二度目の挑戦、太平洋側のメタンハイドレートから連続ガス産出
ネット会議後の資料まとめが終わらず、4時過ぎ、やっと就寝。
8時に起床し、大粒納豆、目玉焼き、オクラサラダ、もずくの味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。
9時過ぎから来客対応で、柏崎の海を中心にご案内する。こういった場合に、小一時間ほど遊覧船などに乗って、海側からの風景を楽しんでもらうような仕掛けがほしい。
お見送りをしたのち、13時、自宅に戻り、ニンニクのみじん切り、ピーマン、豚バラ肉の醤油煮、エリンギ、椎茸を冷やご飯、卵で炒めたガーリックきのこ炒飯とパプリカを中心にしたサラダで昼食をとる。
きのこ類を入れると炒飯がどうしてもべたついてしまうが、旨味が増す。
食後から事務所で過去の資料を拾い出す作業。10数年前の資料なので、紙資料の山のどこかにあるか大規模調査?である。
17時、事務所に来客があり、相談を受ける。民間だけでは解決しない問題であり、とりあえず国の出先機関との打ち合わせを行うこととさせてもらった。
19時50分、頂きものの小さめのズワイガニの酒蒸し、豚バラ肉とキャベツ、ピーマン、人参の野菜炒め、きゅうりとトマトが中心のサラダ、ビール500ml3本で夕食をとる。
ズワイガニは茹でるのはではなく、蒸したので塩気は少ないが、味は濃くなった。
食後から事務所で事務仕事。
23時、熱めのシャワーを浴びたのち、月刊誌などを読む。
先日、太平洋側の愛知県沖で行っているメタンハイドレートの産出試験で、天然ガスを生産できたと経済産業省が発表した。
前回の試験では、連続的に算出することができなかっただけに、今回の動向が気になる。
そして、それよりもプルームのかたちで存在(海底表面に露出)している、日本海側、我が新潟県の沖合にあるメタンハイドレートについても、政治上の駆け引きがあるやに聞いているが、開発を早めてもらいたいと思う。
ちなみに、今日の夕食に食べたズワイガニなどの蟹は、メタンの泡が多く発生している場所に群がっていることが多く、メタンハイドレートの存在位置と蟹漁場がほぼ同じポイントと言われている。
平成29年5月5日『産経新聞』
メタンハイドレートからガス産出
愛知沖、採掘試験
経済産業省は4日、愛知県沖の東部南海トラフで行っていた「燃える氷」と呼ばれる次世代燃料メタンハイドレートの産出試験で、天然ガスの採掘に成功したと発表した。洋上でガス産出に成功するのは、平成25年の産出試験に続き2回目。30年代後半の商業化に向け、3~4週間にわたる連続産出を目指す。
産出試験は、地球深部探査船「ちきゅう」を使い、メタンハイドレートのある地層まで、水深約1千メートルの海底を約300メートル掘り進めた。同日未明からメタンハイドレートを水とメタンガスに分解し、午前10時ごろにメタンガスの産出を確認したという。
今後は約1カ月間、連続運転を行い、天然ガスを安定して生産できるかを確認する。試験結果を踏まえて、民間主体の開発への移行を検討するほか、31年度以降の開発工程表を作る計画だ。
同試験は国の委託を受けた独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)などが実施した。前回の試験では約2週間の連続産出を目指したが、海底の砂などが採掘時に巻き上がって設備に詰まるトラブルが発生し、6日で打ち切っていた。
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