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2017年4月30日 (日)

大正・昭和初期の桐箪笥の再生、ニコイチ作戦(1)

 1時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、甘塩鮭、独活の胡麻和え、豆腐とえのきの味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 8時過ぎから保管しておいた大正、昭和初期時代の桐箪笥を取り出し、状態の確認や切断処理。捨てるということで頂いてきた二棹であるが、さすがに虫食いや湿気による傷みもあるので、まずは再利用して使える部分、板材として保存するもの、廃棄するものを切断して分ける。
 大正時代の桐箪笥をベースに、昭和初期の桐箪笥の部品も組み合わせて、何とか使えるように再生したいという、いわゆるニコイチ作戦である。

Adsc_000502 13時過ぎにやっと下処理が終了。「ヤマト醤油味噌 東山直売所」(電話:076-251-2235)で購入してきた「魚醤いしるだし」に、干し納豆と鶏皮でとった塩スープを合わせたWスープを作り、油揚げを煮込み、その後に冷凍讃岐うどんを入れた、いしる鶏うどんで昼食をとる。

 食後から使える桐材や金具を組み合わせて仮組み。思った以上に使えない部分が多く、一棹どころか一段しか再生できないことが判明・・・。

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 軽く全体を手作業で研磨作業を行うも、深い傷や虫食い、シミなどが消えず、結局は禁断の電動サンダーを使って表面の再生を行う。

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 昔の職人さんが相当手間をかけて、金属製の釘を一本も使わず、木製の釘などで組み上げてあった桐箪笥であったが、未熟な私は背面の補強に金属製の釘を使用。自分の技術の未熟さが情けない。

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 16時50分、一通りの作業が終わったので片づけ。1日ですべて終わるかと思ったが、仕上げは明日への持ち越しである。

Adsc_001106 18時40分、牛挽肉、自家製豆板醤、ニンニク、おろし生姜、唐辛子、花椒、絹ごし豆腐、長葱、オイスターソースで作った辛くない?麻婆豆腐、米山産のもずく酢、小松菜のおひたし、小粒納豆となめ茸の和え物、ビール500ml3本で夕食をとる。

 食後から録画しておいたテレビ番組を一気に観つつ、書類整理。

 23時、熱めのシャワーを浴びたのち、ネット上での会議を行う。

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