感動の物語、門田隆将著『汝、ふたつの故国に殉ず-台湾で「英雄」となったある日本人の物語-』
2時、就寝。
7時に起床し、大粒納豆、目玉焼き、松前漬け、豆腐と油揚げの味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。
8時過ぎから会社の月末処理や自民党柏崎支部の党務、相談への対応などで市内まわり。
14時30分、自宅に戻り、豚モモ肉、キャベツ、もやし、人参で作った野菜炒め、オーブントースターで軽く焼いたランチパック(カルビ焼肉&マヨネーズ)、低脂肪乳、自家製ヨーグルト(種菌は明治R1)で昼食をとる。
食後、事務所で今日が締め切りとなるコンテストの応募企画書の作成。
18時20分、母が作ってくれた柏崎の郷土料理「鮭のしょっから煮(大根しょっから)」、豚モモ肉のニンニク醤油焼きとレタス、小粒納豆となめ茸の和え物、ご飯1杯、ノンアルコールビール350ml2本で夕食をとる。
鮭のしょっから煮には、頂きものの豊潤な香りがする酒粕を使ったので、上品かつ軽い仕上がりであった。
食後、市内某所での打ち合わせを出席。
22時、自宅に戻り、熱めの風呂に入る。
23時から事務所で事務仕事。
日本人の父と台湾人の母との間に生まれ、低学歴ながら努力、信念で超難関の高等文官司法科試験(司法試験)と高等文官行政科試験(国家公務員総合職試験)の両方に合格する湯徳章(日本名:酒井徳章)の感動的な物語が描かれたのが、ノンフィクション作家として多くのファンをもつ門田隆将氏の『汝、ふたつの故国に殉ず-台湾で「英雄」となったある日本人の物語-』である。
昨年末には、門田隆将氏ご本人から熱いその想いもお聞きした。
弁護士として台湾人の人権確立のため、国民党政府による2・28事件の弾圧から台南市民を救うために奔走した湯徳章。
しかし、1947年3月13日、台南中心部の公園に設けられた処刑場において、無実の罪により、湯徳章は処刑された。
最後に叫んだのは、台湾語で
「私には大和魂の血が流れている!」
そして、日本語で
「台湾人、万歳!」
であった。
1998年2月、台南市は処刑場となった公園を「湯徳章紀念公園」と命名し、銅像を建立。2014年3月にはその命日を「正義と勇気の日」に制定した。
映画化されても良いような、日本と台湾の絆を体現した英雄、湯徳章の感動的な生涯を多くの人、とりわけ若い世代に読んでもらいたいと思う。
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