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2017年3月16日 (木)

台湾で大規模な鉄道博物館計画
柏崎市が失った鉄道資産D51-1

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、生卵、山芋とろろ、水菜サラダでご飯2杯の朝食をとる。

 9時過ぎから市役所をはじめ、議案審査に必要な資料の請求や現場確認のために市内をまわる。

 11時、事務所に戻り、産業建設常任委員会をインターネット中継で観つつ、資料作成。

 13時40分、チーズフランスパン、塩バタークロワッサン、低脂肪乳、青汁で昼食をとる。

 15時から市役所に移動し、会派室で特別委員会関係の資料作成。

Rdsc_000113 18時過ぎから市内某所での打ち合わせに出席する。軽く夕食をとりながらとはいうものの、「松屋 柏崎店」(電話:0257-20-6115)の「ネギたっぷり旨辛ネギたま牛めし 並 400円」、「国産100%生野菜 110円」、コンビニの「オクラと山芋となめこのネバネバサラダ 230円」という思った以上のボリュームある内容。

 打ち合わせ終了後、食材の買い出しなどをしたのち、22時、自宅に戻る。

 熱めのシャワーを浴びたのち、事務所で事務仕事。

 台湾で大規模な鉄道博物館が計画されており、2026年を完成を目指しているという。当然のことながら、日本統治時代の蒸気機関車を含めた貴重な車両が展示、しかも修理用機械などは動かせるような仕掛けも考えているということで、いまから完成が楽しみである。

Kishou

 こういった近代資産はさらに価値があがってくるものであり、時間はお金で買えないため、重要な観光資源になる。
 我が柏崎市の場合は、市制施行50周年として、途方もない苦労をしてソ連から取り返してきた、日本に2台しか現存しない蒸気機関車D51-1を2011年に壊してしまった。

柏崎:樺太から帰ってきたD51-1蒸気機関車(1)

柏崎:樺太から帰ってきたD51-1蒸気機関車(2)

 他のまちには無い、ユニークなものを捨ててきた経緯を思えば、いまさらシティセールスと言い出し、ネタを探すのは笑い話でしかない・・・。

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平成29年2月26日『新潟日報』

大規模な「鉄博」台湾で建設計画
日本2施設が運営助言

 台湾・台北市で、鉄道の車両や機械を展示する大規模博物館の建設計画が進んでいる。日本の鉄道博物館(さいたま市)とトヨタ産業技術記念館(名古屋市)が運営面の助言をしており、国内外から観光客を集める人気施設を目指すという。
 台湾当局によると、博物館の建設予定地は台北駅から東へ約4キロの「台北機廠(きしょう)」と呼ばれる鉄道修理工場の跡地。工場は日本統治時代の1935年から稼働し、近年まで「鉄道の病院」として活躍した。日本製の蒸気機関車(SL)も保存されている。 
 計画では新旧の鉄道車両を置くほか、昔の修理用機械を動かしながら見てもらう展示も検討。総事業費は65億台湾ドル(約230億円)を見込み、2026年の完成を予定している。当局から展示物などの調査依頼を受けた台湾の大学が日本の両施設に助言を求め、昨年12月、両施設の代表が現地を訪問した。
 機織り機など工作機械の実演展示で知られるトヨタ産業技術記念館の成田年秀副館長は「保存状態の良い機械が多く、さびを取るなどすれば動かして展示できるだろう」と話す。

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