長岡技科大が燃料デブリなど廃炉技術開発へ
2時、就寝。
7時に起床し、大粒納豆、目玉焼き、ピーマンの油炒め、沢庵でご飯2杯の朝食をとる。
8時過ぎから自宅周辺の雪かき。屋根に積もりに積もった雪のせいで、自宅内の障子戸も開けづらくなってきた。
雪かきで一汗かいたのち、次の議会で大きな議題となる防災行政無線に関する資料を読み込む。
13時、頂きもののフランスパン(バゲット)、クリームチーズ、ベーコン、低脂肪乳で昼食。
14時過ぎから車検にだしていた「チンドン屋さんが来た」と言われた事から命名した軽自動車「ちんどん号」を取りに行き、会社関係や依頼された仕事に必要な資材の買い出しなどを行う。
16時、事務所に戻り、事務仕事。
18時、牛肉のニンニク醤油焼き、豚モモ肉とジャガイモのキタアカリを使った肉じゃが、トマトとモッツアレラチーズのサラダ、水菜サラダ、ビール500ml3本で夕食をとる。
安い牛肉を柔らかくするため、おろし玉葱に少し漬け込んだのち、小麦粉をまぶしてから焼いてみたところ、かなり良い結果となった。
食後から事務所で大量の印刷や住所録の整理を行う。
多くの核施設を抱える福井県は先に本ブログで紹介したように、既に廃炉ビジネスに向けての環境整備を進めている。
また、柏崎市のお隣、長岡市にある長岡技術科学大学では、燃料デブリの保管技術などの官民共同で研究を進めるという。
我が柏崎市には二つの大学があり、世界最大の原子力発電所もある。そして現在のプラントも未来永劫あるわけではない。早く次の一手が必要である。
平成29年1月11日『新潟日報』
燃料デブリの安全な保管
技術実用化へ共同研究
長岡技科大など「福島」廃炉貢献も
長岡技術科学大学(長岡市)は10日、放射性廃棄物を保管する際の燃焼・爆発を防ぐため、保管容器内で発生する可燃性ガス(水素)の濃度を低減する技術の研究開発に取り組むと発表した。東京電力福島第工原発事故で溶け落ちた核燃料(燃料デブリ)の安全な長期保管につなげる。技科大が研究代表を務め、日本原子力研究開発機構やダイハツエ業などと共同で研究を進める。
技科大によると、デブリは多くの水分を含んでいる可能性が高く、通常の保管方法では水素が発生する恐れがある。福島第1原発の廃炉作業を巡ってはデブリの取り出しとともに、デブリの安全な保管が課題となっている。今回の技術の実用化に向けた研究開発は世界で初めてという。
今回の技術では水分を含んでいても保存容器の中に水素再結合触媒を入れて密閉、発生した水素を容器内の酸素と結合させて水に変換し、水素濃度を下げる。福島第1原発のほか、今後寿命を迎える別の原発の廃炉作業への応用も目指す。
2016~18年度の文部科学省の事業に採択された。初年度の補助金は2千万円。18年度までに小型容器での実証実験を終える予定。その後、福島第1原発の廃炉作業で使われる保管容器で実験する予定で、20年度以降の実用化を目指している。
同大大学院の高瀬和之教授(61)=原子力工学=は「水素の容器内での動きなど、まずは基礎データを取って、その後の応用につなけたい。福島の廃炉などに貢献したい」と語った。
また、長岡技術科学大学は10日、オーストラリア原子力科学技術機構と教育研究連携協定を結んだと発表した。人材育成や相互の研究促進などが目的。昨年12月から、同機構の博士が客員教授として大学院生の指導に当たっている。
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