新潟県知事候補・森民夫氏の街頭演説
平成28年度議会報告会2回目(別俣コミュニティセンター)
0時、自宅に戻る。
熱めのシャワーを浴びたのち、1時過ぎに就寝。
8時に起床し、大粒納豆、ピーマンとジャガイモの炒め物、たらこでご飯2杯の朝食をとる。
9時過ぎから新潟県知事選挙関係の活動。
12時30分、一旦自宅に戻り、寿がきや「カップ赤からラーメン赤5番」、ご飯1杯、自家製ヨーグルト(種菌は明治R1)で昼食をとる。さすがに辛い。
13時、柏崎建設会館に移動し、自民党本部で選対委員長を務められている古屋圭司衆議院議員を囲む会に出席する。我々の不甲斐なさで申し訳ないことになった中原八一前参議院議員の元気な顔も見ることができて良かった。
古屋議員は今日一日で新潟県内すべてを回るそうで、自民党本部の選対委員長がそこまでやる事例は数少ない。
今回の新潟県知事選挙においては、自民党としても負けられない戦いである!との激を飛ばされるとともに、国土強靭化における山林、林道の活用、伐採したものを利用する直交CLT(Cross Laminated Timber:直交集成板)と呼ばれる集成材のお話しもあった。
握手をさせて頂く機会があったので、多くの参加された皆さんが「ともに頑張りましょう」風の挨拶をするなか、
「古屋先生、拉致問題への取り組みを加速願います」
と不躾な発言をしてしまった。
集会終了後、マスコミ取材を受ける。
16時、柏崎市民プラザ前に移動し、新潟県知事候補・森民夫氏の街頭演説。演説中にもマスコミの取材が続き、問われるのは毎回
「森候補が当選すれば、即、再稼働ですね」
といったもので辟易する。
まずもって、今回の新潟県知事選挙は、
「原子力発電所の
再稼働だけの選挙ではない」
原子力発電所は再稼働せずとも既に使用済み核燃料が敷地内にあり、自然災害、テロの被害にあったときのことを考えた避難計画、インフラ整備を取り組まなければならない。 つまり、再稼働の可否の議論ではなく、もっと大きな視点での原子力発電所に対する対策が必要なのである。
告示日のブログにも書いたが、インフラの事だけでも4、5年では完成しない新潟県縦貫新幹線・新潟空港への新幹線乗り入れや、港湾活性化、メタンハイドレートの利用など、我が新潟県が日本海側の中心拠点になるような、長期視点の事業に対しても今から種まきをしなければならない。
街頭演説後もマスコミの取材が続き、その後、愛車で移動。
18時、別俣コミュニティセンターに移動し、19時から平成28年度2回目となる議会報告会に出席。
議員6名ほどで1グループを作り、なるべく議員の地元以外で3か所を回るようなスタイルで、今年は2回目の実施である。
<平成28年度1回目>
先日からの中央地区コミュニティセンター、高柳コミュニティセンターに続き第2回としては3か所目である。
今回の報告は各常任委員会の行政視察報告であり、所属する総務常任委員会の報告を担当。
ありがたいことに地元の方9名にお集まり頂き、各常任委員会の行政視察報告をしたのち、それぞれにご意見、質問を頂戴し、最後にフリーな意見交換という流れで実施した。
【配布資料】
・「第1回報告会の意見・質疑への対応」(pdf形式)
・「総務常任委員会」(pdf形式)
茨城県常陸太田市、宮城県女川町
・「文教厚生常任委員会」(pdf形式)
茨城県つくば市、東京都千代田区、
東京都練馬区、群馬県前橋市
・「産業建設常任委員会(pdf形式)
東京都府中市、静岡県富士市、
静岡県静岡市、東京都大田区
主な質疑やご意見については、以下の通り。
Q.少子化はどこでも大変な問題になっている。現在を楽しく、健康に楽しめるか、という視点も必要ではないか。地域に目を向けて、いかに住みやすい環境にしていくのかが大切ではないか。別俣地域もやれることはやっていきたい。議会でも妙案を考えてほしい。
A.先日の高柳町でも言われたことだが、議会が積極的に前にでて意見交換をしたいとの声があった。妙案なり、相談したいことがあれば、議会としても皆さまのところに積極的に出向く体制を提案していきたい。
Q.この地区は139所帯があるが、単独ではまちおこしなどができない。地区外からも協力してもらう必要がある。観光地化する必要が出てきており、スタッフのスキルを上げる必要性を感じている。
A.各地域共通の課題かと思う。市民活動センター「まちから」ができたこともあり、ここでの研修なども含めて十分かどうか、担当課に確認し、不足しているようであれば議会としても提案をしたい。
Q.どこの市町村も悩みは同じかと思う。ただ、柏崎の場合は観光にしても核になるものがないように思う。水球、海の柏崎など柏崎のウリがしっかりしていない。シティセールスのシンボルマークをみると色々あり、それが逆にウリが無いことを意味している。ちゃんと議会でも何をウリにするのか、よく議論してほしい。
A.何をウリにするのかは、シティセールスのなかで総務常任委員会でも議論したところ。先日の決算委員会でも、秋葉原に行ってシティセールスで500万円の赤字をだしたことが問題になった。結局は、何をウリ、武器するのか、決めないままに進めている。残念なことに、シティセールスは協議会で進めているので、直接、議会が口をだせない。そういった点の改善も含み、持ち帰って議論したい。
Q.市議は指導力を出してほしい。もっと議会として提案をして良いのではないか。リーダーシップをとってもらいたい。
Q.シティセールスは外に向かうのか、内に向かうのか。若い人が出ていくのは、内側のシティセールスが無いからと思う。自分で何を協力できるのかどうか、今のままでは分からない。
A.シティセールスとは何ぞや、という点が共通認識になっていないからと思う。柏崎の物を外に売るのがシティセールスではなく、柏崎の価値を理解し、その価値を上げること。それによって市民は誇りをもち、結果的に市外から人に来てもらうような状況が生まれる。そういった視点をもつよう、協議会と話し合う場がもてるのかどうかを含めて総務常任委員会に持ち帰りたい。
最初のうちは質問があまりでなかったが、後半のフリーな意見交換になってから活発な意見がだされた。
20時30分に終了となり、片づけをして、自宅に戻る。
21時20分、スーパーで購入した生寿司セット(鮪、炙りサーモン、帆立、イカ&飛子、タコ、イカゲソ、卵、サーモン、海老)、牛肉バラ肉ともやしの炒め物、小粒納豆とめかぶの和え物、胡瓜の浅漬け、ビール500ml3本で夕食をとる。
食後、熱めのシャワーを浴びたのち、録画しておいたテレビ番組を一気に観る。
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