引きこもりの高年齢化問題、40代が最多
3時、就寝。
7時に起床し、大粒納豆、豚生姜焼き、ほうれん草のおひたし、蜆の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。
食後、熱めのシャワーを浴びたのち、相談を受けた某氏宅に伺う。
12時50分、自宅に戻り、ドラマ版『孤独のグルメ Season3』の第2話に登場する横浜市日ノ出町の台湾料理店「第一亭」(電話:045-231-6137)の名物料理「パタン」を模したペペロンチーノ、某肉屋さんの鶏のモモ焼き、低脂肪乳というスタミナ重視のメニューで昼食をとる。相談事が重い案件だけに、これで乗り切るために栄養補給。生ニンニクが効く。
14時から再度、相談を受けた案件のため、市内まわりや本人との意見交換を行う。
17時40分、自宅に戻り、市販の鶏白湯スープに鮭を使った魚醤「最後の一滴」を入れたスープに、頂きものの紅鮭、鮭の白子、エリンギ、しめじ、えのき、舞茸、白菜、人参、長葱、油揚げ、豆腐、皮を剥いだ鶏胸肉を入れた鶏白湯寄せ鍋、ビール500ml3本で夕食をとる。
食事をとりつつ、台湾の鉄道番組を観る。
20時、頂きものの大正元年創業「新正堂」の「切腹最中」をデザートに食べる。お店が、浅野内匠頭が切腹した田村屋敷跡にあることから、この名前にしたというが、面白い。
21時、熱めのシャワーを浴びてリフレッシュしたのち、事務所で今日の相談内容の整理や資料作成。
平成27年12月定例会の一般質問でも取り上げた「引きこもり」。先日の一般質問でも他の議員が取り上げた。
二年前の時点で、既に柏崎市内でも40代の「引きこもり」もしくは、近い状態の方がいるので、行政として実態を把握し、手を差し伸べるべきではないか、と当時の会田市長に問うたが、その後の展開はなかった。
*個人情報を扱い、かつ守秘義務のある公務員だからこそ取り組める。
「KHJ全国ひきこもり家族会連合会」の今年の調査結果が先日公表されたが、やはり40代の相談が最も多く、引きこもり期間「7年以上」も前回調査の2010年より2倍となる34.7%。「長期化・高年齢化」の傾向がはっきりしてきた。
お節介な事と言う人もいるが、同じ柏崎市民として、親御さんが健在なうちに社会復帰してもらうよう柏崎市も動かなくてならない。
平成29年1月23日『産経新聞』
引きこもりの高年齢化
自治体62%「40代の相談」
引きこもりの相談を受け付けている全国の自治体窓口のうち、家族会が150カ所を調べたところ、40代のケースに対応した経験があるとの回答が62%に上ることが22日分かった。50代も多く、高年齢化の深刻な状況が明らかになった。
引きこもりが長期に及び40代~50代になると、親も高齢になり、介護が必要になったり経済的に困窮したりして、親子で「共倒れ」になるリスクがある。国が昨年公表した引きこもりの実態調査では40代以上は対象外で、不登校や若者の就労など、主に青少年の問題と捉えられてきた。対策の見直しが迫られそうだ。
調査は「KHJ全国ひきこもり家族会連合会」が昨年11月~今年1月に実施。2015年施行の生活困窮者自立支援法に基づく自治体の相談窓口(全国約1300カ所)のうち、地域や人口規模などに応じて選んだ215カ所に質問票を送付。150カ所から有効回答を得た。
引きこもりへの対応経験があったのは129カ所(86%)。本人の年齢(複数回答)は40代が93カ所(62%)と最も多く、続いて30代が78カ所(52%)、20代が69カ所(46%)で、50代も67カ所(45%)あった。
40代以上の場合、父母から相談を受けた窓口が46%と最多で、本人は28%。課題は「就職活動や仕事への定着」「人間関係やコミュニケーション」「経済的な困窮」が目立った。支援の連携先として挙がったのはハローワークや生活保護を担当する福祉事務所、介護施設などで、高年齢の引きこもり家庭特有の多様なニーズがうかがえる。
調査チームの川北稔愛知教育大准教授(社会学)は「本人や家族の年齢が高くなると問題は複合化する多様な支援メニューを充実させるとともに、息の長い取り組みが必要だ」と話している。
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