平成28年9月定例会(第19回会議)閉会
ミニミニ原爆展は大規模か小規模だったのか。
2時、就寝。
7時に起床し、大粒納豆、目玉焼き、冷奴、蜆の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。
食後、月刊誌をもって1時間ほど風呂に入ったのち、9時30分、市役所に移動。
決算特別委員会総務分科会における「核兵器廃絶平和推進事業」の事業評価コメント、
「ミニミニ原爆展という小規模な実施ではなく、十分準備したうえでの展示会を開催すべきである。」
という部分について担当課から事実と違う、つまり「大規模であった」との指摘があったため、任意で協議を行った。
そもそも議会としての評価は以下の2点から小規模と評価した。
・物理的な規模の問題
・資料の充実度の問題
ミニミニ原爆展という名称も被曝者に失礼であるが、この名称を使わざるを得ないのは、そもそも日本非核宣言自治体協議会(事務局:長崎市)の資料提供によるもの。長崎市の説明文にも、
「ミニミニ原爆展は、大掛かりな準備をする必要がなく、小スペースで、ヒロシマ・ナガサキ原爆展の開催ができる原爆写真ポスターを提供するものです。」
と書いてある。しかも資料は誰でもダウンロードでき、誰でも開催できる。
担当課の評価と議会の評価は違うのは当たり前であり、小規模と捉えるのか大規模と捉えるのかは、認識の問題。それを担当課が議会に修正を申し入れるというのはおかしい。
小規模という文言を削除しない、ということは譲らなかった。
10時から本会議、平成28年9月定例会(第19回会議)閉会である。
議案は平成27年度決算の認定に係るもの、
「承第5号 決算の認定について(平成27年度一般会計)」
「承第6号 決算の認定について(平成27年度国民健康保険事業特別会計)」
「承第7号 決算の認定について(平成27年度後期高齢者医療特別会計)」
「承第8号 決算の認定について(平成27年度介護保険特別会計)」
「承第9号 決算の認定について(平成27年度土地取得事業特別会計)」
「承第10号 決算の認定について(平成27年度墓園事業特別会計)」
であり、先日の決算特別委員会での採決の通り、すべて認定するものと決した。
本会議終了後、会派室で諸雑務。
12時過ぎ、議員有志とともに、「丸久食堂」(電話:0257-22-4789)に移動し、「五目中華 750円」と思った以上に肉がゴロゴロと入っている「ミニカレーライス 400円」で昼食をとる。
自称・かしわざき五目ラーメン(中華)探検隊として、久々の調査活動である。このお店の五目中華は、塩ベースのさっぱりスープに細ちぢれ麺、茹で卵、豚肉、人参、キャベツ、もやし、分厚く切ったかまぼこが、のっかっている。
すっかり満腹となり、市役所に戻って、会派室にて諸雑務。
14時、一旦、自宅に戻ったのち、現場確認や打ち合わせ、資料のお届けのため、市内まわり。
17時過ぎ、事務所に戻り、郵便物やFAXを処理する。
19時20分、神楽屋「信州産菊芋入り 濃生とうがらし」を大量に入れた激辛麻婆豆腐、毘沙門堂本舗の「越後むかしづくり 栃尾の油揚げ」に小粒納豆と刻み昆布を入れてから焼いたもの、塩と胡椒で味付けした野菜炒め(シメジ、人参、もやし、キャベツ)、中華スープの水餃子、ノンアルコールビール350ml3本で夕食をとる。
食後から事務所で依頼された資料の作成。
23時、熱めのシャワーを浴びたのち、引き続き、事務所で資料を作成する。
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コメント
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米山隆一候補みたいに、政策や信条がまったく違う政党を平気で渡り歩く候補を当選させたら、新潟県民は民度の低い恥知らずということで全国の笑い物になります。
(すでに田中直紀・真紀子夫妻、菊田真紀子、筒井信隆などで恥ずかしい思いをしておりますが)
新潟日報の話だと予断を許さぬ状況だそうです。
先の参院選の二の舞にならぬよう、手を抜くことないよう、よろしくお願いします。
投稿: 米十俵 | 2016年10月11日 (火) 23時10分
先日、新潟駅前で見た風景。
環境派らしきおばあさん連中が、原発再稼働反対の横断幕と、チラシ配りを、米山候補の街宣車と一緒にいました。
もう、「反原発」で一色のような県知事選は話になりませんね。
市長選も同じですが、「原発は,あくまでもOneIssue」
Red Signaleの柏崎を如何するのか?、人口減が酷い新潟県の目線で投票しないとえらいことになります。
新潟市、県央市、長岡市、上越市は生き残るでしょう。
残りは、悲惨な事態になりそうです。
投稿: QQQQ | 2016年10月13日 (木) 10時54分
米十俵さん、コメントありがとうございます。
残念ながら、当選のためには主義・主張を変えるという事が通ってしまいました。
投稿: 三井田孝欧 | 2016年10月19日 (水) 11時44分
QQQQさん、コメントありがとうございます。
ワンイシュー選挙になったのは残念です。
現在の新潟県では大きな問題がいくつかあり、人口減に加え、財政面で言えば将来負担比率が全国の都道府県のなかでワースト3になっており、将来的な負担が大きくなることが分かっております。いまから徐々に改善させるよう、県民に周知しながら取り組まなければならないのですが、そういった議論に広がることはありませんでした・・・。
投稿: 三井田孝欧 | 2016年10月19日 (水) 11時49分