新潟県:海洋高生、マレーシアで魚醤販売
2時、就寝。
7時に起床し、大粒納豆、粗挽きウインナー、秋刀魚の甘露煮、もやしの味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。
10時から本会議、一般質問の二日目に出席する。
二名の議員が一般質問を行ったなか、婚活事業についての議論があり、結婚相談の民間業者がいるなか、どこまで行政が踏み込んでいいのか、微妙なやりとりとなった。行政が行う婚活事業に税金を投入することから、民業圧迫にならないような配慮も必要である。
12時から休憩となったので、会派室に戻り、持参してきた弁当で昼食をとる。今日は、台湾人の妻が弁当作りに挑戦したもので、粗挽きソーセージ、胡瓜、トマト、「ザ☆シュウマイ」、豚モモ肉の豚生姜焼き、玉子焼き、たらこ、ご飯といった内容。
13時から二名の議員が一般質問を行い、14時50分から休憩となった。
15時5分から再開となり、もう二名の議員が一般質問。
17時に終了したので、会派室に戻って、議案の読み込みなどを行う。
18時、事務所に戻り、郵便物などの整理。
18時40分、合い挽き肉を使ったハンバーグ、スパゲティ・ナポリタン、秋刀魚の水煮、小粒納豆と梅肉の和え物、トマト、茹でオクラ、ビール500ml3本で夕食をとる。
鯖の水煮の汁は蕎麦やうどんのつゆに活用するが、なかなか秋刀魚の水煮の汁の活用は難しい。
食後から事務所で決算資料の読み込み。
23時、熱めのシャワーを浴びてリフレッシュしたのち、録画しておいたテレビ番組を一気に観る。
自宅の冷蔵庫にあり、愛用している新潟県立海洋高校(新潟県糸魚川市)が部活動で製造した鮭の魚醤「最後の一滴」が、マレーシアの政府機関からハラール認証を受けたことを今年の3月、本ブログでも紹介した。
そして今年8月、実際にクアラルンプールの伊勢丹で「最後の一滴」を販売したという。
チャレンジした生徒にとっては人生の転機になるような機会になったことかと思う。
キャリア教育を通して、生徒に世界的な広い視野をもたせることもできる素晴らしい取組みである。
平成29年8月20日『新潟日報』
魚醤の魅力アピール
マレーシアでハラル認証取得
海洋高生2人 サケで製造、販売
県立海洋高校の生徒2人が19日、クアラルンプールの伊勢丹で、部活動で製造したサケの魚醤(ぎょしょう)「最後の一滴」を販売した。マレーシア政府機関から4月にハラル(イスラム教で合法の意味)認証を取得したことを機に、豚などを禁忌とするイスラム諸国でも問題がない魚醤の魅力をアピールした。
店頭に立ったのは共に1年生の●山●●さん(15)と●村●さん(15)。
●山さんは「試食を手にとってもらえるようにしたい」、●村さんは「魚醤のいいところを説明できるようにしたい」と語り、浴衣姿で試食用のスープを買い物客に振る舞った。
買い物客からは「おいしい。気に入った」との声も聞かれた。
同校では、キャリア教育の一環で生徒たちが魚醤などを製造。日本ではスーパーなどの店舗やオンラインショップで販売している。
生徒を引率した松本将史教諭(37)は、ハラル認証の取得は海外展開に向けた「将来の種まきになる」と説明。「一生懸命勉強して頑張ると(海外に)行けるという目標になれば」と話し、生徒が海外経験を積む機会を今後も提供していくことに意欲を示した。
*個人情報保護のため、引用部分を●に置き換え
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