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2017年7月30日 (日)

宮城蔵王キツネ村、宮城県石巻市『シージェッター海斗』に学ぶ

 1時、就寝。

 6時に起床し、大粒納豆、目玉焼き、茄子とピーマンの油炒め、蜆の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 愛車に乗り込み、長岡市に移動。

 帰りの新幹線が長岡までは来るものの、在来線との連絡がないことが多いため、保険の意味で駐車場に愛車を入れ、7時42分、上越新幹線「とき306号」に乗り込む。

 9時14分、大宮駅にて東北新幹線「やまびこ129号」に乗り換える。

 10時45分、白石蔵王駅に到着したので、駅周辺を散策したのち、高額になろうことを覚悟の上でタクシーにて、移動。残念ながらの雨であり、公共交通機関でぴったりのものがなかった故のタクシーである。

Img_0229 12時過ぎ、海外からのお客さんから大人気という宮城蔵王キツネ村に到着。キツネ村とは言いつつもお出迎えしたのは、永谷園系列の社長さんから頂戴したという製作費500万円?のゴリラ模型である。
 入園料の1000円を支払い、受付で装飾品やストラップを外すこと、手は絶対出さないこと、あくまでキツネの檻・生活の中に人間が入るということ、という説明を受ける。
 受付周辺にはかなり多くの場内カメラ連動のモニターがあったので、キツネの噛みつきなどでの怪我トラブルが、これまであったことが分かる。
 早速、中に入ってみると、まさにキツネの檻に人間が侵入したという感じ。

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 キツネたちは、季節柄、モフモフしておらず、雨と暑さのためにぐったりしていた感があったが、これだけ多くのキツネと接するのは、他ではできない体験としては貴重な施設であろう。

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 キツネの他にもうさぎやヤギ、小型の馬などもおり、自分に子供がいたら楽しいだろうな、と周回遅れの人生を反省。

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*手に乗せて持って帰りたいと思ったウサギ

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*勝手に「ユキちゃん」と命名し、可愛がった子ヤギ

 約1時間ほどで見学終了。我が柏崎市でもこういった施設はアイデア(かつて米山山荘周辺ではポニー乗馬体験などもあった)としてでないものかという思いで来たが、事前に某氏から聞いていたように、外国人客が多いものの、観光施設としてのサービス面などはいま一つ。その意味では良い勉強となった。

 昼食には宮城県白石市の名物として売り出している白石温麺(うーめん)を考えていたが、地元をよく知る某氏からは紹介された、地元の老舗大衆中華のお店「芝その軒」(電話:022-426-2667 )に移動。
 「あんかけ焼きそば 800円」、「タンメン 700円」を注文し、地元らしい毎日食べられる味わいの中華で炭水化物祭りを楽しむ。

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 すっかり満腹になったところで白石蔵王駅まで戻り、13時50分の東北新幹線「やまびこ137号」で仙台駅に向かう。

 14時4分に仙台駅に到着し、仙石東北ラインの快速に乗り換え。

 15時17分、石巻駅に到着した。まずは宿泊先であるコンビニエアーズロックホテル石巻にチェックイン。ワンルームマンションをホテルにリノベーションしたようなスタイルのホテルであり、今後、各地方で増えると言われているタイプである。

 軽装に着替え、石ノ森萬画館に向かう。つい2か月前も会派視察で来たばかりだが、その際に観ることができなかった地元のローカル特撮ヒーロー『シージェッター海斗』特別編を観るためである。この特別編は、実際に仮面ライダーシリーズを手掛けているスタッフの制作で、石ノ森章太郎生誕75周年を記念して作られた作品。

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 先日、新潟県内でローカル特撮ヒーロー「炎の天狐トチオンガーセブン」を展開するH氏から、柏崎でも特撮ヒーローはどうか、との話があり、そのためのシナリオ、撮影方法のを参考するのが目的である。
 ここでしか観られない特別編は、さすが海の仮面ライダーという感じで、ジェットスキーを操り、世代を超えて正義を教える王道の作品であり、得るものが多くあった。

 17時、一旦、ホテルに戻って仮眠。

Adsc_00340109> 18時50分、地元食材を大切にしているというお店「ごくう旬鮮居酒屋」(電話:0225-23-582)に行き、夕食をとる。
 さすがの品揃えで、「金華鯵刺し 800円」「ミンク鯨刺し 800円」「ホヤ酢 600円」で生ビール、ハイボールを楽しませてもらった。

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 21時、ホテルに戻り、湯船にお湯をため、熱めの風呂に入る。

 22時過ぎから持参してきたノートパソコン(ThinkPad X61,SSD,SXGA+化,LEDバックライト化)で急ぎのメール等、事務仕事を行う。

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コメント

私も「シージェッター海斗」見ました.親子(父子)または3世代をテーマとする特撮を期待します.

石ノ森萬画館のレストランでは,登場人物にちなんだメニューがありました(私はカニのパスタを食べました).(特撮を)見て,オリジナルメニューを食べて,(グッズを)買って,という聖地巡礼ではないですが,連動企画がよいですね.

 三角ムさん、コメントありがとうございます。
 特別編での親子の絆は素晴らしい描き方だったと思います。
 オリジナルメニューなど総合的な楽しさを与えるような「こどもの時代館」を復活させたいと考えています。

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