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2016年6月10日 (金)

中国の軍艦が尖閣諸島の接続水域へ侵入
憲法9条があれば平和なのか。

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、鯖の味噌煮、なめ茸おろし、蟹汁でご飯2杯の朝食をとる。

 食事中、昨日の一般質問におけるシティセールス、東京で行った「THE★オール柏崎大交流会」に関してのご意見、苦情などで電話ラッシュ。

 食後、シャワーを浴びたのち、9時40分、市役所に移動する。

Aadsc_00011 10時から本会議、一般質問の2日目である。2名の議員が一般質問を行った。
 猪による農作物被害の質問があり、あらためて柏崎市内の猪、厳密に言えばイノブタの繁殖力が強いのに対し、電気柵やハンターの数が間に合っていない現状が明らかになった。ハンターも高齢化やなり手がいないという問題もあり、資格取得の支援をしてもなかなか増えない。

 11時45分から休憩となったので、一回、自宅に戻り、諸雑務。

 六つ切り食パンに佐渡バターを塗って焼いたトースト2枚、目玉焼き、青汁で昼食をとったのち、12時40分、市役所に戻る。

 13時から再開し、2名の議員が一般質問を行った。

 14時30分から15分間の休憩をとったのち、最後の1名の議員が質問。反原発の立場から「シティセールス推進と原発立地の矛盾について」ということであったが、シティセールスに使っている財源には、資源エネルギー庁の補助金が入っている。

 15時50分に終了となり、自宅に戻る。

 身支度をしたのち、愛車で長岡駅に向かう。

 17時25分、長岡駅にて台湾から帰ってきた妻を出迎える。

 17時50分、「ラーメンあおきや 喜多町店」(電話:0258-29-1050)に移動し、「チャーシューメン 750円」で早めの夕食?をとる。

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 買い物などをし、20時に帰宅し、荷物の片づけなどを行う。

 23時、熱めの風呂に入ったのち、ビールを飲みつつ、明日、講師となるロープワーク研修の内容.を再確認する。

 平成28年6月9日(木)0時50分ごろ、中国海軍、厳密には中国共産党の政党軍隊である中国人民解放軍の海軍艦艇「江凱(ジャンカイ)I級フリゲート」(排水量約4000トン)1隻が、尖閣諸島の接続水域に侵入した。

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 約2時間20分後には出たようであるが、接続水域は領海のすぐ外側(領海の外側約22キロ)であり、中国の軍艦が入域するのは初めてである。
 中国側はこれまで「軍艦ではない」としながら武装した公船で何回も尖閣諸島周辺を自称・パトロールし、日本の出方を見ていた。
 今回、さらにステップアップしてきたのは、尖閣諸島奪取の次のシナリオが練れたからであろう。

 Pla_china中国人民解放軍は、あくまで政党である中国共産党がもつ軍隊。日本で例えてみれば、自民党が軍をもっているようなもの。そのため、指揮命令は中国共産党中央軍事委員会が行う。
 つまり、中国共産党の尖閣諸島奪取計画が、次の段階に来たということになる。

 日本の抗議に対し、中国国防省報道局は

「中国の軍艦が自国の管轄海域を航行することは合法であり、他国がとやかくいう権利はない」

と自国であるとの反論。
 ここから推測すると、こんなシナリオも考えられる。

(1)漁民に扮装した中国人民解放軍の軍人(海兵隊等)が、漁船のトラブルもしくは悪天候により、尖閣諸島に漂着して上陸。

(2)警察力である海上保安庁(第11管区海上保安本部)が上陸したニセ漁民を拘束。

(3)中国側はニセ漁民の保護、自国民の保護という大義名分をもって、軍事力である軍艦が大手を振って入ってくる。

(4)海上警備行動、周辺事態法など海上保安庁から海上自衛隊へ移行する法的グレーゾーンで対応する日本政府に対し、日本の一般市民を装いつつ中国側に立って日本国内で反対デモ(安全保障法制を戦争法を言い換えての反対等)を行い、マスコミでも報道。これによって日本の世論を分断する。

(5)日米安全保障条約第5条の適用にならないよう、アメリカ国内でも「戦争はやめろ」「日本のためにアメリカの若者の血を流すな」など中国側にそった主張の報道。

(6)尖閣諸島を中国が実行支配するに至る。次は琉球・・・。

 ここら辺できっちりと対応しないと、ますますエスカレートすることになる。
 仮に領海内に中国の軍艦が入ってくる事態になったときには、世界同時に映像配信しつつ、3回以上の十分な警告を行い、さらに警告を無視するようなら「撃沈」ということも起こる。

*その後の抑止効果を考慮すれば、「轟沈」

 「憲法9条さえあれば平和である」「安全保障法制などいらない」と主張している皆さんには是非、この現実を見てほしいと思う。

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コメント

 民進党菊田議員の例の東日本大震災数日後のインドネシア外遊中の「エステ疑惑」、偏向マスコミでは「在日特権」ならぬ「女性特権」(たとえば田中真紀子元議員があれだけ暴言を吐いても、失言として追及されず、それどころか元気があっていいと扱われたていたのが女性特権のいい例です。)として、なかったかのように扱われています。
弱者を称すれば、何をしても報道されないという悪しき前例をこれ以上作らぬため、5年たったからといって風化させず、積極的に追求してください。

 みかさん、コメントありがとうございます。
 マスコミの偏向については、引き続き、タイミングをみてご紹介し、どこがおかしいのか指摘をしていこうと思います。

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