北朝鮮からの軍事的脅威より、加計学園での政局騒ぎ
2時、就寝。
7時に起床し、大粒納豆、目玉焼き、蕗の煮物、ブリのあらの味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。
午前中は事務所にて、議会で使う資料を読み込む。
13時、日高ねこぶ出汁、牛乳、無塩バター、牡蠣醤油、たらこを混ぜ、そこに茹でたての1.8ミリのスパゲティを和え、刻み海苔をかけたたらこバター・スパゲティ、トマトとレタスのサラダ、茹でたモクズ蟹、低脂肪乳で昼食をとる。
14時、事務所に来客があり、市政に関する意見交換。
15時40分、市役所に移動し、会派室で会議を行う。
17時30分、事務所に戻って、次の予定のため身支度をしていたところ、感情的な問題から今夜の懇親会は中止との連絡が入った。
19時、モクズ蟹の出汁と自家製豆板醤を使った麻婆豆腐、今日地元で獲れたばかりの新鮮な鯵の塩焼き、同じく獲りたての飛び魚の刺身、鯵のなめろう、牛蒡マヨネーズサラダ、小粒納豆、ビール500ml3本で夕食をとる。鯵も飛び魚も獲って数時間しか経っていないため、新鮮で歯ごたえが良い。
食後から事務所で事務仕事。
23時、熱めのシャワーを浴びてリフレッシュしたのち、ネットの会議を行う。
北朝鮮の弾道ミサイル、核開発に対し、アメリカはレッドラインを設定しているが、我が国の安全保障の上では既にレッドラインを越えている。
国民の生命と財産を守るべき国会では、そんな軍事的脅威に対する議論よりも、政局騒ぎとして加計学園の国家戦略特区問題ばかりであり、情けないの一言。
森友学園と同じように、この加計学園も空振りになるであろう。
この加計学園の大学設置自体は平成14年から始まった構造改革特区に平成19年から今治市・愛媛県より提案がでていた。当時の自民党総裁、つまり首相は福田首相であり、つづく首相は麻生首相であったが、この時点では、まだ検討する段階にないという対応。
そして自民党が下野し、民主党政権になった鳩山政権において、第16次構造改革特区「番号808 獣医師の重要性の高まりに対応した獣医学教育を行う大学獣医学部の設置の認可」として、加計学園の大学設置を入れた今治市・愛媛県の特区提案が、平成22年度中に検討する、となったのである。
さらに言えば、加計学園に土地を無償譲渡するのは今治市であり、それを審議する今治市議会では今年3月、無償譲渡議案のほかに校舎建設費192億円の半額にあたる96億円(上限64億円、残りは愛媛県)の債務負担行為をする議案を賛成多数で可決している。今治市議会では国家戦略特区特別委員会も設置し、地域活性化のために研究・慎重審議をしており、地方議会としての懸命な努力をしている。これは校舎建設費を今治市と同様に一部負担する愛媛県議会の審議も同じ。
安倍首相や官邸が地方議会での採決まで影響を及ぼすことなどできない。これは地方議会が地元の活性化のために必要との判断をした案件である。
こんな根拠の薄い政局騒ぎをしているよりは、北朝鮮の弾道ミサイルに対し、いかなる対応をとるのか、敵基地攻撃能力を自衛隊が持つべきなのか、弾道ミサイルを無力化するレールガンなどの開発にさらに予算を集中的に投入するのか、といった国民の生命と財産を守るための議論を国会でしてほしいものである。
ただ、柏崎市議会でも正副議長選挙を巡って、革新系が暗躍し、役職を餌にした政局的攻防が水面下で続いており、国会の政局騒ぎを批判できないかも・・・。
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