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2016年6月28日 (火)

新潟市:引きこもり支援機関の周知に課題

 6時に起床し、事務所で急ぎのメールなどを処理。

 8時、大粒納豆、塩鯖焼き、たらこ、蜆の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 9時過ぎから市内まわり。

Axdsc_000401 13時20分、自宅に戻り、秋田市のお土産でもらった八郎めん「秋田比内地鶏冷し中華」を茹で、きゅうり、ハム、漬け込み半熟卵、紅生姜をのせた冷し中華で昼食をとる。
 14時、16時と事務所に来客があり、市政に関する意見交換や調査の依頼。

 17時30分から市内某所で打ち合わせを行う。

Axdsc_000602 19時30分、自宅に戻り、糠漬け秋刀魚、おぼろ豆腐、鰤の刺身、今年初物である夕顔の鶏そぼろあんかけ、ビール500ml3本、ご飯1杯で夕食。
 ビールだけで糠漬け秋刀魚を食べていたものの、やはり熱々のご飯でしょっぱい糠漬け秋刀魚を食べたくなってしまった。

 食後から事務所で資料や会社の決算に向けた伝票類の整理を行う。

 23時、熱めのシャワーを浴びたのち、録画しておいたテレビ番組を一気に観る。

 昨年末の平成27年柏崎市議会12月定例会において、引きこもりについての一般質問を行った。
 「何で引きこもりの話?」といった反応も多かったが、現実的な問題である。人口増加のために移住を促す政策も必要ではあるが、既に地元にいながら社会参加していない人にあたたかい手を差し伸べる政策も必要である。
 新潟市においても、先の定例議会のなかで引きこもりの議論があり、アンケートでの調査も行っていることが分かった。柏崎市の場合は、相談があった件数でしか把握はしていない。
 引きこもりを個人の問題と切って捨てるのではなく、おせっかいかも知れないが、1回しかない人生、同じ柏崎市民として社会参加を促す雰囲気を作っていきたいものである。


平成28年6月22日『新潟日報』

引きこもり支援
専門機関「知らない」8割
広報活動に課題

 引きこもり支援を行う市の相談機関について、長井亮一保健衛生部長は「これまで市報や広報誌、講演会などで各機関の役割や活動を周知してきたが、認知度は低い」と広報活動に課題があるとの考えを示した。その上で「今後はブログなどネットを通じた発信方法も含め、効果的な広報を考えていきたい」と述べた。
 長井部長は、支援が必要な人に情報が届き、円滑な相談・支援を行えるようにするため、「相談機関同士がそれぞれの役割や事業内容を共有し、顔の見える連携体制を進めていきたい」と答弁した。
 市が2015年に20歳以上65歳未満の市民を対象に実施した「市若年者等の自立に関するアンケート調査」によると、市内で引きこもりの状態にある人は2823人と推計される。
 一方で、電話相談や訪問支援などを行う専門機関「市引きこもり相談支援センター」の存在を回答者の約8割が知らないと答えている。
 志賀泰雄氏(新潟市公明党)に答えた。

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