平成28年柏崎市長選挙、三度目の正直
桜井まさひろ新市長誕生
1時、就寝。
5時に起床し、事務所で急ぎの事務仕事を行う。今日の市長選挙の投票が気になって早起きしたものの、仕事がひと段落したところで、二度寝。
9時、大粒納豆、目玉焼き、玉こんにゃく煮、野沢菜でご飯2杯の朝食をとる。
昨日は選挙活動の最終日ということもあり、ゆっくり新聞を読めなかったが、あらためて新潟県内で最大のシェアを誇る『新潟日報』紙の昨日のを開くと、一面で「再稼働が問われている」などと、柏崎市長選挙がいかにも再稼働ワン・イシューかのような意見広告が掲載されていた。
本当に手段を選ばず、一定のマナーといったものは、あの方々には無いようである。
食後から愛車・四代目プリウス(ZVW55)フォウ・ミイダ(メス、0歳)のスタッドレスタイヤへの交換など、冬支度。
13時過ぎから食材や事務用品の買い出しのため、市内をまわる。
14時30分、自宅に戻り、三重県産の鯛のかぶとを焼き、その身をほぐしたのち、冷やご飯、ニンニク、岩塩、クコの実、水菜を入れて作った鯛のお粥、生姜の梅漬け、低脂肪乳で昼食。台湾人の妻の口に合わせた台湾風のさっぱりしつつも、ニンニクが効いた味付けにした。
16時から市内某所での打ち合わせに出席する。最後には、お約束で公職選挙法違反にならない
「棄権せず、柏崎市長選挙に行きましょう」
とお話させてもらった。
18時、事務所に戻り、事務仕事。本日投開票日となった柏崎市長選挙について、途中、某マスコミからは出口調査においては、圧倒的な差がついているとの報であった。
19時40分、柏崎市長選挙に立候補している桜井まさひろ候補の選挙事務所に移動し、開票情報を待つ。
20時過ぎ、複数のマスコミより、「当選確実」の報が入った。
8年前のあの悔しい想いから、臥薪嘗胆、三度目の正直である。
そして歓喜の声のなかの万歳三唱。
西川正純前市長、会田洋市長それぞれの支援者が過去を乗り越えて結集したこともあり、選挙期間中には言えなかったこともあったが、これからは桜井雅浩新市長に対し、現在の柏崎市政の問題点もはっきりと指摘、改善の方向を提案していきたいと思う。
選挙は選挙、議会は議会。応援したからこそ、ほど良い距離感をもった議会活動をしたい。
選対スタッフの皆さんも、早く勝利の美酒を飲みたいであろうと思い、20時50分には選挙事務所を後にした。
選挙結果としては、有権者数7万3457人(男性:3万5955人、女性:37502人)、投票者数4万7054人(男性:2万2957人、女性:2万4097人)、投票率64.06%(男性:63.85%、女性:64.26%)で、
<当選>桜井まさひろ 3万0220票
竹内えいこ 1万6459票
となり、ほぼダブルスコアでの勝利となった。
自宅に戻り、小さい金目鯛を焼いてから出汁をとった魚介系スープと市販の中華ちぢれ細麺、某店のチャーシュー、長葱のみじん切りで作った金目チャーシューメン、ごまドレッシングで和えたサラダ、キャベツ焼き、小粒納豆、ビール500ml3本で21時20分に夕食。
嬉しい夕食となったので、いつものビールに加え、頂きものの日本酒3合も飲む。
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何はともあれ、この様な形で勝利した事おめでとうございます。
私の家にも、県内某市から4回電話がありました(番号表示にしてあるので)
大丈夫と思って居たが、心配でした。
今後大変でしょうが、市長には”是非頑張られてください”とエールを送ります。
三井田さんにも、次期市議選に向け準備を怠りなく。
投稿: 雄太 | 2016年11月21日 (月) 13時57分
とにかくよかった。順当の結果で (*゚ー゚)。さて、相手候補はどんなものか金曜日にアルホーレの集会に行ってきた。(最初から、この人では市長は無理の見立てであるが)
再稼働反対だけではないということも力説していたが、内容が軽い、薄い、思いつきレベルだ。
なかには頓珍漢でないかと思うことも。
参加人数も、前回の市長選は両陣営とも、大ホールに入りきれなくて別室にテレビ中継したのと比べると、半分以下か。600人位か?
とにかく、あの、女性市長誕生を阻止できたのは、大変、喜ばしい(^_-)-☆
(もし、10年前なら、自分の最上司になる? えっ?)
ただ、選挙期間が短いので、実力の差を浸透できるのか、心配もあったが、ダブルスコア順当の結果 =^.^=
投稿: akira | 2016年11月21日 (月) 23時17分
雄太さん、コメントありがとうございます。
選挙は終わりましたので、議会の立場で桜井新市長と柏崎が前に動き始めるよう、是々非々で頑張りたいと思います。
投稿: 三井田孝欧 | 2016年12月17日 (土) 10時15分
akiraさん、コメントありがとうございます。
結果につきましては、願った通りになり安心しております。
個人的には、今回の市長選挙、先の県知事選挙もそうですが、原子力発電所への権限について、県民、市民が勘違いしてしまうような選挙、そして一つの問題に特化しようとした選挙であったことを心配しております。
そういった事はおかしい、ということを引き続き訴えていきたいと思います。
投稿: 三井田孝欧 | 2016年12月17日 (土) 10時21分