「東北で良かった」逆手にとる大人のセンス
2時、就寝。
7時に起床し、大粒納豆、赤魚の粕漬、高菜の油炒め、豆腐とえのきの味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。
食後から事務所で事務仕事。
10時、愛車で長岡市に向かう。
11時過ぎから長岡赤十字病院にて、定期的な眼の検査。かなり混んでおり、予約時間を1時間半過ぎたところでやっと順番がまわってきた。
問題なく検査を終え、13時15分、「丸亀製麺 長岡店」(電話:0258-29-0320)に入り、「牛とろ玉うどん 690円」に「天丼用白ごはん 130円」を注文。
丸亀製麺で話題の貧乏飯と言えば、この天丼用白ごはんに無料である天かすを大量にのせ、だし醤油をたっぷりかけた130円天丼である。しかし今日は、だし醤油ではなく、もう一つのバージョンである、青ネギも大量にのせ、だしソースをたっぷりかけた130円ソース天丼にしてみた。B級感の美味しさがあるものの、「まぁ~、アノ人、あんな食べ方してぇー」という感じの周囲の目が気になるのが難点である。
食後、柏崎市内に戻り、15時から市内某所での打ち合わせ。
17時20分、事務所に戻り、急ぎの郵便物などを処理する。
18時、好物である某肉屋さんの鶏モモ焼き、独活、竹輪の天ぷら、一夜干しするめのする天、小粒納豆と大根おろしの和え物、ビール500ml3本で夕食をとる。
昼も揚げ物であり、だしソースで濃厚にして食べたので、夕食ではさっぱりと抹茶塩のみ。
食後、事務所でネット上の会議。
22時、熱めのシャワーを浴びたのち、書庫の整理を行う。
先日、今村雅弘・復興大臣が、講演にて東日本大震災に関して
「これがまだ東北で、あっちの方だったから良かった」
と発言したことから、同じ自民党内からも批判が高まり、安倍首相の謝罪、そして電光石火の更迭となった。
首都圏が被害を受けていたら、さらに甚大な被害額になる、という意味合いで言ったことは分かるものの、この表現は看過ならないものであり、更迭も当然の措置と言える。
東日本大震災で大きな被害を受けた東北の皆さんの気持ちを考えると、私も腹が立ち、ご本人ばりに指を指しながら(あの記者会見はジャーナリストがしつこい)
「撤回しなさぁーい!」
と言いたいところ。
さぞかしインターネット上、SNS等でも怒りの声が渦巻いているかと思いきや、ツイッター上では、「#東北でよかった」「#東北で良かった」というハッシュタグをつけて、逆手にとって東北の美しい風景やストーリーを紹介する動きがあった。
まさに大人のセンス、懐の深さであり、日本人のユーモアも捨てたものではないと再認識し、勉強させてもらった。
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