蓮舫氏二重国籍問題「台湾は国ではない」中国大陸の法を適用?
2時、就寝。
7時に起床し、大粒納豆、鯖塩焼き、冷や奴、茗荷と茄子の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。
8時、妻を柏崎駅に送ったのち、現場確認のため、市内まわり。途中、マスコミからの問い合わせに追われる。
12時30分、自宅に戻り、ゴーゴーカレーのレトルト、生卵、小粒納豆をご飯にかけた納豆カレー、自家製ヨーグルトで昼食。
食後からパソコンの設置とデータ移行の作業のため、市内をまわる。
15時、市役所に移動し、会派室や担当課での相談。
17時、事務所に戻り、議会の決算関係資料を読み込む。決算特別委員会が近いので、事業評価も含めて、よく把握する必要がある。
21時、愛車で長岡市まで移動し、妻をピックアップ。
買い物などをしたのち、23時、自宅に戻る。
23時10分、安くなっていたオーストラリアビーフのステーキ肉をおろし玉葱に20分ほど漬け込んでから赤ワインを入れて焼き、トマトピューレとウスターソースで作ったソースをかけ、佐渡バターをのせたステーキ、ピーマンの油炒め、ビール500ml3本で夕食。
食後、熱めのシャワーを浴びたのち、月刊誌、週刊誌を読む。
(日本の)民進党の蓮舫参議院議員の二重国籍問題が大きくクローズアップされている。
今日行われた本人の記者会見では、
(1)台湾籍が残っていた。記憶の不正確さで混乱を招いたことをお詫びしたい。
(2)二重国籍について違法性はないと思う。発言が一貫性を欠いたことは率直に申し訳ない。
(3)台湾当局に籍を抜く届け出をしている。この手続きが完了すれば最終的に確定する。
ということを述べていた。
まず(1)は、9月6日の記者会見で「台湾政府の確認が取れない」と発言したものの、その後に台湾のパスポートがあったことを認めているので、記憶などの問題ではない。
(2)については、国籍法14条(国籍選択:22歳までに国籍を選択しなければならず、日本国籍を選択したものの、台湾国籍は残しており違法)、国籍法16条(国籍離脱:努力義務とされているが、台湾は国籍離脱できる国なので違法)、そして政治家としてもっとも気をつけるべき選挙における経歴詐称、公職選挙法235条(台湾から帰化、台湾籍などと公式サイトや雑誌など説明)に違反の可能性が高い。
(3)はいわずもがな、である。
これら以上に国際間の問題になりそうなのが、9月11日に蓮舫氏が発言したという、中国共産党が主張する「一つの中国(ワン・チャイナ)」原則のような
「台湾は国家ではない」
である。蓮舫氏をかばうためか、『毎日新聞』『東京新聞』が
「日本は台湾を国として承認していないため、台湾籍の人には中国(大陸)の法律が適用される」
などと報じていたが、これは嘘であり、今日付けで法務省が
「国籍事務において、台湾出身者の人に中国の法律を適用していない。日本の国籍法が適用される」
と否定している。当たり前のことであり、台湾(中華民国)の人が日本に来たら、中国大陸の中華人民共和国の法律が適用されると考えるようなリーガルセンス、人権意識の低さに驚く。
だからこそ、柏崎市議会でも「台湾出身者の戸籍表記是正を求める意見書」が人権に関わる問題であるとして、全会一致で可決している。
台湾との国際的な問題、そして身近なところでは公職選挙法にも飛び火するのが、この蓮舫氏の二重国籍問題。一過性の話題に終わってもらいたくない。
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コメント
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しかし、民進党には危機感無いのかなぁ〜。野田さんは蓮根として頑張るなんてボケかましているが⁉️ ネットでは年越出来ない代表と揶揄されていますね。
投稿: 小野寺 | 2016年9月19日 (月) 10時27分
小野寺さん、コメントありがとうございます。
蓮は泥の中で咲きますので、まさに泥船かと思います。
投稿: 三井田孝欧 | 2016年9月23日 (金) 12時19分