台湾フェアin群馬2017
2時、就寝。
7時に起床し、大粒納豆、生卵でご飯1杯をかっ込み、身支度をする。
7時45分、柏崎市議会議員を含む有志と待ち合わせをし、一台の車に乗り込む。ドライバーをアルコールが飲めない某議員にお願いしたことから、飲める方はビールを飲みつつ、プライベート旅らしく、リラックスモードで群馬県に向かう。
10時30分、群馬県前橋市にある群馬県庁のお隣、群馬会館(昭和5年に昭和天皇御大典を記念して建設されたもので、国の登録有形文化財)に到着。早速、目的である「台湾フェアin群馬2017」(主催:群馬県、群馬県台湾総会)の会場に入る。
「台湾フェアin群馬」は今年2回目となり、前回の1回目には視察としてお邪魔し、あまりの盛況ぶりに驚き、これは柏崎市でもやれないものか、と感じたため、今回は他の議員もお誘いした。
群馬県は元々、台湾とは縁が深く、「日本統治時代最後の台南市長」は群馬県人である羽鳥叉男、「台湾紅茶の父」新井耕吉郎(1904~1946)も群馬県人である。
現在でも群馬県内の自治体と台中市、彰化縣、高雄市と友好協力協定を結んでおり、平成29年2月定例会の一般質問でも紹介したように、台南市には群馬県みなかみ町の職員が顧問という立場で出向している。
また群馬県内で暮らす台湾人の結束も強く、群馬県台湾総会という組織があり、スポンサーとしてエバー航空や、いまや世界に冠たる自転車メーカーとなった台湾のジャイアントにオファーできる人脈をもっている。
同じようにはできないが、学ぶべきところは多い。
台湾に縁が深い埼玉県本庄市の吉田信解市長やスタッフとして活動している群馬県伊勢崎市議会の伊藤純子議員、群馬県沼田市議会の久保健二議員に挨拶をしたあと、早速、多くの人であふれている会場で台湾ビールや台南市産のマンゴーを買い、台湾気分を楽しむ。
面白かったのは、ライチの種飛ばし。台湾の地図上におかれたお椀に向かって、ライチの種を投げて、賞品を狙うというもの。
*魯肉飯やビーフン、煮込んだ肉を蒸しパンではさんだ刈包など、台湾料理の屋台には大行列。
お茶や習字の体験もできるようになっていたので、下手くそながら(&既に酔っ払い)習字体験(500円)で祝いの文字を書いてみた。
こういったイベントを台湾だけはなくとも、海外から柏崎に来られている方を中心に企画してみるのも面白いであろう。
多くのことを学び、感じ取り、12時30分、会場をあとにした。
13時15分、関越自動車道の赤城高原サービスエリア(下り)に立ち寄り、「ブー次郎 しおラーメン 820円」と「ライス 180円」で昼食をとる。
禁断の炭水化物祭りである。
サービスエリア内の観光パンフレット置き場には、柏崎のものは無く、神奈川県(湘南・茅ヶ崎)や茨城県の海水浴案内があった。
「海のかしわざき」のシティセールスとして、本来やるべき事は、秋葉原でドンチャン騒ぎをして一晩で500万円の赤字をだすことではなく、海が無い県に対してのご案内といった、基本的な事ではないだろうか。
15時30分、自宅に戻り、熱めのシャワーを浴びる。
16時から事務所で事務仕事。
19時、シーユース雷音に移動し、日本会議柏崎支部の会議及び懇親会に出席する。
今年11月に三橋貴明氏を講師として、原子力発電に関する講演会を実施することから、チケット代の設定などの事業スキームについて話し合う。
20時40分、自宅に戻り、事務所にて依頼された資料を作成。
23時から月刊誌をもって、長風呂に入る。
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