新聞の闇「残紙」、いわゆる「押し紙」問題
7時に起床するも、喉が痛く、風邪を引いたようなので、大粒納豆、生卵、切り干し大根煮でご飯2杯をかっ込んで、寝込む。
12時過ぎから緊急のパソコン修理や相談の依頼で市内まわり。
13時10分、昨日の鶏の水炊きで残ったスープに白菜、水菜、えのき、豆腐、生卵、長葱、冷やご飯を入れて作ったおじや、豚肉の生姜焼き、グレープフルーツジュースで昼食をとる。豚肉の生姜焼きの生姜には、砂糖漬けの金時生姜を使用。
食後から事務所で事務仕事を行う。
15時30分、17時と来客があり、意見交換。
18時30分、玉葱と人参、生姜のかき揚げ、竹輪の磯部揚げ、舞茸の天ぷら、ワカサギの天ぷら、冬菜のおひたし、いぶりがっこ、とろろ昆布の吸い物、ご飯1杯で夕食をとる。
かき揚げと舞茸の天ぷらをご飯にのせ、濃口醤油、みりん、酒、ハチミツで作った天丼のたれをかけてかっこんだ。
食後からも事務所で事務仕事。
世界の新聞発行部数トップ10には、日本の新聞『読売新聞』『朝日新聞』『毎日新聞』『日本経済新聞』が毎年入るほど、日本国民は新聞を読んでいる(夕刊も含め)とされているが、それは日本の印刷技術や新聞販売店の確実な配達によって支えられている。
しかし、その発行部数については、実際に購読者の手に届いた部数と、新聞販売店に配送された部数に大きな違いがあり、大量に捨てられている新聞があるのではないか、との指摘がある。これが残紙問題、いわゆる「押し紙」問題である。部数が多いということは、それだけ広告費を高く設定でき、新聞社は部数を競う。
その「押し紙」の費用は、新聞販売店が負担することになり、新聞社に対して立場が弱いため、泣く泣く引き受けているという。
特に日本ABC協会が部数を発表する『新聞発行社レポート』の締め月である4月と10月には、部数を水増しするために押し紙が増やされている、と告発した新聞販売店もある。
「押し紙」は、国会でも何度か取り上げられており、ビジネスモデル、モラル、そして資源の観点からも多くの問題を含んでいる。
この問題を知ってもらうため、私も賛同者の一人となりキャンペーンを実施することとなった。
とにかく、多くの日本国民にこの問題を知ってもらいと思う。
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コメント
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ある巨大なホテルチェーンで、宿泊者に朝刊をサービスしています。
どの新聞かは宿泊者が希望できるのですが、
「どこの新聞でもいい」と言った場合は「朝日新聞」なんです。
これは私の推測ですが、販売店が無償でホテルに提供している
可能性もありうるのではないでしょうか。
ホテルも少し経費の節約ができるので、
「希望が無い場合は朝日新聞」ということもありうる。
これはホテル関係者に聞けばわかることでしょうね。
もしこれが私の邪推であれば、
逆に朝日新聞なんて有害だからやめて欲しいです(笑)
投稿: アビゲイル | 2017年3月 3日 (金) 00時12分
アビゲイルさん、コメントありがとうございます。
私もよく色々なビジネスホテルに泊まりますが、朝日新聞、読売新聞がサービスされていることがお送ります。
お分かりとは思いますが、どちらか一紙のときだけ、ありがたくサービスを享受しております。
投稿: 三井田孝欧 | 2017年3月 7日 (火) 15時12分