日本ジビエ振興協議会NPOから社団法人へ
ジビエのさらなる普及
2時、就寝。
7時に起床し、大粒納豆、目玉焼き、水菜サラダ、いぶりがっこ、蜆の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。
9時過ぎ、荷物の発送などをしたのち、長岡市に移動。
10時30分から長岡駅近くの某ホテルロビーにて、貿易関係の先輩と懇談する。やはり柏崎のものを海外に輸出し、少しでも地元の景気回復に寄与したいが、なかなか製品というかたちが柏崎では少なく、先輩からは商材としては厳しいとの話であった。
13時、自宅に戻り、大量のニンニク、唐辛子、干し納豆パウダー、牛挽肉、トマト、人参、玉葱、ピーマン、椎茸をオリーブオイルで炒め、トマトケチャップ、牡蠣醤油、黒胡椒で味付けをしてから、茹でた1.8mmのスパゲティを合わせた野菜ナポリタンスパゲティ、青汁で昼食をとる。
食後から各種支払いや作業が終わった品物などのお届けで市内をまわる。
17時、事務所に戻り、事務仕事。
22時20分、豚モモ肉をニンニクと長葱の塩ソースで炒めた豚塩焼き、レタスサラダ、海老と豆腐の寄せ鍋、ご飯、ビール500ml3本で夕食をとる。豚塩焼きは、ドラマ版『孤独のグルメ Season5』の第9話に登場する創業100年近いという「源氏食堂」(電話:0470-62-1048)の「いすみ豚 ブタ肉塩焼」を目指したが、そもそもの肉の質、厚みが足りなかった。
食後、熱めのシャワーを浴びたのち、録画しておいたテレビ番組を一気に観る。
5年ほど前から長野県をはじめ、野生鳥獣の肉(ジビエ)の勉強会への参加や関係者との交流をし、また自分でも猪肉などの加工方法を試行錯誤し、ジビエの潮流が大きくなると思っていた。
ここに来て日本ジビエ振興協議会がNPOから社団法人へ移行し、さらなる普及をはかっていくという。
全国的に野生鳥獣の農産物への被害は深刻であり、また同時に猟師の不足、駆除した野生鳥獣の加工、販売の問題など課題は多い。
しかし、以前に視察した佐賀県武雄市のいのしし課をはじめ、障がいをもつ方の就業先としてのジビエ販売など、可能性があることも確かである。
猪の被害に悩む我が柏崎も、発想を変えるとき(移動式解体処理車の導入等)が来たのではないだろうか。
平成29年3月1日『日本農業新聞』
ジビエ協が一社移行
普及を加速
流通企画月内まとめ
鹿やイノシシといった野生鳥獣の肉(ジビエ)の普及に取り組むNPO法人日本ジビエ振興協議会は1日、一般社団法人に移行する。飲食店に加え、調理学校や観光業者など幅広い業界との連携が可能になる。衛生管理基準となる独自の流通規格や部位ごとのカット方法の指標を広め、実需者の取り扱いやすさを高めていく。21日に東京都内で設立説明会を開く。
同協議会は、ジビエの捕獲流通規格を3月末までにまとめる方向だ。これまで不十分だった金属探知機による銃弾検査なども徹底し、より安全性を担保していく。ジビエには牛肉や豚肉のような流通規格がなかったことが需要拡大の課題だった。新たな規格に準じた肉の認証シールを作り、部位ごとの切り方指標も広める。部位によって調理法も異なることから、飲食店の使いやすさを考慮した。2017年度は試験的に始める。
取り組みを加速するため、より自由に活動できる社団法人へ移行した。多様な業態から意見をくみ上げ、規格の運用性を高める。解体処理や衛生管理、調理などの研修会を通じ、規格を周知していく。藤木徳彦理事長は「社団化によって認証制度を確立させ、本格的なジビエ流通を後押ししたい」と意気込む。
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