米山海水浴場海開き
第65回自由民主党新潟県支部連合会大会
ついついアメリカのパニックドラマ『ZOO-暴走地区-』シーズン2を1巻に続き、2巻も観てしまい、3時、就寝。シーズン1より面白い展開である。
8時に起床し、大粒納豆、豚モモ肉の生姜焼き、トマト、蜆の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。
9時50分、米山町に向かって移動し、10時30分から米山海水浴場海開きに出席。
公務の関係から、安全祈願祭の前に桜井市長から来賓のご挨拶があり、米山駅から出発する柏崎市民号「柏崎米山号」で行く東京ディズニーリゾートへの旅の紹介もされた。これは、専用列車「リゾートやまどり」(車両は485系)で、米山駅から東京ディズニーリゾート(舞浜駅)を往復するツアーである。
市長の挨拶のあと、近年稀にみる、夏らしい暑さ、透き通るような青い空の下での安全祈願祭となった。
無事に安全祈願祭を納めたのち、来賓として挨拶することとなったので、
・先日の豪雨災害の際に、米山町内の川やがけ崩れを心配し、現場を回らせてもらったが、大きな被害がなく、安心した。
・先月、山梨県の方に米山海水浴場をご紹介したが、米山駅からは分かりづらいとの声を頂戴した。是非とも、地元の皆さんと一緒に考え、うまい誘導や看板など設置できれば良いと思う。
とお話させてもらった。
そのまま直会になる予定であったが、今日は予定が混んでおり、失礼させてもらい、新潟市に向かう。
12時55分、ANAクラウンプラザホテル新潟に到着し、13時から「第65回 自由民主党新潟県支部連合会大会」に代議員として出席する。
長島忠美県連会長からは、我が自民党として東京都議選の結果をみれば反省すべき点があること、そして現在進行形である九州北部の豪雨災害に対しても心を寄せなければならないというご挨拶があった。
自民党本部からは林幹雄幹事長代理がお越しになり、以下のようなお話をされた。
・東京都議会議員選挙では、我が自民党は惨敗をした。本来、都政の中身を問われるところであるが、途中から国政の問題に注目が集まってしまった。それはそれで自民党としての気のゆるみもあった。これは反省しなければならない。
・安倍政権となり4年半。景気回復もみえ、外交においても成果がでてきている。119か国もまわり、日本の地位は上がり、世界からの目も変わった。それは政治が安定しているからであり、驕ることなく、国会議員をはじめ党員は気を引き締めなければならない。
・党本部の幹事長室には全国からの陳情や苦情、要望が寄せられており、即実行する幹事長を目指してやっている。昨年の糸魚川大火もそうであった。地方にしっかりと光が届くことをやっていきたい。
・党員獲得運動は100万人の壁は厚かったが、昨年は104万人を確保できた。さらなる党員確保にご協力頂きたい。国会議員は一人1000名がノルマになっている。
・党本部では、「ふるさとフェア」も実施し、物産の販売なども行っている。2時間で250万円が売り上げたのが1位の山口県、2位は和歌山県で200万円。新潟も是非、頑張ってほしい。
・自民党として議員での外交、二元外交を進めており、中国、韓国ともうまく進めている。これは安倍総理が会談をする前の地ならしになるはず。
中国、韓国に対するスタンスは、個人的にはまったく異なる。私としては、あれだけの反日を繰り返し、経済的な部分など都合の良いところだけ日本を利用する二国に対して、こちらから議員外交を行ってまで阿る必要はないと思う。
その後、全会一致となった大会宣言、大会決議は以下の通り。
大会宣言
昨年、わが党は衆参両院で27年ぶりに単独過半数を獲得することができた。このことはわが党が政権復帰し、着実に推進した政策の結果や政治姿勢が国民から評価されそして支持されているという証と言えましょう。
しかし、我々は決しておごれることなく謙虚にして常に国民目線で諸課題と向き合わなければなりません。特に県内にあっては、昨年の参議院選挙続く県知事選挙において悔しい思いをしたことも含め、我々を取り巻く本県の政治情勢は厳しい環境にあることを肝に銘じておく必要があります。
国際情勢に目を転じれば、とりわけ緊張を深めているのは北朝鮮情勢であります。今年に入り国連安保決議に反し、北朝鮮は度重なるミサイル発射を続けております。
そのミサイル技術は以前のものより数段高まっていることは明白であることから、我が国としては日米安保のもと米国との緊密な連携による防衛手段により、国民の安全確保のための万全な態勢を整えなければなりません。
同時に、北朝鮮に対する経済封鎖など制裁を徹底し、彼の国が野望を断念せざるを得なくなるよう国際協力を実現させ、その先には拉致被害者の全面的解決を導き出せるような環境が整うことを願わずにはいられません。
衆議院の残された任期は1年半を切ってしまいました。これから先は、言わずもがな「常在戦場」の一言に尽きます。4年半前6小選挙区の全議席を奪還した時の一体感、連帯感そして使命感を再び我々の胸に思い起こさせ、来るべき衆議院総選挙を勝ち抜くための態勢構築に挙党一致で邁進するものであります。
平成29年7月8日
第65回自由民主党新潟県支部連合会大会
大会決議
1 我々は、選挙区支部に課せられた党勢拡大をそれぞれの立場で協力しながら目標に向って運動を展開してきました。しかし、未達成の支部も見受けられることから今年度は完全達成を至上命題として強力に運動を継続するものである。
1 我々は、国際社会のルールから完全に逸脱した北朝鮮の野望を打ち砕くべくあらゆる手段をもって国際社会と連携し、対抗して行かなければならない。また、その陰で悲痛な叫びを上げている拉致被害者の家族の声に耳を傾けながら一刻も早い被害者の全員帰国を政府に要望するものである。
1 我々は、残り任期が1年半を切った衆議院選挙を控え、党本部や支部また友好団体などと緊密に連携を取り、一致結束し万全な臨戦態勢の構築のため邁進するものである。
平成29年7月8日
第65回自由民主党新潟県支部連合会大会
15時20分、「はま寿司 燕吉田店」(電話:0256-94-7117)にて、遅めの昼食をとる。はま寿司は小ぶりなので、色々な種類を楽しむにはちょうど良い。好きなバイ、石垣貝、ごま鯖、生鯖などを、「九州甘口 さしみ醤油や「昆布だし醤油」で楽しんだ。
16時40分、「道の駅 良寛の里わしま」に寄り、お約束の「もてなし家」(電話:0258-41-8110)の名物「ガンジーソフト 400円」を食べる。
新たにガンジー牛の説明パネルが設置されており、日本に200頭しかおらず、この地区に10数頭がいること、そして乳脂肪分が4.8%(一般の乳牛で3.8%)、搾乳量が半分しかないことが書かれていた。
17時30分、自宅に戻り、郵便物やFAXなどを処理。
21時、豚モモ肉の生姜焼き、ほうれん草のおひたし、小ぶりのジャガイモ(キタアカリ)に佐渡バターをつけたじゃがバター、小粒納豆、ビール500ml3本で夕食をとる。
佐渡バターだけでもジャガイモは美味しいが、ここにイカ塩辛があれば最高であった。
食後から事務所で防災に関する資料の読み込む。
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