伊豆大島にゴジラ、上陸できず
シン・ゴジラ像設置計画を白紙撤回
0時、就寝。
7時に起床し、大粒納豆、目玉焼き、筋子、クワイの煮物、蜆の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。
食後、ネット環境がおかしくなっているのに気付き、チェックしてみると落雷による雷サージで光端末の電源が落ちていた。
雷サージ対応の電源構成にしていたので良かったが、そのままならメインのパソコンが壊れていたところである。
9時過ぎから同様にネットがつながらないから来てほしいという電話が数本あり、対応に追われる。
そのほとんどは雷サージのようで光端末の故障。対応は通信会社となるので、原因の切り分けだけ・・・。1件だけは、電源アダプタの交換が必要になり、在庫にあった同等品と交換。
12時、親戚が来たので、ふのり入り蕎麦の乾麺を茹でた、ざる蕎麦で一緒に昼食をとる。
午後から親戚まわり。柴犬がいる家で少し遊ばせてもらう。
17時、事務所に戻り、諸雑務。
18時10分、花椒、唐辛子を大量に入れ、ニンニク、隠し味にハチミツを入れた激辛麻婆豆腐、日高ねこぶだしをベースに白菜と猪肉を入れたさっぱりタイプの塩猪鍋、筋子、小粒納豆と山芋とろろの和え物、ビール500ml3本で夕食をとる。
日高ねこぶだしを使うと滋味深い塩スープが簡単にできる。
食事をとりながら、伊丹十三監督最後の作品である映画『マルタイの女』を観る。視点とテーマは面白いものの、違和感のある表現も多い。
23時、熱めのシャワーを浴びてリフレッシュしたのち、事務所で事務仕事。
昨年12月初旬、ゴジラ」とゆかりの深い伊豆大島(東京都大島町)が総事業費約1億7千万円(うち8千万円は国の地方創生加速化交付金)をかけ、高さ約10メートルの巨大「シン・ゴジラ」像の設置する計画でもめているという報道があった。維持費は年間600万円程度。
「議案第98号 ゴジラモニュメント制作委託契約締結について」は12月15日の本会議にて賛成多数で原案可決となっている。
しかし、その費用もさることながら、計画の進め方自体に設置反対署名が町民の四分の1である2100名以上集まったそうで、案の定、白紙撤回になるという。
個人的には見てみたかったが、やはり住民目線での優先順位(価値観の判断)や物事の進め方は少し無理があったように感じるところ。残念ながら「ゴジラ=伊豆大島」という図式も多くの人に浸透しているとは言えず、それだけで起爆剤にはならないであろう。また、「シン・ゴジラ」に頼らずとも、伊豆大島にはもっと価値ある観光資源があるのではないかとも思う。
我が柏崎も新しいことに大胆にチャレンジしていかなければならない。一方、こういった事にならないよう、事業の立案、進め方には繊細さも必要である。
平成28年12月26日『産経新聞』
シン・ゴジラ像設置計画を白紙撤回
批判受け東京都大島町が一転、方針転換
怪獣「ゴジラ」とゆかりの深い伊豆大島(東京都大島町)で、町の「シン・ゴジラ」像設置計画に一部の町民から反発が出ていた問題で、町が計画の撤回も視野に事業を全面的に見直す方向で検討に入ったことが25日、関係者への取材で分かった。
関係者によると、町は近く、シン・ゴジラの版権を所有する東宝側と契約する予定だったが、事業の白紙撤回に向け協議に入ったとみられる。町は27日の臨時議会で、議会の承認を得られれば事業計画の白紙撤回を表明する見込みだ。
町が議会に提出した資料によると、シン・ゴジラ像は高さ約10メートル、重さ約24トンで、伊豆大島火山博物館の敷地内に設置する計画だった。事業費は当初約9千万円だったが、その後、霧の噴出装置や照明、音響設備費などに約1億円を追加計上。11月の臨時議会で可決されたものの、事業費が当初の倍以上になったため疑問視する声が上がり、人口(約7800人)の4分の1にあたる2千人近い反対署名が集まっていた。
東宝側の担当者はシン・ゴジラ像の設置計画の見直しについて「町として臨時議会で協議すると聞いているので、こちらからは答えられない」としている。
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