新潟県沖表層型メタンハイドレートの可能性
衣紋掛け(衣桁)の修復
2時、就寝。
7時に起床し、大粒納豆、目玉焼き、コーンのバター炒め、白菜の浅漬けでご飯2杯の朝食をとる。
9時過ぎから資料のお届けや郵便局など市内をまわる。
12時30分、一旦、自宅に戻り、オリーブオイルで椎茸、えのき、玉葱、豚バラ肉を炒め、トマトコンソメスープで茹でた1.8ミリのスパゲティを入れて、トマトケチャップで味付けしたきのこナポリタンで昼食。
食後から公的機関での資料請求や打ち合わせなどで市内をまわる。
16時、事務所に戻ったところで、注文していた衣紋掛け(衣桁)のフックが到着していたので、祖母の遺品である衣紋掛け(衣桁)を直す。
鋳物のフックがついているものの、重い着物をかけた際に折れてしまったようである。戦前の品物であるが、これで復活。
18時30分、豚肉を使った肉じゃが、人参と大根菜っ葉の油炒め、メロ(マジェランアイナメ、銀ムツ)煮付け、いぶりがっこ、ノンアルコールビール350ml2本、ご飯1杯で夕食をとる。
本来、メロ(マジェランアイナメ)と銀ムツは違う魚であるが、商品名「銀ムツ」とした場合の横や原材料にメロと書けば良いことになっている。メロはメロなりに美味しい魚であり、こういった表記はあまり褒められたものでない。
食後から事務所で事務仕事。
我が新潟県沖に多数存在が確認されている表層型のメタンハイドレートを活用するための研究会の会合が、先日行われたという。
東京海洋大・青山千春准教授からは、「経済的で環境に与える影響も少ない」資源になるとのお話もあったようである。
表層型のメタンハイドレートを回収する技術はまだ確立しておらず、埋蔵量もあくまで推測という段階であるが、新潟県の新たな産業になる可能性を秘めている。
今後も開発の進捗を注視していきたい。
ちなみに今年から広報委員長を拝命した自民党新潟県連青年局では、今年3月26日の青年部局合同大会に、青山千春准教授のご主人である自民党・青山繁晴参議院議員をお迎えしての講演会を予定している。
平成29年2月8日『新潟日報』
本県沖メタンハイドレート
回収技術確立模索続く
新潟 商用化に向け研究会
次世代のエネルギーとして期待され、上越沖の海底などで存在が確認されているメタンハイドレートの商用化に向け産官学が情報交換する「県表層型メタンハイドレート研究会」の会合が7日、新潟市中央区で開かれた。研究者らが技術開発の見通しなどを語った。
研究会は本県企業や大学が持つ技術を開発に生かそうと、県が事務局となり、2015年に発足。新潟大やエネルギー関連企業など、25団体・企業が参加している。会合には米山隆一知事も出席し「取り組みは新産業の発展につながる。しっかり支援させていただきたい」とあいさつした。
メタンハイドレートは主に2種類に分かれ、太平洋側に多い「砂層型」は既存技術の応用で採掘実験に成功しているが、本県など日本海側に多い「表層型」はガスの回収方法にめどが立っておらず、研究者の試行錯誤が続いている。
東京海洋大の青山千春准教授は、本県沖で取り組んでいる研究を説明。メタンハイドレートに関係するとみられるガスの自噴が海底で多数確認されていることに着目し、「自然に海底から出ており、掘削の必要がない。回収できれば、経済的で環境に与える影響も少ない」と可能性を語った。
経済産業省資源エネルギー庁の担当者は、上越沖の埋蔵量について、メタンガス換算で国内の天然ガス消費量の2日分に当たる約6億立方メートルの存在が1地点で推定されたことなどを報告。国として、回収の技術開発を進めるとした。
県産業振興課の利根川雄大課長は「表層型の技術確立はこれから。本県の技術を生かし、経済効果が出るように取り組みを続けたい」と話した。
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