映画『シン・ゴジラ』と弾道ミサイル(飽和攻撃)対応
1時、就寝。
7時に起床し、大粒納豆、目玉焼き、玉こんにゃく、茄子の浅漬けでご飯2杯の朝食をとる。
食後、熱めのシャワーを浴びたのち、事務所で会社関係の仕事や修理依頼のあったパソコンの診断。思い入れのあるパソコンということでお預かりしたものの、さすがにマザーボードの交換になると、新品を購入した方が安上がりになる。
午前中に以前、応募したサッポロ「極ZEROゆず」必ずもらえるキャンペーンの当選品が届いた。「極ZEROゆず」350ml4本に加え、サイン入り「三村Tシャツ」&「桐谷トートバッグ」が同梱されており、これは妻にあげることとした。
13時過ぎ、仕事がひと段落し、愛車で上越市に移動。
上越市内での所用を終えたところで、コンビニで購入した納豆巻き、おにぎり(牛肉そぼろ)、フランクフルト串で遅めの昼食をとる。
15時50分、「JMAX THEATER 上越」(電話:025-524-1232)に行き、16時から上映の映画『シン・ゴジラ』を鑑賞。
既に観た方々の評判通り、怪獣映画というよりは、政治と自衛力(軍事力)行使までのドキュメンタリー風といった感じである。
総理大臣が攻撃を決断するまでの時間、閣議決定、霞が関の省庁間の調整など、実際に手間と時間がかかるであろうことが表現されており、非常に楽しむことができた。
すべてのエネルギーを放出したあと、しばらくフリーズ(動きが停止)状態になるゴジラが相手であったため、映画のなかでは決断までの時間と対応策があった。
しかし、これが先日3発の弾道ミサイルを集中して落下させ、核実験を行った北朝鮮が相手となった場合には、こうはいかない。
移動式の発射台、潜水艦を使った弾道ミサイル、SLBMで20発以上を同時に撃った場合(飽和攻撃)、日本への攻撃と判断し、迎撃を決断するまでの時間がなく、また海上自衛隊のイージス艦からのSM3、航空自衛隊配備のPAC3での迎撃するにしても、弾道ミサイルの数が多過ぎて、すべてを迎撃することができない。在日米軍の迎撃ミサイルも数が限られる。
場合によっては、迎撃できずに日本の領土へ着弾した弾道ミサイルが通常弾頭ではなく、小型核弾頭の可能性もある。
人によって映画『シン・ゴジラ』の捉え方は色々あろうが、私自身は飽和攻撃された場合の日本の安全保障、敵基地攻撃の法的条件とその能力について、再考させられた。
18時30分、「中華そば 煮干屋」(電話:025-520-8009)に入り、「煮干チャーシューめん 980円」を「大盛 +20円」にしてもらい、夕食にする。
煮干しだけではなく、ゲンコツも入っているので重厚さもあり、好みのスープであるが、個人的にはもっと加水率の高い細麺がほしかったところ。
20時、自宅に戻り、郵便物や急ぎのFAXなどを処理する。
22時、熱めの風呂に入ったのち、事務所で議会資料の読み込み。
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