JR西日本、北陸新幹線の敦賀延伸時、FGT厳しい
2時、就寝。
7時に起床し、大粒納豆、目玉焼き、粗挽きソーセージ、もずくの味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。
8時過ぎから水害の現場をハザードマップと照合するために市内をまわる。
12時10分、自宅に戻り、冷蔵庫に残っていた野菜(キャベツ、ピーマン、人参、絹さや、椎茸)をニンニク、生姜、胡麻油で炒めたのち、市販の醤油味のラーメンスープ、中華細麺を入れ、最後に煮卵、市販のシナチク、某肉屋さんのチャーシューをのせた、自家製野菜醤油ラーメンで昼食。
食後から事務所で依頼されたパソコン関係の作業を行う。どうしてもWindowsXPで、シリアルポートが必要という依頼や、WindowsVistaのマシンをWindows7へ入れ替え、パワーアップするなど3台を処理。
18時30分、市内某店に移動し、懇親会に出席する。九州地方の災害状況に始まり、今後の柏崎市の経済状況などについて意見交換。原子力発電所の再稼働についても話題になり、柏崎市の一般会計で見える分だけでも約15~16%は原子力財源という現実から、このままで良いのかどうか、という議論となった。
21時すぎ、市内某店にて二次会。
24時、自宅に戻り、熱めのシャワーを浴びる。
いつも福井県小浜市から食文化に関する資料が送られてくるが、小浜市役所に封筒には
「新幹線 若狭の未来へ一直線」
と大阪までの新幹線延伸に対する願いが書かれている。
我が柏崎でもこれぐらいの熱意がほしい。
実際に上越-柏崎-長岡間とは違い、ルート決定(「小浜・京都ルート」「米原ルート」「舞鶴ルート」の3案から選定)まで来ているものの、問題は車両である。
まずは金沢-敦賀間での開業となり、つなぎとして上越-柏崎-長岡間でも検討されているフリーゲージトレイン(軌間可変電車、FGT)という計画になっている。
しかし、FGTの技術的な問題(悪天候下での高速走行等)がすべて解決されていないため、JR西日本としても二の足を踏んでいるのが現状。
上越-柏崎-長岡間での議論の材料にもなるため、今後の動向に注目する必要がある。
平成29年6月21日『新潟日報』
北陸新幹線 敦賀延伸時
FGT導入「厳しい」
JR西社長
JR西日本の来島達夫社長は20日の定例記者会見で、北陸新幹線の金沢-敦賀(福井県)の開業後に導入を計画するフリーゲージトレイン(軌間可変電車、FGT)に関し「(2023年春ごろの)敦賀開業のタイミングでの導入は厳しい」との認識を示した。敦賀以西の大阪方面に向かう場合は当面、特急への乗り換えが必要になる。
北陸新幹線では敦賀-新大阪の延伸開業までのつなぎとして、線路幅が違う新幹線と在来線を直通運転できるFGTの導入を計画。ただFGTの開発は難航しており、同様に導入を計画しているJR九州では見送り案も浮上している。
来島社長は「FGTの技術的な問題が解決するまで動向を注視している」と述べ、導入の可否についての明言は避けた。
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