柏刈エネ研:国への要望事項の検討
ドイツ「固定価格買取制度」を来年廃止へ
6時に起床し、急ぎのメールやFAXなどを処理する。
8時30分、大粒納豆、塩鯖焼き、青梗菜の油炒め、蕗の薹味噌ときゅうりでご飯2杯の朝食をとる。
9時、11時と事務所に来客があり、市政に関する意見交換。柏崎自体が沈没しており、まずは水面にでるところまで、多少強引でも強力なリーダーシップでの立て直しが必要、というのが共通認識であった。
12時過ぎ、台湾からの妻の引越し荷物が大量に到着。整理は明日からである。
13時40分、豚バラ肉を油をひかずにじっくりと焼き、肉自体の脂で表面を揚げてから万能葱を入れ、シンプルに塩で味付けをした塩豚、スーパーで半額になっていた鯛の頭を焼いたもの、ご飯1杯、青汁で昼食。
鯛の頭の最大の楽しみは、「鯛の鯛」探しである。
14時過ぎから市役所に移動し、資料作成や他会派の議員との意見交換。
17時30分、市内某店にて事務局として「柏崎刈羽 明日のエネルギーのまち研究会」(略称:柏刈エネ研)の第21回常任理事会を開催する。
主な議題は、先月の5月19日に実施した櫻井よしこ女史の講演会の反省や、今後の国への要望事項。
我が新潟県と同じ原子力発電所が多く立地する福井県は、がん治療施設や新幹線の延伸など、原子力発電所の存在と地域振興の要望がうまくリンクしている。
柏崎刈羽原子力発電所の再稼動の声があるなか、十分な避難計画をはじめ、必要なインフラなど、議論の結果、概ね以下のような事項となった。
1.実効性のある避難計画のための法整備及び専門家の自治体への派遣
2.テロ対策の充実(自衛隊による原子力発電所の警護等)
3.避難時に複数のルートが確保できる十分な道路整備
・国道8号バイパスの早期開通
・国道353号の延伸
・柏崎市、刈羽村間の高速道路へのスマートIC設置
4.避難時における大量輸送手段としての鉄道の検討
今後、関係省庁へ出向いての要望を行う時期の調整となる。
18時30分から懇親会となり、事実と異なること、そして扇動するかのような某マスコミを「肴」に盛り上がった。
某マスコミは、一面を使ってドイツを見習えとばかりに、原子力を全廃、「固定価格買取制度」がある再生可能エネルギーをさらに増やせと主張していたが、ドイツはこの制度は無理と分かり、「固定価格買取制度」を来年で廃止することを決めている・・・。
20時30分に中締め。
21時過ぎ、「中華美食館 柏崎店」(電話:0257-23-4530)に移動し、二次会。砂肝炒め、空芯菜の油炒めをつつきながら、生ビールを飲む。
体格の良い20代らしき青年たちが多く、モリモリと食事をとっていたので、聞けば水球の選手であった。大盛りの白飯が吸い込まれていくのは、見ていて気持ち良い。
22時30分、自宅に戻り、熱めの風呂に入る。
24時、就寝。
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