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2017年9月26日 (火)

平成28年度決算特別委員会総務分科会
広報専門家からのダメだし?

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、チキンカツの卵とじ、新生姜、豆腐と玉葱の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

Adsc_000604 9時30分、市役所に移動し、10時から決算特別委員会総務分科会に傍聴出席する。まずは財務部所管の平成28年度一般会計の決算審査となり、歳入全款から質疑となった。
 柏崎市の財政状況としては、

・経常一般財源比率93.8%となり、一般財源に余裕がなく、弾力性が無い
・経常収支比率は93.8%。経常収支比率の数値は上がったものの、県内20市では11番目
・実質公債費比率は、3か年平均では14.4%


となっており、硬直化している。
 しかも、今後は市税収入、普通交付税の合併算定替えによる特例措置の適用期限の終了、電源立地地域対策交付金の算定方法の変更などがあり、収入面においては減少することが予想されているなか、ガス事業の民営化による売却益や合併特例債を使うものの、新庁舎の建設(70億円)や公共施設の維持管理経費の増大することが目に見えており、厳しい状態が続く。

 11時30分から総合企画部所管事項の審査となったが、説明だけで休憩となった。

Adsc_000705 12時10分、会派室に戻り、話題となっている「カップヌードル ビッグ 帰ってきた謎肉祭W」で昼食。鶏肉ベースの白い謎肉と、従来通りの豚肉ベースの謎肉の二つが入っており、かなりのボリューム感。謎肉は、大豆や肉、野菜エキスなどからできているそうで、チープな味わいが良い。

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 13時から決算特別委員会総務分科会が再開。

・ドナルド・キーン・センター柏崎記念講演会実行委員会負担金 15万円
 市政功労者表彰事業の中の予算が使われており、不適切ではないか。

→ 市政功労者の枠内で名誉市民がおり、その名誉市民が行う講演会なので、ここから支出。

・広報戦略アドバイザー報酬 1人 369.7万円
 費用弁償 83万円

→ 広報戦略アドバイザーだった方が個人のSNSにおいては、柏崎市を批判・揶揄するような事をしている。
 当局としては、内部でも検討したが、明確な対応はせず、顧問弁護士からは静観すべしとのアドバイス。

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 この問題で議論が沸騰し、急遽、休憩をとって、実際の内容を確認したあと、再開。
 議論が拡散しそうだったので、傍聴議員であったが、以下の1点だけ質問させてもらった。

Q.その広報戦略アドバイザーだった方は、自分の職歴として柏崎市元広報専門官と書いてあるなかで、

「スッカスカの広報誌。こんなの発行しちゃったら・・・」
「時代遅れのパフォーマンスでイケイケどんどん!そんなこと、市民は期待していないよ!市民にメリットないよ!」
「ダメな広報誌の例を見たい方はこちら」と『広報かしわざき』のリンク


とSNSで発信している。普通、業務委託が終わったあとの信義もあるので、そういった事は書かないと思うが、何か感じることがあったのであろう。
 ただ、この投稿が、そこら辺のインターネットの掲示板の書き込みや怪文書と違うのは、発信元の信頼度が「元柏崎市広聴広報課広報専門官」「元柏崎市広聴広報課アドバイザー」ということになっているので、問題になったかと思う。しかも、今回は決算認定の審査であり、実際に広報を請け負った方自身が

「お金の使い方がわかっていない人たち、組織に、皆さんのお金=税金を吸い上げられて、無駄遣いされているのは、どこも一緒だけど、柏崎は特にヒドイなって思いますよ。北海道から沖縄まで、全国の自治体を見てきた私としては。」

などと書いていれば、この広報戦略アドバイザーが費用に見合う事業だったとは認定できなくなってしまう。どう捉えれば良いのか。

A.ご尤もな指摘であり、思うところはある。しかし、決算の審査にあたって言えるのは、広報戦略アドバイザー在任中においてお互い意見も述べ合いながら、市当局として一緒に取り組み、成果は費用に見合ったものと考えている。

 その後も議論しようと思ったものの、あくまで傍聴議員であるため、委員におまかせした。

 16時過ぎから今年とれたコシヒカリの精米や袋詰め、発送などを行う。

 18時、市役所に戻り、他会派議員との意見交換。

Adsc_001209 18時30分、えんま通りの某所での第105回、二十三夜講に出席する。
 今日はスペシャルゲストとして、各マスコミで話題となっているトチオンガーセブンのH氏をお迎えした。そのためか、小さい子供たちにいかに正義感や生きることの意味を教えるのか、という熱い議論となった。

Adsc_001410 21時過ぎ、「かふぇ・らうんじ げらん」(電話:0257-21-0568)にて二次会。メンバー構成から昭和30年代からの歌謡曲でのカラオケとなったものの、やはり最後は軍歌・戦時歌謡も忘れてはならぬと、「出征兵士を送る歌」(作詞:生田大三郎 作曲:林伊佐緒)でシメとなった。

 23時、自宅に戻り、シャワーを浴びたのち、月刊誌を読む。

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