新潟県阿賀町議選:えっ?投票数ゼロ?
2時、就寝。
7時に起床し、大粒納豆、目玉焼き、独活の油炒め、こごみの胡麻和えでご飯2杯の朝食をとる。
午前中は事務所で紙資料の電子ファイル化を行い、処理が終わった紙を廃棄。かなりの量である。
11時30分、冷凍讃岐うどん2玉を茹で、いしるだし、挽き割り納豆、茹でオクラをのせたネバネバいしるぶっかけうどんで昼食。
12時20分過ぎから市外からお越しになった某社の方を福浦八景を中心にご案内する。
14時、お見送りをしたのち、市役所に移動して、会派室で諸雑務。
16時、事務所に戻り、事務仕事。
18時、沖縄土産で頂いた「オキハム じゅーしぃの素」を入れてご飯を炊き、炊きあがったところで大量のニラを入れたニラじゅーしぃで軽く夕食をとる。
19時、東学校町集会所に移動し、地元の東学校町町内会並びに自主防災会の平成29年度総会にて来賓として挨拶をさせてもらう。
平成29年3月時点で報告があった中心市街地活性化調査報告書に基づき、現時点で考えられている市役所庁舎跡地の利活用についてお話し、地元町内会としても当局から話を聞き、意見を言うべきと提案させてもらった。
すべての議事が終わったところで懇親会となり、ビールを飲みつつ、市役所新庁舎の問題をはじめ、地元町内会として最大の問題である少子高齢化が話題となった。161名の東学校町内会として90歳以上の長寿の方が10名いらっしゃるということは目出度いことである反面、10歳以下の子供が7名しかいない。60歳以上が53.3%と深刻な問題である。
21時20分、自宅に戻り、熱めのシャワーを浴びる。
22時から『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』のDVD1巻を観る。ガミラス帝国のガミラス軍と同盟関係を結んだ地球防衛軍、禁じる約束をした波動砲を改良し、拡散波動砲を二門を搭載したアンドロメダ級4隻の登場など、今後のストーリー展開が楽しみな第1話、第2話であった。
同じ地方議員同士で、選挙の時期になると
「親族分の票も入らなかったらどうしよう」
という笑い話がでることがある。立候補者が既婚であれば少なくとも自分と配偶者で2票は最低ライン、独身であれば1票もありうるが、現実には見たことがない。
ところが、先日4月23日に執行された新潟県阿賀町議会議員選挙において、立候補者自身の票も入っていない「得票ゼロ」という投票結果が発表された。
面白いといっては不謹慎であるが、大変興味深い事例であり、ある意味、阿賀町の名が売れたシティーセールスの一環とも言え・・・・・るかも。
平成29年4月25日『新潟日報』
阿賀町議選
新人候補得票ゼロ
総務省「聞いたことない」
23日投開票の阿賀町議選で、町選挙管理委員会は新人の男性(60)の得票がゼロだったと発表した。得票数ゼロは珍しく、県選挙管理委員会は「少なくとも過去10年の県内選挙ではない」。総務省選挙部管理課も「すべての選挙を把握していないが、聞いたことはない」としている。
取材に対し男性は23日に投票所に行き、自分の名前を漢字で書いて投票したとしているが、無効票になった可能性がある。男性は「読みづらかったのかもしれない」と話している。
男性は選挙ポスターを張らず、街頭でも目立った選挙活動をしなかった。1議席を2 人が争った2014年11月の町議補選にも立候補して365票を獲得しており、「もう少し票が入ると思った」と語った。
町議選では無効票が100票発生した。町選挙管理委員会は「一般的に字が読めない場合、名前が間違っている場合は無効票と判断する」としている。公職選挙法の規定で町村議選に供託金は必要ない。
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