恐怖の監視社会を作るためのテロ等準備罪?
資料作りが終わった5時から仮眠。
8時に起床し、大粒納豆、目玉焼き、水菜サラダ、べったら漬け、蜆の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。
9時から相談頂いた内容の経過報告や買い出しなどで市内まわり。
11時30分、事務所に戻り、事務仕事。
12時50分、鶏胸肉、人参、キャベツ、玉葱のオイスターソース炒めと「カップヌードル エスニックシリーズ」の新作「シンガポールチリクラブ」で昼食をとる。現地の「シンガポール日清」が開発に協力したというもので本格的な味わい。お湯を入れて3分後に追加で投入する「チリクラブペースト」が香りと辛味を補強するので、いけないとは思いつつもスープを全部飲んでしまった。
このカップヌードルも日本国内のカップヌードルの英語表記「CUP NOODLE」ではなく、国外表記の「CUP NOODLES」で「S」がついており、世界での販売を視野に入れたもの。
食後から事務所で事務仕事。
15時、17時と来客があり、相談を受ける。
18時50分、叔父が釣った30cm以上の真鯛をもらったので、頭をカブト焼きにし、身を鯛しゃぶにして、チキンドラムスティックを使ったスープ、小粒納豆、グリーンサラダ、ビール500mlとともに夕食にする。叔父は釣るのが楽しみであり、こちらは料理、食べるのが楽しみなので、ある意味、バランスがとれている。
22時、熱めのシャワーを浴びたのち、相談頂いた内容に関する本を読む。
1日に2億円以上もの経費がかかる国会で、籠池問題で野党が揚げ足取りや問題争点のずらしに終始している間に「テロ等準備罪」を新設する組織犯罪処罰法改正案が閣議決定された。
それに対し、野党は
「人と会って相談しているだけでもテロ準備をされ、逮捕される」
「草野球チームや普通のサークルでも対象になる」
などと曲解をしたことを言っており、先日の柏崎市議会に提出された意見書でも
「本来の目的は生活費だったとしても、銀行でお金を引き出す行為の目的を捜査当局が『テロの資金調達のため』とみなせば、準備行為の容疑として成立してしまうおそれがある」
などと、国民すべてが監視対象になっているかのような妄想で煽っている。50万歩譲って、そうだったとしても捜査当局の人的リソースが無限だと思っているのであろうか。
「団体の意思決定に基づいて犯罪行為を反復継続する状態」が対象であって、草野球チームは野球をするのが目的であり、それを継続する団体である。
この煽っているなかには民進党も入るが、かつて民主党自体はこの国際的なテロ準備のための国際条約の締結、そのための国内法の整備には賛成していた。
2003年5月、社民党以外が賛成し、つまり民主党も賛成して締結することが国会承認された国際的な組織犯罪の防止に関する国際連合条約(TOC)がある。
これは現在、まだ未締結となっており、この条約通りに実施するためには、日本での国内法が必要になっている。
当然、民主党政権時代にも取り組み、マニフェストにも記載していた。現在の民進党の議員はこういうであろう、
「それは民主党で、いまは民進党です・・」
と。
こういった国際間の組織犯罪の防止強化や緊迫した世界情勢のことを考えずに、曲解を繰り返している野党は誰のために政治をしているのか良く分からない。
このTOCは、北朝鮮も締結しており、先進国では日本だけが締結に至っていない。
法案の中身は議論すれば良いが、そもそもの「必要がある、ない」で、国民の貴重な税金を使っての空回り国会はやめてほしいと思う。
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