漢詩「近江八景の図に題す」、柏崎の福浦八景は何処・・・
3時、就寝。
7時に起床し、大粒納豆、目玉焼き、野菜炒め(キャベツ、エリンギ、人参、もやし)、えのきと油揚げの味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。
食後、シャワーを浴びたのち、事務所で事務仕事。メインで使っているインクジェット複合プリンタ(EP-907F)のタッチパネルが故障し、印刷はもちろんのこと、スキャナとファックスも使えなくなってしまった。複合機は便利であるが、それが壊れると途端に複数の機能も無くしてしまう。メーカーの引き取り修理をお願いし、古いプリンターをひっぱりだして作業続行。
12時から市内での諸雑務をしたのち、親戚の家に向かう。不要になったという昭和時代の桐たんすを頂いた。かなり年季の入ったものであるが、使えないことはない。
買い物などをしてから14時30分、自宅に戻る。昨日作った台湾の魯肉(ルーロー)と防災グッズに入れていた賞味期限が近いレトルトカレーをご飯に合いがけした魯肉カレーライスで遅めの昼食をとる。意外とカレーに良く合う。
食後から事務所で事務仕事。
17時50分、「割烹おくい」(電話:0257-24-6486)に移動し、18時からの平成29年東学校町新年会に出席する。
ご挨拶する機会を頂戴したので、市役所移転に関する現在の状況、そしてザックリ案としてでてきた市役所跡地の活用法?(市民農園、シビックコア等)について説明。市長も変わったことであり、地元の意見を聞いてもらう機会を作りたいとお話しし、乾杯の発声をした。
恒例になりつつある小学校4年生のお子さんによる古典落語。今年の演目は「まんじゅうこわい」である。
そして御年93歳のSさんによる詩吟、昨年は「美しき柏崎を讃える」であったが、今年は「近江八景」である。
明治から大正にかけて活躍した漢詩人、大江敬香の作品。
堅田の落雁 比良の雪
湖上の風光 此の處に収まる
烟は歸帆を罩む 矢橋の渡
風は嵐翠を吹く 粟津の洲
夜は寒し唐崎 松間の雨
月は冷ややかなり石山 堂外の秋
三井の晩鐘 勢多の夕べ征人容易に 郷愁を惹く
詩吟を聞いたのち、ふと思ったのは、
「柏崎の福浦八景を知らない世代も増えているのでは・・・」
である。いつの間にか「海の柏崎」の福浦八景の存在感が薄くなってきている。どこかでテコ入れが必要である。
踊りは、正調の「米山甚句」。
その後、昭和26年「高原の駅よさようなら」(作詞:佐伯孝夫 作曲:佐々木俊一)、昭和13年「旅の夜風」(作詞:西城八十 作曲:万城目正)、福笑いで盛り上がる。
そして、今年のどれが一番高価な食材クイズは、納豆。
某大手メーカーのカナダ産大豆を使った小粒納豆、北海道産「とよまさり」を使った大粒納豆、北海道産の小粒黒豆「黒千石」を使った小粒納豆の3択にした。正解率は50%であり、やはり黒豆は高価というイメージが強い。
21時過ぎにお開きとなり、買い物をしつつ、自宅に戻る。
22時から事務所で事務仕事。
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