地方議会としては初となった。
 災害時に行うべき議会や議員の役割、行動指針を定め、市民ニーズを的確に反映した早期の復旧・復興が図られるようになった。
 平成26年11月、2014第9回マニフェスト大賞において優秀復興支援・防災対策賞、審査員特別賞を受賞。
 平成26年12月、議会BCP携帯ハンドブック及び安否状況確認カードを作成。
 平成27年3月、議会BCPを踏まえ、大津市災害対策基本条例を制定。
→ 議員は、携帯ハンドブックと安否状況確認カードを常時携帯し、非常時には議会BCPに基づき対応を行う。
・概ね執行部の災害対策会議が設置される場合に、議会BCPは発動。
・議員の役割は、議会の構成員(議員の代理はない)+地域の構成員。
・目的:議会の基本的機能を維持すること。
 大方針:
(1)議員・事務局の安全確保(安否確認)
  議会事務局の体制がなければ、議会が開けない
(2)審議を行う環境の確保・整備(行動形態の整理)
(3)的確な情報の収集と把握(行動形態の整理)
・災害時には議会災害対策会議(正副議長、各会派代表で構成)を設置し、発災直後から他の業務(地域活動等)に優先して、災害対応に専属。
・行動形態(1ヶ月間の行動原則を明記)
初動期(発災後~3日):安否確認。災害対策会議の参集指示があるまで地域活動に従事
中期(3日~7日):情報収集と把握、共有。災害対策会議の参集指示があれば、速やかに参集し、議員活動に専念。
後期(7日から1ヶ月)議会機能の早期復旧。本会議、委員会を開催し、復旧・復興予算などを審議。
1ヶ月:平常時の議会組織体制へ。復興計画などについて、議会として審議。
・市(災害対策本部)との関係
 災害対応に実質的かつ主体的に当たるのは行政であり、行政が初動及び応急対応に専念できるよう配慮が必要。議会は、自らの役割を踏まえ、災害情報の迅速な収集等に当たり、議会内の体制整備と併せて市との協力・連携体制を構築。
・防災訓練
平成26年:災害時行動訓練、HUG(避難所運営)訓練
平成27年:タブレットを活用した情報共有化訓練、避難スペース確保訓練(ダンボールでの避難スペース確保)
・議会BCPが決まったことで、本来は議長が任命権者である議会事務局職員が執行部側の職員として災害対応する必要は無くなった。

 14時25分から質疑応答となったので、1点だけ質問させてもらった。

Q.災害時の議員から市当局への情報伝達についての議論を聞きたい。これまで中越大震災、中越沖地震を経験し、また多くの自然災害の場に足を運んでいるが、議員がもってくる地域の情報というのは貴重でありつつも、すべてをそのまま行政に伝えるのも行政側が大変になり、実際のところ声が大きい議員の情報を元に行政が先に動く場合もある。貴議会での災害対策会議では、各議員から集められた情報の価値判断を行うかどうか。全体のなかで優先順位もあるので、誰かが判断しなければならないと思う。
A.議員が集めてきた情報について、優先順位をつけるようなところまでは踏み込んでいない。今後の課題となっている。

*議会のルールである会議規則はなく、会議条例として制定している。条例であれば、市民からの直接請求でも変更できる。
*タブレットの通信料の半額は自費負担とし、残りの半分が政務活動費。

 15時10分に終了となり、記念撮影をしたのち、御礼を述べ、大津市役所を後にした。

 タクシーで大津京駅に移動し、15時48分の湖西線・新快速で京都駅に向かう。

Adsc_002215

Adsc_001913 京都駅で1時間近くの待ち合わせとなったので、京都拉麺小路に入り、創業昭和28年(1948年)の京都・老舗ラーメン店「ますたに」(電話:075-365-2077)の「中華そば(並) 650円」で遅めの昼食をとる。
 鶏ガラベースの濃い醤油味に背脂、細めのストレート麺。個人的には中太麺を合わせて食べてみたかった。

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 17時9分、サンダーバード31号に乗車。

 19時13分に金沢駅に着き、乗り継ぎに約30分の時間があるため、一度、改札をでて、お菓子を購入する。

Adsc_003121 購入したのは、第22回全国菓子大博覧会(金沢)で大臣栄誉賞、第25回全国菓子大博覧会(兵庫)で茶道家元賞をとった「高木屋菓匠」(電話:076-231-2201)の「紙ふうせん」。折り紙も入っており、女子受け?も良い。

 19時45分、初乗車となる北陸新幹線の「はくたか578号」に乗車。E7/W7系(JR東日本とJR西日本の共同開発のため、ほぼ同じ車両であり、ロゴマーク等の違いしかない)のシートは広々と乗り心地良く、コンセントもついているので、仕事もはかどる。

 20時48分、上越妙高駅に到着し、20時56分、E653系の特急「しらゆき9号」に乗り換え。

 21時35分、柏崎駅に到着し、議会運営委員会の視察日程がすべて終了となった。

Adsc_002919 自宅に戻ったところで、来客。
 フランスパン(バゲット)に「創作西洋菓子 大陸」(電話:079-222-0071)のアーモンドバターを塗って焼いた姫路名物「アーモンドトースト」、小粒納豆を入れたオムレツ、鶏モモ肉、ビール500ml3本で夕食をとりつつ、懇談する。

2016年1月14日 (木)

議会運営委員会行政視察1日目(静岡県藤枝市議会:政策立案及び政策提言)驚愕の全職員による全事業評価で借金200億円減

 1時、就寝。

 5時に起床し、持参してきたノートパソコン(ThinkPad X61,SSD,SXGA+化,LEDバックライト化)で急ぎの事務仕事を行う。

 9時、ホテルをチェックアウトし、東京駅に向かう。

Edsc_00032 9時35分、東京駅に着き、ラーメンストリートの「六厘舎TOKYO」(電話:03-3286-0166)にて、「味玉朝つけめん 730円」で朝食をとる。
 行列の絶えない人気店であり、朝つけめんと昼間のつけめんは違うと聞いていたので、この機会に食べ比べをしてみようという魂胆である。
 昼間のぶっ太い麺とは違い、麺は少し細く、加水率も高い感じでつるっとしている。つけ汁は、魚介系風味が強く、あっさりとした仕上がり。割り下スープを入れて、最後まで美味しい朝ラーメンを楽しむことができた。

 すっかり満足したのち、10時26分発の東海道新幹線「こだま647号」に乗り、静岡に向かう。
 N700系新幹線であり、足元にコンセントもあるのでノートパソコンのバッテリーを気にせず、フルパワーモードで仕事ができる。周りのビジネスマンらしき乗客も、一心不乱にキーボードを叩いている。

Edsc_00073

 11時50分に静岡駅に到着。東海道線に乗り換え、12時22分、藤枝駅に辿り着いた。

Edsc_00084 タクシーに乗り込み、12時40分、1919年創業という地元のラーメン屋「マルナカ」 (電話:054-644-1516)にて昼食をとる。
 お茶の名産地であり、お茶摘みが朝早いことから、朝ラーメン文化が根付いたといわれる当地で、志太系(住所が志太)ラーメン発祥のお店と言われる老舗。

Edsc_00105 メニューの基本は温かいラーメン「中華そば」と冷たいラーメン「冷やし」があり、バリエーションとしてチャーシューやカツのせがある。
 まずは基本から食べてみようと「中華そば 並 500円」に挑戦。
 余計な脂が浮いていないあっさりとした蕎麦つゆのようなスープに、平打ちストレートのもっちり麺がよく合う。

Edsc_00127

 うーーん、毎日食べても飽きないような味・・・と思って、横のテーブルを見ると女性が「中華そば」と「冷やし」の2杯を食べていた。

 「これが藤枝のぉ~
      やり方かぁー!」

     (おかずクラブ・ゆいP風に)

という地元の食べ方のようである。
 「冷やし」には、わさびと紅ショウガを添えられており、そっちも試してみたかったが、時間の関係上、今回は「中華そば」のみ。次回の楽しみにとっておきたい。
 電話でタクシーを呼び、移動。往復のタクシー代3000円(片道約1500円)を使って、500円のラーメンを食べるというぜいたく?である。

 13時20分、藤枝市内の飲食店にて、柏崎市議会の議会運営委員会のメンバー、正副議長と合流。今日から2日間、議会運営委員会の行政視察となる。
 食事が終わるのを待って、タクシーで移動。

Img_0003

 13時40分、藤枝市役所に到着し、14時から議会運営委員会の視察となった。
 ありがたいことに、地元の名産である緑茶「限定数量 藤枝かおり」(藤枝市茶商工業協同組合)、「サッカーのまち」らしくサッカーボールのかたちをした「サッカーエース最中」(甘栄堂 大井祥江)、「バスクリン 藤の里の湯」を頂戴した。素晴らしいおもてなしである。
 まずは藤枝市議会の議会活性化特別委員会・岡村委員長によるご挨拶を頂いたのち、柏崎市議会議会運営委員長から挨拶。
 今回の視察目的は、議会改革や議会から行政当局への政策立案及び政策提言である。
 主な内容は以下の通り。

1.藤枝市議会の議会活性化の主な取り組み
・一般質問の一問一答
・議会報告会の開催
・予算・決算特別委員会の設置
・上程議案に対する議員個人の賛否結果の公表
・本会議のインターネット配信
・議会基本条例制定
・議会タブレット端末機導入
・藤枝市地産地消の推進に関する条例制定

→ 柏崎市議会ではタブレットの本格導入だけ行っていないが、他はすべて実施。

2.議会基本条例の特徴
・前文、条例とも「です」「ます」調で構成
・反問権
・文書質問
・議決権の拡充
・議員間の自由討議
・政策立案及び政策提言

→ 文書質問、政策立案及び政策提言のみ柏崎市議会では未実施。

3.議会報告会の現状と課題
柏崎市議会でも実施

<平成27年度>
  1回目 2回目 3回目

・参加者を増やすこと
・報告と意見交換のバランス
・参加者全員の意見を聴取したい
・参加者からの要望への対応
・会場設定や開催回数

4.予算・決算特別委員会と常任委員会のリンク
・委員会として、各分野の主要施策事業に対し一定の評価を行い、新年度予算に反映が図られるよう提言を行うことにした。
・『全事業総点検シート』『当初予算案の主要事業参考資料』から委員各々がピックアップ。
・一般会計全事業(1150)
→8月初旬:241抽出し、3人以上が抽出した35事業を事業評価・決算審査用調書提出依頼
→8月下旬:事業評価・決算審査用調書を所管課から提出
→9月中旬:決算審査
・抽出した35事業に対する各委員の評価、新年度に向けた予算に対する考え方を決算審査終了後に『事業評価決算審査用調書』へ記載し、事務局へ提出
・評価の方法については、数値による評価や拡充、縮小、廃止といった区分別の評価も考えられたが、評価基準の平準化などの課題もあり、委員個々の意見、考え方を記載することにしている。
→9月末締め:『事業評価決算審査用調書』作成提出
→10月初旬:35事業委員11人分を調書として、とりまとめ
→10月上旬:決算特別委員会で提言する事業を抽出32事業
→10月中旬:正副委員長で提言書の前文作成
→10月中旬:決算特別委員会で提言書・前文を最終確認
→10月下旬:市長へ提言
・決算特別委員会から予算特別委員会へ
 10月に決算特別委員会で提言し、翌年3月に予算特別委員会でチェックする。その間、2月に執行部から翌年度戦略方針、提言への対応説明。
・常任委員会での事業進捗度チェック
 6月に各部課の主要事業等の内容や課題説明を受け、半年が経過した11月定例会で主要事業の取り組み状況について、執行部より調書の提出を求める。
・調書の内容
 (1)事業の概要(2)取り組み実績(3)取り組みの効果(4)今後の予定、展開(5)課題と課題解決の対応方針
・事業進捗度チェックから提言まで
11月定例会中:常任委員会において、現年度の主要事業を中心に進捗状況の報告を受け審査
11月定例会最終日:委員会ごとに提言書を作成し、市長へ提言書を提出

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5.タブレットの端末機導入
・平成27年11月に導入
・費用は全額公費負担とし、自己負担なし

6.議員は次による条例制定
・平成27年11月定例会において、「藤枝市地産地消の推進に関する条例」制定

 15分間の休憩をとったのち、15時15分から質疑応答、意見交換の時間となった。
 柏崎市議会からは議会運営委員会に加え正副議長もいるほどの大人数なので、他の人も質問できるよう以下の1点だけ質問をした。

Q.非常に勉強になり、感謝申し上げたい。柏崎市議会においても藤枝市議会さんのようにチェック、提案機能をさらに高めようとすると、やはり当局が全事業の事業評価・決算審査用調書を作成するか否かにかかっていると思う。正直なところ、当局がそういった資料を作るのは仕事を増やすことになる、といった意見はあったのかどうか。
A.新しい市長になってから、1150事業を職員自らが総点検をするという方針に変わったこともあり、別段、当局の仕事が増えるということにはなっていない。
A.全職員が行政の全事業を総点検するということをやっており、それにより行政サービスを落とさず、7年間で200億円の借金を減らした。つまり、すでに全職員による事業評価用のシートがあるので、議会に提出するのは大きなハードルにならなかった。
A.全職員による全事業のチェック以外にも、外部によるチェックとして行政サービス評価委員会がある。全事業ではないが、商工会、労働団体、女性団体から15~16名で構成した委員会で、一部の事業を集中して審議するからこそ、かなり厳しい意見もでる。議員も傍聴で参加している。

 16時過ぎに終了となり、御礼を述べて藤枝市役所を後にした。
 主たる目的は議会側の改革、手法の勉強であったが、個人的に一番大きな衝撃を受けたのは、

市役所全職員が全事業を評価し、
行政サービスを低下させることなく
7年で200億円の借金返済

という点であった。借金体質、原発財源依存にも関わらず、大きな市役所新庁舎を建設しようとしている、どこかの市とは大違いである。

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 藤枝駅でお土産用に販売されていた「藤枝朝ラーメン 藤枝朝ラー文化軒究会公認」(株式会社ミホミ)を購入したのち、東海道線16時44分の沼津行きで静岡駅まで戻る。
 冷やしラーメンを食べられなかった分、自宅で作ってみようかと思う。

 静岡駅ですばやく東海道新幹線「ひかり479号」に乗り換え、京都に向かう。

 18時47分、京都駅に着き、琵琶湖線19時1分の新快速敦賀行きに乗り込む。

 19時10分、ちょうど一週間前にも来たばかりの滋賀県大津市・大津駅に到着。

 宿泊先であるホテルテトラ大津京都にチェックインし、まずはシャワーを浴びる。

Edsc_00179 シャワー後、急ぎのメールなどを処理し、21時40分、コンビニで購入したチキンカツ弁当、大粒納豆2パック、野菜ジュース、ビール500ml2本で夕食。
 散財した一週間だったので、緊縮財政の夕食である。

Tdsc_00021 22時過ぎ、呼び出しの電話があり、「千年の宴 大津北口駅前店」(電話:077-526-4788)に行き、ハイボールを飲みつつ、今日の視察で感じたことをどう柏崎市政に生かすのか、熱く語ってしまった。
 このお店の「漬物盛り合わせ 400円」は、ちょぼちょぼの量であり、寄せ集めといったものでガッカリ。

2016年1月13日 (水)

外国人旅行客に「柏崎」を選んでもらうためには・・・

 0時、就寝。

 5時に起床し、持参してきたノートパソコン(ThinkPad X61,SSD,SXGA+化,LEDバックライト化)で急ぎの事務仕事を行う。

Dsc_0028 熱めのシャワーを浴びたのち、7時40分、ホテル2階のロビー横で、ビュッフェ形式の朝食。スーパーホテルオリジナル有機納豆(製造元はヤマダフーズ)、ひき肉と根菜のカレー、だし巻き玉子、切干大根、生卵2個、茹で卵2個、味付け焼海苔、有機野菜サラダ、ホイップバター、ハードタイプのパン、牛乳、ブルーベリージャム入りヨーグルト、味噌汁、ご飯2杯の朝食をとる。昨日に引き続き、食べ過ぎてしまった。

 8時30分にホテルをチェックアウトし、タクシーで移動する。

 9時30分、海外からのオーダーメイドの旅行ツアーを扱う某社に到着し、アジア中東担当の方と打ち合わせ。
 アジア中東方面においては、雪と温泉が新潟県の魅力として伝わっているそうである(イスラム教徒も多いので、日本酒というキーワードは魅力にはなっていない)。ただ、それだけでは同じ新潟県内で我が柏崎を選んでもらえることは無い。柏崎らしい文化体験なり、何かプラスアルファをしなければならない。
 他の自治体の事例もご紹介頂いたので、自分なりにまとめ、次の議会での一般質問をはじめ、色々な場面で提案していきたいと思う。

Dsc_0031 10時40分、上野駅にて、昨日から始まった「JR東日本ウルトラマンスタンプラリー」 のオリジナル手帳を購入し、早速、上野駅の「ウルトラマンタロウ」スタンプを押す。各駅の希望をとった上で、抽選で怪獣やウルトラマンのスタンプの種類を決めたという。今回は全部で65駅もあり、とても全部はまわれないが、仕事で用事のある駅のスタンプは押したい。

Dsc_0032 12時、羽田空港国際線ターミナルにてインドネシア国籍の某氏をお迎えし、国内線に乗り換えるまでの間、懇談。
 つたなくアヤシー英語でのやり取りになってしまったが、夏でも良いので一度、柏崎にお越し頂くようお願いし、国内線ターミナル1までお送りした。
 ちなみに柏崎市のホームページをネットで見たものの、何がセールスポイントなのか分からないと言われてしまった。

Dsc_0033 ホテルにチェックインしたのち、16時20分、池袋駅周辺で所用を済ませる。ついでに「JR東日本ウルトラマンスタンプラリー」 の池袋駅「幻覚宇宙人メトロン星人」のスタンプを押す。駅の担当者がよく分かっているのか、このスタンプ台は畳にちゃぶ台という図柄になっていた。まさにウルトラセブン・モロボシダンとメトロン星人の話し合いの場である。

Dsc_0034 18時過ぎ、「東京地鶏小屋 上野店」改め「ダイアモンドプリズムラウンジ 隠戸‐ajito‐ 上野店」(電話:03-5817-6065)にて、懇親会。
 先週、案内をもらったときと店名が変わっていたので、ビルの周りをぐるぐると歩きまわり、やっと会場を見つけることができた。
 お陰で?汗をかき、生ビールが美味くなった。

Dsc_0036 一応、食べ物がお腹には入ったものの、昼食抜きだったので、やはりシメがほしくなり、21時20分、「天下一品 上野アメ横店」(電話:03-6803-2647)で生ビールと「こってり 630円」を食べる。
 麺を食べ終わったところで、「ライス 小 150円」を投入。思いっきりの炭水化物祭りであり、食べ終わってから、反省する結果となった。

 22時30分にホテルに戻り、風呂に入ったのち、読書。

2016年1月12日 (火)

平成28年初春花形歌舞伎「車引」「弁天娘女男白浪(白浪五人男)」「七つ面」

 2時に起床し、持参してきたノートパソコン(ThinkPad X61,SSD,SXGA+化,LEDバックライト化)で事務仕事。

 5時から2時間ほど仮眠する。

Rrdsc_005829 7時、ホテル2階のロビー横で、ビュッフェ形式の朝食。スーパーホテルオリジナル有機納豆(製造元はヤマダフーズ)、照り焼きチキン、ロールキャベツ、切干大根、生卵1個、茹で卵2個、味付け焼海苔、有機野菜サラダ、ホイップバター、パン、牛乳、ブルーベリージャム入りヨーグルト、味噌汁、ご飯2杯の朝食をとる。
 かなり充実した無料朝食であり、さすが1泊9000円未満のホテルで全国1位になったことがあるホテル。2泊もすると、さらに太りそうである。

 9時過ぎ、ホテルをでて、日本橋方面に移動する。

 10時から外国人宿泊客が7割というロイヤルパークホテルのカフェで打ち合わせ。新規ビジネスとして成功するか否か、お互いに損しないスキームの提案である。

 12時、一旦、宿泊先のスーパーホテル浅草に戻って、事務仕事。

S1 14時、天ぷらで有名な明治22年創業の三ノ輪「土手の伊勢屋」・五代目が運営する店「秋光」電話:03-6231-7444)に移動し、正月気分の大奮発5000円で天ぷらコースをとり、遅めの昼食にする。
 「2015年第2回全国丼グランプリ天丼部門」で金賞、「したまちフードフェスinたいとう2015」で準優勝したそうで、コース内容は以下の通り。

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*肉厚なマグロの刺身

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*鱈の白子の天ぷら

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*初体験の子持ち昆布の天ぷら、ズワイガニの天ぷら

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*南瓜、濃厚な味わいの穴子の天ぷら、穴子の骨せんべい

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*獅子唐の天ぷら、プリプリの海老天

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*貝柱と小海老のかき揚げの天茶漬け(三つ葉が良い仕事をしている)

 見た目はしつこい感じであったが、つゆはさっぱりとしており、また素材も半生から余熱でちょうどよい仕上がり。
 子持ち昆布を天ぷらにすることをはじめ、花の咲かせ方(衣のつけ方)など勉強になった天ぷらコースであった。

 15時30分、歌舞伎座に移動し、歌舞伎グッズや名産品などを物色。

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 16時過ぎ、新橋演舞場に移動し、まずはこれから観劇する新春花形歌舞伎の「筋書き 1300円」を購入する。
 あらすじはもとより、色々な資料も盛り込まれており、読み応えがある。

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 14列目2番という花道のすぐ横という一等席で、16時30分から観劇となった。
 まずは、『菅原伝授手習鑑』より「車引」
豪快な中村獅童と重量感ある市川右近の揃いがよく,、新春らしい華やかな歌舞伎で、あっと言う間の32分間であった。

 30分間の休憩ののち、「弁天娘女男白浪(白浪五人男)」の序幕「雪の下浜松屋の場」「稲瀬川勢揃いの場」(約70分間)。弁天小僧菊之助の市川海老蔵の女っぷり、正体がばれてからの開き直りの男っぽさ、アドリブなのかちりばめられた現代調の台詞など、会場から何度も笑いが起こった。
 そして、「秘密戦隊ゴレンジャー」などの5人の戦隊ものの名乗りの元祖とも言える「稲瀬川勢揃いの場」は圧巻の迫力であった。

<日本駄右衛門の口上>
 問われて名乗るもおこがましいが、産まれは遠州浜松在。十四の年から親に放れ、身の生業も白浪の沖を越えたる夜働き、盗みはすれど非道はせず、人に情を掛川から金谷をかけて宿々で、義賊と噂高札に廻る配附の盥越し。危ねぇその身の境界も最早四十に、人間の定めはわずか五十年、六十余州に隠れのねぇ賊徒の首領日本駄右衛門。


<弁天小僧菊之助の口上>
 さてその次は江の島の岩本院の稚児あがり。普段、着慣れし振袖から髷も島田に由井ヶ浜、打ち込む浪にしっぽりと女に化けた美人局。油断のならぬ小娘も小袋坂に身の破れ、悪い浮名も竜の口、土の牢へも二度三度。だんだん越える鳥居数、八幡様の氏子にて鎌倉無宿と肩書も、島に育ってその名さえ、弁天小僧菊之助。


<忠信利平の口上>
 続いて次に控えしは、月の武蔵の江戸育ち。幼児の折から手癖が悪く、抜参りからぐれ出して、旅をかせぎに西国を廻って首尾も吉野山、まぶな仕事も大峰に足をとめたる奈良の京、碁打と言って寺々や豪家へ入り込み、盗んだる金が御嶽の罪科は、蹴抜の塔の二重三重、重なる悪事に高飛びなし、後を隠せし判官の御名前騙りの忠信利平。


<赤星十三郎の口上>
 またその次に列なるは、以前は武家の中小姓、故主のために切り取りも、鈍き刃の腰越や、砥上ヶ原に身の錆を磨ぎなおしても抜き兼ねる、盗み心の深翠り。柳の都谷七郷、花水橋の切取りから、今牛若と名も高く、忍ぶ姿も人の目に月影ヶ谷神輿ヶ嶽、今日ぞ命の明け方に消ゆる間近き星月夜、その名も赤星十三郎。


<南郷力丸の口上>
 どんじりに控えしは、潮風荒き小ゆるぎの磯馴の松の曲りなり、人となったる浜そだち、仁義の道も白川の夜船へ乗り込む船盗人、波にきらめく稲妻の白刃で脅す人殺し、背負って立たれぬ罪科は、その身に重き虎ヶ石、悪事千里というからはどうで終いは木の空と覚悟は予て鴫立沢、しかし哀れは身に知らぬ念仏嫌えな、南郷力丸。

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*白波五人男

 10分間の休憩ののち、いよいよ「弁天娘女男白浪(白浪五人男)」の大詰「極楽寺屋根立腹の場」「極楽寺山門の場」「滑川土橋の場」 (22分)。
 弁天小僧菊之助の自害からのがんどう返し、クライマックスとなる日本駄右衛門(市川右近)と青砥左衛門藤綱(二役目の市川海老蔵)まで、河竹黙阿弥の七五調名台詞もあって、味わい深い。

 ここで25分間の長い休憩となり、トイレに行ったり、名物の「小倉もなかアイス 310円」を食べて、一休み。

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 19時38分からいよいよ歌舞伎十八番の内「七つ面」(約35分間)。七つの面に合わせた市川海老蔵の所作の美しさが素晴らしい。
 最後に多少ドッキリ的なことがあり、シメは市川海老蔵による、無病息災を願っての「にらみ」。市川家一門、成田屋だけに伝わる邪気払いであり、観させてもらった。

 「よっ、成田屋!」

の大向うをやってみたかったが、経験不足と席位置から、今回は断念。いつかやってみたい。

 20時10分に終了。この新春花形歌舞伎で、歌舞伎の魅力を改めて知ったところであるが、同時にドリフターズの加藤茶の歌舞伎愛も今になって理解できたところ。
 加藤茶による名作コントのなかには歌舞伎もの、大衆演劇ものが多く、小さいときには面白い動作で笑っていたが、いまならその意味合いがよく分かる。

Dsc_0027 20時30分、ホテルに戻り、シャワーを浴びたのち、部屋で夕食。昼食を食べ過ぎたので、コンビ二で購入したおでん(大根、牛筋、粗挽きソーセージ、焼き豆腐、卵)、オイルサーディン、ビール500ml3本というライトな内容。

 食後から今日購入した新春花形歌舞伎の筋書きを読み直し、シーンの意味合いや台詞を確認する。シーンが瞼に残っているうちが勝負である。

2016年1月11日 (月)

ウルトラヒーローズEXPO2016「レオを出せっ!」
ふるさと祭り東京2016で食い倒れ

 仕事がなかなか終わらず、徹夜。

 7時、大粒納豆、猪肉の佃煮、めかぶでご飯2杯の朝食をとる。

 シャワーを浴びたのち、8時過ぎ、柏崎駅に向かい、高速バスで東京都内に向かって移動。休日ということで、ビール500ml1缶を飲んでから、移動中は仮眠する。

Rrdsc_001103 12時30分、池袋駅に到着。後楽園まで移動し、荷物をロッカーに預けてから、「ふるさと祭り東京2016」 が行われている東京ドーム内に入る。
 これまでは、このイベント内で行われる「全国ご当地どんぶり選手権」 に我が柏崎から【鯛めし】が出場していたため、応援で来ていた。
 今回は外国人の案内という主たる目的があるものの、個人的な目的は普段、行列で食べるのが困難な全国各地のラーメンや気になっていたラーメンのお試し、そして「麺好き集まれ!イケ麺スタンプラリー」 への参加(3店舗)である。

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 まずは、気になっていた「青森県十三湖しじみラーメン 750円」。
 蜆を使った塩ラーメンにはずれなし、という持論があり、その再確認となった味わいであった。
 蜆も身をほじくって全部食べ、スープもすべて飲んだ。いいスタートダッシュである。

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 続いて、東京の築地で人気店となっている「築地えび金」 (電話:03-5565-8553)の「海老そば ハーフ 500円」。
 通常の「海老そば」1杯に使用される甘海老は驚愕の50尾であり、麺にも練りこまれている。海老好きにはたまらない味で、ラーメンを食べているというよりは、海老そのものを味わっている感覚。今回ハーフだったので、飽きることなく食べたが、これで1杯となると、少し箸休めがほしいところ。それでも海老好きのため、スープをすべて飲んだ。

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 最後の3品目は、いまや名古屋めしとして有名になった「麺屋はなび」 (電話:052-354-1119)の台湾には無い「台湾まぜそば 800円」(2013年なごやめし博覧会準グランプリ)に「デラックストッピング(味玉、牛すじ、九条ネギ、のり)。
 麺や素材そのものを味わうというよりは、複雑な味のコンビネーションを山椒のしびれ?のなかでジャンク風に楽しむという感じ。ハマりそうである。

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Rrdsc_003315 3品のラーメンを制したことで、「麺好き集まれ!イケ麺スタンプラリー」 クリア。動けないほど満腹になった腹をさすりながら、スタンプを押してもらったパンフレットを持って、ゴールポイントに行ったところ、くじを1回引くことができた。宿泊券などが当たるはずもなく、E賞のオリジナルエコバックを頂戴した。
 昼食として、満足のいくラーメン巡りをして、さらにエコバックもゲットできたので得した気分。

 14時10分、再入場のスタンプをチケットに押してもらい、一度、東京ドームをでる。

Rrdsc_003416 14時20分、プリズムホールで行われてる「ウルトラヒーローズ EXPO 2016」 に入場する。現在、一番新しいウルトラマンはウルトラマンエックス。初代ウルトラマン世代のお爺ちゃんに手を引かれいるウルトラマンエックス・グッズをもった小さなお孫さん、という親子三代にわたる風景が、ウルトラマンがすでに日本文化の一部であることを象徴している。

Rrdsc_004421 4種類あるウルトラマン絵馬(1枚300円)を大人買いしたのち、ウルトラマンレオと弟のアストラが仁王像のように左右に立ち、ウルトラマンキングが祭神となっているキング神社を参拝する。
 祠の前は池になっており、鯉も泳いでいるという凝りよう・・・面白い。

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 14時40分から行列に並び、15時から超満員となっている会場でバトルステージを鑑賞。最終日ということもあり、「ウルトラマンエックス」の主役・大空大地(俳優・高橋健介氏)に加え、地球防衛チームXio神木隊長(俳優・神尾佑氏)も出演した。

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 テンションが上がっている神尾氏は、かなり大声を出しすぎたようで、

 「舞台俳優なのに、喉枯らして申し訳ない」

といきなり子供の夢を壊す発言・・・。

 ステージは、ウルトラマンエックスと虚空怪獣グリーザの戦いを中心にストーリーが進んでいったが、やはり玩具販売の関係もあるのか、平成ウルトラマンになってからは武器を使うパターンが多く、ウルトラマンレオの名台詞(『ウルトラマンメビウス』第34話「故郷のない男」より)を思い出した。

 「武器に頼れば隙が生じる・・・
  最後に頼れるものは
      自分自身だっ!」

 中盤からは、昭和ウルトラマン系としてウルトラマンメビウス、ウルトラマンタロウ、そしてウルトラセブン、ウルトラマンが登場したが、ウルトラマンレオの出番はなし。

 ついアニメ『機動戦士ガンダム』の第34話「宿命の出会い」におけるテム・レイの

 「ええい、ホワイトベースはいい。
  ガンダムを映せ、ガンダムの戦いぶりを。」

と同じように、

 「ええい、平成ウルトラマンはいい、
   レオを出せ、レオの戦いぶりを。」

と叫びたくなってしまった。

 それでも最新の特殊効果で行われたステージは面白く、ピンチになったウルトラマンへの純粋な子供たちの応援

 「頑張れぇーー」

に心癒された。

 16時15分、ウルトラの父・ウルトラマンケンに見送られながら、会場を後にした。

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Rrdsc_005526 16時30分、再度、「ふるさと祭り東京2016」が行われている東京ドーム内に入り、まずは北海道ブースの「じゃがバター(北あかり)イカ塩辛 600円」、屋久島の芋焼酎「三岳」の「水割り 500円」でリスタート。
 バターとイカ塩辛の生臭さがじゃがいもに良く合い、つい焼酎をおかわりしてしまった。

Rrdsc_005627 続いて、餃子の聖地?栃木県宇都宮市の創業54年「香蘭」 (電話:050-5890-1820)の「餃子 500円」と、横浜ビールの「チェコスタイルボヘミアンピルスナー 600円」でシメる。宇都宮市と横浜市のコラボレーションであり、こういったイベントでしかできない組み合わせであろう。

 ラーメン3杯も胃袋に効いているため、ここで打ち止めとし、18時過ぎ、会場を後にした。

 荷物をピックアップし、19時20分、宿泊先の「スーパーホテル浅草」にチェックイン。荷解きをしたのち、上野駅に移動し、予約してあった商品のピックアップや諸雑務を行う。

 20時過ぎ、ホテルに戻り、熱めのシャワーを浴びたのち、21時から仮眠。

2016年1月10日 (日)

平成28年柏崎市消防団出初式
漫画『空母いぶき』の設定

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、いくら醤油漬け、山芋とろろ、舞茸と玉葱の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

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 シャワーを浴びたのち、8時20分、柏崎市文化会館アルフォーレに移動し、8時30分から平成28年消防団出初式に来賓として出席。
 国旗への敬礼、国歌斉唱から始まったが、某革新系の議員は国旗への敬礼も国歌も歌わず、何のために来賓に来ているのか、問い質したいところであった。

Uyu1 表彰式では、日本消防協会定例表彰の精績章3名、勤続章7名、新潟県知事定例表彰の幹部功績章3名、30年精勤章14名、20年精勤章57名、新潟県消防協会長定例表彰の幹部功績章9名、30年永年勤続精勤章14名、20年永年勤続精勤章57名、10年永年勤続精勤章64名、新潟県消防協会柏崎刈羽地区支会長表彰65名、柏崎市消防団長表彰54名が表彰された。

 出初め式終了後、10時から消防本部・署、消防団による車両パレードを観閲。

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 観閲のあと、多くの柏崎市民も見学に集まるなか、昨年に引き続き一斉放水訓練が盛大に行われた。
 今年も平穏無事に、消防団員の出動がなるべく少なくなるよう願いたい。

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 10時40分、事務所に戻り、「柏崎刈羽 明日のエネルギーのまち研究会」(略称:柏刈エネ研)の勉強会の案内往復葉書やチラシの作成、印刷を行う。

Ttdsc_004327 13時40分、塩引き鮭を焼いてからほぐしたもの、長葱のみじん切り、卵、干し納豆パウダー、冷やご飯、隠し味に牡蠣醤油を使った鮭炒飯、低脂肪乳、みかんで甥っ子とともに昼食をとる。
 甥っ子も6年生ということもあり、食べる量が増えてきたので、一回に作る量も増えてきた。

 食後からも事務所で事務仕事。

 17時から買い出しなどで市内をまわる。

Ttdsc_004428 18時20分、豚レバーとニンニクの芽の炒め物、鶏砂肝の炒め物、ほうれん草のおひたし、シーザーサラダ、カレー、8つ切り食パン2枚、ビール500ml2本、いちご(茨城県産とちおとめ)で夕食。
 8つ切り食パンは4つに切ったのちトーストしてから、カレーをつけて楽しんだ。

 食後、2時間ほど仮眠したのち、明日から出張となるため、できる仕事は前倒しし、事務所で作業。

 かつて漫画『沈黙の艦隊』がそのリアルな設定ゆえに、国会の論戦に登場したことがあった。現在の公明党・山口那津男代表が当時の石川要三防衛庁長官に対し質問した。
 そして近年、同じ作者の作品で、民間人に偽装した中国人工作員が尖閣諸島の南小島に上陸したことから、海上自衛隊と中国共産党海軍が衝突する漫画『空母いぶき』が話題となっている。
 装備だけでも、実在の海上自衛隊いずも型護衛艦と同規模であり、次世代戦闘機として採用予定のF35(ただし、漫画のなかでは垂直上昇可能タイプ)が運用されており、リアリティがある。ただ、海上警備行動から実力による排除までの過程は、引き延ばすためなのか、かなりまどろっこしく、政府の決断が遅いという描かれ方をしている。
 単行本としてはまだ2巻までしかでていないが、今後が楽しみである。

2016年1月 9日 (土)

海外への農産物輸出へJA、JETRO、金融機関で連携

 5時に起床し、事務所で事務仕事。

 8時、大粒納豆、めかぶ、猪肉の佃煮、春雨中華スープでご飯2杯の朝食をとる。

 10時過ぎから郵便局をはじめ買い物などの所用を済ませるため市内まわり。

 13時、事務所に戻り、事務仕事。

Ttdsc_004125 14時40分、骨付き鶏モモ肉、長葱、乾麺の山芋入り蕎麦を使った鴨南蛮ならぬ、鶏南蛮で昼食をとる。
 骨付き鶏モモ肉と長葱は軽く炒めてからつゆを投入。つゆも脂っぽさに合わせるよう、みりんを多めに入れてみたところ、少ししつこい味になってしまった。

 食後、依頼されていたハードディスクのデータ復旧作業を行う。

Ttdsc_004226 18時30分、「オスロ」(電話:0257-21-0629)に移動し、地元町内、東学校町成年会の新年会に出席する。
 生ビール、焼酎水割りを飲みながら、かつて柏崎市内にあった映画館などのレトロな話題から車の話など幅広い話題で盛り上がった。

 22時過ぎ、自宅に戻り、お泊りしている姪っ子とボードゲーム。

 24時、熱めの風呂に入ってリフレッシュしたのち、事務所で資料整理を行う。

 平成27年12月定例会議での一般質問において、海外との姉妹都市交流などを通じて、農産物の輸出に取り組むべきではないか、との提案をした。
 会田市長の答弁は、何故か「交流しようとする熱意、気運が高いところと縁あって・・・」といった、自らに熱意がないことが分かるような言い方であった。
 海外への農産物の輸出ができるのか否かについては、TPPの議論で行われていたものの、実際に農家を支援する組織への言及はなかった。
 この度、JA、JETRO、そして地域の金融機関が支援する機関を今春には設立する、との報道があった。
 この機会を逃さずに我が柏崎の農産物を輸出し、魅力ある農業を確立したいものである。


平成27年12月28日『産経新聞』

TPP 海外商機
攻める農業応援します。

農協+JETRO+地域金融
来春にも共同体

 政府が環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)発効に合わせた農林水産品の輸出拡大に向け、全国農業協同組合中央会(JA全中)と独立行政法人「日本貿易振興機構」(JETRO)、地域金融機関などによる農家の支援機関を来春にも設立する方針であることが27日、分かった。省庁の垣根を越えた異例の支援体制を整えることで、関税が撤廃される海外市場で富裕層向けの輸出を後押しする。
 政府は、これまでバラバラに経済施策を講じていた経済産業省や農林水産省、金融庁などを連携させ、大規模なコンソーシアム(共同体)による農林水産品の販売支援機関を構築する。
 経産省と連動するJETROは、TPP参加国のうちブルネイを除いたすべての国に拠点を持ち現地の法整備や流通事情に精通。大手企業の進出支援で豊富な実績もある。一方、農水省と連携する農協は全国各地に事務所があり、質の高い農産品の情報や農家とのパイプがある。
 この2大組織に加え、地域の金融機関も加えることで、農家に企業経営手法の導入を促し、生産品目の選択からブランド化、国や地域など売り込む市場の選定など一貫した販売戦略をコンソーシアム側でサポートする。生産地域ごとに輸出プロジェクトを立ち上げて必要な資金支援なども検討する。
 TPP参加国で米国やカナダなどの先進国市場では、日本食ブームで富裕層に需要がある。ベトナムやマレーシアでは経済成長による中間層拡大で付加価値の高い商品の販売増が期待される。
政府はコンソーシアムの設立で輸出ビジネスに関心を寄せる全国の農家らを支援し、農林水産品を輸出産業の柱の一つにする考え。平成32年に農林水産品の輸出額を1兆円とする目標の前倒しとともに、新たな輸出額目標の設定も検討する。

2016年1月 8日 (金)

北朝鮮への非難決議を提案、原発特別委・第二部会報告書は非公開?

 1時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、甘塩鮭、焼き海苔、シラスおろし、ジャガイモと若布の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

Ttdsc_002016 9時15分、市役所に移動し、9時30分から議会運営委員会に出席する。
 議題は以下の3つ。

1.議員研修会・講師謝礼の取り扱いについて
 柏崎刈羽原子力発電所にかかわる調査特別委員会(原発調査特別委員会)での研修会で講演会・勉強会を行う場合の予算が当初予算には計上されていなかったので、議員研修用の予算を一部、流用する。

→ 全会一致

2.新庁舎建設特別委員会の開催について
 全員協議会ではなく、平成28年2月4日に新庁舎建設特別委員会を開催して、当局から新庁舎建設基本計画(案)の説明を行いたい。

→ 実施する事を了承

3.意見拝聴会について
 第五次総合計画基本構想(案)について、平成28年2月22日に実施したい。

→ 実施する事を了承

 予定されていた議題が終わったところで、北朝鮮による水爆実験に対する非難決議を行うべきではないか、と提案させてもらった。
 他会派からも賛同、そして早めに行うべきとの声があり、結果、平成28年1月18日9時30分から随時会議を開催することが決定。
 非難決議の原案は提案会派として「決断と実行」で起案し、全会派からコメントをもらうこととなった。
 また、平成28年2月5日午後、新潟県内市議会議長会が70名の規模で、柏崎市で開催されることが報告された。

Ttdsc_002117 引き続き、10時から柏崎刈羽原子力発電所にかかわる調査特別委員会(原発調査特別委員会)に出席する。
 議題は、部会長を務める第二部会で作成した「災害時の情報伝達等に関するアンケート報告(案)」を特別委員会として承認してもらうや福島視察の細部である。
 「災害時の情報伝達等に関するアンケート報告(案)」の内容については、「今後、慎重に進めてもらいたい」とのコメントがあったが承認され、アンケートにご協力頂いた各コミュニティセンターへの報告することも了承された。
 ただ、市当局(防災原子力課)への情報提供は、なぜか「提供すべきではない」との結果となった。

*市当局に見せないということは、当然、マスコミにも非公開となる。

 第二部会としては、ともに避難計画に取り組む市当局にも情報を提供し、公開すべきとの考えから、報告書の一部を伏字にするなどの対応をしてきた。
 特別委員会としての決定なので仕方がないが、釈然としない思いがある。

Ttdsc_002318 10時35分から柏崎刈羽原子力発電所にかかわる調査特別委員会(原発調査特別委員会)で部会長を務める第二部会の第8回会議を開催する。
 協議事項は、(1)「災害時の情報伝達等に関するアンケート報告(案)」の取り扱い、(2)来年1月25日から27日の福島行政視察の詳細確認である。
 (1)については、各メンバーに割り振り、直接報告書を各コミュニティセンターに届けることとし、(2)もメンバーで確認した。

 会議終了後、会派室で諸雑務を行う。

Ttdsc_002419 13時過ぎ、刈羽村役場に移動し、13時30分から事務局として「柏崎刈羽 明日のエネルギーのまち研究会」(略称:柏刈エネ研)の第16回常任理事会を開催。
 今年2月1日に開催予定の勉強会について協議し、当日の日程、役割分担、周知方法などを決めた。

 15時20分、「ガッツリ食堂ドカメン」(電話:0257-32-1523)に移動し、遅めの昼食をとる。「中華そば(魂) 700円」を大盛、中脂、ニンニク多めにしてもらい、さらにトッピングとして「のり(黒バラ) 230円」を追加。

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 16時、事務所に戻り、事務仕事。

Ttdsc_003224 20時20分、人参とピーマン、玉葱の野菜かき揚げ、天ぷら(キス、舞茸、かぼちゃ)、アカエビの塩焼き、辛子明太子と大根のサラダ、小粒納豆とめかぶの和え物、ビール500ml4本で夕食をとる。
 幻魚の一夜干しの天ぷらが食べたかったが、今日も入手できず。

 食後、アニメ版『暗殺教室』のDVDを観つつ、資料整理。

 体が熱っぽく、風邪を引きそうな雰囲気だったので、24時に就寝する。

2016年1月 7日 (木)

坂本龍馬、中岡慎太郎墓参り
インド、ブッダガヤへの誘い

 0時から持参してきたノートパソコン(ThinkPad X61,SSD,SXGA+化,LEDバックライト化)で事務仕事。

 4時過ぎから2時間ほど仮眠する。

Ttdsc_000101_2 シャワーを浴びて身支度をしたのち、7時20分、ホテル1階の「ティーラウンジ&バーコーナー ラベンダー」にて朝食。
 昨日と同様、元祖デニッシュパン「京都祇園ボローニャ(BOLONIYA)」 のデニッシュパン(プレーン、ショコラそれぞれ1枚の半分)、マーガリン、サラダ、茹で卵、牛乳、コーヒーといった軽い内容である。

 9時10分、ホテルをチェックアウトし、京都府庁に向かう。

 10時、京都府庁舎2号館にある担当課に行き、挨拶とともに今後の企画について、説明。

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 その後も京都市内で所用を済ませる。

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 ひと段落したところで、11時20分、京都霊山護國神社に移動。12年ぶりに坂本龍馬、中岡慎太郎の墓をお参りし、公に尽くし、良いまち、国作りをすることを改めて誓う。

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Cimg7664 この京都霊山護國神社には戦争にまつわる慰霊碑が多くあり、陸軍特別操縦見習士官、騎兵第二十聯隊、騎兵第百二十大隊、捜索第十六聯隊、捜索第五十三聯隊、野砲兵第五十三聯隊、第一一六師団 野砲兵第一二二聯隊、第百十六師団衛生隊、輜重兵第百十六連隊、工兵第五三聯隊顕彰碑、歩兵第百二十聯隊、第二十三野線防疫給水部、独立歩兵第十一大隊、歩兵第一〇九聯隊、歩兵第百二十八聯隊、駆逐艦「長波」の慰霊碑、そしてインドのパール博士顕彰碑がある。

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Cimg7686 13時30分、「インド料理マーヤ(MAAYA)」(電話:075-701-9777)に入って昼食。骨なしチキンとほうれん草を煮込んだ「チキンサグワーラ 1080円」(ナン付き)、「マンゴーラッシー 500円」を注文し、カレーは最大に辛くしてほしいとお願いしたところ、かなり辛いことから賄い料理のジャガイモのサラダをサービスで頂戴した。

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Cimg7685 食べながら店主であるインド人のお父さんと話をしていたところ、インパール作戦の慰霊に行ったことがあるということから話が盛り上がり、長男が安倍首相とインドのモディ首相との会談の通訳をやったことや、次男が故郷であるブッダガヤで日本式の大浴場があるホテル「Hotel Sujata」を経営していることなど聞いた。
 仏教の最高聖地であり、ヒンドゥー教の聖地でもあるブッダガヤには、次回のインド訪問時には行ってみたいと思う。

 食後、愛車に乗り込み、帰路につく。

 19時30分、名立谷浜サービスエリアに立ち寄り、「するてんラーメン 680円」で夕食。
 好物である一夜干しするめの天ぷら「するてん」はラーメンに合うのか、という不安はあったが、これがなかなかどうして、悪くない。塩ベースのさっぱりスープに、添えられたかんずりが良い仕事をしている。

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 22時、自宅に到着し、熱めの風呂に入る。

 23時から読書。

2016年1月 6日 (水)

水爆実験か?暴走の北朝鮮
伏見稲荷大社参拝、京都の老舗ラーメン

 0時過ぎに起床し、持参してきたノートパソコン(ThinkPad X61,SSD,SXGA+化,LEDバックライト化)で事務仕事。

 5時過ぎから3時間ほど仮眠する。

Xdsc_0001 シャワーを浴びて身支度をしたのち、9時20分、ホテル1階の「ティーラウンジ&バーコーナー ラベンダー」にて朝食。
 元祖デニッシュパン「京都祇園ボローニャ(BOLONIYA)」 のデニッシュパン(プレーン、ショコラそれぞれ1枚の半分)、マーガリン、サラダ、茹で卵、牛乳、コーヒーといった軽い内容である。

Cimg7603 10時、ホテルをでて、まずは昨日、混雑していて十分な参拝ができなかった伏見稲荷大社に向かう。
 初詣のピークを超えたとはいえ、外国人観光客をはじめ多くの人でごった返しており、それを的確にさばく体制も非常に参考になった。我が柏崎市においては、多くのお客さんに来て頂いているぎおん花火大会などでも参考にすべきと思う。

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Cimg7607 せっかくなので、今年の運試しにおみくじを引いてみたところ、「末吉」。

「『むらくものたちかくすとも程なく晴れゆく月の光そなへん』
 このみさとしは、意外の妨害が出現して、不成功になる兆である。あまりに調子に乗りすぎた結果である。よく再考して過ちを改むれば、程なく元の通りになる。」

とのことだった。

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*「白狐絵馬 初穂料500円」。絵馬の形が「らしくて」良い。

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*熱々の「茹で卵 60円」。味わいのあるレトロなイラスト、昭和時代から使い込んだであろう歴史あるプラスチック皿。

Cimg7626 参拝を終えた帰り道、公衆便所に入ったところ、一所懸命に掃除をしている方がおられた。「お疲れ様です」と声をかけたところ雑談となり、文化の違いや思い込みから来る外国人客のトイレの使い方に苦労されているという。
 中国や台湾では紙を便器に流すことはないので、拭き終わったあとのトイレットペーパーが床に散乱。さらに和式便器の使い方が分からず、「ブツ」を便器の上に残していくという。
 確認してみると確かに注意書きがあり、外国人客に大人気の観光地なりの悩みも分かった。

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Cimg7628 裏参道では、参拝時の名物と言われている鶉や雀の丸焼きが売られてた。ビールを是非とも合わせて食べてみたかったものの、車の運転があるため、今回は我慢。
 お店の前で立って鶉をほお張り、ボリン、ボリンとリズム良く骨を噛み砕いて食べている熟年おじさんの姿が印象的であった。

Cimg7632 12時、京都駅近くの「本家 第一旭 たかばし本店」 (電話:050-5570-0973)に移動し、創業50年を越える京都ラーメンの老舗らしい行列に並ぶ。
 行列に並ぶこと約1時間、やっと店内に入ることができ、「チャーシューメン 850円」「餃子(六個入り) 250円」「ライス(小) 100円」で昼食をとる。
 ライスを注文すると、いきなり黄色い沢庵が入ったタッパーが置かれて、沢庵食べ放題状態になるのが面白い。

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 ラーメンは食べ応えあるストレート中太い麺に加え、ファンダメンタルながらも奥深い醤油味のスープ、九条葱、もやし、そしてチャーシューが混然一体となっている。

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 パリっとした焼き加減の餃子もラーメンに良く合う。ただ、ご飯だけは絶望的にまずく、チャーシュー+ライス+スープ、餃子+ライスなどのコンビネーションを楽しみにしていたが、コンバイン失敗。
 新潟県人の感想なのかも知れないが、このご飯が良ければ、もっと美味しい食事になったであろう。

Cimg7638 14時45分、かの織田信長が明智光秀の謀反により亡くなった「本能寺の変」で有名な「法華宗大本山 本能寺」 に寄り道し、織田信長公墓をお参り。
 織田信長公墓は色々な寺院にあるが、やはりここは欠かせない。

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 15時過ぎから某老舗店の経営者も含め、所用を済ませる。

 16時、次の予定まで1時間以上の空きがでてしまったので、「全身マッサージ 3990円」をしてもらいつつ、『週刊新潮』2016年1月14日迎春特大号を読む。定番の連載に加え、信仰宗教の演説になぜ惹かれるのか、福島第一原子力発電所事故後の現在など、面白い特集であった。

 18時から京都市内某店にて、今後のビジネスプランに関係する方々を含めての会食。飲み食いより、話の方が多くなってしまい、せっかくの美味しい京料理がもったいない感じであった。さすがに折かタッパーで残った料理を持ち帰りたい、とは言えない雰囲気。

 21時、宿泊先であるアーバンホテル京都に戻り、シャワーを浴びる。

 22時から2時間ほど仮眠。

 北朝鮮が初の水爆実験実施と発表した。

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 水爆は技術的には原爆より一段階高く、原爆をトリガーとして使い、軽い原子核(水素)の核融合反応によって、莫大なエネルギーを発生する。その威力は、広島のウラン型や長崎のプルトニウム型原爆の数百倍。かつて1954年にアメリカがマーシャル諸島のビキニ環礁(水着のビキニの語源)で行った実験では、クレーターのような穴が開き、日本漁船「第五福竜丸」が被曝を受けたことで知られる。

 日本をはじめ各国からまだ正確な分析結果は発表されていないが、本当に北朝鮮が水爆を保有したとなれば、我が国を取り巻く安全保障の体制は大きく変わる。
 平和安全法制を戦争法案などとレッテル貼りをして、「戦争反対」などと当たり前の事で騒いでいた皆さんには、是非とも北朝鮮に行って頂き、その主張をしてほしいと思う。

2016年1月 5日 (火)

京都でルーマニア?人生初のルーマニア料理「Casa-Antoaneta」

 6時まで資料作りを行ったのち、3時間ほど仮眠。

 9時過ぎ、大粒納豆、鶏モモ肉の照り焼き、小松菜のおひたし、なめこと大根の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 シャワーを浴びたのち、身支度。

 10時、市役所に寄って所用を済ませてから、愛車で一路、京都府に向かう。寝不足のなか一気に450kmを走破するので、面白そうなDVD、しかも刑務所ものをBGV?に休憩なしで走る。

 途中、持参してきたおにぎり2個(鮭、麹漬け納豆)、から揚げ、低脂肪乳で昼食をとる。『刑務所の中』では食事シーンが美味しそうに描かれており、特にブルボン・アルフォートを楽しむ受刑者のシーンが秀逸である。

 15時30分、宿泊先であるアーバンホテル京都に到着。

 チェックインしたのち、伏見稲荷大社を参拝するため、徒歩で移動する。しかし、初詣客や外国人観光客で大混雑しており、その後の待ち合わせ時間に遅れてはならないため、鳥居の前からの参拝で断念。

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Yydsc_00043 少し小腹がすいたため、「たいこまんじゅう 京太郎」(電話:075-983-0476)で「たこせん 100円」を購入したところ、お店のお父さんの話が面白く、すっかり話し込む。ついでに「たこやき 300円」も追加購入。そのうえで、関東圏で言うところの今川焼きである「たいこまんじゅう」も4つ、サービスでもらってしまった。

 16時、某氏と合流し、輸出や外国人案内ツアーに関する打ち合わせを行う。

Casaantoaneta0101 かなり粉ものを食べ過ぎたので2kmほど歩き、19時20分、全国でも3軒しかないというルーマニア料理のお店「カサ アントアネッタ(Casa-Antoaneta)」(電話:050-5890-6662)に到着。
 京都に来ての定番はあらかた食べたので、京都でルーマニアという趣向である。

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Romania ルーマニア(Romania:語源はローマの国)は共和制国家であり、首都はブカレストで人口は約2000万人。
 古くは吸血鬼ドラキュラのモデル、チャウシェスクの独裁していたこと、そしてビートたけしのギャグ・コマネチで知られる。

 まずはルーマニアビールと思ったものの、在庫切れ。ヨーロッパではかなり古く紀元前、4000年前からの文化とも言われるワインにしようにも一人でフルボトルは空かないので、日本の生ビールを飲む。
 最初の品は、名物である「サラタ・テ・ビネテ(茄子のペーストサラダ)」。焼いたナスを細かく刻み、マヨネーズと和えてあるもので、パンにつけて食べる。

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 茄子とは思えないクリーミーで濃厚な味わいに

 「いきなり掘り当てちゃったぞ!」(孤独のグルメ風)

と、ついパンもおかわりしてしまった。

 次は、「サルマーレ(ルーマニア風ロールキャベツ)」のサワークリーム添えと「ママリガ(とうもろこしのペースト)」である。

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  ママリガ(写真右奥)はとうもろこしを粉にして、お粥のように煮て、そこへ牛乳とバターが混ぜ込んだルーマニア料理の主食である。
 サルマーレは、挽肉と刻みタマネギを混ぜ合わせ、キャベツの漬物で巻いて煮込んだもの。このお店では、さらにご飯も入っている。

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 「お米、いい仕事してる。
    こういうの好き」(孤独のグルメ風)

 食感良く、酸味もほどよいので、先ほどの茄子のペーストサラダとルーマニア風ロールキャベツをパンの上に一緒にのせて、一口でパクリ。

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 米をパンの上にのせる事にもなるが、これがまた

 「おぉぉ~いいじゃないか。
   こりゃ、祭だ」(孤独のグルメ風)

といった感じで複雑かつ深い味わいである。

 「すいませーん(手を挙げる)
  あのーオススメっていう
 『豚のグリルとポテト、ピクルスの付け合せ』
    頂けますか?」(孤独のグルメ風)

 豚を引き立たせる刻んだピクルス入りのタルタルソースで、生ビールが進む。

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 美しい色合いのピクルスがシメにもなり、良いラストスパートができた。
 ここまで食べ終わったところで、ルーマニア人の女性オーナーと雑談。すっかり話し込んでしまい、最後にレモンケーキのサービスまで頂戴してしまった。
 ルーマニア名物のデザート「パパナシ」(揚げたドーナツにサワークリームやジャムを添えたもの)まではたどり着けず。

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 21時過ぎ、パンパンになった腹をさすりながら、お礼を言ってお店をでた。
 今日はルーマニアだが、スロヴェニア料理店は日本のなかで、この京都に1軒だけしかない。

 「ゴロー、ゴロー、いっのがしらっ、フゥー」

という幻聴を聞きつつ、22時、ホテルに戻る。

 あまりの満腹のため、2時間ほど仮眠。

2016年1月 4日 (月)

平成28年新年賀詞交換会
歌舞伎学習(3)歌舞伎十八番の内『七つ面』

 事務仕事があらかた片付いたあと、歌舞伎の勉強やメールなどをしているうちにすっかり夜が明けてしまい、結局、徹夜。

 9時過ぎ、大粒納豆、ベーコンエッグ、塩引き鮭、玉子豆腐、白菜の浅漬けでご飯2杯の朝食をとる。

Cimg7594 10時40分、柏崎市市民プラザに移動し、11時から平成28年新年賀詞交換会に出席。
 冒頭は祝舞「長唄 梅の栄」であった。この曲は、明治3年(1870年)、三代目杵屋正次郎が作詞・作曲したもので、新年の祝に作曲されたとも言われている。
 続いての国歌斉唱では、革新系の市議会議員はお約束通りに歌わず。

 主催者側の年頭の挨拶は、会田市長、商工会議所会頭。今日から国会が召集されたため、国会議員の来賓はなし。

Cimg7596 乾杯ののち、色々な方と年始の挨拶や意見交換を行う。
 毎年のことであるが、市長と議会でガチガチとやっている私と話をしているところを見られると影響が・・・という方がいらっしゃるので、こちらが気を使ってしまう。

Cimg7597 昨年末、リオデジャネイロ・オリンピックに水球男子が32年ぶりの出場決定、しかもブルボンウオーターポロクラブ柏崎(ブルボンKZ)から四選手が選ばれるという嬉しいニュースがあった。
 ブルボンKZの青栁勧監督、筈井翔太選手がステージ上に上がり、その報告と意気込みを話し、会場からは拍手喝采。是非、日の丸を背負って、良い結果を出してほしいと思う。
 会田市長も挨拶のなかで、「水球のまち」という話をしていたが、それならキチンと練習できる環境を整えることが大切であろう。現在、冬は長岡市をはじめ、他の地域に行って練習するような環境。調子の良いときだけ、頑張れだけでは次世代の選手も育たない。 

 12時過ぎに万歳三唱でのお開きとなったが、議長が緊張していたのか「バンザーイ」と言うところ、乾杯と混ざったのか、

 「ますますの柏崎市発展のため、
  ザンバーイ!」

と発声し、会場が笑いに包まれた。議長なりの初笑いプレゼントだったのであろう。

 13時から議員有志とともに某店にて、新年会。15時からも店を変えての二次会となった。
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 20時、自宅に戻り、仮眠。

 24時、熱めのシャワーを浴びてリフレッシュしたのち、事務所で事務仕事を行う。

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 今月、外国人案内として「初春花形歌舞伎」を観ることになったため、観劇の前後に説明もできるよう、事前に演目について勉強しなければならない。
 当日の演目は以下の3つである。

(1)『菅原伝授手習鑑』より「車引」
(2)「弁天娘女男白浪(白浪五人男)」原題:「青砥稿花紅彩絵」
(3)歌舞伎十八番の内『七つ面』

 昨日は(2)「弁天娘女男白浪(白浪五人男)」原題:「青砥稿花紅彩絵」を学んだので、今日は(3)歌舞伎十八番の内『七つ面』であるが、これが主人公以外の事が分からず、新しい脚本という。しかもアニメ「名探偵コナン」の20周年記念企画により、1月9日、16日の放送では『七つ面』が事件の鍵となり、市川海老蔵もゲスト出演する。
 当日の楽しみにとっておきたい。


(3)歌舞伎十八番の内『七つ面』

【背景】
・二代目・市川團十郎が元文5年(1740年)2月、江戸市村座で初演したが台本は無い。
・明治26年(1893年)11月、九代目・市川團十郎が福地桜痴の脚本で『新七つ面』として上演。昭和11年(1936年)に五代目・市川三升が上演した。
・昭和58年(1983)1月、二代目・尾上松緑が戸部銀作の脚本で復活上演。
・平成21年(2009年)、新橋演舞場にて市川海老蔵により、松岡亮脚本で上演。
・藤原景清という武将が活躍する景清物

元興寺(がごぜ)赤右衛門
(市川海老蔵)
舞台番右近
(市川右近)
班女御前
(市川笑三郎)
常陸大掾百連
(市村家橘)
吉田少将惟貞
(大谷友右衛門)
口上
(市川右之助)

【ストーリー】

・面打ち(お面を作る職人)の元興寺赤右衛門という人物が、吉田少将惟貞の家にやってくる。
・次々と面の箱を開けて、お面をだしては、それをつけて踊りを披露する。

*ここまでが分かっているだけで、新しい脚本の『七つ面』が上演される予定。

2016年1月 3日 (日)

歌舞伎学習(2)「弁天娘女男白浪(白浪五人男)」原題:「青砥稿花紅彩絵」

 1時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、猪肉の生姜焼き、水菜サラダ、若布と豆腐の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 食後、風呂に入ったのち、身支度。

 午前中は家長として親戚への年始の挨拶まわりやお寺、神社への初詣で市内をまわる。

 12時30分、自宅に戻り、2.2mmの太いスパゲティを茹で、ピーマン、玉葱、マッシュルーム缶詰、トマトケチャップ、隠し味として醤油と牛乳を入れたスパゲティ・ナポリタンを作り、ヨーグルト飲料とともに昼食にする。

 14時、16時と来客。

Dsc_0010ee6 19時20分、ほぐしたズワイガニ、ズワイガニの缶詰、醤油、酒、昆布を炊き込んだ蟹飯、猪カツを玉葱と煮て卵でとじた猪カツ煮、イカ数の子和え、蟹かまぼこと胡瓜のサラダ、猪の筋煮込み、苺(茨城県産紅ほっぺ)、ノンアルコールビールで夕食をとる。

 食後から事務所で事務仕事。

160112_kabuki 今月、外国人案内として「初春花形歌舞伎」を観ることになったため、観劇の前後に説明もできるよう、事前に演目について勉強しなければならない。
 当日の演目は以下の3つである。

(1)『菅原伝授手習鑑』より「車引」
(2)「弁天娘女男白浪(白浪五人男)」原題:「青砥稿花紅彩絵」
(3)歌舞伎十八番の内「七つ面」

 昨日は(1)『菅原伝授手習鑑』より「車引」を学んだので、今日は(2)「弁天娘女男白浪(白浪五人男)」原題:「青砥稿花紅彩絵」を勉強。


(2)「弁天娘女男白浪(白浪五人男)」
  原題:「青砥稿花紅彩絵」

【背景】
・河竹黙阿弥作、全三幕九場ある。七五調の台詞が人気。
・江戸時代の庶民の日常を扱った世話物であり、盗賊を主人公とした白浪物。中国・後漢末、白波谷という谷に「白波賊」という職業盗賊集団がいたことから、盗賊が主人公の話を白波物という。
・白浪五人男という五人の盗賊が主役。

弁天小僧菊之助/青砥左衛門藤綱
(市川海老蔵)
日本駄右衛門
(市川右近)
忠信利平
(片岡市蔵)
赤星十三郎
(市川笑三郎)
南郷力丸
(中村獅童)

・最初の場面は、大きな呉服屋である浜松屋。

浜松屋宗之助
(中村鷹之資)
浜松屋幸兵衛
(市川右之助)
浜松屋の用心棒・鳶頭清次
(大谷右衛門) 

【ストーリー】

<序幕:雪の下浜松屋の場>
・美しい武家のお嬢様が浜松屋にお付きの侍とともにやってくる。結婚が決まったということで、その衣装を買いにきたというので、店員が接客。
・しばらく商品選びをしていたかと思いきや、そのお嬢様が万引き。それを見つけた鳶頭清次は指摘して、店の中は大騒ぎとなる。店員は怒って、算盤を使ってお嬢様の額に傷を付けてしまう。
・そこへ集金から浜松屋の息子・浜松屋宗之助が帰ってきたところで、お嬢様が盗んだと思った商品が別のお店の商品であることが分かる(誤認)。
・万引きと間違えられた!嫁入り前のお嬢様の顔の傷をどうしてくれるのだ!とお付きの侍が激怒。お嬢様の父上の手前、自分は切腹しなければならないと脅す。
・騒ぎを聞きつけた店主・浜松屋幸兵衛が何とか治めてほしい、と大金を出す。
・その模様を見ていた他の客・玉島逸当なる人物が、お嬢様の父なる人物の名は存在しない、しかもそのお嬢様の入れ墨から男だと指摘。
・お嬢様は弁天小僧菊之助、お付きの侍は南郷力丸の二人の泥棒であった。泥棒とばれても居直るため、少しのお金で納得し、帰る。
・浜丸屋の主人・浜松屋幸兵衛は感謝の宴をし、お礼の品を玉島逸当に渡そうとする。玉島逸当は品物ではなく、金を寄越せ!と言い始め、正体が盗賊である日本駄右衛門と分かる。そこへ昼間の騒ぎを起こした弁天小僧菊之助、南郷力丸も合流。
・浜松屋の現金がないため、浜丸屋親子の命をもらうとした日本駄右衛門。浜松屋の主人は、息子の命だけは助けてくれと懇願する。
・浜松屋の息子・宗之助は血のつながった子供ではない。実の子は、生き別れになってしまったという。
・そのうち宗之助が日本駄右衛門の実の息子だと判明する。しかも、弁天小僧菊之助は、浜松屋の主人が生き別れた実の子だと判明。二組の親子が再会となるが、追手が来たため、その場から逃げなければならない。浜松屋の主人は餞別として五人分の揃いの着物を渡し、場面が終わる。

<序幕:稲瀬川勢揃いの場>
・逃げてきた日本駄右衛門、弁天小僧菊之助、忠信利平、赤星十三郎、南郷力丸の五人男が追手に囲まれてしまう。
・桜の花が満開の稲瀬川で、浜松屋幸兵衛から餞別にもらった揃いの着物を着て勢揃い。「一世一代の晴れ姿」として、それぞれ名乗りを上げる。この名乗りが名台詞と言われる。
・追手との大立ち回り。

<大詰:極楽寺屋根 立腹の場>
・稲瀬川から五人男は極楽寺へ逃げる。
・弁天小僧菊之助は極楽寺の大屋根ヘと逃げ込むが、覚悟をして切腹自殺。

*ここの場面切り替わりが「がんどう返し」

<大詰:極楽寺屋根 山門の場>
・極楽寺の山門にいた日本駄右衛門は、手下からの弁天小僧菊之助が切腹したことを聞く。
・手下は裏切り、日本駄右衛門を捕まえようとする。その手下は、役人である青砥左衛門藤綱の部下であり、実はスパイであった。
・しかし日本駄右衛門は、スパイの手下どもを蹴散らす。

<大詰:滑川土橋の場>
・日本駄右衛門が山門からを見下ろすと、青砥左衛門藤綱がいた。山門の下を流れる滑川に十文銭を青砥左衛門藤綱が部下に探させていた。
・十文銭を見つけるはずが、極楽寺の大屋根でのもみ合いで弁天小僧菊之助が落とした盗品「胡蝶の香合」を拾う。
・青砥左衛門藤綱は、
本来の持ち主に返すと、日本駄右衛門に言う。
・切腹した弁天小僧菊之助以外の仲間も捕らわれ、自分も捕まることを覚悟した日本駄右衛門であったが、青砥左衛門藤綱はあえて見逃す。
・日本駄右衛門は、後日、青砥左衛門藤綱と再会することを誓って、その場を去る。

2016年1月 2日 (土)

歌舞伎学習(1)『菅原伝授手習鑑』より「車引」

 1時過ぎに電話と依頼のメールがあり、新年早々、急ぎの資料作成となってしまった。

 結局、徹夜となり、8時、大粒納豆、鯵の開き、鰹節を多めにのせたオニオンスライス、蜆の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 シャワーを浴びたのち、午前中は家長として親戚への年始の挨拶まわり。

 食材などを買い出ししたのち、12時、自宅に戻る。

Dsc_0007ee4 12時25分、合い挽き肉、市販の鳥ガラスープをベースに自家製豆板醤、絹ごし豆腐、そして大量の花椒を入れた麻婆豆腐、ご飯1杯、ビール500ml2本で昼食。さすがに眠くなったので、食後から3時間ほど仮眠する。

 16時、17時と自宅に来客。

Dsc_0008ee5 18時20分、昨年末に下ごしらえをした猪肉を使った猪カツ、黒豆、昆布巻き、蟹かまぼこと胡瓜のサラダ、トースト、キャベツ、ビール500ml2本で夕食をとる。
 バターを塗ったトーストにキャベツを敷き、マヨネーズ、粗びきマスタード、そして猪カツ、とんかつソースを置き、さらにトーストで挟んだ猪カツトーストサンドイッチは、ビールによく合う。
 食事をとりつつ、観たかった映画『ショーシャンクの空に』(The Shawshank Redemption)を観る。

160112_kabuki これまで数回しか歌舞伎を観たことがなかった(宝塚歌劇団は4回)が、今月、外国人案内として「初春花形歌舞伎」を観ることになった。
 しかも市川海老蔵、中村獅童、市川右近、市川春猿といった豪華な出演陣であり、一等席での観劇。
 観劇の前後に説明もできるよう、事前に演目について勉強しなければならない。
 当日の演目は以下の3つであり、3日間かけてストーリーを勉強したい。

(1)『菅原伝授手習鑑』より「車引」
(2)「弁天娘女男白浪(白浪五人男)」原題:「青砥稿花紅彩絵」
(3)歌舞伎十八番の内「七つ面」


(1)『菅原伝授手習鑑』より「車引」

【背景】

・『菅原伝授手習鑑』は五段続の話。元は人形浄瑠璃。主たるストーリーは平安時代(
後醍醐天皇)の菅原道真の失脚事件(昌泰の変)。
・「車引」は三段目のはじめにあたる。主な登場人物は菅原道真が好きな花にちなんで名付けた三つ子。
 松王丸
(中村獅童)
 梅王丸
(市川右近)
 桜 丸(市川春猿)
・松王丸は左大臣・藤原時平
(片岡市蔵)、梅王丸は右大臣の菅原道真<菅丞相(かんしょうじょう>、桜丸は斎世親王<後醍醐天皇の弟>の家来となる。
・左大臣・藤原時平は右大臣・菅丞相を裏工作によって無実の罪で、筑紫国大宰府へ流罪させる。そのため、三つ子は争うことになる。
・松王丸と同じく左大臣・藤原時平の部下である杉王丸
(大谷廣松)も桜丸と梅王丸と言い争う。

【ストーリー】
・吉田神社で桜丸と梅王丸がバッタリ出会う。
・桜丸は右大臣・菅丞相の流罪は自分の責任であるが、父親の古希の祝い(70歳)が終わるまでは責任をとって切腹できないでいる、と悩みを打ち明ける。今後のことを決断できず迷う桜丸に対し、梅王丸も同情して涙を流す。
・タイミングよく、そこへ左大臣・藤原時平の牛車が来たため、桜丸と梅王丸は復讐のために襲い掛かる。まずは行列内にいた杉王丸との言い争いとなる。言い争いは終わらず、ついに同じ行列にいた松王丸が激怒して登場し、押し合いが始まる。
・そのうちに左大臣・藤原時平が牛車の中から姿を見せたため、桜丸と梅王丸が襲い掛かろうとする。しかし、左大臣・藤原時平の一声、眼力に二人は動けなくなる。
・動けなくなった桜丸と梅王丸を、松王丸は成敗しようとするが、神社で血を流すことはしないよう左大臣・藤原時平が止める。
・三つ子は、父親の古希の祝いでの再会、決着をつけることを約束し、別れる。

2016年1月 1日 (金)

皇紀2676年、謹賀新年:愚公移山の年に

 録画しておいたテレビ番組も観つつ、パソコン画面上で討論番組を観ていたため、5時に就寝。

 11時に起床し、大粒納豆、甘塩鮭、雑煮でブランチをとる。食べながら、届いた年賀状の整理などを行う。
 ちなみに、すかがわ市M78光の町(福島県須賀川市)でウルトラマン・怪獣にちなむ「年賀状・寒中見舞いコンテスト」が実施されており、以下のような年賀状を出した。

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 昨年は元旦から靖國神社で昇殿参拝をし、年頭の誓いは「剛毅果断」
 市議会議員となって4期、14年目の今年は、これまで挑戦して取り組んできたことが花開く事を願って、「愚公移山」の年としたい。

 14時から本を2冊もって長風呂に入る。

 17時から冷凍しておいた茶豆、ズワイガニ、板わさをつまみつつ、冷たいビールを飲みながら、年末年始に録画しておいたテレビを一気に観る。

Dsc_0005ee3 21時50分、湯豆腐、小粒納豆とめかぶの和え物、鮪の刺身、日本酒「八海山 純米吟醸」2合で夕食。
 日本人らしさからいけば、湯豆腐に熱燗であろうが、50%精米の純米吟醸酒であり、瓶ごとずっと冷蔵庫に入れていたので、冷や冷や?である。

 食後、事務所で書類の整理。結局、書類の山は年越ししてしまった。

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