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2016年1月31日 (日)

平成28年自民党新潟県連青年部・青年局合同大会「若者と政治を結ぶ」

 8時に起床し、大粒納豆、ハムエッグ、茹でブロッコリー、シラスおろしでご飯2杯の朝食をとる。熱がまだ下がらないので、完全に風邪である。

 9時過ぎから市内をまわり、依頼されていた資料のお届けや調査結果、報告を行う。

S1dsc_00010114 12時50分、自宅に戻り、スーパーで安くなっていた生寿司セット(中トロ、鯛、鮪赤身、牡丹海老、雲丹、いくら、帆立、イカ、卵焼き、穴子)、低塩のインスタント味噌汁(若布と豆腐)、乳酸発酵飲料で昼食をとる。
 最近のスーパーの生寿司セットは、いわゆる回転寿司以上のクオリティの場合が多く、レベルが上がっている。

 13時30分、市内某所で打ち合わせ。イベント実施に関する相談であったが、いまは手一杯のため、事務局はさすがに辞退させてもらった。

 打ち合わせ終了後、そのまま新潟市に向かって移動。

Img_0210 15時30分、ホテルイタリア軒に到着し、16時から自由民主党新潟県支部連合会平成28年青年部局合同大会に出席する。
 国歌斉唱、自民党歌「われら」(作詞:岩谷時子 作曲・編曲:山本直純)の1番斉唱ののち、新潟県議会議員である小林一大青年局長、青年部長の挨拶。
 来賓祝辞として新潟県議会議員である小野峯生・県連幹事長、塚田一郎参議院議員、石崎徹衆議院議員が登壇された。

Img_0209

Img_0211 塚田一郎参議院議員から、いまこそかつての羽越新幹線構想(昭和47年に閣議決定、北陸新幹線から柏崎を通り、上越新幹線に接続。平成20年9月定例議会の三井田の一般質問でも、柏崎市としての在り方を問うた)に真剣に取り組むべきという話があった。
 肝心要のどこかの市長が新幹線構想の旗を下げてしまったことが、陸の孤島という柏崎のみならず、太平洋側のバックアップにもなろう日本海側の交通網の形成を阻害している。

 議事は、活動方針にはじまり、重点活動方針が以下の内容で承認された。

*選挙権年齢引き下げに対し、青年部局らしい情報戦略と機動力を駆使した活動をもって参議院通常選挙に必勝します。
*選挙権年齢引き下げに対応すべく、学生部の立ち上げ、及び20歳以上35歳以下で構成する青年部員数を40%、35歳以上50歳以下で構成する青年局員数を10%増加させ、青年部局の総人数200名突破を目標とします。
*党が打ち出した政策について、県民に「説明責任」を果たす活動を、より強く継続します。
*「政策プレゼンコンテスト新潟大会」において受賞した政策はじめ青年層から取り入れた政策を実行に移すべく、関係部門に提言を行います。

 その後に決算、予算、役員の選任と続き、17時15分から記念講演として青年局学生部長である小林史明衆議院議員による「若者と政治を結ぶ」が行われた。

Img_0212

 主な内容は以下の通り。

・元NTTドコモであり、理工学部出身ながら営業職として勤務。
・2012年5月、公募にて自民党公認。
・いまの若者?内向き、さめている、草食系、さとり系と言われているが、海外へ留学する数は激減しているわけではない(2割台で同じ)。
・欠乏欲求(生理的の欲求、安全の欲求、所属の欲求、承認の欲求)から成長欲求(自己実現の欲求)に変わっている。
・なぜ投票に行かないのか?自国のために役立つ事をしたいと考える若者は多い。そのうち自分の社会参加により、社会現象を変えられると思っている人ほど、さらに多い。
(1)政治に実感がわかない
→ インターンシップ、語り合う会、若者の舞台にでていく、
(2)投票に行っても変わらない
→ 成功体験を共有する、リアルな討論会、学校訪問
(3)政治家を信用できない
→ 政治家本来の姿を見せる(自民党カフェスタ)、ネット公募での候補者選び、候補者のネット投票
(4)他にやることがある。
→ 投票機会の拡大
・インターネットとリアルの融合も重要である。
・10代は、フェイスブックよりツイッターを利用し、ラインはほぼ10割。
・スマートフォンでインターネットを見る時代であるため、短い動画が好まれる。

 18時から質疑応答の時間となったので、以下の1点だけ質問した。

Q.ツイッターやフェイスブックなどのSNS、ネットの積極的活用は良く分かったが、いわゆる面倒臭い人、誹謗中傷のたぐいのリスク、対応策についてはどう考えていくべきか。私自身、これまで誹謗中傷でしつこいものは、IPアドレスから本人特定をして、開示請求、そして名誉棄損による損害賠償の民事裁判まで行っている。そこまでやらずとも、何らかの対策あると思うが、ご教示頂きたい。
A.誹謗中傷などのリスクは当然あるので、いかに本人がそれに負けないかという精神。そして本人ではなく、周りが積極的にフォローしてあげるということも重要ではないか。自民党のなかでもそういった場合の対策方法のノウハウはあるので、是非、お困りの際には連絡してほしい。そして、強い心をもってもらいたい。

S1dsc_00010116 会場を12階「スカイバケット ゴンドリーナ」に移し、18時30分から懇親会。中華料理をつつきながら、ノンアルコールビールを飲み、新潟県の他地域からお越しの青年部員、青年局員と懇談する。多くの場合は、青年会議所の先輩でもあることが多いので、知った顔もあり、盛り上がった。

 21時過ぎ、愛車に乗り込み、帰路につく。

 22時30分、自宅に到着し、熱めの風呂に入る。

 23時過ぎから事務所で資料の整理。

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