面白い試み、消防団加入で返済不要の奨学金
2時、就寝。
7時に起床し、大粒納豆、湯豆腐、シナチクとキャベツの炒め物でご飯2杯の朝食をとる。
午前中は事務所で防災無線に関する資料の読み込みと急ぎで依頼されたノートPCのOS再インストール。
12時40分、湯豆腐で使った昆布と椎茸の出汁が効いたスープにご飯と生卵を入れたおじや、沢庵、自家製ヨーグルト(種菌は明治R1)で昼食をとる。
13時過ぎ、自民党柏崎支部に移動し、13時30分からの拡大役員会に出席する。議題は、来月の2月11日に開催する自民党柏崎支部新春総会についてである。
例年は柏崎産業文化会館での開催であったが、今年は大規模改修中のため、
15時40分、自宅に戻って、必要な資料をもったのち、市内の某公的機関にて打ち合わせ。
17時、事務所に戻って、事務仕事。
18時30分、「カラオケ酒場 幸」(電話:0257-41-6078)に行き、第97回、二十三夜講に出席する。
中越沖地震以降に始めた二十三夜講も97回目を迎え、今年4月に記念すべき100回になることから、100回目の出し物や規模について話し合う。伝統芸能からいわゆる宴会芸まで芸達者な人が多いので、私自身、何をやれば良いのか悩むところである。
20時40分にお開きとなり、せっかくなのでえんま通りの「えんまのたこぼうず」で「たこ焼き 400円」と「ワッフル 100円」をお土産に購入。
20時50分に事務所に戻り、資料を読み込む。
23時、熱めのシャワーを浴びてリフレッシュしたのち、読書。
先の糸魚川大火においては、地元消防団の活躍も大きく、人的被害がでるには至らなかった。消防団はそれだけ重要であり、各自治体において団員確保は課題になっている。
もちろん、我が柏崎市においても消防団員の確保は重要な課題になっており、新潟産業大学、新潟工科大学の学生へのアプローチ、機能別消防団などに取り組んでいるところ。
そんな中、地元の大学に通う学生が消防団に入り活動するなら、返済不要の奨学金を給付する取組みを岐阜県大垣市が発表した。
非常に面白い取組みであり、二つの大学を有する柏崎市としても検討すべき内容である。
今後、この事業がどう展開されるのか注視し、場合によっては現地に行って、調査したいと思う。
平成29年1月6日『朝日新聞』
消防団加入で奨学金、返済不要
大学生ら対象 大垣市
少子高齢化などで減る消防団員を確保するため、岐阜県大垣市は4月、大学生らを対象に、返済しなくていい給付型奨学金制度を設けると、5日に発表した。総務省消防庁地域防災室の担当者は「奨学金は面白い試みで、初めて聞いた。市、学生、学校が連携して取り組んでほしい」と期待している。
大垣市の消防団員は昨年4月1日時点で699人。ただ、条例定数の750人を割っているうえ、一般団員の約8割はサラリーマンで、平日の日中に発生する火事や災害には対応できない。一方、市内には大学や専門学校が計6校あり、奨学金の創設により消防団への加入を促すことにした。
募集人数は10人。対象は市内に在住する6校の在学生で、在学中に市消防団の一般団員として2年以上活動することが条件。奨学金は月額1万円で、活動状況を確認し、3カ月ごとに支給する。給付は最長4年間。これとは別に一般団員の年額報酬3万7500円や出動時の費用弁償1回1100円も支給される。
市は今後、学生が授業中に出動する場合の出席の扱いなどについて、各校と協議する。
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