嗚呼、愛しの「サンドパン」
5時過ぎに起床し、持参してきたノートパソコン(ThinkPad X61,SSD,SXGA+化,LEDバックライト化)で事務仕事を行う。
7時、北橘温泉を引いてある内風呂に入る。
8時、小粒納豆、小鯛の一夜干し、花豆、切り干し大根煮、温泉卵、がんも煮、焼き海苔、沢庵、小梅、麩と若布の味噌汁、ご飯で朝食をとる。
いつもの朝食ならご飯を2杯食べるが、妻とともに半杯のみ。米なのか、水なのか分からないが、あまり好みではない。
9時過ぎにチェックアウト。渋川市内を中心に地元スーパーをまわり、納豆の販売状況を確認し、食べたことがない納豆を買い漁る。
10時30分、国内最大級のいちご栽培ハウス3000坪を有する「STRAWBERRY FARM 陽一郎園」に行き、1500円で30分間のいちご狩り。
入口には、いちごでドレスアップされたフォルクスワーゲン・ニュービートルが置いてあり、いきなりの先制パンチである。
練乳を使い捨て皿に入れてもらい、早速、真っ赤で大きないちごを頬張る。今日のいちご狩りの品種は「章姫(あきひめ)」。実が細長く、酸味が少なく、柔らかいのが特徴となっている。「久能早生」と「女峰」のかけあわせで、平成4年(1992年)に品種登録された。ちなみに、名前の「章」は、育成者の静岡県・萩原章弘氏の名前から来ている。
ハウス内にはオオマルハナバチが飛んでおり、ミツバチの重要性を再認識。我々、人類が食べている農産物の約30%はミツバチの受粉によって作られると言われている。
一所懸命働いており、その姿が愛らしく、つい接写。
普段フルーツをあまり食べないが、自分で採った甘く瑞々しいいちごをたっぷりと26個も食べてしまった。妻も喜びつつ、食べていた。台湾でもいちご狩りは冬の名物(台湾苗栗県の大湖郷)である。いちごですっかり満腹になり、関越自動車道で帰路につく。
美味しい米で昼食を食べたいと妻が言うので、関越自動車道を途中で降り、「道の駅 南魚沼 雪あかり」に立ち寄る。
12時40分、「ちゃわんめし たっぽ家」(電話:025-783-3770)で、「魚沼名物へぎそば 850円」で昼食。今日は大盛りはできないとのことで、普通盛りで我慢である。妻はやはり魚沼コシヒカリが食べたいと「妻有ポークの味噌もつ定食 850円」を注文した。
さすがに普通盛りのへぎ蕎麦だけでは足りないので、売店で津南町の「サンドパン 140円」(松屋 電話:025-765-2053)を購入。
かつて柏崎ではタカラのサンドパンがあり、思春期まで頻繁に食べていた。このサンドパンもそんな味である。
バタークリームとコッペパンという新潟県ローカルなサンドパンをつくる老舗ベーカリーも少なくなってきている。
新潟県民の味として、是非、県内各地で残ってほしいと思う。できうるなら、柏崎の海で採れた塩をバタークリームに入れた「柏崎サンドパン」でも・・・。
15時、自宅に到着し、不在であった間の郵送物やFAXなどを処理。
16時過ぎから某公的機関での相談と資料の請求を行う。
18時10分、自宅に戻り、「鳥肉専門店 鳥徳」(電話:0257-27-2981)で買った焼き鳥(正肉)と鶏唐揚げ、ほうれん草の胡麻和え、小粒納豆と大根おろしの和え物、チェダーチーズ、いぶりがっこ、ビール500ml3本で夕食をとる。
食後、事務所で資料づくり。
22時、熱めの風呂に入ったのち、録画しておいたテレビ番組を一気に観る。
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