日本海横断航路船舶契約問題、泉田知事が監査要求
2時、就寝。
7時に起床し、大粒納豆、山芋とろろ、オクラ、ピーマンの油炒めでご飯2杯の朝食をとる。
9時過ぎから市役所や公的機関をまわり、諸雑務。
13時、自宅に戻り、いりこ、冷凍しておいた鶏の骨を砕いて煮出したスープを使い、市販の醤油ラーメンのたれ、中太の中華麺、ニラ、もやし、シナチク、長葱で鶏骨醤油ラーメンを作って昼食にする。
鶏骨からは滋味深いスープがとれ、隠し味に牛乳を入れたので、まろやかなスープに仕上がった。
食後から事務所で事務仕事。途中、市長選挙に関して電話が相次ぎ、対応に追われる。
20時、来客があり、鮭そぼろ丼、小粒納豆、茄子の味噌油炒め、水餃子、胡瓜の酢の物、ビール500ml3本で一緒に夕食をとりつつ、懇談。
ついでに映画館に行けなかった映画『仮面ライダー1号』を観る。まさに仮面ライダー1号・本郷猛の世界、いや正確に言えば藤岡弘、の世界であった。
23時、熱めの風呂に入り、リフレッシュしたのち、事務所で事務仕事。
本ブログでも先日来触れている日本海横断航路船舶契約問題について、泉田知事が監査委員へ監査要求を行ったという。第3セクターの問題なので、地方自治法第199条第7項に基づく財政援助団体等監査と思われる。
同じく負担を求められた新潟市も新潟国際海運とのこれまでのやりとりについて職員に調査させているとの発表があった。
今年2月、新潟県が法律で決められた4つの計画(都道府県障害福祉計画、都道府県介護保険事業支援計画、都道府県老人福祉計画、医療費適正化計画)を策定していなかった問題でも、地方自治法第199条第6項による要求監査が行われたが、その監査結果(pdf形式)は
「計画策定を見送る旨の最終的な意思決定がなされたという確認はできなかった。」
という、不透明なものであった。
今回は実際に損失がでる可能性が高く、しっかりと真相を解明してほしいと思う。
平成28年8月13日『新潟日報』
知事、三セクの監査要求
横断航路問題
県が主導する日本海横断航路計画で船を取得できないまま2億円超の損失が出る恐れがある問題で、泉田裕彦知事は12日、船の取得を担った第三セクター「新潟国際海運」に対する監査を県監査委員に要求した。
船取得の経緯を調べる目的だが、取得には県が主体的に関わってきたことが分かっている。県監査委員事務局によると、地方自治法に基づく知事の要求監査は2例目。1例目は今年2月、福祉・医療の法定4計画未策定問題を巡り泉田知事が要求したが、原因は十分に明らかにならなかった。
今回の監査要求では▽船の試験運航をせずに契約を決めた理由▽速度の規定などを契約書に盛り込まなかった理由―などについて調査を求めた。県監査委は「やれることをしっかりやっていく。手法は今後検討する」としている。
船購入問題を巡って5日に開かれた県議会の集中審議で泉田知事は、監査要求する考えを示唆していた。
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