113番元素の名称は「ニホニウム」で決定
2時、就寝。
7時に起床し、大粒納豆、甘塩鮭、たらこ、野沢菜でご飯2杯の朝食をとる。
食後、熱めのシャワーを浴びてから9時40分、市役所に移動し、10時から議会運営委員会に出席。
議題は以下の通り。
(1)柏崎市高病原性鳥インフルエンザ対策本部の設置
昨日、柏崎市高病原性鳥インフルエンザ対策本部を設置し、新潟県からも職員の派遣要請が来ている。今後の動向については別途、情報提供を行う。
(2)12月定例会議について
<予定議案>
「議第111号 平成28年度一般会計補正予算(第8号)」
副市長の退職手当。委員会付託なしでその日に採決をとる。
「議第112号 平成28年度一般会計補正予算(第9号)」
「議第113号 平成28年度介護保険特別会計補正予算(第4号)」
「議第114号 家族旅行村設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について」
じょんのび村の安定経営の必要性及び利用者の多様なニーズを踏まえ、繁忙期の利用及び少人数による利用の際の利用料金を改正。
「議第115号 消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部を改正する条例の制定について」
減少傾向にある消防団員を確保するため、入団資格を緩和し、加入促進を図るため。
「議第116号 地域包括支援センターの包括的支援事業の実施に必要な基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について」
地理的条件や利便性、介護人材不足の実態を踏まえ、地域包括支援センターの人員配置に係る新たな基準を定めるため。
「議第117号 体育施設設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について」
老朽化した北園体育館の供用を今年度末をもって終了するため。
「議第118号 ガス供給条例の一部を改正する条例の制定について」
ガス小売の全面自由化及び原料ガスの購入価格が改定されることに伴い、所要の改正を行うため。
「議第119号 柏崎市第五次総合計画基本構想及び基本計画の施策の体系の策定について」
総合計画条例に基づき、今後10年の総合的かつ計画的な行政運営の指針として、第五次総合計画の基本方針及び基本計画の施策の体系を策定するため。
「議第120号 公の施設の指定管理者の指定について(文化会館アルフォーレ)」
指定管理者としてかしわざき振興財団・新潟照明技研共同事業体を指定し、平成29年4月1日から平成34年3月31日までの管理を行わせるため。
「議第121号 公の施設の指定管理者の指定について(新潟県立こども自然王国)」
指定管理者として株式会社生態計画研究所を指定し、平成29年4月1日から平成34年3月31日までの管理を行わせるため。
「選第1号 人権擁護委員候補者の推薦について」
「選第2号 人権擁護委員候補者の推薦について」
「報第34号 専決処分報告について(道路上の事故による和解及び損害賠償額の決定について)」
「報第35号 専決処分報告について(臨時福祉給付金に関する和解及び損害賠償額の決定について)」
(3)地方議会議員の厚生年金への加入を求める意見書(案)について
地方議員の年金制度が廃止となったことから、今後、議員になる人のため(可決しても国が動きはじめて法整備するのに数年、制度設計をして、導入となるのはさらに十数年後?)にも職員と同様の年金制度を求める意見書を12月定例会議で意見書を提出するか否かを協議。県内で南魚沼市が既に提出する方向にある。
→ 趣旨は了承され、全会一致となった。
(4)会派の異動に伴う議席 及び会派室の変更について
11月26日付で、社会クラブ・柏崎のみらい連合が2つの会派に分裂。そのため議席と会派室の移動願いがあり、変更することで了承された。
(5)議会基本条例の検証について
次回までに各会派でチェックシート案を持ち寄る。
(6)新庁舎の議場の形状について
議席の固定式は一致したが、形状については次回の特別委員会までに各会派の意見を持ち寄る。
議会運営委員会終了後、会派室に戻って諸雑務。
11時50分、議員有志で「いづみや食堂」(電話:0257-22-4066)に入り、「ラーメン半カツ丼 750円」で昼食をとる。
このセット自体「サービス品」として800円であるが、ランチタイムはさらに50円引きという、かなりコストパフォーマンスの高いメニューである。
12時20分、市役所に戻り、会派室で諸雑務。途中、現場確認のための呼び出しがあり、市内をまわる。
16時過ぎ、自宅に戻り、郵便物やFAXなどを処理。
18時、市内某店に移動し、懇親会に顔だけださせてもらう。
18時30分、「割烹 三井田」(電話:0257-22-2949)に移動し、柏崎JCシニアクラブの忘年会に出席。
話題はやはり先の柏崎市長選挙の結果、そして市外から来た活動家?の皆さんの選挙違反であった。
21時過ぎ、お約束の流れ解散となったので、同級生である某女史のお店で二次会。
本ブログでも何度が紹介した元素番号113番について、仮の名称が「ニホニウム」になっていたが、この度、正式に「ニホニウム」と決定した。
なぜ「ニッポニウム」ではなく、「ニホニウム」かと言えば、明治41年に「ニッポニウム」と命名したものの、後に別の元素と分かったことがあることから、同じ名称が使えないためである。
他の元素にも発見者の国名がついているものもあり、日本は初めてとなる。
目の前で成果がすぐでるような研究も必要であろうが、こういった地道な研究が大切である。
科学立国、技術立国・日本として、十分な予算を研究者にまわしてほしいと思う。
平成28年12月1日『産経新聞』
ニホニウム決定
「ほっとした」「日本らしい」
理化学研究所が発見した113番元素の名称が「ニホニウム」に正式決定した30日、理研や関係者の間で喜びの声が広がった。理研チームの羽場宏光さんは「提案が通ると信じていたが、やはりうれしい。ほっとした。チームを引っ張った森田(浩介)さんに、お疲れさまでしたと言いたい」と語った。
国立科学博物館(東京)ではニホニウムを解説する展示を行っており、職員は正式決定を受けて「日本にとって喜ばしいニュース」と明るい声で話した。
名称案を公表した6月以降、理研には一般の人からメールが数十通届いた。広報室によると、「日本らしくて響きがいい」、「母国名がアピールされて楽しい」など、好意的な意見が大半だったという。
教科書にも反映される。文部科学省は「早ければ来年4月から中学高校で使われる理科の教科書の周期表に記載される可能健がある」と話す。同省が無料配布している周期表も書き換える。
理研は113番にちなんだ今年11月3日、113番元素の作り方をデザインした手ぬぐいを発売。ニホニウムの関連グッズも販売を予定しているという。
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