台湾:住民要望で再建された高士神社
「ウルトラの母」逝去
2時、就寝。
7時に起床し、大粒納豆、目玉焼き、冬菜の胡麻和え、トマト、野沢菜でご飯2杯の朝食をとる。
9時過ぎ、市内某所の以前相談頂いた方のご自宅に伺い、今後の対応を協議。本来であれば、司法書士に依頼すべき案件であるため、相談する機関をご紹介した。
12時20分、自宅に戻り、朝から水に漬けこんでおいた1.8mmの乾燥スパゲティを干し椎茸とともに茹で、大量のニンニク、玉葱、ベーコン、豆苗をオリーブオイルで炒め、デミグラスソースで味付けしたミートソースもどきスパゲティ、低脂肪乳、ヨーグルトで昼食をとる。
食後、市役所に移動し、会派室で事務仕事や過去の議会資料の調査。
18時、自宅に戻り、鶏胸肉やブロッコリーなどを多めに入れたチーズクリームシチュー、青海苔豆腐、筑前煮、小粒納豆となめ茸の和え物、ビール500ml3本で夕食をとる。青海苔豆腐は、青さ海苔を鰹出汁、醤油と混ぜたのち、片栗粉でまとめたものを温めた絹ごし豆腐にかけたもので、東京下町の某居酒屋の人気メニューをアレンジしたもの。
食事中、ニュースを見ていたところ、歌手のペギー葉山氏の逝去の報があった。小さい頃の印象では、歌手というよりは『ウルトラマンタロウ』で演じた「ウルトラの母」である。ちなみに、ご主人は『帰ってきたウルトラマン』でMATの隊長を演じた俳優・根上淳氏。『ウルトラマンタロウ』の第一話のタイトルは、
「ウルトラの母は太陽のように」
である。
ペギー葉山氏とは、10年前、中越沖地震の際に歌による慰問なども話し合いたいとのお申し出があり、柏崎市役所までご案内したのが最後となった。合掌。
22時、熱めのシャワーを浴びたのち、事務所で資料の読み込み。
台湾の南部に位置する屏東県牡丹郷高士(クスクス)村。原住民であるパイワン族が多く暮らす村で、日本統治時代の昭和14年、高士神社が建立された。大東亜戦争に日本兵として出征する前には、
「生きて帰ってこなかったら、この神社で会おう」
と誓い合ったという。いわば現地の人にとっての靖國神社と言えよう。
戦後の国民党政府による戒厳令下、神社は荒廃し、石垣の礎石を残すのみとなっていたが、住民の陳清福さんは戦没者のためにも、この神社を残すことが使命であると、住民とともに神社を守ってきた。
そして、平成27年、住民からの要望を受け、再興。昨年には鳥居も奉納され、神職と氏子が奉祀する神社としての再建された戦後最初の事例という。
今月末には春季例大祭も行われるようで、是非とも現地に行って参拝したいと思う。
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