平成28年度議会報告会2回目(中央地区コミュニティセンター)
2時、就寝。
7時に起床し、大粒納豆、生卵、岩海苔、ご飯1杯、グレープフルーツジュースで軽く朝食をとる。
シャワーを浴びたのち、愛車で上越市に向かって移動。
9時から上越市内での所用を済ませる。
11時20分、「魚べい アルカディアシティ上越店」(電話:025-525-6061)に入り、アカニシ貝と石垣貝(蝦夷石陰貝)の合い盛、ポン酢ジュレのあん肝軍艦、小肌、つぶ貝などで早めの昼食をとる。
貝が好きなため、貝の合い盛があるこのお店が気に入ってしまった。
食後、新潟市に向かって移動。
14時から自民党新潟県連にて、青年局長、青年局幹事長、事務局と招聘事業、政治塾、新潟県知事選挙についての打ち合わせ、意見交換を行う。
打ち合わせ終了後、帰路につくも小腹がすいたので、15時50分、北陸自動車道「大積パーキングエリア上り」にて、「あかごま担担麺 800円」を食べる。
麺が少し固めの茹で方であったが、逆に胡麻とラー油の香りが強いスープによく合っていた。
17時、一旦、自宅に戻り、新潟県知事選挙の期日前投票や郵便物の処理など諸雑務。
17時50分、中央地区コミュニティセンターに移動し、19時から平成28年度2回目となる議会報告会に出席。
議員6名ほどで1グループを作り、なるべく議員の地元以外で3か所を回るようなスタイルで、今年は2回目の実施である。
<平成28年度1回目>
今回の報告は各常任委員会の行政視察報告であり、所属する総務常任委員会の報告を担当。
ありがたいことに地元の方15名にお集まり頂き、各常任委員会の行政視察報告をしたのち、それぞれにご意見、質問を頂戴し、最後にフリーな意見交換という流れで実施した。
【配布資料】
・「第1回報告会の意見・質疑への対応」(pdf形式)
・「総務常任委員会」(pdf形式)
茨城県常陸太田市、宮城県女川町
・「文教厚生常任委員会」(pdf形式)
茨城県つくば市、東京都千代田区、
東京都練馬区、群馬県前橋市
・「産業建設常任委員会(pdf形式)
東京都府中市、静岡県富士市、
静岡県静岡市、東京都大田区
主な質疑やご意見については、以下の通り。
<常陸太田市の視察報告に対する質疑応答>
Q.平成26年から始まったということで、短時間での効果は分からないと思うが、目に見えて感じたことあったのか。
A.各数値の回答をするよりは、実際に視察で目に見えたものでお答えしたい。『かしわざき子育て便利帳』はA4サイズで持ち歩く人を正直見たことはないが、常陸太田市は子育てをするママの声を反映し、バックに入れて持ち歩きやすいA5サイズでの冊子になっている。視察中に実際に持ち歩いている人を見た。小さい事かも知れないがこういった事の積み重ねが成果につながると思う。
<意見交換>
Q.行政視察の報告はホームページにアップしてもらいたい。各常任委員会がいかに柏崎市政に反映させるべきか、委員会が終わったあとの協議の場で行政と一緒になって考えてもらいたい。
A.ホームページにはアップしていく。また、市政に反映する際、委員会として、統一見解、つまり両論併記はせず、意見をまとめる。そして、当局に提案していくよう改善してきている。ご期待にそえるよう、さらに改善を進めてたい。
A.一緒に職員も同行してもらっている。
A.一部の職員だけだったが、一応、情報のシェアはできている。
Q.変われば変わるものと思った。役所のなかも経費削減で、出張旅費などが対象になっている。情報もとれないことになっている。一般質問をあとのフォローも議員もキチンとやってもらいたい。言い放し、聞き放しになっている感があるので、改善してほしい。検討してほしい
A.承り、議会に持ち帰りたい。
Q.空き家対策の先進地は視察してこなかったのか。委員会視察と政務調査費の関係はどうか。
A.空き家に関して先進地に行きたかったが、先方との都合や手続きで間に合わなかったのが本当のところ。
A.委員会視察は行政視察として、議会費のなか別の会計で1人約7万円以内。各会派でいくような政務活動費は月約4万円となっている。
Q.政務活動費は会派ではなく、個人の議員に支払って活動を活発にさせた方が良いのではないか。
A.広報広聴委員会、議会運営委員会に申し送る。
Q.柏崎市の先進事例というのは何か。
A.議会改革は進んでおり、タブレット使用や通年議会、さらには防災などで視察にこられている。
Q.一番の問題は、今後の柏崎はどうなるのか、を議論、考えてほしい。細かい事ではなく、方向性を打ち上げてほしい。柏崎の在り方を考えていくような場はないのか。新潟産業大学などは公立化しなければ立ち行かない状態になっている。高等教育を受けた者、若い者は市外に流出する。歯止めがかからない。産業構造もブルボンさん、リケンさんは大きいがこれから産業も大きく変わる。このままでは長岡と合併だろう。
A.行政は、大きなところから、政策、施策、事業の段階に分かれており、今回の報告は施策、事業レベル。報告の在り方もまた検討したい。また柏崎市全体の在り方は、現在第5次総合計画で現在議論されており、議会でも対応している。
Q.総ナメ的なものをやめて、柏崎らしいものをやって地方間の競争で勝っていくようにしてほしい。
A.議会報告会の在り方も含めて、議会側でも議論の経過が分かるようにしていきたい。
Q.第5次総合計画のなか、絵に描いた餅ではなく、柏崎をどうすればよくなるのか、を議論してほしい。話は変わるが、空き家問題について聞きたい。柏崎市の中央地区にはシャッター、空き家が多い。隣家に危険な状態、いまにも被害がでそうな物件がある。
A.他の多くの問題がでてきている。国がやっている補助事業を活用して、空き家の解体を進めている。
Q.本来は住民の声を反映して、行政と対峙するのが議員の仕事だと思う。それを言えば、当地区は柏崎市役所の跡地の問題がある。柏崎市議会として、住民との対話をしてほしい。現庁舎の跡地のことは議会内で議論は起こっていないのか。それこそ住民の声を聞いていない。住民との対話にでてきてほしい。
A.現庁舎跡地の件については、新庁舎建設特別委員会の委員長に対し、地元住民との対話の場を設定できるかどうか、新庁舎建設特別委員会の委員長に相談し、回答したい。
Q.水球の練習の場はどうなるのか。もう一つ施設を作るべきではないか。これは要望になる。質問として、生活困窮者世帯への支援について聞きたい。学習環境がよくない児童への支援をどう考えているのか。
A.柏崎市では十数人の該当者に話をしている段階。教職員退職者での支援を活動する方向にある。
Q.海の柏崎というが観光について、道の駅が全国にあるが、柏崎のものは恥ずかしい。柏崎のバイパスはできた頃には存在価値は無くなるので、集中してやった方が良いのではないか。
A.道の駅は、米山、西山、高柳にあるが、いずれも道に面していない。さらに米山の場合は計画の委託がうまくいっていない。議会でも取り上げ、議論、提案したい。
Q.介護サービス、施設の身近な問題があるので、解決するようにしてもらいたい。
A.介護報酬が下がったこともあり、議会で議論になっている。また介護施設での働き手の問題もあるので、市独自の支援策も含めて引き続き取り組みたい。
多くのご意見、質疑があったため、予定を過ぎた20時40分に終了。片づけをしたのち、自宅に戻る。
20時50分、秋刀魚の塩焼き、鱈の白子の煮物、鶏ドラムスティックの唐揚げ、ほうれん草のおひたし、小粒納豆と梅肉の和え物、ビール500ml3本で夕食をとる。
いつもなら秋刀魚は頭を付けたまま焼くが、明日のモクズ蟹獲り用に生の頭をキープ。
食後、シャワーを浴びたのち、新規事業の立案のための資料を読み込む。
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