スイス脱原発加速の国民投票、否決確実
2時、就寝。
7時に起床し、大粒納豆、生卵、鯖と玉葱の味噌煮込み、水菜サラダでご飯2杯の朝食をとる。
食後から事務所で事務仕事。
11時、晴れ間を狙って、昨年の統一地方選挙で街宣車に使った際、「チンドン屋さんが来た」と言われた事から命名した軽自動車「ちんどん号」の切れたヘッドライトバルブ(H4タイプ)を車検対応のLEDに交換し、ついでにポジションランプも高照度のLEDに交換する。
車種はスバルのサンバーTV1。もともとのヘッドライトは黄色みがかっており、かなり暗かったので、これで夜道も安心である。
12時30分、鶏胸肉と干し椎茸、ニンニク、牡蠣醤油で作った鶏雑炊で昼食。
食後、買い物や会社関係の仕事で市内をまわる。
15時過ぎから米山町との間を往復。
18時40分、自宅に戻り、オーストラリアの牛モモ赤身におろしニンニクとクレイジーソルトを擦りこんで焼いたステーキ、鯖と玉葱の味噌煮込み、大根とシーチキンの煮物、ほうれん草の胡麻和え、ブロッコリーサラダ、野沢菜、ビール500ml3本で夕食をとる。
食後、事務所で事務仕事。
23時、熱めのシャワーを浴びたのち、週刊誌や月刊誌を読む。
スイスは国内の電力のうち40%を原子力発電に頼っているものの、スイス政府としては2050年までに脱原子力を進め、再生可能エネルギーへの移行すると表明していた。
しかし、稼働中の原子力発電所もいつまで稼働するかも決まっておらず、野党などから既存の5基の原子力発電所を順次、運転停止し、2029年に前倒しする案が出された。
スイスでは重要案件については直接民主制で、国民投票で決めることになっている。
この2029年全廃案に対する国民投票が昨日行われ、投票率45%のうち、
賛成が45.8%
反対が54.2%
となり、2029年全廃案は反対多数で否決された。
現実的には現在の技術で再生可能エネルギーが原子力発電の代替にはなれず、化石燃料等に頼らざるを得ない。脱原発を宣言しているドイツも、結局はフランスなどの原子力発電による電力を輸入している。
国のエネルギー安全保障、とりわけ他国と陸続きになっていない日本では、広い視野(地域的、時間的)をもって、エネルギーをどこから得るのか、国民全体で考えなければならない。
平成28年11月28日『産経新聞』
スイス脱原発加速の国民投票
否決確実
「エネルギー安保上、問題」
スイスで27日、脱原発の時期を約5年早めて2029年にすることの是非を問う国民投票が行われ、否決が確実になった。スイスでは既に段階的な脱原発が決まっており、早急に実現すべきだとの環境政党の主張は十分な支持を集められなかった。
スイスでは既存の原発5基の老朽化を懸念する「緑の党」などが早急な脱原発を主張。一方、政府や経済界は「エネルギー安全保障上問題だ」と反対している。スイスは東京電力福島第1原発事故後に新規原発建設凍結と原発5基の段階的な停止を決定。34年には脱原発実現の見通しだが、原発の運転年数をきちんと定めておらず、「ドイツに倣い明確に脱原発に踏み切るべきだ」との声が出ていた。
政府側は「現段階での脱原発には、石油・石炭火力の電力を輸入する必要があり、地球温暖化対策上好ましくない」としている。
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