鹿児島県・原子力災害の避難計画見直しへ
1時、就寝。
5時に起床し、急ぎの資料作成などを事務所で行う。
9時、大粒納豆、たらこ、塩鮭、鶏がらスープでご飯2杯の朝食をとる。
食後、週刊誌をもって1時間ほどの長風呂。
11時、地元町内の東学校町集会所に行き、バーべキューの準備を行う。
12時、中部児童公園にて、平成28年度東学校町バーベキュー大会。野菜たっぷりの焼きそば、豚肉、牛肉などで冷たいビールを流し込みつつ、懇談する。やはり、話題は市役所新庁舎と跡地、そして今年11月の柏崎市長選挙であった。
後片付けをし、14時40分、自宅に戻り、シャワーを浴びる。
15時から録画しておいたテレビを一気に観る。
19時40分、北海道産の生の秋刀魚を使った秋刀魚塩焼き、黒崎茶豆の枝豆、激辛にしたチキンスープ、ノンアルコールビール350ml3本で夕食をとる。
激辛のスープをジルジルと飲み、口中が熱くなったところで、キンキンに冷えたノンアルコールビールを飲むのも、発汗作用があり悪くない。
食後から事務所で事務仕事。
柏崎市議会では、柏崎刈羽原子力発電所にかかわる調査特別委員会のなか、私が部会長となっている第二部会では、実効性ある避難計画などの議論、研究を行っている。
原子力災害にも耐えうる避難計画は、その他の厳しい自然災害においても、その考え方の一部を生かすことができるため、原子力発電所の立地自治体のみならず、他の自治体の避難計画や災害用の設備なども調査している。
そんななか、鹿児島県薩摩川内市の九州電力・川内原子力発電所の再稼働に際し、避難計画はどこまで練られているのかを注目していた。
実効性ある避難計画は原子力発電への賛否・イデオロギーは別として、行政と議会が一体となってきちんと整備し、取り組むもの。
現地に入って詳しく調査や担当の方々と議論しようと思っていたが、早速、新しい知事が避難計画を見直すという。
これまでの避難計画のどこをどう直すのか、注目したい。
平成28年8月20日『産経新聞』
川内原発 避難計画見直しへ
鹿児島知事が周辺視察
鹿児島県の三反園訓知事は19日、九州電力川内原発(薩摩川内市)周辺を視察し、前知事時代に作成された原発事故時の避難計画を見直す考えを示した。避難道路の状況を確認したほか、住民からも意見の聞き取りを実施。記者団に「道路や避難訓練の問題など、早急に対応が必要なことが分かった。避難計画を含めて見直す必要がある」と述べた。
三反園知事は7月の知事選で脱原発を掲げて当選。熊本地震の影響を心配する住民もいるとし、今月下旬から9月上旬の間に、九電に川内原発の一時停止を要請する方針を示している。この日の視察でも「原発を一時停止して再点検・再検証し、住民の思いに応える必要があると改めて感じた」と語った。
また三反園知事は、住民から求められた緊急時の迅速な情報発信についても、九電に申し入れる考えを示した。九電への一時停止要請は「文書を詰めてから申し入れる」として、詳細な時期には言及しなかった。
三反園知事は薩摩川内市や原発30キロ圏内のいちき串木野市を視察。避難道路となっている橋などを見て回り、県職員から住民の避難方法について説明を受けた。川内原発の施設内には入らなかった。住民らは主要な避難道路が1本だけで幅も狭く、緊急時の移動に不安があると訴えた。
三反園知事に原発を止める法的権限はないが、原発稼働で地元の理解を得たい九電側とどう調整を図るか、今後の対応も注目される。
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