公共施設を木造に、国の公共施設5割越え
3時、就寝。
7時に起床し、大粒納豆、目玉焼き、トマトサラダ、豚肉味噌でご飯2杯の朝食をとる。
8時40分、市役所に移動し、9時から会派室にて打ち合わせ。
10時過ぎ、長岡市に愛車で移動し、11時から某病院での検査を受ける。
14時に検査が終了となり、コンビニで購入したおにぎり(筋子)、やきとり(モモ肉、ハラミ)、乳酸飲料で昼食をとりつつ、帰路につく。
15時40分、市役所に移動し、明日の総務常任委員会の審査や特別委員会の進め方などについて調整を行う。
17時過ぎ、事務所に戻り、事務仕事。
20時40分、甘酢餡かけ五目蟹玉、生ハムとチーズを使ったシーザーサラダ、打ち豆とひじきの煮物、大根の麹漬け、ご飯、もずくの味噌汁、ノンアルコールビール350ml2本で夕食をとる。小さい頃から打ち豆をよく食べていたので、あって当たり前の感覚であったが、実は日本海側だけの食べ方であり、東京在住時に驚いた覚えがある。
熱めの風呂に入ったのち、事務所で議会関係の資料を読み込む。
現在、議会でも大きな事業として審議している市役所新庁舎については、木造で作って、人口が減った段階で壊していっても良いのではないか、と提案したこともあった。
直交CLT(Cross Laminated Timber:直交集成板)を使えば、高層の木造建築も可能な時代である。
国においても、公共施設を木造にする動きが始まっており、2015年度には木造化率が5割を超えたとの発表もあった。もちろんのことながら、森林の活用にもつながる。
人口減少が避けられないからこそ、柏崎市も木造化を積極的に進める、と発想を転換した方が、面白いまちになると思う。
平成29年3月10日『日本農業新聞』
国の公共施設
木造 初の5割超え
15年度 国材使用は6割
農水省と国土交通省は、2015年度に国が整備した公共建築物の木造化の実施状況を公表した。木造化に適した建物のうち、実際に木造にした建物の割合(木造化率)は54.5%。前年度を22.5ポイント上回った。
木造の割合は年々増えており、5割を超えたのは初めて。ただ、木材の中で国産材の使用割合は6割超にとどまっており、今後はこれをいかに伸ばすかも課題となる。
国は10年に木材利用の拡大を図る目的で「公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律」を制定。低層で安全面に支障がない公共建築物は、原則として全て木造化を図るとした。事務所や駐車場、トイレ、公園施設などが主な対象で、消耗品や内装にも木材利用を定めている。
15年度に国が整備した公共建築物で、木造化に適しているのは110棟。このうち実際に木造で建築されたのは60棟で、木造化率は54.5%となった。この他に内装などを木質化した公共建築物は186棟あり、前年度より8%増えた。
近年の木造化率は前年度が32%、13年度が20%で順調に伸びている。林野庁の担当者は「木造建築に対する各省庁の意識改革が進んできた」と手応えを話す。
だが、国産材の使用割合は、決して高い水準とは言えない。15年度に公共建築物の新築と改装で使った木材量のうち、国産材の割合(国産材使用率)は62.6%にとどまっている。省庁別に見ると、最も使用率が高かったのが会計検査院と文部科学省の100%。最も低かったのが外務省の0.5%で、農水省は85.55%だった。
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