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2016年7月 7日 (木)

中国軍機、いよいよ一線を越え、航空自衛隊機に攻撃動作か?

 2時、自宅に戻り、シャワーを浴びたのち、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、目玉焼き、水菜サラダ、筋子、若布と豆腐の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 食後から党務のため、市内まわり。

Adsc_002416 13時40分、妻とともに「花月食堂」(電話:0257-22-4844)に行き、定番である焼肉定食W盛ではなく、あえて「カレーライス 530円」で遅めの昼食をとる。
 台湾人である妻には、柏崎らしい老舗の味を順次味わってもらうようにしているが、焼肉定食の美味さに加え、量の多さに驚いたようであった。

 15時から事務所で会社の事務処理。

 17時過ぎ、昨年の統一地方選挙で街宣車に使った際、「チンドン屋さんが来た」と言われた事から命名した軽自動車「ちんどん号」のメンテナンスを行う。

Dsc_0002aa01 18時40分、トマトで飾った棒棒鶏、マカロニ卵サラダ、十全茄子の浅漬け、小粒納豆とめかぶの和え物、ご飯1杯、ビール500ml3本で夕食。
 久々のマカロニを使ったサラダであったが、マカロニは炭水化物なので、サラダと名乗って良いのか、くだらない事でしばし考え込む。

 20時、熱めのシャワーを浴びたのち、事務所でパソコン関係の作業。

 尖閣諸島周辺の我が国の領海内に、中国の中国海警局の船3隻が侵入してきており、まさに侵略、戦争の引き金を日本に引かせようとしている。
 海洋の侵入者に対しては、我が国では警察力たる海上保安庁がまず対応するが、大空においては、即、実質的な防衛力である航空自衛隊がスクランブル発進する。
 今年度、中国軍機による領空侵犯が多かったことに加え、なんと航空自衛隊機に対し、中国軍機が攻撃動作(ロックオン、もしくは熱ホーミングのミサイル発射)をしたという話が元空将からの発言があった。
 現職ではないため、その情報経路、背景の意図については、色々と憶測が流れるところであるものの、近いような事が起こっているのであろう。

 安全保障に関する法制を戦争法案を呼び変え、日本が戦争を呼び込んでいるかのように捏造の情報を流している政党には、よく現実を見てほしいと思う。
 日本国民の生命、財産、そして日本の国益を守るのが国会議員の仕事。安全保障を他国に任せたり、念仏のようなに「平和」に唱えるだけでは、我が国の未来は無い。


平成28年6月30日『産経新聞』

東シナ海 空自機に攻撃動作
中国軍機 一線越えた
元空将公表、日中政府は否定

 東シナ海の軍事的緊張が、海上のみならず上空でも高まっている。元航空自衛隊航空支援集団司令官の織田邦男元空将は28日、インターネットのニュースサイトで、東シナ海上空で中国軍の戦闘機が空自戦闘機に対し「攻撃動作を仕掛け、空自機がミサイル攻撃を回避しつつ戦域から離脱した」とする記事を発表。日中両政府は内容を否定するが、改めて織田氏に話を聞くと、その危険な実態が浮かび上がる。

 6月中旬、空自機が那覇空港から緊急発進(スクランブル)した。尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の公海上空に中国機が接近したためだ。
 空自と中国空軍の間には「北緯××度」という暗黙の了解がある。従来、中国機はそのラインまで南下するときびすを返すように北上し、空自機と遭遇することはなかった。しかし今回、中国機は初めてその一線を越えてきた。
 同じ時期、海上では中国軍艦が尖閣周辺の接続水域や口永良部島(鹿児島県)周辺の領海などに相次いで侵入している。

実効支配完結の好機

 織田氏は記事で、中国側の狙いについて次のように分析した。「いずれは軍艦を尖閣諸島の領海に居座らせ、空自戦闘機を駆逐して中国戦闘機を自由に領空にとどまらせることにより、実効支配を完結させたいと機会をうかがっていた。今回、その第一歩を踏み出す絶好のチャンスが到来したと判断したのでは」
 
スクランブルをかけた空自機は中国機の周囲を大きく回り込み、後方から真横につけるポジショニングを試みた。中国機パイロットの顔が見える位置から信号射撃などを行い、退去を呼びかけるためだ。
 
しかし、中国機は想定外の行動に出る。大きく回り込もうとする空自機に対し機首を向け、正面から向き合う体勢をとったのだ。
 織田氏は「これはいつでもミサイルを撃てる戦闘態勢で、事実上の攻撃動作といえる。現場の緊張感は計り知れなかったはずだ」と指摘する。

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