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2017年11月

2017年11月30日 (木)

起案「主要農作物種子法廃止法施行に対する意見書(案)」

 3時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、目玉焼き、岩海苔、沢庵、ジャガイモと玉葱の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 食後から先週、台湾でやりとりをした皆さんの名刺やお土産などの整理。市長宛てのお土産も預かってきたため、秘書に連絡をし、市長への報告の時間をとってもらわなければならない。

 11時30分、先日、創業祝賀会に出席した株式会社ニノスジャパン(Ninus Japan)
から記念のシューズ、しかも赤指定(シャア仕様?)をさせてもらったものが送られてきたので、それを履いて市役所に移動。

Niured

 12時から老舗「洋食フタバ」(電話:0257-22-2894)の「カツカレー 860円」を食べながら、所属会派「決断と実行」の会派会議を行う。
 このカツカレーを食べるのは、柏崎市立第一中学校の生徒だったとき以来である。

Dsc_0028

 会議終了後も会派室で平成29年12月定例会のための準備。

 17時40分、事務所に戻り、郵便物などを処理する。

Awdsc_000301 18時35分、先日、台湾の高雄市で購入してきた澎湖島産のイカ団子「花枝丸」を素揚げしたもの、鶏モモ肉を使った鶏唐揚げ、キャベツ、トマト、小粒納豆、ビール500ml3本で夕食をとる。
 プリン、プリンしたイカ団子で、かなり現地の味に近かったが、やはり澎湖島内の「長進餐廳」のイカ団子が最高であり、食べたい。

 食後から打ち合わせなどで市内をまわる。

 21時、自宅に戻り、熱めのシャワーを浴びてリフレッシュ。

 22時から録画しておいたテレビ番組を一気に観る。不在だった期間が長かったので、かなりの番組数になってしまった。

 先の平成29年9月定例会の一般質問でも取り上げた主要農作物種子法の廃止法について、国や県に意見しなければならないことから、意見書(案)を以下の通りに起案した。
 全国的にも先駆けてのことなので、できれば全会一致での可決が望ましいが、とにかく文言修正にも応じて、可決させたいと思う。

Ricet


主要農作物種子法廃止法施行に対する意見書(案)

 本年4月、国会において主要農作物種子法(以下、種子法)の廃止法案が可決され、平成30年4月に施行されることとなった。その審議過程において、参議院農林水産委員会で附帯決議が採択されたように、種子は農業の基本的な農業資材であり、国家の食料安全保障の基盤を担っているため、その施行においては万全を期していく必要がある。

 また、種子法廃止と合わせて導入される農業競争力強化支援法では、「種子その他の種苗について、民間事業者が行う技術開発及び新品種の育成その他の種苗の生産及び供給を促進する」「行政法人の試験研究機関及び都道府県が有する種苗の生産に関する知見の民間事業者への提供を促進すること」としており、国民共有の財産である種子技術の国外への流出、ひいては種子を独占する企業が誕生しかねない。
 種子が持つ高い安全性と公共性こそが日本の主要農作物の強みであり、種子の生産・普及体制が崩壊すれば、国民の安全、安心の生活を守ることもできない。
 よって、柏崎市議会は、国会及び政府、新潟県に対し、以下の事項を強く要望する。

         記

1 政府においては、種子法廃止に伴って都道府県に財政的な影響が生じないよう対策を講じるよう求める。また、主要作物の種子に関する技術が安易に国外に流出することなど、我が国の食料安全保障体制が揺らぐことがないよう、廃止法施行に当たっては十分留意されたい。

2 国会においては、種子法廃止後の主要農作物の種子の在り方をつぶさに監視し、場合によっては種子法に代わる新たな立法を検討して頂きたい。

3 新潟県においては、これまで種子法を根拠として実施してきた施策が後退することがないよう、予算や人員を確保されたい。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

理由:種子の安定した供給により農業を守り、我が国の食料安全保障が揺らぐことがないようにするため。

2017年11月29日 (水)

北朝鮮、またも弾道ミサイルを発射
日本の野党はまだ森友問題の馬鹿さ加減

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、鯖の水煮、水菜サラダ、なめこと大根の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 朝食をとりながら、北朝鮮による三度目となる大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射のニュースを見る。
 今回もロフテッド軌道で発射し、我が国の排他的経済水域(EEZ)内の日本海に落下させたという。
 経済制裁が効いてきていることの証左であり、先日、アメリカが北朝鮮を「テロ支援国家」に再指定したことへの反発もあるのであろう。

Adsc_0002 こういった朝鮮半島の緊張感が高まっているなか、日本の国会は何をやっているかと思えば、いまだ森友問題であり、某大手マスコミは「安倍晋三記念小学校」というデマゴギーを振りまき、国民の目を本当の危機から逸らしている。
 さらに言えば、野党も国会議員の本来の目的たる

 「国民の生命と財産を守る」

などは無視するかのように、証拠がない森友問題を使って政争を仕掛け続けている。まったくもって我々の血税、国費の無駄でしかない。
 選挙で選ばれたとは言え、いい加減にしてもらいたい。

 現在、国民、とりわけ日本海沿岸の住民に迫っている本当の危機は、弾道ミサイルに加え、北朝鮮からの漂着者の問題である。

Nkakita

 秋田県や北海道など、北朝鮮から木造船が漂着しており、生存者もいる状態。荒天の海を越えてきたため、人道的観点から救いの手を差し伸べるべきではあるものの、漂着者が使命を帯びた軍人であった場合、もしくは致命的伝染病患者、罹患者であった場合の対処こそ、いま議論しなければならない。
 対処方針、組織が決まっていなければ、映画『シン・ゴジラ』の官僚のセリフ

 「それ、どこの役所に言ったんですか?」

ようになってしまう。
 くだらないモリカケ議論は、終わりにして国家、国民のことを考えてもらいたいと思う。

 午前中は事務所で事務仕事。

 12時30分、冷凍讃岐うどん2玉、レトルトカレー、生卵を使ったカレー卵うどんで昼食をとる。

 13時過ぎから市内をまわり、会社関係の月末処理を行う。

 16時、事務所に戻ったところで来客。

Dsc_0027 18時、豚バラ肉を一度茹でて、脂抜きをしたのち、小麦粉をまぶして生姜醤油で焼いた豚生姜焼き、キャベツ、トマト、青梗菜のおひたし、野沢菜、ノンアルコールビール350ml3本で夕食をとる。
 豚生姜焼きにはビールを合わせたいところであったが、作るべき資料が大量があるため、今日はノンアルコールである。

 食後からも事務所で事務仕事。

 23時、熱めのシャワーを浴びてリフレッシュしたのち、録画しておいたテレビ番組を一気に観る。

2017年11月28日 (火)

「中国における臓器移植を考える会」地方議員勉強会

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、生卵、イカ塩辛でご飯2杯で朝食をとる。

 身支度をしたのち、柏崎駅に移動。

 8時8分の特急しらゆき1号に乗り込み、長岡駅で上越新幹線「MAXとき310号」に乗り換える。

 10時28分、東京駅に到着し、運動も兼ねて徒歩で参議院議員会館まで移動。遠くに見える国会のなかでは、北朝鮮情勢がこれだけ緊迫しているなか、まだ森友問題などくだらないことをやっている・・・我々の血税、国費の無駄遣い以外の何物でもない。

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 11時過ぎ、参議院議員会館に到着し、納豆関係で知り合った某若手官僚とお会いし、意見交換を行う。

Dsc_0007 12時30分から第四回「中国における臓器移植を考える会」地方議員勉強会に出席。
 冒頭、外交評論家で「中国における臓器移植を考える会」の発起人代表である加瀬英明先生からご挨拶があった。

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 中国における臓器狩りからの臓器移植が問題となっており、これまでも勉強会に参加させてもらってきた。加瀬先生曰く、欧米先進国では既に国家的、そして世界的な人権問題になっており、先進国の日本で問題化されていないことを恥ずかしく感じているという。
 日本人がこの臓器狩りによる臓器移植の上客となっており、日本でも倫理的、人道的から禁止するよう動き始めなければならない。

デービッド・キルガー(元・カナダ政府アジア太平洋地域担当大臣)
「国営産業が臓器販売のために人を殺害する世界唯一の国」

 地方議会においても、青森県上北郡六戸町議会で「違法な臓器生体移植を禁じることを求める意見書」が平成26年3月に全会一致で可決し、そして埼玉県議会でも「臓器移植の環境整備を求める意見書」が今年10月に全会一致で可決している。

Dsc_0009 各意見書は以下の通りであり、埼玉県議会での意見書提出までの過程についての解説、埼玉県議会・浅野目義英議員、広島県議会・石橋林太郎議員、神奈川県逗子市議会・丸山治章議員からそれぞれの地方での取り組みをはじめ、意見交換が行われた。


違法な臓器生体移植を禁じることを求める意見書

 中国には有効な公的臓器提狭登録制度や臓器配分システムが存在せず、また、中国人は文化的に臓器贈与を忌避するにもかかわらず、中華人民共和国(PRC)が1年間に実施する臓器移植手術数は世界第二位である。
 中華人民共和国の専門医が死刑囚から摘出した臓器を利用して臓器移植手術を実施し始めたのは、1980年代のことである。2001年6月、中国の王国斎医師は米国下院外交委員会で、病院側は国家安全機構と共謀して、ドナーからの書面による同意を得ずに死刑囚から臓器を摘出していた、と証言した。それらの臓器移植手術は、中国の病院側にとって大きな収入源となっている。
 多くの拘束中の法輪功学習者は、家族及び仲間を守るために、自分の実名を明かさず、身分を確認できる情報の提供も拒否するため、臓器収奪のターゲットになりやすい。2006年、カナダの人権弁護士、デービッド・マタス氏及び元カナダ国務省アジア太平洋担当大臣のデービッド・キルガー氏は、法輪功学習者からの臓器収奪を告発するために調査を行った。その結果、幅広い状況証拠から、告発は真実であり、数万人の法輪功学習者が臓器摘出によって殺害されたと考えられるとの織論に達した。
 中国での臓器移植手術数は1999年から飛躍的に増加しており、これは、法輪功学習者に対する不法かつ残酷な迫害の開始と時期的に-致している。公的な臓器提供登録制度がなく、かつ死刑執行が減少する中で、拘束されている法輪功学習者は、必要に応じてすぐに臓器を提供できる生きたドナーの供給源となったのである。
 法輪功学習者は拘束中、血液検査、尿検査、X線検査及び理学的検査を受けることになっている。拘束されている法輪功学習者は本来、迫害と拷問を受ける対象になっているので、それらの検査が健康上の関心によって行われているとは考えられない。何らかの見返りがなければ、留置所が余計な費用を投じて、それらの検査を行うことは考えにくい。生きている法輪功学習者からの臓器収奪は、中国共産党の高官たちが共謀して行っている。
 米国国務省が発表した2011年度人権報告書と、中国問題に関する米国連邦議会・行政府委員会(CECC)の2012年度報告書はあいついで、中国では法輪功学習者と死刑囚の臓器が移植売買に使われていると指摘した。国際社会では、法輪功学習者からの臓器狩り事件に対する注目は日ごとに増えている。
 現在日本では、中国との間の経済的利益への影響を恐れ、中国の不当・不合理な行為 に目をつぶる傾向があります。しかしながら、ここで疑われている行為は、単なる不当 な行為ではありません。歴史に類のない組織的、残虐、悪質且つ非人道的な行為です。
 さらに、中国の臓器移植はビジネス化されており、日本人は、その主たる「顧客」といわれています。日本における「ビジネス」展開のため、その一端を担う「ブローカー」が日本で暗躍している可能性があり、その意味で、中国における臓器移植は、直接日本に関係する問題でもあります。
 日本は、「市民的及び政治的権利に関する国際規約」および「経済的、社会的及び文化的権利に関する国際規約」という国際人権規約の署名国であり、臓器売買のために宗教あるいは政治犯を殺害する行為は、驚愕的かつ容認することができない人権犯罪である。
我が国の政府と議会は傍観することなく、生きている法輪功学習者から臓器を摘出して売買するという中国共産党の悪行を公に非難するとともに、中国当局に法輪功に対する迫害を直ちに停止するように要求すべきである。また、日本国民を中国共産党の人権暴行の共犯者にさせないために、日本国民が臓器移植の目的で中国に渡航することを禁止すべきである。
 よって、日本政府に対して、下記のことについて要望する。

(1)日本国民が臓器移植の目的で中国に渡航することを禁止する法律を制定する。
(2)すべての囚人、特に法輪功学習者および他の宗教、小数民族団体に対する臓器狩りの悪行を直ちに停止するよう中国当局に促すとともに、すべての移植用臓器には明確な書面による同意を得たものでなければならないと、要求する。
(3)臓器移植に対して全面的な公開調査を行い、違法に「臓器狩り」を行う首謀者を起訴するように中国当局に呼びかける。
(4)直ちに法輪功に対する13年間も続く迫害を終わらせるよう、中国共産党に要求する。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する

平成26年3月18日
青森県上北郡六戸町議会


臓器移植の環境整備を求める意見書

 臓器移植の普及によって薬剤や機械では困難であった臓器の機能回復が可能となり、多くの患者の命が救われている。
 一方、臓器移植ネットワークが構築されていない外国における移植は臓器売買等の懸念を生じさせ、人権上ゆゆしき問題となっている。
 そこで、国際移植学会は、平成20年5月に「各国は、自国民の移植ニーズに足る臓器を自国のドナーによって確保する努力をすべきだ」とする主旨の「臓器取引と移植ツーリズムに関するイスタンブール宣言」を行った。
 こうした動きが我が国における平成22年7月の臓器の移植に関する法律の改正につながり、本人の意思が不明な場合であっても家族の承諾により臓器を提供することが可能となった。同法の改正以後、脳死下での臓器提供者は年々増加しており、平成28年の臓器提供者数は64人となっている。
 しかし、平成28年12月末日時点における臓器移植希望者数が、心臓で556人、肺で309人、肝臓で347人、腎臓で12828人となっているなど、心停止後のものを含めても臓器提供数が必要数を大きく下回っており、その理由としてドナーや臓器提供施設数が少ないことが指摘されている。
 よって、国においては、国民の臓器を提供する権利、臓器を提供しない権利、移植を受ける権利及び移植を受けない権利を同等に尊重しつつ、臓器移植を国民にとって安全で身近なものとして定着させるため、下記の事項に取り組むよう強く要望する。

       記

1 国民が命の大切さを考える中で臓器移植に係る意思表示について具体的に考え、家族などと話し合う機会を増やすことができるよう臓器移植に係る更なる啓発に努めること。
2 臓器提供施設における院内体制の整備を図るため、マニュアルの整備、研修会の開催など個々の施設の事情に応じたきめ細かい支援を行うこと。
3 臓器移植についての説明から臓器提供後のアフターケアまで、ドナーの家族に対してきめ細かな対応が可能となるよう移植コーディネーターの確保を支援すること。
4 臓器摘出手術から移送までを担う臓器移植施設の担当医について負担軽減対策を講ずること。
5 国民が臓器移植ネットワークの構築されていない国において臓器移植を受けることのないよう必要な対策を講ずること。

平成29年10月13日 埼玉県議会議長 小林哲也


 人権を大切にする柏崎市議会、ということから、他会派の議員にも説明、協力を求め、柏崎市議会としても同趣旨の意見書を提案し、全会一致になれるよう動きたいと思う。

 勉強会終了後、東京駅に移動。

 15時40分、メンストリートの「六厘舎TOKYO」(電話:03-3286-0166)にて、「味玉つけめん 930円」で遅めの昼食をとる。

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 行列の絶えないお店であり、10分ほど並んだが、それだけの価値がある味わい。麺を食べ切ったところで、つけだれに魚出汁に柚子を加えた割汁「スープ割り」を入れてもらい、最後まで楽しんだ。

 16時40分、上越新幹線「とき333号」に乗り込み、長岡市に移動。

Dsc_0024 18時25分、長岡駅に到着したので、途中下車し、急いで「割烹 魚藤」(電話:0258-32-1465)まで走る。
 遅参してしまったが、某会に出席し、ビールを飲みつつ、長岡市議会・荒木法子議員や他の出席者と意見交換。
 今日の芸術鑑賞はフルート演奏であった。曲目は、「見上げてごらん夜の星を」(作詞:永六輔 作曲:いずみたく)、「引き潮」(作曲:ロバート・マックスウエル)、1965年のアメリカ映画『いそしぎ』のテーマ曲「The Shadow Of Your Smile」(作曲:ジョニー・マンデル 作詞:ポール・フランシス・ウェブスター)の3曲。

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 次の予定があるため、19時15分に失礼させてもらい、長岡駅まで走る。

 19時28分の普通電車に乗り込み、20時10分、柏崎駅に到着。タクシーで自宅まで戻り、着替えをしたのち、市内某所まで走る。

 20時40分、某会の最後の方になってしまったが、顔をだし、民間シティセールス挑戦であるトチオンガーセブン柏崎ロケ・プロジェクトについて説明させてもらった。
 資金がクラウド・ファンディングで集まらなかった場合について質問を受けたが、その際には全額、返金する旨を回答。

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 21時40分、自宅に戻り、熱めのシャワーを浴びる。

 22時から事務所で議会関係の資料作り。

2017年11月27日 (月)

新潟県新発田市:台湾への「コシヒカリ」輸出増加へ

 現地時間1時(日本時間2時、時差-1時間)、就寝。

 現地時間5時に起床し、荷物のパッキングを行う。

 現地時間5時45分、ホテルをチェックアウトし、タクシーで高雄国際空港まで移動。途中、コンビニで購入したクリームパンと牛乳で軽い朝食をとる。

 現地時間6時40分、高雄国際空港に到着し、バニラ航空にチェックイン。

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 JW130便に搭乗し、現地時間8時15分、定刻通りに離陸。機体はシャークレットが付いたエアバスA320である。

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 約3時間のフライトののち、12時30分、無事に成田空港に到着。再入国手続き、お土産などで大量となった荷物をピックアップし、東京駅までの1000円バスに乗り込む。

 交通渋滞もあり、15時に東京駅に到着。

 15時10分、5年ぶりに東京駅構内の「味の牛たん 喜助 東京駅八重洲北口店」(電話:03-3215-2050)に入り、「牛たん炭火焼定食 1674円」で遅めの昼食をとる。
 無料で麦めしを大盛りにできるとのことだったので、迷わず大盛りにしてもらった。

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 食後、16時16分の上越新幹線「MAXとき331号」に乗り込み、長岡駅に向かう。

 18時4分、長岡駅で快速電車に乗り換え、18時35分、柏崎駅に到着。

 18時50分、久々の自宅に到着するも、着替えだけをし、某集まりの懇親会に会場に向かう。

 19時過ぎ、途中からとなったものの、懇親会に参加し、柏崎が面白いまちになるには何が必要なのか、市政のだらしなさへの苦情など、かなりアツい話で盛り上がり、久々の日本の生ビールもグイグイ飲んでしまった。

 21時10分、自宅に戻り、熱めのシャワーを浴びてリフレッシュ。

 22時から不在であった間の郵便物やFAXの処理を行う。

 明日、また東京都内への出張のため、資料を準備し、24時に就寝。

 観光を産業として育てていこうとしている我が国の政府においては、「日本再興戦略2016」及び「観光立国推進基本計画2017」では、「2020年までに世界水準のDMOを全国で100形成する」との今後の目標が掲げられている。
 DMOとは、「デスティネーション・マネジメント(もしくはマーケティング)・オーガニゼーション:Destination Management Company」の頭文字をとったもので、観光における自然、食はもとより、芸術・芸能、風習、風俗など、その地域にある観光資源に精通して、地域と協同して観光地域作りを行う法人のことを言う。
 我が新潟県内では新発田市のDMOが新発田市の特産品輸出(アウトバウンド)促進と、新発田へのインバウンド(訪日観光客)誘致などに取り組むとして4月に結成され、今年5月には官民一体で観光地づくりを進める「日本版DMO候補法人」として観光庁に登録された。
 そして、現在はコシヒカリの台湾などへの輸出について、市長によるトップセールスを進めている。

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 こういった状況を鑑みるに、我が柏崎市は完全に周回遅れである。
 原子力発電に加え、さらなる財源につながる観光事業に取り組まなければ、順次廃炉となった場合には、柏崎には何も無い、ということになる。
 周回遅れのままにならないよう、今から10年、20年先を見た一手を打たなければならない。


平成29年11月8日『新潟日報』

官民組織「新発田版DMO」
来年度コシ輸出100トン超
台湾に続き米国にも展開

 新発田市と市観光協会など官民でつくる観光マネジメント組織「新発田版DMO」が、市内産コシヒカリの輸出を2018年度に100トン以上に増やすことが7日、分かった。17年度は市の基準をクリアした高品質な主食用米と外食用米の計28トンを台湾などに輸出する見込み。18年度は米ニューヨークにも輸出するなど、さらなる需要を見込んで大幅に輸出量を引き上げる計画だ。人口減少で国内市場の縮小が続く中、市も主体的に海外市場を開拓し、販売を後押しする。
 7日の定例会見で二階堂馨市長が明らかにした。
 
新発田版DMOの前身組織が16年に台湾で物産展に出展するなどして売り込み、外食用コシ2トンを輸出した。
 新発田版DMOは17年度、市の品質基準をクリアした高品質なコシを市内の生産者から仕入れ、コメ輸出業者ワッカジャパン(札幌市)などを通じて台湾に15トンを輸出する。現地で精米し、12月2日から台北の高級スーパー「JASONSマーケット」で販売する。
 2キロ入りで価格は800台湾ドル(約3千円)と現地の国産米より約1割高いが、高品質なコシを「新発田乃殿様献上米」と銘打って高級感を打ち出し、ニーズを取り込む。同店では来年上月中旬までの土日に計6店舗で試食などのPRイベントが開かれる。
 外食用米は業者を通じてハワイ、シンガポール、香港に計13トンを輸出する。
 来年秋にはニューヨークにも販路を広げる。台湾など従来の販路に加え、米本土の市場を開拓することで、18年度は100トン以上の輸出を計画している。
 
二階堂市長は10月下旬、台湾をトップセールスのため訪れ、現地の商社などと商談し、新発田コシの品質の高さをPR。12月の販売開始とPRイベントに合わせて再び台湾を訪問する予定で「台湾では大きな需要が期待でき、伸びしろが大きい。『新発田の、チャンピオン米』と品質を保証することで価格を下げずに売り込みたい」と話している。

2017年11月26日 (日)

平成29年柏崎市議会12月定例会一般質問通告
(学生・外国人消防団の褒賞、政府方針と柏崎市の今後、新幹線の必要性)

 なかなか仕事が終わらず、現地時間3時(日本時間4時、時差-1時間)、就寝。

Bdsc_00032 現地時間9時に起床し、地元の味である1954年創業「傳統早點美食 興隆居」(電話:07-261-6787)のスープ入り肉まんの「湯包 17元」、無糖豆乳、そして葱油餅の食べ比べのために購入した「戴家豆浆店」(電話:07-251-2088)の「葱油餅 17元」で朝食をとる。
 スープ入り肉まんは小籠包にかなり近く、熱々の肉汁が口いっぱいに広がる逸品。
 くるくると丸めた形で焼いてある葱油餅は、葱も多めで好みの味ではあるものの、やはり一昨日に食べた台北市内の「天津葱抓餅」(電話:02-2321-376)の方に軍配があがる。

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 部屋の掃除をしてもらうため、午前中は高雄市内でウォーキング。ホテルをでる際、ホテルのマガジンラックを見たところ、原子力発電推進の冊子『核能簡訊』が入っていた。福島第一原子力発電所の復興状況も詳しく説明してあり、良い作りである。

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 まずはパソコンショップや日本のアニメグッズが売っている建國電脳街まで早歩きで歩く。

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 ディスプレイされている日本のアニメグッズなどを見ていたところ、20代らしい若い男性から

 「日本人ですかぁ」

と声をかけられた。たどたどしい日本語で、

 「日本には可愛い女の子がいます」

と言うので、

 「台湾にも可愛い女の子がいるでしょ」

と返したところ、バッグから某美少女系アニメの印刷物?を取り出し、自慢げに見せてきた。
 私が言う可愛い女の子は人間、つまり三次元であったが、彼が話していたのは二次元。まさに「次元が違う話」をしていた。
 それにしても、思った以上に日本のアニメなどのコンテンツには海外に波及するパワーがある。

 日本統治時代最後の駅で1941年(昭和16年)に建設された旧高雄駅舎が、高雄鉄道地下化工事資料館に生まれ変わったということなので、見学しようと行ったものの、日曜日は休みであった。残念。

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 その後、大好きな澎湖島の海産物を売っているお店でイカ団子を購入する。

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 さらに台湾の昔ながらの市場も体験しておこうと、屋根がかかっている関係で昼間も薄暗くライトの下で商売している十全市場に行き、歩いてまわる。
 大きく太ったネズミがちょろちょろとしており、臭いが強く、再開発されない昔の台湾を体験することができた。

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 現地時間12時40分、ホテルに戻り、懐が寂しくなってきたこともあり、日清の「どん兵衛 天ぷらうどん」、「茶葉蛋」(八角や茶葉で煮込んだ煮卵)、ゼロカロリー・コーラ、牛乳で昼食をとる。

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 食後からもホテルの部屋で持参してきたノートパソコン(ThinkPad X61,SSD,SXGA+化,LEDバックライト化)で急ぎのメールや議会関係の資料作成など、ひたすら事務仕事を行う。

 現地時間17時40分、「古意蓬萊居」(電話:07-238-8133)に移動し、台湾人の妻の親族との会食。ビールを飲むのは私一人のため、なかなか酔えない会食である。

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*お店名物の酒味椒香雞(紹興酒で味付けした鶏の唐辛子炒め)

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*干し大根のオムレツ

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*蛤蠣絲瓜(蛤とヘチマの炒めもの)

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*酸菜と豚の胃袋(ガツ)のスープ

 会食終了後、昨日にも気になった夜市の「瓶立てゲーム」をやりに、六合夜市に移動。4回100元でチャレンジしてみたが、すべて失敗した。思った以上に難しいので、練習が必要である。

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 現地時間22時、ホテルに戻り、熱めのシャワーを浴びてリフレッシュしてから事務仕事。

 平成29年12月定例会が平成29年12月5日から開会予定であり、今回の一般質問について以下のように通告した。
 登壇は、

 平成29年12月8日(金)11時ごろから

となった。

1.学生消防団及び外国人消防団員に対する柏崎市の褒賞制度創設について
→ 市長

 2つの4年生大学を有する我が柏崎市内において、大学生の消防団員、加えて外国籍の消防団員が加入したことは、消防力の向上とともに人づくり、まちづくりにおいても喜ばしいことであり、関係各位の尽力に感謝したい。今後の更なる加入促進のため、活動に対する認定や褒賞に関する制度を創設すべきと考えるが市長の考えを問う。

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2.景気回復を目指す政府方針と、今後十年単位で柏崎市がとるべき戦略や新幹線等の公共投資の考え方を問う。
→ 市長

 アベノミクスにおける恩恵が地方まで来ていないと言われるなか、デフレーション経済を脱却できた場合を考慮し、各地方自治体では次の世代のためのインフラ整備について国への要望活動が活発化している。
 さらなる少子高齢化が進む我が国の状況と政府の方針、公共投資の考え方について市長の見解を確認するとともに、新幹線整備など柏崎市を地政学的に考えた戦略について問う。

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2017年11月25日 (土)

世界で2番目に美しい駅
台湾・高雄市「美麗島駅」

 荷物の整理などをしたのち、現地時間1時(日本時間2時、時差-1時間)、就寝。

 現地時間7時に起床し、熱めのシャワーを浴びる。

Adsc_004945 現地時間8時20分、ホテル地下1階のレストランに行き、ビュッフェ形式で朝食。ニンニクの油漬けをたっぷりにのせた特製?魯肉飯(滷肉飯、ルーローファン)、アルファルファやもやしを多めに入れたサラダ、人参とグリーンピースが入ったオムレツ、フライドポテト、ハム、豚肉煮込み入り饅頭、ホットミルクですっかり満腹になった。米が決定的にまずいが、魯肉飯にするとそれなりに食べられる。しかも今回は好物であるニンニクの油漬けがあったので、途中で追いニンニクをしてしまった。

 食後、日本で頼まれた商品などを買うために市場などをまわる。台北に比べ、高雄は南なので、フルーツなどの食べ物も南国感が強い。

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 台湾では日本の和服が人気であり、日本国内で倒産・廃業した呉服屋からの流出品を扱うお店もある。当然、流出品なので安価に提供されている。ビジネスの種は色々なところに転がっていることを実感。

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Adsc_005548 現地時間13時、ホテルに戻り、ここ数日散財したことからコンビニで購入した「赤いきつね 関西版」とクリームパン、ゼロカロリーのコーラで昼食をとる。関東版だと売れないためか、台湾のコンビニにおいてある「赤いきつね」は関西バージョン。
 外国にまで来て、日本のカップ麺をすするのは、映画『ルパン三世 カリオストロの城』で描かれた銭形警部以下、埼玉県警機動隊のようである。

 食後から持参してきたノートパソコン(ThinkPad X61,SSD,SXGA+化,LEDバックライト化)で急ぎのメールや議会関係の事務仕事。

 現地時間18時、事務仕事が煮詰まってきたので、夕食を食べにいくついでに美麗島駅に立ち寄る。
 美麗島駅は、2014年にニュースサイトのPolicyMicが公表した「ニューヨーカーが夢見る世界で最も美しい地下鉄駅ランキング」で2位となり、さらには同年、CNNの美しい地下鉄17選にもランクインしている駅。

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 「光之穹頂」と名付けられた直径約30m、ステンドグラス4500枚の光り輝くドームが美しい。
 ちなみに、出入り口は日本の建築家・高松伸氏による設計。
 我が柏崎もシティセールスをぶち上げるなら、根拠は無くとも洒落で

 「世界で2番目に面白いまち」

と、やりたいところである。

Adsc_006050 現地時間18時30分、香港式飲茶で美味しくて安いと評判の「港味高師父港式點心專賣店」(電話:07-241-8885)にて、軽めの夕食。
 飲茶なのでビールは置いておらず、それが残念なほど、ビールによく合う料理である。

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*日替わりの「伝統的な広東風スープ 45元」は蓮根と落花生の豚骨スープ

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*「海老入りライスヌードル 108元」

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*「海老と豚肉入り蒸しシューマイ 108元」

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*豆鼓が効いている「蒸し豚カルビ 68元」

 食後、関西の人気テレビ番組『探偵ナイトスクープ』の平成29年9月15日分で放送された夜市の「瓶立てゲーム」を確認しに見に行く。
 これは露店でのゲームで、板の台に台湾ビールの瓶が寝かせてあり、それを1mぐらいのヒモの先端に取り付けてある金属のリングを瓶の口に入れて、ヒモを引き上げて瓶を立たせるというもの。

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 意外に難しいようで、見ている最中に成功者は一人もいなかった。自分でもやろうと思ったものの、仕事が溜まっていることもあり、仕事が終わった後の楽しみにとっておくことにした。

 現地時間20時過ぎ、ホテルに戻り、事務仕事。

2017年11月24日 (金)

台湾北部満喫ツアー(テレサ・テン、九份、十份)
ランタン揚げで電車とあわや接触

 現地時間1時(日本時間2時、時差-1時間)、就寝。

 現地時間6時30分に起床し、熱めのシャワーをゆっくり浴びる。

 現地時間7時30分、ホテル地下のレストランに移動し、台湾全土から集められた農産物を使ったビュッフェ形式の朝食をとる。
 前回、このホテルに泊まったときと同じく、拘りの食材を使った料理を片っ端から試してみた。米は池上米を使っており、脂身の少ない魯肉(滷肉、ルーロー)がよく合う。

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 また、昨日に陳明泉氏から頂戴した有機栽培のスターフルーツも食べてみたが、瑞々しく、上品な甘さがあり素晴らしい。

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 朝食後、ホテルロビーで台湾視察に来られていた長野県伊那市で民宿を営み、台湾との交流も熱心な女将さん(農林漁家民宿おかあさん100選)や伊那市議会の黒河内浩議長、中華民国農訓協會(日本の農協における教育部門)・洪総務組長がいらっしゃったので、しばし意見交換。今度、伊那市に視察に行ってみたい。

 現地時間9時、以前にもドライバーをお願いした林さんに迎えに来てもらい、ツアー参加者の皆さんと、まずは花を買うために市場に移動。

 現地時間9時40分、士東市場に到着し、お墓参り用の花を購入するとともに市場を見学する。最近リニューアルされた新しい市場で、ちょっとしたスーパーのようになっている。

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 士東市場を見学したのち、新北市に向かって移動。以前は大きな幹線道路から向かったが、今回は陽明山を山越えするルートにしてみた。

 現地時間11時、陽明山国家公園に入ったことから、一年中蒸気が噴出している小油坑遊憩区(海抜805m)に立ち寄り、硫黄の臭いを嗅ぎながら写真撮影。

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 数多くの温泉もあり、台湾も日本と同様の地震国ということを見て感じ取ることができる。

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 現地時間11時40分、先月も来た金宝山墓園のテレサ・テン紀念墓園に到着。昨日は雲林県褒忠郷田の生誕地に行ったことを考えると、意味深い訪問となった。

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 今回は士東市場で購入したピンクの百合を献花させてもらった。

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 第二原子力発電所(第二核能發電廠)を横目に移動し、現地時間12時40分、多くの観光客のため20分待ちをして、先日も来た「望海亭海鮮餐廳」(電話:02-2492-1605)に入る。
 今回は地元の萬里蟹があるとのことで、台湾ビールを飲みつつ、充実の昼食をとった。

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*活あわびのニンニク醤油煮

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*シンプルな卵と葱だけ炒飯

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*地物牡蠣と豆腐の豆鼓炒め

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*安定の美味さの蛤スープ

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*地元・萬里区の名物である萬里蟹の蒸し蟹

 現地時間14時20分、九份に到着。快晴ではなかったものの、雨が降っておらず、ご案内参加された皆さんから買い物やグルメを楽しんでもらった。

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Adsc_002523 現地時間16時、十份に到着。参加者の皆さんから願い事を書いたランタン揚げてもらう・・・と、途中で平溪線の電車が来てしまい、あわや接触という状態になった。
 旅の醍醐味であり、これが人を呼び込む要素とはいえ、事故が起こらないことを願う。

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 ランタン揚げをして満喫したのち、台北市内に戻る。

 現地時間17時50分、先日も訪れた上海点心の老舗「高記 永康店」(電話:02-2341-9984)に到着し、少し早めの夕食。

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*鶏モモ肉の紹興酒蒸し

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*牛肉とニンニクのカリカリ炒め

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*蒸し野菜餃子(ベジタリアン向け)

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*このお店では一番好きな酸菜と豚胃と蛤のスープ

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*お約束の小籠包

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*蟹みそ入り小籠包

Adsc_004442 現地時間19時10分、夕食を終えたものの、せっかくなら皆さんに最高の葱抓餅を食べてもらおうと「天津葱抓餅」(電話:02-2321-376)の行列に並んで、約30分待ちで卵入りの「加蛋(ジャーダン) 30元」を購入する。
 夜になっても行列が途絶えないことも納得であり、やはり、この店が個人的葱抓餅ランキング1位である。

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 現地時間20時、ツアー参加者の皆さんとはここで終了となり、台北駅に移動。

 現地時間20時40分、台北駅の新幹線ホームに行ったところ、台北在住で台湾情報のジャーナリストのトップランナーであり、3年前にも澎湖島を一緒に旅したグルメライター・片倉佳史氏とバッタリ遭遇した。
 先日の松山市での52万分の1よりも、台北市の人口270万人から行けば、凄い確率である。しかも、昨日の雲林県との交流の件も台湾マスコミの報道でご存じであった。
 また、講演などをお願いしたいと思う。

 現地時間20時51分、台湾新幹線1257号(台灣高鐵700T型電聯車)に乗り込む。

 現地時間22時30分、左榮駅に到着し、タクシーで移動。

 現地時間23時過ぎ、宿泊先の家和商旅にチェックインをし、シャワーを浴びる。

2017年11月23日 (木)

台湾・雲林県での台日米食文化交流
感動の古坑慈心農園、テレサ・テン出生地

 現地時間1時(日本時間2時、時差-1時間)、就寝。

 現地時間5時30分に起床し、熱めのシャワーで目を覚ます。

Twdsc_001401 現地時間6時、ホテル2階のレストランを無理を言って開けてもらい、好物の葱油餅、スクランブルエッグ、カリカリに焼いたベーコン、ポテトフライ、豆乳、レタス、トマトで朝食をとる。
 このホテルの葱油餅は薄くパリパリしたタイプで8枚も食べてしまった。アートデザイナーによるこのホテルのレストランは、1960年代のアーリーアメリカン調でデザインされている。

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 現地時間6時30分、「高雄佳適旅店系列JIA’S INN」をチェックアウトし、タクシーで移動。

 現地時間7時、台湾新幹線の最終ターミナルである高鐵「左營駅」に到着し、現地時間7時25分発の台湾新幹線0806号(台灣高鐵700T型電聯車)に乗り込む。

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*台湾新幹線内の大声での通話注意のイラスト。なぜか獅子(レオ)・・・。アメリカのドラマ『GRIMM/グリム』ならヴェッセン(Wesen)?

 現地時間8時11分、雲林駅に到着。台湾新幹線の駅としては、2015年12月1日にできたばかりの新しい駅であり、在来線の台湾鐵道の駅名にはない「雲林」という名称がついた(住所は雲林県虎尾鎮)、唯一の高鐵駅となっている。
 デザインも洒落ており、地名の虎尾から虎の尾や虎柄をモチーフにした柱で組まれたもので、同時に「雲」や「林」も表現しているという。

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 車で移動し、現地時間9時、古坑慈心農場に到着。この農園は有機栽培に拘っており、日本人が現地視察するのは今回の私たちが初めてだという。

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Img_1253 一橋大学への留学経験もある総経理・陳明泉氏からご案内頂いた。
 この古坑慈心農場の取り組みは、日本でも知られており、安倍晋三首相の奥様からの依頼で、陳明泉氏が訪日したほどである。
 現在、台湾国内で有機栽培の加工品や健康的な農産物など販売する店舗をチェーン展開しており、150店舗を越え、年商40億円を越える大企業に成長している。

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*蔡英文総統の視察に訪れたほど。

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 この農場は、多くの人に来てもらって有機栽培の良さを知ってもらうための場所にしたいということで、中国伝統風の建物を生かして、さらに整備を進めている。

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*ガチョウも放し飼いにしてあり、人に馴れている。

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*ジュースと漬物を頂いた洛神花。

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*人が大好きな大人しい白馬。

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*ミツバチで蜂蜜をとると同時に、植物の受粉をさせている。

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*柔らかい藁敷きの栽培で、土では伸びないような大きな芋を育成。

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*蓮の葉が浮かび透明度の高い人工池。ある種のビオトープである。

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*有機栽培のベビーコーンは生で食べても甘い。

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*米は二毛作で、蓬莱米。稲刈り時には田んぼは完全乾燥させる方式。

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*農薬等を使っていないため、ジャンボタニシの卵(ピンク色の卵)も多くあった。

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*堆肥作りもしており、販売している商品の包装も3か月ほどで自然分解される素材を使用。

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*ミニブタが思った以上に大きくなったとして引き取った豚。人懐こい。

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*自然がもつ力に回帰するような栽培を始めたため、多くの野鳥、渡り鳥が来るようになったという。

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*社員10名で運営しており、履き古した長靴はそのまま植木鉢として流用。その他の廃品もアート作品の材料として使用。発想が面白い。

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*農場内を歩き回ったあとに頂戴した蝶豆花のハーブティー。体の血が綺麗になるような味わいで、日本でも受けると思われる。

 我が柏崎市でも魚のあらを使った有機肥料での有機栽培や竹炭など色々な手法で取り組みが行われている。そういった農業技術の交流をするだけでも、お互いのまちにとってかなりプラスになることが確認できた。
 また改めて農業は販路やブランド価値など、きちんと戦略的に取り組めば儲かる業種であることも再認識。
 視察のお礼に柏崎産の有機栽培版「新之助」やその他のお菓子をお渡ししたところ、有機栽培のスターフルーツを頂戴した。日本にはなかなか持ち帰れないので、明日の朝に食べてみたいと思う。

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 非常に勉強になり、柏崎市内の農業関係者をお誘いし、柏崎の自慢の米を持ってまた訪れたい、と御礼のご挨拶をさせてもらい、現地時間10時50分、古坑慈心農場を後にした。
 今日の予定はここから公務となるため、私費で一緒に台湾に来たメンバーのなかで柏崎市議会議員だけ別行動。別途チャーターした車に乗り込む。


Img_1306_2 現地時間11時30分、西螺鎮の延平老街文化館(捷発乾記茶荘)に到着。
 早速、財団法人雲林県螺陽文教基金会・西螺平老街文化館の何美慧・董事長からご説明頂いた。

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 ここは清朝の末期に許金氏が福建省から渡来し、茶屋・捷発乾記茶荘を開いたもの。1936年に建設された建物で、現在は文化会館、民宿として活用されている。

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*何気なく飾られていた西螺信購販売利組合の茶碗。皇紀2600年の記念なので、昭和15年のものである。

 ありがたいことに、正式な台湾式の茶道でお茶を飲ませて頂いた。テーブルの上にも何も置いてはならず、まずはお茶の香りをかぐところから始まる。

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 お茶を楽しんだところで、現地時間11時50分、東市場に移動。ここで雲林県との米食文化交流をしようという流れである。
 もともと雲林県は農業生産高が台湾第一位の農業県であり、日本統治時代以降、稲作、糖業、畑作、そして山の方ではコーヒー産業が芽生えた地。

 台湾での稲作については、多くの日本人がこの地の為に努力し、「蓬莱米(台湾米)の父」と呼ばれた台北帝国大学(現台湾大学)の磯永吉教授(広島県福山市新馬場町出身)によるジャポニカ米とインディカ米の交配実験などの功績にその中でも大きいと言われ、2012年には農業技師・末永仁とともに磯教授の胸像が台湾大学に設置されている。

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 両名の十年にわたる試行錯誤を経て、1921年(大正10年)に品種改良が成功した「台中65号」が、当時の第十代台湾総督・伊沢多喜男により、1926年(大正15年)、「蓬莱米」と命名された。

 とりわけ、ここ西螺は米の産地で、かつては天皇陛下に米を献上したこともあり、まちの有名な餅屋さん「琴連碗粿城」(電話:05-586-5436)にも、

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「日本天皇愛吃西螺米

     西螺米變身碗粿」

 「日本の天皇がお好きな西螺米、西螺米のお餅です」と書いてある。

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 民進党の立法委員・劉建國氏をはじめ、地元・西螺鎮の鄭玲惠鎮長(人口約4.7万人の首長)、莿桐郷の廖秋蓉鄉長(人口約2.9万人の首長)、雲林県議会・江文登議員、雲林県議会・蕭澤梧議員、雲林県議会・廖錦珠議員、雲林県議会・王鐵道議員、雲林県議会・蕭澤梧議員からお迎え頂き、地元テレビや新聞など多くのマスコミも詰め掛けたなか、早速、台日米文化交流の開会となった。

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*柏崎市議会議員も共催しての開催。

 まず最初に地元・西螺鎮の鄭玲惠鎮長から是非とも日本の柏崎市と農業をはじめとした交流を進めたいとのお話しがあったのち、柏崎市議会として年長者である佐藤和典議員から歓迎への御礼と今後の交流の促進についての挨拶。

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 そして、参加した柄澤均議員も含めて、今後、米食文化交流を進めていく意向書のサインをして、お互いに確認を行った。

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 意向書へのサインののち、米食文化交流イベントとして、

・日本の議員側は日本のコシヒカリに台湾料理の魯肉(滷肉、ルーロー)をかけた魯肉飯(滷肉飯、ルーローファン)作る

・台湾の首長・議員側は、台湾の米(濁水溪米)を使った日本料理の太巻き寿司を作る

に突入。

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 佐藤和典議員、柄澤均議員が悪戦苦闘しているなか、納豆学会主宰として台湾に納豆を広める使命を帯びている?ことから、日本から持ち込んだ納豆をかき混ぜる。
 納豆が珍しいのか、周りの人が動画を撮り出し、そのうちの一本が以下。

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 日本人によるコシヒカリの魯肉飯(滷肉飯、ルーローファン)、台湾人による濁水溪米の太巻き寿司が完成したところで地元の伝統的郷土料理、そして納豆とともに昼食となった。

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 公務が忙しいなか多くの行政、議会関係者の皆さんにお集まり頂いたことに改めての御礼を述べ、昼食をとりながら今後の交流について意見交換。
 ここで得たものを柏崎に持ち帰り、農業関係者のみならず、興味をもってもらえる柏崎市民の皆さんと共有し、互恵関係を築けるよう頑張りたいと思う。
 ちなみに雲林県内の5都市(斗六市、麦寮郷、北港鎮、虎尾鎮、古坑郷)は、群馬県桐生市と2015年10月22日に「友好連携に関する覚書」を締結している。

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Img_1358 現地時間13時30分から地元で薬局「良星堂」(1924年創業)を営みながら、この西螺延平老街のまち歩きガイドをボランティアで行っている程士晉さんから座学での説明ののち、実際にこの古い街並みをご案内頂いた。
 延平老街は1935年に起こった大地震の被害を受け、日本統治時代の1937年(昭和12年)に作られた復興再建計画でできたまち。
 当時のアール・デコ調の装飾に加え、各家の家紋や名前が入っている面白い建築様式であり、現在も80年前の面影をそのままにリノベーションをし、活用されている。

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*「螺渓歯科」、非対称の二つの弧形を配した三角形の窓やゴーダ式のバルコニーは歯をイメージしたもの。

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*80年前の劇場もそのままだが、現在は立ち入り禁止。

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*日本統治時代の映画ポスターを掲示。

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*木の根が建物内にに入り込んでおり、生命の強さを実感。

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*一歩奥の路地には、清朝時代の赤レンガ様式が残っている。

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*現在も赤レンガはそのままに活用。

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*西螺の特産品である醤油。昔ながらの製法で台湾国内でも人気。

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*自家焙煎で台湾一美味いコーヒーを作ると言われる德記精品咖啡館の、コーヒーより味のある店主。

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*ガイドの程士晉さんのお父さんはご高齢であるが、現在もお元気な日本語世代。当時使った尋常小学校の台湾総督府発行の国語の教科書がいまでも保存してある。

 西螺延平老街の魅力の一端でしかないかも知れないが、堪能させてくれた程士晉さんに御礼を述べ、現地時間14時50分、チャーターした車に乗り込む。

Img_1385 現地時間15時10分、テレサ・テン(鄧麗君)の出生地である雲林県褒忠郷田洋村に到着。雲林県政府の文化資料科の曾惠君科長をはじめ、鄧麗君文化協会の総幹事・李堃玄氏、褒忠郷田洋社区発展協会・陳世宗理事長など行政のみならず、地元の方にもお集まりになり、ご案内頂いた。

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*テレサ・テン(鄧麗君)の生家。

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*テレサ・テン(鄧麗君)も使っていたベッド。

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*テレサ・テン(鄧麗君)が使っていたゆりかご。

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*テレサ・テン(鄧麗君)が使っていたであろう魔法瓶と扇風機。没後、実兄より寄贈されたもの。

 テレサ・テン(鄧麗君)は、職業軍人であった父(外省人)の勤務の関係でこの地で生まれた。その時の出産に立ち会ったお婆さんが現在も御健在であり、当時の様子もお話ししてくれた。

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 長らく台湾国内ではテレサ・テン(鄧麗君)の出生地はどこかで論争となっていたが、出生時の届け出が公開されたことで、ここ雲林県褒忠郷田洋村で確定。
 しかし、なかなか日本人団体観光客が来ることはなく、知名度アップに悩んでいるという。

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 鄧麗君文化協会の幹事であり、台湾高山茶の会社を経営する黄茗偉氏から美味しい烏龍茶を入れてもらい、飲みながらの意見交換では、

・この出生地で日台での「テレサ・テン カラオケ大会」は実施してはどうか。
・1回目はこの地で行い、2回目は柏崎の
文化会館アルフォーレのステージでやれたら良い。
・歌が上手いという評価だけではなく、衣装に関する賞、ユーモア賞も設定してはどうか。
・賞品はお互いのまちの特産品なら良い交流になる。

など前向きな内容となった。

 皆さんに御礼を述べ、現地時間16時20分、現地を後にした。

Img_1402 現地時間16時40分、雲林県虎尾鎮にある雲林故事館に到着。
 この雲林故事館は、日本統治時代の1920年から23年(大正9年から12年)の間に虎尾郡の郡主の公舎として建築された日本式の建物を使っている。

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 古い建物のなかで、雲林県の地元の物語を描いたり、また絵本の読み聞かせをしたり、情操教育の場として活用され、音楽の演奏会にも使われているという。こういった発想が素晴らしい。我が柏崎でいけば、小さな絵本館サバトが近い。
 しかも我々への説明も、昔の自転車の荷台にのせた紙芝居方式であった。これは、視察対応の遊び心として、是非、真似したいところ(練り飴か梅ジャムせんべいでも用意)。

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*子供たちが描いた雲林県の物語。

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*日本家屋ながらもアートな内装。

 それぞれの絵本の意味までもじっくりご紹介頂いたのち、是非とも柏崎での絵本文化も見にきてほしいとお願いして、雲林故事館を後にした。


 現地時間17時10分、雲林故事館すぐ近くの「スターバックス 雲林県虎尾店」(雲林県虎尾鎮林森路)で他のメンバーと合流。公務が終わったので、ここからは私費でのツアーである。

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 このお店の建物は、日本統治時代の昭和14年(1939年)に「虎尾合同庁舎」として建設され、それをリノベーションし、2014年1月からスターバックスと書店でうまく活用したもの。消防署としても使われたことがあるため、出場用の「滑り棒」も残っており、日本の昔の風景と現代の台湾、そしてスターバックスの洋風とで面白い空間である。

 車で再度、雲林駅に移動し、現地時間18時12分発の台湾新幹線846号(台灣高鐵700T型電聯車)に乗り込む。夕方の雲林駅はライトアップされており、美しい駅となっている。
 当時世界第二位の長さを目指し、1937年に建設が始まった西螺大橋や地元グルメの黄記九層粿など、まだまだ雲林県のすべてを楽しんだわけではないので、今後の交流事業でまた訪れたいと思う。

 現地時間19時39分、台北駅に到着し、タクシーで移動する。

 現地時間20時20分、先月も泊まった沃田旅店にチェックイン。日本で言えば農協の全国研修所だったところなので、とにかく食材にこだわったホテルであり、多少値が張っても泊まる価値がある。

 荷物の整理が終わったのち、タクシーで台北最大の夜市である士林に移動する。

Twdsc_005022 現地時間21時10分、士林市場に到着し、地下1階にある「晶棧熱炒」(電話:0918-440-579)に腰を落ち着ける。台湾ビールを飲みつつ、長かった今日の農場見学、公務となる記者会見と議員交流、まち歩きなどについて総括と反省?をしながらの会食。
 このお店の海老チャーハンは、「台北市傳統市場対抗炒飯大会」という市場のチャーハンコンテストの2016年で金賞を受賞したというので、早速、注文した。

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 油が多めなものの、大きめの海老が目立ち、玉葱と青葱が甘みをだしていて、90元(約360円)以上の価値がある。

 会食後、他のメンバーとは別れ、宿泊先のホテルに戻る。

 現地時間22時過ぎ、熱めのシャワーを浴びてリフレッシュしたのち、持参してきたノートパソコン(ThinkPad X61,SSD,SXGA+化,LEDバックライト化)で急ぎのメールや議会関係の事務仕事。

2017年11月22日 (水)

原子力集約全国大会2017
「原子力なくして この国は立ち行かぬ」

 3時、就寝。

 6時30分に起床し、熱めのシャワーを浴びて目を覚ます。

Dsc_0002 7時、ホテル1階の「SALVATORE CUOMO&BAR」(電話:089-913-2065)でビュッフェ形式の朝食。小粒納豆、水菜と細切り人参を多めに入れたサラダ、ベーコン、粗挽きソーセージ、スパゲティ・ナポリタン、スクランブルエッグ、鮭、釜揚げシラス、牛乳、そして地元の食材に拘っているため用意された松山麩を入れた麦味噌の味噌汁、お約束のじゃこ天、みかんの皮を食べて育った鶏の卵2個で大盛りご飯をかっこんだ。
 最初に食べ過ぎたので、せっかくの愛媛県南予地方の郷土料理「伊予さつま汁」を食べ損ねてしまった。

 7時45分、ダイワロイネットホテル松山をチェックアウトし、松山空港に向かう。

 8時20分、松山空港に到着し、日本航空のカウンターでチェックイン。愛媛県のゆるキャラ「みきゃん」が気に入ったので、つい300円のガチャガチャをやってしまい、「おきあがりこぼしマスコット」とレアアイテム「光るマスコット」をゲットした。

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 9時40分、JAL432便に乗り込む。ちょっとしたトラブルで20分の出発遅れ。機体はボーイング737-800の双発機で、大きなウイングレットがついているタイプ。

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 11時過ぎ、羽田空港第一ターミナルに到着し、荷物を受け取ったのち、モノレールで浜松町駅に移動する。

 13時10分、大手町サンケイプラザホールに到着。コンビニで購入したレタスサンドイッチ、トンポーローまん、炭酸飲料で軽い昼食をとりつつ、今日のイベント関係者の皆さんへのご挨拶や集めた署名のとりまとめなどを行う。

 13時30分から原子力集約全国大会2017「原子力なくして この国は立ち行かぬ」に出席する。
 司会は、チャンネル桜でもおなじみの佐波優子女史。

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 大会声明である「原子力なくして この国は立ち行かぬ」の3つの理由は以下の通り。

1.原子力は、国民の生活を守ることができます。
 首都圏直下型地震などの緊急事態が発生したとき、 原子力による安定した電力供給が強力な危機管理対策となり、多くの人命を救います。また原子力発電は中東における不安定化した政治情勢によるオイルショックの再発時などの生活の混乱を防ぎ、資源小国という国家の欠点を補うことができます。

→ エネルギー安全保障

2.原子力は、我が国の経済発展に貢献できます
 福島第一原発事故後、停止した原子力による発電を補うため莫大な量の輸入化石燃料が火力発電所に使われ現在に至っております。その燃科代はこれまでに15兆円に及んでいます。そのため電気料金の値上げが実施され、電力多消費産業は疲弊し、廃業を余儀なくされた会社もあります。また、巨大なマーケットである原子力輸出市場への参入もロシア、中国、韓国などに遅れを取り、科学技術立国としての日本の未来を失いつつあります。このような苦境をできるだけ早期に克服する必要があります。原子力発電の我が国での活用、そして輸出は我が国の経済発展を支えていきます。

→ 炉心溶融を起こさない次世代原子炉技術

3.原子力は、地球温暖化の防波堤になります
 近年の異常気象は見過ごすことができないくらますます凶暴化し、人類の生存を脅かしつつあります。化石燃料に依存している限り、温室効果ガスの排出は止まることを知らず、これまで遭遇したこともない規模の竜巻に巻き込まれ、多くの人間や車体などが宙に舞う事態等も懸念されます。さらに干ばつなどによって農作物の生産に大きな支障をきたすことになれば、日常生活に欠かすことのできない食料の供給不足や高騰が恒常化する懸念も打ち消せません。発電時に二酸化炭素を排出しない原子力発電は地球温暖化の防波堤になります。

→ アメリカ・環境学者ジャレド・ダイアモンド
「温暖化で人類が滅びることはあっても、原子炉事故で滅びることは有りえない」

Img_1234 まず最初に原子力国民会議代表理事である宮健三氏、エネルギーと経済・環境を考える会代表である柳澤光美氏か主催者挨拶があった。
 このままでは国民の理解を得られないまま、自然消滅し、日本のエネルギー安全保障も不安定になってしまう。そうならないための各団体の連携や実践を確認したい旨の説明もあった。

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 続いて自民党・細田博之衆議院議員から「原子力衰退の流れを断つ」と題した来賓挨拶。内容は以下の通り。

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「人類が核分裂エネルギーを得ていることは、自然、神の贈り物と考えている。75億人に達しようしている人類を支えるには、エネルギーが必要。世界中の人が健康で豊かな生活をするためには、化石エネルギーではなく、環境にも優しい原子力しかない。当然の事であるが、なかなか国民の理解を得られない。それは原爆や北朝鮮の核開発、福島第一の事故などの影響もある。しかし、それを乗り越えて原子力の必要性を理解してもらうよう努力しなければならない。世界各国は原子力の建設・稼働を目指している。来年3月に東日本大震災から7年を経過するが、まだ再稼働している原子力発電所は少なく、不十分。PWRは進んでいるが、BWRはまだ一切認められていない。柏崎刈羽、島根などは進んでいるが、まだ見通しがついていない。政府が認めて設置した原子力発電所の建設に4500億円、加えて震災対策でさらに3000億円以上が投入されている。これを稼働させない手はないうえ、人類の英知を現実的に考え、使っていかなければならない。現場で働く人たちには励ましの言葉を言っているが、ここまで長い停止が続けば、モチベーションも落ちてしまう。是非とも皆さんからも励ましてほしい。世論も変えていかなけばならない。確信をもって進めていってもらいたい。皆さんと一緒に頑張りたい。」

 14時から「地方からの訴え」として、3名の首長から立地自治体からの生の声が発表された。

「原子力立地地域としての原子力の必要性について」
 佐賀県玄海町・岸本英雄町長

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・毎年、築地で玄海町フェアをやっており、動画も作っている。
・玄海町の町民は原子力発電所と同化しており、自分と一体化して考えているが、マスコミだけが違うことを書いている。
・マスコミには客観的な眼で記事を作ってもらいたと思うし、日本国民として正しい事を伝えてもらいたいと思っている。
・3,4号機の再稼働に関して、理解する旨、今年3月3日に伝えたがまだ稼働していない。使用前検査の段階。来年の1月には再稼働してもらいたいと思っていたが、神戸製鋼の件もあり、少し遅れると思う。
・平成23年に4号機が停止し、7年近くが経つ。非常に長かった。規制委員会もスピード感をもってもらいたい。
・原子力エネルギーが日本には必要なんだ、と日本人として考えている。
・福島第一の事故は東日本大震災の津波が原因であった。玄海町は震度2以上の地震を経験したことも大雨なく、自然災害がない地。この地を選んだ先人には感謝しかなく、日本で一番安全な立地自治体だと自負している。
・立地自治体で条件はまったく違うのに、なぜ規制委員会が画一的な審査をするのか不思議でならない。
・生活を安定させることが何よりも大切。そのために原子力は必要である。
・発電所が停止したために、地元では旅館業、飲食業、そして農業、漁業にも影響した。それは地元だけではなく、50km範囲まで及んだ。その対策として、地元の旅館組合がスポーツ合宿の誘致に尽力した。玄海町に1泊すると一人2000円の補助金もつけた。これにより、宿泊者が増えた。
・少子化なので、5つあった小中学校を一つの小中一貫校「玄海みらい学園」を作ることにした。
・玄海町次世代エネルギーパークというエネルギー教育を学ぶ場も作った。
・原子力発電所だけのまち、と言われないよう原子力発電所もあるまち、を目指す。

「原子力に対する国民世論について」
 福井県高浜町・野瀬豊町長

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・不交付団体から交付団体になった年に町長となった。しかし、また昨年、不交付団体に復活した。これは各プラントの災害対策で固定資産税が上がった。非常に不思議な状態になっている。
・司法による原子力への判断で、高浜町は右往左往させられた。
・反対派がこれまでと比べて弱くなってきたように感じている。高齢化もあろう。
・原子力の必要性を婦人会の方にお話しするよりは、原子力をすべてやめた場合の電源構成を一緒に考えるような話をして、石炭火力、環境問題などからある程度の理解をしてもらったと思う。
・若い世代は現実的な保守主義となっているようで、原子力への理解も進んでいるように感じる。
・メディアによる一部偏りがある情報のバイアスを改める必要がある。原子力発電の評価は、やや過剰なまでの放射線被ばくに対する不安と、道半ばであるバックエンド処理の課題等をメディアが増幅させて報道することにより醸成させた世論形成であり、冷静な評価であるとは感じられない。
・同時に、便益と負担の関係のような同時には成立しない関係性、言い換えれば、原子力のデメリットだけでなく、原子力を止めたらどうなるのか、国民一人ひとりにこのトレード オフの感覚が求められていると思う。

「原子力研究開発を支える町から」
 茨城県大洗町・小谷隆亮町長

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・大洗町は,東京から約100kmに位概し、豊かな自然や海水浴場、アクアワールド大洗水族館に代表される観光施設を有し、年間400万人を超える来遊客を誇る茨城県内随一の観光地。
・カーフェリーやクルーズ船が寄港する大洗港を有し、交通・交流の結節点でもある。
・ 町では、昭和30年代に民有地を買収して日本原子力研究所(現:日本原子力研究開発機構)の誘致に尽力。昭和40年の大洗研究所の設置以降,材料試験炉JMTR、高速実験炉「常陽」、高温工学試験研究炉「HTTR」の3つの試験研究炉が建設され、さらには原子力関連企業や大学の研究施設の立地も進み,世界をリードする原子力研究開発の集積地となった。
・町は町民憲章のなかで「原子の火を育て」と謳っており、原子力を支援している。
・しかし、これまでには「常陽」の原子炉附属属建屋火災、汚染問題、作業員の内部被ばくなど、トラブルも何度かあり、原子力機構及び文部科学省の幹部に対し、安全を最優先に再発防止策の徹底を強く申し入れた。
・トラブルなどによる町への影響は出ていない。これは半世紀にわたり原子力と手を携えてきたからだと思う。
・昨今のマスコミ報道等は、原発事故の危険性を強調するあまり、原子力のすべてを批判するような論調が一部に見られる。しかし、原子力の平和利用は発電のみならず医療など様々な分野への波及が期待されるものであり、そのための研究開発の必要性は決して失われないと確信している。
・原子力を含むェネルギー政策に関しても、国が責任をもって方向性を定めるべきではあり、原発の安全性を高めるための研究開発と、安全管理を担う技術者の育成が変わらず必要になる。
・大洗町は、これからも原子力研究開発の支援を通して、国の原子力政策に貢献しながら、科学技術とそれを支える有為な人材の集積するまちづくりを進めていきたい。

 「地方からの訴え」終了後、東京駅に向かい、上野駅、そして京成上野駅に行き、16時発の京成特急スカイライナー47号に乗り込む。

 16時41分、成田空港第二ターミナルに到着し、荷物整理をしたのち、成田空港第三ターミナルまで徒歩で移動。

 バニラ航空のカウンターでチェックインをし、荷物を預ける。雲林県の皆さんへのお土産や柏崎を紹介するための有機栽培のための柏崎産米(コシヒカリ、新之助)などがあり、自分の荷物を極限まで減らして20kgギリギリとなった。

Dsc_0007 17時20分、フードコート内の「ぼでぢゅう屋台 成田国際空港店」(電話:0476-37-3435)、「生ビール 480円」1杯と「ねぎマヨ醤油たこ焼き 630円」で少し早めの夕食。
 バニラ航空などのLCC(Low-cost carrier)には機内食はなく、販売されているメニューも少ないため、ここで腹ごしらえである。

 セキュリティチェックを通り、出国審査を終え、18時30分、JW135便に搭乗。機体はエアバスA320で、燃費向上のための「シャークレット」がついている機体であった。

 約4時間のフライトのなか、週刊誌などを読む。

 現地時間23時(日本24時、時差-1時間)、台湾第二の都市である高雄国際空港に到着。気温23度で革のコートを着ているとかなり暑い。

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 台湾へ入国し、荷物をピックアップし、タクシーに乗り込む。

 現地時間24時過ぎ、宿泊先の「高雄佳適旅店系列JIA’S INN」にチェックイン。移動距離も多く、長い一日である。

2017年11月21日 (火)

会派視察2日目・愛媛県宇和島市(FMコミュニティ放送と防災)
鎮魂・紫電改展示館

 1時、就寝。

 6時に起床し、熱めのシャワーを浴びて、目を覚ます。

Dsc_0001 6時40分、地元の文化である朝うどんを経験するため、「やまこうどん」(電話:0895-22-2315)まで徒歩で移動。
 まったくの民家であり、看板も無いとの噂通り、どこにあるのか分からず、出汁の香りを頼りに周辺をウロウロして、やっと入店することができた。

Dsc_0002 ほぼ民家であり、天ぷらを揚げる作業場所は押し入れを改造したもの。さらに常連さんらしき人は勝手に厨房に入って、自分で麺を茹でる・・・面白い文化である。
 「うどん 380円」はじゃこ天、かまぼこ、衣ばかりの天ぷらが入っており、柔らかい麺に出汁がよく絡んでおり、滋味深い味。朝から食べるのもよく分かり、汁もほとんど飲んでしまった。

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 7時過ぎ、宇和島駅前の『鉄道唱歌』の作詞を手掛けた明治の詩人・国文学者である大和田建樹が宇和島市出身ということから建立された歌碑とコッペル社製9.66t形式ケ220を極力復元した模型を見学。

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 見学後、ホテルの部屋に戻り、今日の視察のための資料などを読み込む。

Dsc_0003 8時20分、ホテル1階レストラン「シレーヌ」で2回目?の朝食をとる。宇和島市の米どころという三間産のお米、無添加の麦味噌を使った味噌汁、名物のじゃこ天などの和食セットであり、1杯目のご飯は味噌汁だけで食べてしまい、2杯目はじゃこ天でかっこんだ。我ながら、アホである。

 8時30分、ホテルをチェックアウトし、レンタカーで一路、愛媛県愛南町に向かう。
 本来の視察目的は、宇和島市の防災関係でのコミュニティ放送であるが、視察日程が午後であり、午前中が空き時間となった。それでは時間がもったいない、ということから、柏崎ではうまくいっていない道の駅について、宇和島市内で成功事例と言われている道の駅を見学しようということになり、さらに片道だけ行くのはもったいことから、一旦、高知県近くの愛南町までの移動。

 9時45分、紫電改展示館に到着したので、まずは本土防衛のため、若い命を国に捧げた英霊に対し、鎮魂碑の前で手を合わせる。

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 紫電改展示館の中に入ってみると思ったより大きく感じる紫電改の実機。これは昭和53年11月、愛媛県南宇和郡城辺町久良湾の海底40mに原型のまま沈んでいるのが発見され、翌年に引き揚げられた機体である。34年間も海の底で眠っていたものをよくここまで復元したとただただ感動。

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Img_1165 最新鋭機の紫電改で本土防衛に活躍した帝國海軍343航空隊、通称「剣部隊」には、我が新潟県出身(現在の上越市、旧安塚)のエースパイロット・杉田庄一兵曹がいた。
 昭和17年12月の初撃墜以来、個人での撃墜70機、共同撃墜40機という帝國海軍歴代3位の撃墜王であり、ラバウル航空隊にいた際に同じ新潟県出身である山本五十六長官を守り切れなかった責任を一人で背負って、本土防衛の任についていた。昭和20年4月15日に鹿屋基地から迎撃に離陸した直後をグラマンF6Fに狙われ、21歳の若さで散華。
 東宝の映画『零戦燃ゆ』では、杉田庄一兵曹がモデルとなった浜田正一という人物が登場する。

 平和の尊さを学べる施設でもあり、入場無料で現在でも年間2万から3万人の来場者があるという。貴重な機体である紫電改を目的に来る人も多いであろうことから、日本で2台しかなかった貴重なD51-1を破壊処分してしまった柏崎市が、いかに観光資源、シティセールスとしても間違った決断をしたのかが良く分かる。

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 また、管理されている方も大変アツい方で、戦闘服での接客で説明してくれる。

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*車もアツいデザイン・・・良い意味でアツい痛車

Dsc_0008 売店コーナーには「精神注入棒 750円」なども販売されていたが、帝國海軍の元343航空隊員、ご遺族の皆さんから寄せられた手記で昭和56年に発行されたものの再発行版『三四三空隊誌』(2780円)を購入。平成21年の紫電改引き揚げ30周年記念イベント「あいなんからの祈り」に際して、再発行されたもので、ここでしか買えない貴重な本である。

 10時35分、アツく説明を頂いたお礼をのべ、紫電改展示館を後にした。

Img_1183 10時50分、郊外にありながら、物産販売はもとより、温泉、プール、研修施設などが複合的にあって人気という「道の駅 津島やすらぎの里」に到着。
 建物自体にも瓦が使ってあり、デザインも良い施設で、平日にも関わらず、駐車場にはひっきりなしに車が出入りしている。

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 売っている商品も地元らしいみかんをはじめ、日配品から地元の海産物、金魚、さらには手芸用にシーグラスまで幅広く、ここですべて買い物が終わるという充実ぶりであった。
 人気なのもよく分かり、決定的に違うのは「やる気」ではないかというのが率直な感想。

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 大ホールがある施設の一角を使った往年の名女優・淡路千景の遺品展も行われていた。

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 郊外に作る道の駅は、こういった一か所で用事が足り、かつレジャーとしても一日楽しめるものでないと成功はしないであろうことを再認識。柏崎市としてもよく考える必要がある。

Img_1190 さらに移動し、11時40分、宇和島市の中心市街地にある「道の駅 きさいや広場」に到着。郊外型の成功事例に続き、今度は中心市街地型の道の駅である。
 かなりの人気とは聞いていたが、平日にもかかわらず、駐車場に車を入れられないほどの混雑ぶりにまず驚いた。

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 とにかく活気があり、何か買いたくなるような仕掛けも多く、勉強になることばかりであった。もちろんのことながら、地元名物である生卵に鯛の刺身をつけるタイプの宇和島鯛めし(伊予水軍が発祥と言われる)を提供するフードコートなども充実している。

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 敷地内には「うわじま牛鬼まつり」で実際に使用される3体の牛鬼を展示した牛鬼館もあり、文化も体験できる。

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 また、2001年にハワイ・オアフ島沖で、浮上してきたアメリカ海軍の原子力潜水艦グリーンビルと衝突し、悲劇となった愛媛県立宇和島水産高等学校の練習船・えひめ丸の鎮魂の歌碑「あゝえひめ丸」も設置してあった。

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Dsc_0011 12時15分、昼食の時間となったが、朝食を食べ過ぎたことと、物産を見ているうちにお腹いっぱいの感になったので、道の駅の中にある「手作りパン工房みなみ」(電話:0895-28-6373)で「みかんソフトクリーム 260円」を購入し、スイーツ昼食にする。
 ソフトクリームというより、シャーベットに近く、苦みでシッキリする味わいである。

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*メーテルのお菓子

 12時50分、宇和島市役所に到着し、13時から行政視察。まず最初に、宇和島市議会の清家康生議長から以下のようなご挨拶を頂戴した。

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「柏崎市といえば2007年の中越沖地震のときの印象が強く、市民の皆さんの復興への努力には感銘した。平成17年に合併をしたが、少子高齢化に歯止めがかかっていない。防災に関しては、こちらこそ柏崎市へ行って学ばなければならないこともあると思うが、今日は有意義な研修になれば幸いと思う。」

Img_1204 当会派からも視察受け入れへの御礼と柏崎市の紹介の挨拶をさせてもらい、調査内容の説明となった。
 調査項目は、「FMやスマホなど多様な方法による防災情報の伝達の取り組みについて」である。
 柏崎市では現在のアナログ方式の戸別受信機で防災無線などを流しているが、今後はコミュニティFMを使ったFMラジオ方式への移行を計画しており、実際に柏崎市の執行部も2年ほど前に視察に来ている。
 今回は、柏崎の防災ラジオをいかに運用すべきか、またどう移行するのかを勉強するための視察である。

 会派視察・秋田県大仙市1日目:防災行政無線へのFM導入について

 総務部・危機管理課からご説明頂いた主な内容は、以下の通り。

1.宇和島市の概要
・人口78068人、高齢化率37%
・南海トラフ巨大地震の想定範囲であり、M9.0、深度7を想定されている。最大津波高6.5m。

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*市役所のロビーでも震災想定を周知

2.情報伝達手段
・コミュニティFM放送の活用
 公設民営でFMがいや(平成24年3月に開局)を使い、365日、24時間放送。
 送信所は宇和島市泉が森、津島町高田の2箇所があり、割り込み放送

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・防災ラジオ(平成25年度)
 全戸配布に無償で配布、受信改善。4万台を一括購入。
 個別要望による配布は一台3000円。

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*市役所のロビーでも無料配布を周知

・長距離スピーカ(平成27年度)
 旧宇和島地区・吉田の一部
・地区放送設備のFM連携(旧宇和島地区)
・屋外放送設備整備(旧吉田・三間・津島)
・防災ラジオ等の自動放送
・宇和島市安心安全情報メール
・スマートフォン用アプリ
・テレビのデータ放送(NHK)
・ケーブルテレビのデータ放送(UCAT)
・移動系の無線設備(IP無線機)
・双方向通信設備(防災ファブレット端末)
・避難所WIFI・特設公衆電話の事前設置
・テレビ・プッシュシステム

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Q.FM放送を活用することとした理由は何か
A.回答整備・維持に係る経費について経済的優位性があると認められるほか、一般のFMラジオ・カーラジオで聴取可能な点や、災害時に臨時災害放送局に移行できる点など、防災行政無線にないメリットが得られるため。

*合併前の防災行政無線の整備状況
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・防災行政無線をデジタル化し、これまで同報系の放送設備が未整備であった旧宇和島市を含め、合併前の整備水準まで整備した場合に、非常にコストがかかってしまう課題があった。
 デジタル化での概算設計費14億円(屋外拡声子局含む)
 個別受信機@4万円×4万台=16億円
 社会資本総合整備交付金(1/2)が活用できていたが、平成27年以降対象外
・統ーシステム導入の検討が進まなかった中、平成22年度に宇和島市域のコミュニティFM局の開局方針(市長公約)が打ち出され、防災目的での利用を見据え、平成23年度に開局した。
 整備方針:公設民営
 開局に係る初期費用3800万円(市単、合併特例債)平成23年
 広報番組制作委託料500万円/年 相手方:開局者(宇和島CATV(株))
・FM放送の防災目的利用に係る整備費用のうち主な費用
 宇和島市防災ラジオ等2億1000万円(市単、合併特例債)平成25年
  (防災ラジオ4万台、センター設備(自動起動のための中継装置等))
 FM割込告知システム等 2500万円(総務省1/2補助)平成25年
 屋外拡声子局(旧宇和島)1億3000万円(市単、合併特例債)平成25年
 屋外拡声子局(旧三町)2億9000万円(市単、合併特例債)平成27年

Q.スマートフォンアプリで観光客等への避難案内をするとしているが、観光客への周知方法はどのような方法か?
A.伊達なうわじま安心ナビに係る情報発信媒体(チラシ・ボスターなど)を市観光拠点等に展示するほか、SNS(フェイスブック)による周知も行うなど、スマートフオンユーザーには対してアプリをインストールしていただく機会を増やしていくよう努力している。
 また、昨年度は、観光モード、防災モードに加え、健康モードも新しく 機能追加し、日頃から使用していただけるようエ夫を重ねている。
 平成29年10月末現在インストール数9396件。

Q.FM放送の難聴地域はなかったのか、また、その場合の解決策はどのようにしたか。
A.基本的に放送エリアは2つの送信所により、市全域を力パーしているが、当市では、屋内での情報伝達に注力していたため、屋外では受信できる場合であっても、屋内の難聴地域は潜在的に市全域に広く分布している。これら難聴地域は、地域情報インフラ、建物の構造や、立地条件などにより次の手法で受信改善を実施している。
 戸別屋外アンテナ
 CATV+分配ケーブル
 TV共聴施設へのFM波混合+分配ケーブル
 FM共聴施設+分配ケーブル

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(費用)
・戸別屋外アンテナ
・CATV+分配ケーブル
  上記2つの累計で1100件、1500万円。平成25年
  アンテナ部材費1000式600万円
  ケーブル部材費4400式200万円
・TV共聴施設へのFM波混合+分配ケーブルエ事費 350万円
 共聴組合:5団体 集合住宅共聴:13棟
・FM共聴施設+分配ケーブル  工事費400万円
 自治会:1団体
・防災共用型放送設備(平成25年~)
  地区の集会所、商店街アーケード、大規模施設の放送設備などと連携し、市の防災設備を組み合わせることにより、防災ラジオと同じ内容の 緊急放送を実施するもの。
 地区放送連携57カ所(当時)(現在65カ所)
            工事費 43000万円
 アーケード連携4カ所
 施設放送設備連携2カ所
 →今後小学校の放送設備改修に併せて防災共用型に移行の予定
・防災共用型放送設備整備事業補助金(平成28年~)
  防災共用型の放送設備を整備、又はすでに整備済みの放送設備を修繕するために要する費用を、事業費の2/3(上限100万円)を補助するもの。
 平成28年 新規整備2件 修繕3件130万円

Q.災害時のCATVケーブルの断線は想定しているか。
A.CATVの断線は想定されるので、順次光ケーブルに移行している。光ケーブルであれば、かなり強いため耐えられると考えている。

Q.自動起動信号はどんな方式を採用しているのか。
A.DTMF(秋田県横手市、秋田県鹿角市も採用)で起動させている。信号音がうるさいとの苦情がある。

Q.地域の鳴り分けはどれくらいの区分けでやっているのか。
A.合併する前の旧自治体別に4つ、また屋外の子局は個別に一つの信号を当て、学校区でも鳴り分けできるようにしている。

Q.鳴り分けの変更は送信側からできるシステムということで良いか。
A.夜間などに送信側から設定変更を行うことができる。

Q.コミュニティ放送としての維持するための諸条件があると思う。災害時にはどういう扱いになるのか。
A.コミュニティ放送としての自主放送の割合が決まっている。災害時には、コミュニティ放送ではなく、臨時災害局に移行する。その前のコミュニティFM側と協定を結んでいる。

Q.防災用ファブレット端末の運用費用、競争入札でどのようになったのか。
A.月額1台800円(AU)、7GB、電話かけ放題となっている。

Q.放送設備の健全性の確認はどうしているのか。
A.月に1回、第一日曜日に最大音量での生音声での訓練放送をしている。

Q.聴覚障碍者への対応はどうか。
A.テレビを自動で立ち上げての文字表示ができるよう総務省消防庁「災害情報伝達手段等の高度化事業」平成29年度実証実験により整備。インターネット回線を使うので、CATVとは関係なくできている。

Q.ラジオの製造はどこか。
A.広島の会社にお願いしている。入札には3社ほどが来た。

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 視察項目についての質疑応答が終わったのち、議場を見させてもらったところ、国旗、市旗が掲揚してあり、さらに中央上部には光が入り込むような明るいデザインであった。しかし、これから議場棟は新規に建て替えをするという。

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 15時過ぎ、御礼を述べ、宇和島市役所を後にした。正直なところ、もう早く視察に来て勉強していれば、現在進んでいる柏崎市の防災FMの計画も少し違ったかたち、さらにいえば全国的にも先進的なものにできたのではないかと悔しい思いである。

 17時20分、宿泊先であるダイワロイネットホテル松山に到着し、チェックイン。部屋に入り、荷物の整理や急ぎの電話などバタバタと過ごす。

Dsc_0022 18時30分、ホテル近くの「嵐を呼ぶ 漁師小屋」(電話:089-909-5125)に入り、今日の視察の総括を兼ねた夕食会。このお店の名物という生きたまま食べるぼたん海老や牡蠣のヤカン酒蒸しなどをつつきつつ、柏崎で道の駅を成功させるには何が必要かを話し合う。

 20時10分、会計を済ませ、帰り支度をしているところに旧知の愛媛県議会・菊池伸英議員と思わぬ再会。松山市議会議員時代、全国若手市議会議員の会からのお付き合いであり、ネット上以外で会うのは数年ぶり。
 あまりのタイミングに驚き、全員で記念撮影をした。松山市の人口は約52万人。単純な確率でいけば、52万分の1で偶然に出会ったことになる。人の縁とは不思議なものである。

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 20時30分、「サーティワンアイスクリーム 国際ホテル松山店」(電話:089-986-3131)に入り、「マジカルミントナイト」の「レギュラーコーン 360円」を食べる。

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 21時、ホテルに戻り、持参してきたノートパソコン(ThinkPad X61,SSD,SXGA+化,LEDバックライト化)で急ぎのメールなどを処理。

 24時、熱めのシャワーを浴びたのち、今日購入した再発行版『三四三空隊誌』を読む。

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2017年11月20日 (月)

会派視察1日目・愛媛県大洲市(地域づくりの担い手支援)
長浜高校の水族館部

 2時、就寝。

 5時に起床し、身支度をして柏崎駅まで母から送ってもらう。今日から愛媛県への出張とその後に台湾へ行くため、スーツケースなど大荷物である。

 5時30分、所属会派「決断と実行」のメンバーと合流し、5時38分の普通列車に乗る。この時間の電車に乗るのは久しぶりである。

 6時22分、長岡駅に到着し、6時28分の上越新幹線「MAXとき300号」に乗り換え。

 8時12分、東京駅に到着し、浜松町駅まで移動。浜松町駅からモノレールで羽田空港に向かう。

 9時、羽田空港第一ターミナルに到着し、日本航空のカウンターでチェックイン。

Dsc_0002 9時45分、JAL433便に乗り込む。ちょっとしたトラブルで20分の出発遅れ。機体はボーイング737-800の双発機で、大きなウイングレットがついているタイプ。ウイングレットは、燃料効率向上や航続距離の延伸のためであり、今では新型機のほとんどについている。

Dsc_0003 離陸後、羽田空港の売店で購入した鶏唐揚げ、ツナマヨ、辛子高菜の3種類の具が入り、我が新潟県のこしいぶきを使っているという「ジャンボオニギリ 390円」、ジャスミン茶で遅めの朝食をとる。値段の割には味がついていっていない感あり。

 11時40分、愛媛県・松山空港に到着。いつも台湾の松山空港の方が利用回数が多いので、呼称から受ける印象が何か変な感じ・・・台湾病?。

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*伝説の?蛇口からでるみかんジュース。マスコットは「みきゃん」。

 レンタカーでワゴン車を借り、一路、愛媛県大洲市に向かう。

 13時40分、「ホテルウエストリバー にし川」(電話:0893-24-4046)にて、地元でよく獲れるというモクズ蟹を使った「かに飯 840円」、大洲産の里芋を使った「日本三大芋煮?」の一つという「いもたき」をモチーフにした「いもたきコロッケ 150円」で昼食。
 いもたきコロッケは粘り気のある里芋が油とよく合い、ビールに合わせたいところであった。

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 我が柏崎でもモクズ蟹は多く獲れるため、何とか名物料理ができないかと自分でも様々なタイプのカニ飯を試作してきたため、ここでも注文してみた。ゆずと醤油の風味が効いたタイプで、麦味噌の甘めの味噌汁がよく合う。良い勉強になった。

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Adsc_001809 14時過ぎ、愛媛県大洲市役所に到着し、14時30分から行政視察。柏崎市議会としての歓迎を受け、大洲三大和菓子のひとつという「七寶 残月」(大洲市常盤町101 米田満也)、大洲市の郷土菓子、大洲市認定品ええモンセレクションにもなっている「水郷大洲 志ぐれ」(山栄堂 大洲市常盤町128-1)を頂戴した。しかも、柏崎市のマークをつかった名札まで準備して頂き、こういったおもてなしを柏崎市議会でも早急に取り組む必要がある。

 まず最初に、大洲市議会の村上常雄議長から以下のようなご挨拶を頂戴した。

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「平成17年に旧大洲市、喜多郡長浜町、肱川町、河辺村の合併で現在の大洲市となった。人口4.2万人、愛媛県の面積の7.61%を占める。伊予の小京都といわれ、NHKドラマ『おはなはん』や『男はつらいよ』の第19作『寅次郎と殿様』のロケ地となった。明治、大正期の家並みが残っている。肱川では、観光鵜飼もやっており、今年60周年であり、『日本三大鵜飼vの一つ。いもたきも『日本三大芋煮』の一つに数えられる。
 平成22年から地域づくりに向けた『がんばるひと』応援事業をはじめている。」

 当会派からも視察受け入れへの御礼と柏崎市の紹介の挨拶をさせてもらい、調査内容の説明となった。
 調査項目は、「地域づくりに向けた『がんばるひと』への支援について」である。
 担当である総合政策部地域活力課からご説明頂いた主な内容は、以下の通り。

1.補助金交付要綱(平成22年より開始)
【目的】
 魅力ある地域づくりのために頑張るひと(地域、団体等)が自らの創
意工夫により、地域課題を解決できる環境を整え、地域の一体的かつ
自立的発展を図るために実施する地域づくりを応援する。
【対象事業】
(1)地域の固有資産を有効に活用することにより活性化を図る事業
(2)地域が抱える課題を解消するための事業
(3)地域づくりを担う人材の育成を目的とする事業
(4)地域における安全・安心で快適な暮らしの実現を目的とする事業
(5)その他市長が適当と認めた事業
【対象者】
 大洲市内に活動場所を有する団体(個人の場合は市長が認める場合)
(1)自治会、町内会のコミュニティ団体
(2)商工会議所、農協、森林組合、観光協会等
(3)文化協会、体育協会等
(4)地域づくり事業を実施する団体、協議会等
【補助率・限度額】
 
1事業について毎年200万円、補助率9/10
【補助対象期間】
 3年間を上限とする。地域活性化に有効な事業は、更に3年間の延長(最長6年間)
【審査基準(対象外)】
・団体等の内部管理
・各種施設の維持管理運営
・宗教活動/政治活動
・従来から行われているもの
・地域住民の親睦会的な事業
【事業の選定】
 審査委員会メンバー
(1)商工会議所
(2)自治会連絡会議
(3)農業協同組合・森林組合
(4)藤解
(5)識見者(地域)
(6)大洲市
から10名

2.これまでの実績
平成22年 21件 15補助  920.6万円
平成23年 21件 13補助 1445.9万円
平成24年 15件 12補助 1627.1万円
平成25年 24件 20補助 1943.5万円
平成26年 24件 16補助 2076.9万円
平成27年 19件 17補助 1807.5万円
平成28年 19件 15補助 1807.5万円
 <計> 139件108事業1億2133.5万円

3.実績分野
(1)イベント×笑顔:鯉のぼり川渡し
(2)地域資源×活用:棚田保全
(3)地域の助け合い×見守り:高齢者の生活支援と環境美化
(4)活動の充実×社会貢献:地域再生によるUターンの促進

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4.<事例>買い物弱者への支援
 高齢化率50.2%(平成29年3月)の豊茂自治会で「ミニスーパー豊茂」。
 経営者の高齢化、設備等の老朽化が激しい旧Aコープ豊茂店を改修。
 平成23年3月23日「ミニスーパー豊茂」プレオープン
 平成23年6月 配達用車両購入(中古)
(1)店舗の改修:JAが事業主体となり申請
(2)資金:地域住民1世帯あたり一口1万円、170万円を確保
(3)体制の整備:自治会内に購買部会を設置
事業費:165万円に対し、110万円の補助
車両:110.8万円に対し、99.7万円を補助
→ 見回り・見守り機能から地域コミュニティの維持
 今後は新たな取り組みとして、小学校の廃校舎を使い、農産加工品開発(漬物や和菓子)などに取り組む。

5.<事例>大洲農業高等学校
 後継者不足が深刻化していた地元大洲の特産品である大洲エビネの地域ブランド化に取り組んだ。
 食文化の継承とともに新たな加工品に取り組む。
 花木の栽培技術、フラワーデザインを使い、地元の小中学校でフラワーデザイン教室などを行っている。

6.<事例>高校生水族館プロジェクト
(長浜高校の取り組み)

 旧長浜町に水族館があったが、昭和60年に閉館。その後、復元を求める声から、個人宅や店舗での水槽展示が行われ、その後、全国でも珍しい長浜高校(定員60名)のなかに長浜高等水族館が設置された。
 屋外にタッチングプールを設置し、来場者が自然体験を通して生物や自然とのきずなを深められる環境を整備した。
 シーカヤックを用いた体験型自然観察プログラムの研究を行った。
 出張水族館をオープン。ゆるキャラも作成した。
 秋篠宮同妃両殿下からのご視察頂いた。
→ 高校生を主人公にした映画『赤い橋のある町で』を収録中

7.アニメ活用のまちおこし
(新谷地域の取り組み)

 SF漫画家・松本零士氏(両親が大洲市の出身、戦時中3年間、多感な時期を当地で過ごした)に協力してもらい、「銀河鉄道999松本零士こころの古里 新谷」(神南山から999が出発する絵を描いてもらった)として、999出発式や松本零士氏を囲んでの食事会や999イラスト大会などを実施した。
→ 市職員の名刺にもメーテルの図柄などが印刷されている。

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8.がんばるひと応援事業アドバイザリー支援
(1)企画力養成講座→企画立案の学習
(2)事業成果報告会→事業実施者の情報交換、アドバイザー指導・助言

*イヨココロザシ大学からアドバイザーに来てもらっている。

9.平成29年の応募
 25件の応募があり、うち新規が12件。
・「おおなる元気化プロジェクト」で昭和14年建設の醤油製造販売の古民家を再生
→ アユ漁の体験や野鳥観察などのツアーを計画。
・「大洲クーポンブックまち歩き食めぐり人やすみ帳」
→ クーポン付のガイドブックであり、グルメ、宿泊などの譲歩を盛り込んで1冊500円。2、3軒まわれば元がとれる。

Q.制度だけではなく、水族館など非常に参考になる事業もあった。制度としては補助率も高く、地域で行政からの補助金が還流するのが理想と思う。下世話な話で申し訳ないが、補助した団体の支払い先としては地元の割合はどうか。
A.市内循環型の支払いと思うが、特には縛りは設けてはいない。今後、検討はしたい。

Q.財源について、一般会計だけではなく、もしかすると国や県の制度でもうまく使えるという場合もあると思うが、そういった場合の指導はアドバイザーなのか、もしくは担当課の方で調整するのか。
A.財源は国の補助を受けるとハードルが高くなるので、あくまで単独でやっている。対象となりそうなものは、市の方から国の制度は紹介している。市と国の補助を合わせて取り組んでいる事例もある。

Q.支援する事業の選定方法について、もう少し詳しく教えてほしい。
A.10名の審査委員会メンバーではあるが、一般からの意見も多く取り入れており、不採択になることも多い。

Q.事業の継続状況と評価については、3年後にまとめて行うのか。
A.採択をしたあと、3年間を必ず保証するものではなく、毎年、審査委員会で判断してもらっており、成果報告も求めている。

Q.人材育成を行う団体及び育成された人材の活動状況、つまりこの事業で育った人材が次のステップにいくような事例はあるか。
A.高校生はこの事業を通して、地元に残ってもらう可能性が増えてきている。またUターンの促進(受皿作り)にもつながっている。

Q.他の地域へ波及した事業について
A.長浜高校の水族館活動によって、街並み水族館を住民が取り組んだり、漁協もスタンプラリーを実施したり、一緒になって活動するようになった。同じ目的でもかたちを違った波及効果としては、高齢者への買い物支援から高齢者の運動支援などにも広がってきている。

Q.支給年6年に達した事業はどんなものがあるのか。
A.高校生が行っているものや棚田事業が6年を迎えている。

 柏崎市においても「元気なまちづくり」事業はあるが、ここまでの補助率、金額の多さではないため、補助金獲得までの手間を考えて、二の足を踏む場合もある。
 本当に面白い取組は、ちゃんと投資として育てるという発想も必要であり、今後、議会の場で提案していきたい。

 視察項目についての質疑応答が終わったのち、議場を見させてもらった。国旗、市旗が掲揚してあり、クラシカルな感じであった。

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 御礼を述べているなか、説明して頂いた長浜高校の水族館プロジェクトをいつか見てみたいと言ったところ、学校側と連絡をとってくれ、視察できることになった。
 申し訳なくも職員の方にご案内頂き、レンタカーで長浜高校に向かう。

Img_1133 16時50分、愛媛県立長浜高等学校に到着し、教頭先生、そして水族館部の生徒さんからご対応頂いた。
 この「長高水族館」は、平成11年に開館した高校生手作りの水族館であり、150種2千匹以上がいるそうで、毎月第3土曜日11時から15時に開館している。

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 平成27年、水族館部に所属する2人が

 「カクレクマノミはなぜイソギンチャクの毒針に刺されないのか?」

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を研究テーマに「チーム・ニモ」を結成。海水の成分に着目し、イソギンチャクの触手を溶液に浸して顕微鏡で観察した結果、マグネシウムの濃度が関係することを突き止め、さらにクマノミの体の粘液にマグネシウムイオンが多く含まれることを発見、論文を発表した。

Img_1143 これにより、第58回日本学生科学賞(高校の部)で最優秀の内閣総理大臣賞に輝き、その後、アメリカ・ピッツバーグでの高校生の科学研究コンテスト「国際学生科学技術フェア」(ISEF)に出場し、動物科学部門の4位にもなっている。

 「カクレクマノミ」の突然変異であるレアな魚「ブラックオセラリス」の稚魚も大切に育てられていた。

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 高校生水族館とは面白い取組みであり、大洲市で用意した制度も良いが、そこへ応募するよう指導した教員も先見の明がある。
 我が柏崎の番神自然水族館の復活に向けて、非常に良いヒントをもらうこともできた。

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 御礼を述べ、再度、レンタカーに乗り、愛媛県宇和島市に向かう。

 18時30分、宿泊先のホテルクレメント宇和島にチェックイン。

Adsc_003627 19時20分、「たかはし」(電話:0895-24-3594)に行き、おまかせのコース料理で夕食をとる。柿と大根の麹和えの突き出しから、刺身(鰺、メジナ、グレ)、鶏天、豚バラ肉を使った豚鍋(シメとして蕎麦)を食べつつ、生ビールを飲む。

 21時過ぎ、宿泊先のホテルに戻り、持参してきたノートパソコン(ThinkPad X61,SSD,SXGA+化,LEDバックライト化)で急ぎのメールなどを処理する。

 24時、熱めのシャワーを浴びたのち、就寝。

2017年11月19日 (日)

祝!えちごトキめき鉄道関山駅と台湾・関山駅が姉妹駅に

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、目玉焼き、なめ茸おろし、野沢菜、蜆の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 9時過ぎから市内某所で地域活性化に関する打ち合わせ。

Xadsc_000311 13時、自宅に戻り、あまりの寒さから昨日の昼食と同じ味噌ラーメンを作ることにし、ニンニク、玉葱、人参、長葱、キャベツをラードで炒めたのち、市販の味噌ラーメンのスープを入れて一煮立ちさせ、茹でた中華太麺、半熟卵、某肉屋さんのチャーシュー、コーンの缶詰、そして佐渡バターをのせた味噌バター野菜ラーメンで昼食にする。

 食後から事務所で事務仕事。

 16時過ぎから依頼されたThinkPad X220の修理を行う。キーボードの不良とファンの不調なので、それぞれ交換し、HDDからSSDに乗せ換えも行った。

Xadsc_001044 18時40分、頂きものの大分県のどんこ干し椎茸を醤油、酒、鰹節、昆布で煮込んで味付けをしたのち、小麦粉をつけて揚げたどんこの天ぷら、ナガス鯨の赤身肉をニンニクと生姜、醤油で漬け込んでから揚げた鯨の竜田揚げ、群馬県太田市の上州太田焼きそば、ビール500ml3本で夕食をとる。

 食後から出張の準備や事務所の片づけを行う。

 24時、熱めのシャワーを浴びたのち、資料の読み込み。

 日本と台湾の間で同名の駅は台湾鉄路管理局の調査で34駅、MRTの駅を入れると38駅といわれている。
 1986年1月25日に大井川鐵道と阿里山森林鉄道が姉妹鉄道を締結して以来、日本の鉄道と台湾の鉄道との姉妹駅協定などが増えてきており、双方でのパスの運用や観光の相互案内などで互恵関係を築いている。
 そんななか、えちごトキめき鉄道の関山駅と台湾鉄路管理局の関山駅が先日、姉妹駅協定を結んだ。

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 日本李登輝友の会の調べでは、これまで29件目となる。
 我が新潟県内の自治体で、台湾の自治体と友好交流の締結をした自治体はなく、今回のえちごトキめき鉄道と台湾鉄路管理局との姉妹駅協力は新潟県内でも初となろう。
 良い姉妹駅になることを願ってやまない。

Sekiyamaben ちなみに台湾の関山駅は、台湾の東側の花蓮市の花蓮駅から台東市の台東駅に至る約150km内の台東県関山鎮にあり、数少ない駅弁「関山弁当(關山便當)」の販売駅である。
 是非、台湾の関山駅に行き、グルメブログにもよく登場する關山便當(冷えても美味しい米が評判)を食べてみたいと思う。


2017年11月11日『フォーカス台湾』

台湾と日本の「関山駅」
同名のよしみで姉妹駅に

 台湾鉄路管理局(台鉄)の関山駅(台東県)は10日、同駅で、日本の同名駅、えちごトキめき鉄道(トキ鉄)妙高はねうまラインの関山駅(新潟県)と姉妹駅協定の締結式を行った。
 台鉄関山駅は日本統治時代の1922(大正11)年開業。1980年に新駅舎が完成したが、100メートル離れた旧駅舎は2002年に台東県の歴史建築に指定されて保存され、現在は休憩所もあるレンタサイクルショップとして再利用されている。
 締結式では、両駅の羅易華駅長(台鉄)と東條公男駅長(トキ鉄)が署名した。
 式典に立ち会った台鉄の徐仁財副局長は、トキ鉄が運営する観光列車「えちごトキめきリゾート雪月花」は非常に特色があり、近年鉄道観光に力を入れている台鉄の参考にしたいと述べた。また、このたびの姉妹駅提携が台湾と新潟県の相互送客につながればと期待を寄せた。
 トキ鉄の嶋津忠裕社長は、新潟県は中国語の勉強を始めなければと述べ、台湾からの旅客受け入れに意欲を示した。

 台鉄はこのほか、松山駅(台北市)がJR四国予讃線の松山駅(愛媛県)と2013年に、亀山駅(宜蘭県)が山陽電鉄本線の亀山駅(兵庫県)と2014年に、同名のよしみで姉妹駅協定を結んでいる。

2017年11月18日 (土)

チャイニーズ・タイペイ表記問題
ENEOSアジア・プロ野球チャンピオンシップ2017

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、根菜入り薩摩揚げ、冷奴、えのきの味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 9時過ぎ、柏崎駅まで行き、某ご家族をお迎えし、柏崎市内をご案内。

 10時40分、市役所に移動し、会派室で諸雑務や他会派の議員との意見交換を行う。

Adsc_00075 13時40分、自宅に戻り、ニンニク、玉葱、人参、長葱、キャベツをラードで炒めたのち、市販の味噌ラーメンのスープを入れて一煮立ちさせ、茹でた中華太麺、半熟卵、某肉屋さんのチャーシュー、コーンの缶詰をのせた味噌野菜ラーメンを作って昼食。

 食後から事務所で、来週の出張のための資料や日程調整を行う。

 17時、事務所に来客があり、市政に関する意見交換。

 今日は柏崎駅開業120周年記念イベント「120歳だョ!全員集合 みんなで祝おうHBD!」(主催:柏崎の鉄道遺構愛好会「柏煉連」)があり、鉄道トークショーなども楽しみにしていたが、相談や出張準備のため、やむなく欠席となった。

Adsc_00116 18時40分、生の生姜が無くなってしまったのでおろし生姜のチューブと豚モモ肉を使った豚生姜焼き、野菜サラダ、小粒納豆、ビール500ml3本で夕食をとる。
 豚生姜焼きとはいうものの、生姜の量が少なかったので、生姜煮という感じで仕上げてみた。

Adsc_00137 21時30分、某氏の車に乗せてもらい、「マクドナルド 8号線柏崎店」(電話:0257-20-4441)に行き、話題の「マックフルーリー パナップグレープ 290円」を、先日の「チェルシー」同様に試してみる。
 思った以上にパナップであったが、フレークの歯ごたえが本家より良い。

 22時、事務所に戻り、事務仕事。

 24時、熱めのシャワーを浴びたのち、録画しておいたテレビ番組を一気に観る。

 今日、ENEOSアジア・プロ野球チャンピオンシップ2017があり、中継放送をフジテレビ系列が行ったが、英語表記では「CHINESE TAIPEI」であったものの、漢字の表記はきちんと「台湾」となっていた。

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 先に台湾国内で物議を醸しだしてしまったが、「CHINESE TAIPEI」という国は、世界のどこにも存在しておらず、やはり台湾は「Taiwan」。「CHINESE TAIPEI」ではない。
 人権を大切にする意味で、こういった風潮が日本国内で盛り上がってほしいと思う。

2017年11月17日 (金)

柏崎市議会と同様に通年議会を採用している市区

 1時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、目玉焼き、岩海苔、なめ茸おろし、若布スープでご飯2杯の朝食をとる。

 食後、シャワーを浴びたのち、身支度をして弔問にでかける。

 12時30分、自宅に戻り、冷凍讃岐うどん2玉、麹漬け納豆、生卵、茹でオクラで作った冷やしネバネバうどんで昼食。

 食後から事務所で急ぎで依頼された資料を作る。

Adsc_00032 15時25分、中央地区コミュニティセンターに移動し、15時30分からの中央地区コミュニティ振興協議会の月例役員会に顧問として出席する。
 主な議題は、先日行われた第21回中央地区コミュニティ祭りや避難所開設運営協定(柏崎市長、コミュニティ振興協議会長、各町内会長で12月4日に調印)、中央地区コミセン利用規定及び運営費(協力金)の見直しなどに関する報告事項が主なものであった。
 最後の方で、トチオンガーセブン柏崎ロケ・プロジェクトについて説明し、ご協力のお願いもした。

 16時30分、事務所に戻り、事務仕事。

Adsc_00043 17時、「大衆割烹 駒」(電話:0257-24-4577)に移動し、先日、台湾三都市&テレサ・テンツアーに行った方や有志で、アルコール度数58度の高粱酒(馬祖高粱酒)を飲む会を行う。本来の高粱酒は高粱だけの蒸留酒であるが、小麦や茅台酒.のようにモロコシを入れるパターンもある。旬である鮟鱇の鍋をつつきつつ、食道が焼けるような高粱酒を堪能した。

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 22時過ぎ、自宅に戻り、シャワーを浴びる。

 23時から週刊誌2冊を読む。

 色々と相談を受けるなか、議会日程があり動けない日があると説明すると、議会はそんなに忙しいのか、といった質問になることが多い。
 一般的な地方議会は、2月、6月、9月、12月の定例議会を基本に運営するが、我が柏崎市議会は通年議会制を採用している。

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 同じ通年議会制でも地方自治法第102条第2項による条例で定める回数を招集するものと、地方自治法第102条の2第1項いにょり、条例で定める日から翌年の日までを会期とする2タイプがあり、柏崎市議会は後者。1年間を会期として、いつでも議会が開くことができる。そのため、随時会議や各種委員会の開催が多くなっており、真面目に仕事するなら、片手間に議員をやるというわけにはいかない。
 議員定数を削減し、仕事に見合った制度、待遇にし、より良い柏崎にしたいものである。
 ちなみに、平成28年末の段階で、通年議会を採用しているのは29市区で全国では3.6%しかない。

平成23年<第102条第2項>千葉県四日市市
→1市
平成24年<第102条第2項>長崎県壱岐市、愛知県豊明市
→2市
平成25年<第102条第2項>大阪府大阪狭山市、滋賀県大津市、石川県白山市、北海道根室市
     <第102条の2第1項>新潟県柏崎市、徳島県小松島市、徳島県三好市
→7市
平成26年<第102条第2項>岩手県滝沢市、高知県土佐清水市、神奈川県相模原市、大阪府大東市、京都府京都市、東京都荒川区、東京都文京区、石川県金沢市
     <第102条の2第1項>茨城県常総市、三重県鳥羽市、福島県福島市
→11市区
平成27年<第102条第2項>宮城県登米市、東京都青梅市、大阪府枚方市、岩手県北上市
     <第102条の2第1項>神奈川県厚木市、岩手県久慈市
→6市
平成28年<第102条第2項>東京都あきる野市、茨城県守谷市

→2市

2017年11月16日 (木)

柏崎商工会議所第7回会員大会
勝間和代氏講演「エネルギー問題を正面から考える」

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、皮を剥いだ鶏胸肉の塩焼き、ピーマンの油炒め、蜆の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 9時、来客があり、相談を受ける。

 11時30分、お見送りをしたのち、市内をまわって所用を済ませる。

Bdsc_0001 12時20分、自宅に戻り、米粉入りの塩バターパン、粗挽きフランクフルトソーセージのバジル炒め、冷凍しておいた枝豆で作った枝豆スープ、低脂肪乳、林檎で昼食。
 新鮮なうちに茹でてから冷凍した枝豆であったが、冷凍状態が悪かったのか風味が抜けてしまい、枝豆の良さが消えてしまっていた。

 14時過ぎから再度、党費集めなどで市内をまわる。

 15時45分、柏崎市産業文化会館に移動し、15分ほど遅刻してしまったが、柏崎商工会議所第7回会員大会に出席する。
 今日は第1部として、勝間和代氏を講師にお迎えしての講演「エネルギー問題を正面から考える~命にとって食べ物と同じくらい大切なエネルギー」が行われた。

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 主な内容は以下の通り。

1.フィンランド視察報告

<不確実性下の意思決定>
 これまでの失敗は予測できないものを予測しようとしたこと
例:リーマンショック、テ口攻撃、地震、津波
・そもそもこれらの発生を完全に予測は不可能である
・対策といっても、その時点で考えられる最良の意思決定をするしかない
・完全性を極めても無意味、むしろ「最良の意思決定」を継続することが重要
・フィンランドはいち早くそこに着手した
・日本の大新聞は原子力発電を動かさないように論調をはっており、誰のための新聞か分からない。
・自然エネルギーでは太陽光が一番不安定であり、それでも地熱は安定している。しかし、地熱は温泉なので蓄積物ができてしまうのと枯渇の心配があり、コストはかかる。しかも、日本はヨーロッパより井戸が浅い。
・フィンランドで核廃棄物の最終処分場を見てきた。世界で最も先に処分場を決めた。どういうプロセスで処分場を決定したのかに興味があった。日本では、この問題は進展していない。しかし日本では必ず最終処分場は必要になる。
・フィンランドは寒くて食べ物がまずいという印象であったが、その通りだった・・・しかし、それには合理主義の精神があるように思う。良くも悪くも合理的な民族だと思った。
・食べ物文化は面白く、美味しい民族は感情的な民族が多く、合理的な民族の食べ物は美味しくはない。日本はミシュランでも多くのお店があり、先進国のなかでは非合理性、感情的な判断をする。
・ホルモンのオキシトシンが強いと仲間が大好き、秩序を保つ。全体的には女性が強い。良い事と言われているが、非合理性をもたらす。日本で一番、非合理的な意見をもってしまうのは、このオキシトシンをもつ人々。
・フィンランドは教育改革を行い、教師の学歴を求めつつ給料を上げ(医師のように)、合理的な高い教育にしていった。裁量を自由に与えても、高いレベルの教育を行うような教師が増えていった。一人あたまのGDPは日本より高く、学力も高い。
・21世紀は不確実性が高くなってきており、環境や社会変動が激しく、オキシトシンが強い非合理な人は生きにくい。不確実性のなかでは、合理的な最初のマシな選択をし、その後に修正する意思決定をしていく。これは経営者も同じ。プロ野球のソフトバンクが強くなったのは、この合理的な戦略、決断のお陰。
・オキシトシンをもたないコンピュータにある程度のデータの合理的判断をさせ、人間が判断するような時代になる。
・フィンランドは、スウェーデンやロシアなどにいじめられてきた歴史があり、合理的な判断で生き残りをかけてきた。

<「100,000年後の安全」vs「パンドラの約束」>
・映画「100,000年後の安全」「パンドラの約束」という日本の映画がある。
100,000年:不確実性に対して不確実であるということを強調する。リスク量を計量しない。
・パンドラ:不確実であることは認めつつも、最大限の努力をして計量化しようとしている
・結局、人間が不完全であることを前提にシステムを組むことと、分からないから逃げるという方法とどちらが適切か?
・日本の議論が前者で、フィンランドの議論が後者。

<エウラヨキ町がなぜオン力口を受け入れたのか>
・コミュニケーションと信頼性、これまで受けているメリットが大きい。
 車:交通事故死は多い
 階段:転落死多い
  お風呂:溺死が多い
  「事故に遭うから家から外に出るな」というのはリスク管理と言えるだろうか?
  車、階段、お風呂を使うのはメリットがデメリットを上回っているから
・車やお風呂、階段の方が原子力発電所があることよりも、死亡リスクが圧倒的高い。しかし、メリットの方が高いので普段から使っている。つまり許容できるリスクである。
・エウラヨキ町および町民は核廃棄物処分施設が、許容できるリスクの範囲内であると判断した。
・オンカロの最終処分場を受け入れた住民は、電力会社を信用している。原子力発電所があることのメリットの方があったということを理解している。
・日本の原子力政策についても原発再稼働にしてもデメリットだけの強調は無意味。
・メリットとデメリットのなかで、原子力発電を議論するはずが、あまりにも福島の感情的なものが強かったので、日本では冷静な判断ができていない。

<専門家に丸投げするのではなく、自分で考える>
・専門家のトークは、ポジショントークを行ってしまう。自分の発言がより生きるようにしか話さない。借血療法という治療が昔にあったが、間違っていると分かってから消えるまで100年ぐらいかかった。湿潤療法や糖質制限も同じ(指摘したのは専門家ではなかった)。新しい真理がでてくると、その真理があると困る従来からの専門家との争いが起こり、素人は迷う。天動説と地動説もそうだった。
・エネルギー問題も時間が解決するように感じている。証拠、エビデンスがどんどん上がってくれば、集合の知恵ではないが、大衆の知恵が集めって議論していけば、正しくなっていく。
・予測されるリスク、燃料代アップ、化石燃料の枯渇、、、こういった予測されるリスクとのバランスで考えなければならない。
・そういうことを冷静に議論する場の育成が必要だが、今の日本の政治はそこから逃げている。
・1970年に地震予測は10年後にはできると言っていたが、あれから40年経ったがまだできない。
・オン力口は2平方kmに200年分の燃料が埋められる。最終処分地として2平方kmの土地は使えなくなるものの、そのお陰で200年間は安全に原子力発電所が運転できるなら、それなら許容できるものとオンカロを受け入れたエウラヨキ町、町民は受け入れた。
→ リトリーバブル:間違ったらやり直すこれを何度も言っていた。
  間違ったらではなく、間違うかもしれないという前提でシステムを構築している。

2.いま日本経済に何か起こっているのか

<アベノミクスとは何か>
・ごくごく標準な経済学の常識を政策として実施しているだけ
・デフレ=貨幣供給量不足(1)金融緩和
 → 日本は貨幣を増やすことをしてこなかった。
・デフレ=需要不足(2)積極的財政
・デフレを脱却すると、今度は供給不足になるため、(3)成長戦略=供給力強化となる。
・消費税アップで景気が後退したところをいま回復している状態。

<常軌を逸したアベノミクス叩き、結局何がやりたいの?>
・株価が上がると「庶民には関係ない」
・株価が下がると「景気の先行きに不透明感」
・円安が進むと「苦しむ中小企業」
・円高が進むと「苦しむ中小企業」
・とにかく、安倍政権を批判できればネタは何でもいい
→ 経済学上の根拠が全くない

<経済政策の影響は資産市場(株、為替)から実体経済にじわじわと及ぶ>
(1)中央銀行が客観的な目標を設定(マネタリーベースを2年で2倍)
(2)物価連動債価格に変化、予想インフレ率(BEI)が上昇
(3)インフレを予想した人々が、値上がりしそうな資産(株、土地、外貨など)を買い求める
(4)資産の担保が価値が上がり、その効果が実体経済に徐々に波及する
--------今はここ
(5)しばらくの間、企業は積み上がった内部留保を放出するだけで設備投資が賄えるが、数年でそれも足らなくり、銀行貸出が増加する(この段階で初めてマネーストック増加、インフレ率上昇)

<最新のGDP速報値>
・2017(平成29年)4-6月期のGDP成長率(季節調整済前期比)は、2次速報値において、実質0.6%(年率2.5%)、名目0.7%(年率3.0%)となった。・2017年4-6月期の雇用者報酬については、「毎月勤労統計」(6月分)の確報化等を反映した結果、前年同期比で名目2.1%増、実質1.8%増となった。

<景気動向指数から見た景気判断>
 8月のCI(速報値・平成22年=100)は、先行指数:106.8、一致指数:117.6、遅行指数:116.5となった。

3.エネルギー問題という足かせ
・原油価格は一時期よりも落ち着きを見せている。
・東日本大震災以降、高止まりする天然ガス価格
→ 今後の経済成長の足かせになる恐れ
・化石燃料を使い続けることで高まる気候変動リスク
 20世紀の100年間で平均地上気温が約0.6度上昇
 この上昇速度は、年輪や堆積物などから推定された過去2000年間の気温変動にも例を見なかったほど急激であった
 特に、1970年代以降の気温上昇は顕著であり、100年間で1度以上も気温が上昇する勢い
 この気温上昇の原因は二酸化炭素を始めとする温室効果気体の濃度増加なくしては説明できない

4.そろそろ落ち着いて考える時期

<イースター島の教訓>
・1722年の探検家ヤン・ロッヘフェーンによりイースター島が「発見」された時、住民は粗末な水漏れする力ヌーしか持っていなかった。
・そもそも、先住民はどうやってこの島に渡ってきたのか?
・しかも、島には巨大な「モアイ像」は397体もあった。
・先住民は、この石像をクレーンも、車輪も、機械も動物もなにも使わず、人間の能力だけで作ったのだろか?

<イースター島はなぜ衰退したのか?>
・イースター島はポリネシアよりずっと寒く、渡来してきた人がかつて親しんだココナッツやパンノキはうまく育たなかった上、魚も少なく、食糧そのものが、他の太平洋の島々より貧弱だった。
・たまたま、モアイ像を掘るのによい凝灰岩が産出されたため、各首長が自身の「権威jを争って、戦争の代わりにモアイ像を建設した。
・モアイ像の建設に大量の「木材」と「食料」が浪費された。
・イル力も、魚も、鳥も、食べ尽くし、生活に不可欠な力ヌーを作るための木材も不足し、飢餓が始まる。
・最後は人口が激減し、モアイ像の倒し合いが始まり、クーデターが頻発、文明崩壊へと至った。

<「戦争」は「資源の奪い合い」>
・戦争は、多大な資源投入を必要とするので、見返りがなければ誰もしない
・しかし、一定以上飢えやエネルギー、土地の奪い合いが生じるようになると、その戦争に勝つことに「見返り」を求めて、戦争が起きる
・食糧問題、エネルギー問題、自然破壊問題などの解決がなければ戦争を根絶することはできない。

<「自分たちを滅ぼす破滅的な決断」を避けるために必要な事>
・同じぐらい厳しい環境にいても、滅びた集団、生き残った集団がある。
・失敗に気づき、反省し、そして、新たな試みを継続的に行うことで、問題を解決してきた、だから人類全体は滅びなかった。
・勇敢な指導者、勇敢な国民が、基本的価値観について話し合い、そして、個人と社会の利益を一致させる方法を見いだし、努力をしていかなければならない。
・石油、工業、林業、漁業など、さまざまな資源の問題にぶつかっても それを他人事ではなく、自分の問題として解決に取り組み、解決を試みる政府や企業を支持していく必要がある。

<「電気は足りている」ではなく、 「足りなくならないように頑張った」>
・各電力会社はこれまで休んでいた火力発電機を修理して稼働させたり、緊急設置電源を増やしている。
・この中にはかなり老朽化した設備も含まれており、トラブルの件数は増える一方。
・作業員が点検する回数を増やし、大きなトラブルになる前に文字通り徹夜で修理している。
・停電は命に関わる問題(マスコミはこの点を軽視しすぎ?)

<原子力発電のリスクを再考する>
・リスクと不確実性について
>巨大地震はリスク分布が予想できない不確実性
>しかし、東日本大震災の教訓は現場に生かされている
・全国を歩いて、実際に見てきた地震対策、津波対策(防波壁、水密扉、予備電源、予備ポンプ、重機etc)
・事業者単体で何とかするという心意気は素晴らしいが、、、
・今こそ求められる警察、消防、自衛隊との日常的な連携。

<まとめ>
・アベノミクスは今のところ順調に進行中。
・但し、将来的にエネルギー価格の高騰が経済成長の足かせとなる可能性が高い。
・現在の火力発電依存にはさまざまなリスクが付きまとう(戦争リスク、気候変動リスクなど)。
・エネルギー安全保障について、もう一度ソリューションスペースを広げて考えてみるべき時期にきているのではないだろうか?

 17時過ぎ、講演会終了後、事務所に戻り、事務仕事。

 19時30分、「飲茶中華料理 ハルビン」(電話:0257-22-4887)に行き、生ビールを飲みつつ、トチオンガーセブン柏崎ロケ・プロジェクトに関する打ち合わせを行う。

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 21時過ぎ、市内某スナックにてカラオケの二次会。
 久々に『ゴールドライタン』の主題歌「黄金戦士ゴールド・ライタン」(作詞・作曲:山本正之 編曲:チト河内)を聞き、その後もアニメソングで盛り上がった。

 24時、帰宅。

2017年11月15日 (水)

株式会社ニノスジャパン(Ninus Japan)創業祝賀会
柏崎への工場誘致の問題点

 2時、就寝。

 6時に起床し、大粒納豆、目玉焼き、茹でブロッコリー、野沢菜、豆腐と若布の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 食後、身支度をして愛車にて山形県に向かって移動。

Adsc_000101 途中、豊栄サービスエリアで飲み物を買うために立ち寄ったところ、ニチレイフーズの冷凍食品自動販売機に「台湾飯 370円」というものがあった。
 台湾には無い名古屋飯の「台湾ラーメン」と同様、台湾には無い「台湾飯」。もう少し違った名前の方が良いのではないかと思う。

Adsc_000303 10時40分、山形県米沢市の東京第一ホテル米沢に到着し、11時から株式会社ニノスジャパン(Ninus Japan)創業祝賀会に来賓として出席する。米沢市議会議員時代から旧知の自民党・渋間佳寿美県議会議員とも久しぶりに会うこともできた。

Adsc_000202 株式会社ニノスジャパン(Ninus Japan)は、メイド・イン・ジャパンのシューズを世界に売り出すという高い目標を持ち、米沢市内にある八幡浜工業団地の工場で創業となった。
 イラン人であるアリレザ社長とは10年来のお付き合いであり、今回の創業は嬉しい限り。

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 冒頭のアリレザ社長の挨拶では、とにかく日本ブランドが築き上げてきた信頼を売ること、松下幸之助のように「良いものを作るのは当たり前」であり、「信頼あるものを安く」を目指していき、中東と日本の架け橋になるのはもちろんの事、来日して以降、お世話になっている米沢市にも恩返ししたいとの話があった。

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 最初の来賓の挨拶は、昨年お会いしたレザ・ナザルアハリ駐日イランイスラム共和国大使の名代としてお越しなった経済部ダウード・シャムルーファルド参事官。

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 続いて、山形県・吉村美栄子知事の代理として若松正俊副知事がご挨拶された。

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 地元・米沢市を代表しての来賓挨拶は、中川勝市長。

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 米沢商工会議所の吉野徹会頭による乾杯の発声があり、宴席が始まった。宴席といってもイスラム式であり、乾杯はノンアルコールのシードル(アップルサイダー?)、その後はウーロン茶である。

23601002_1559750724106119_184442591 私自身も挨拶をすることになったので、我が柏崎市の紹介をするとともに、これまでのアリレザ社長との関係、IBMから中国・レノボに売却されたノートパソコンThinkPadブランドも「結局、売れるのは米沢工場モデルである」等の米沢ブランドの信頼性、そして「米沢から世界へ」を作業着に書くほどの郷土愛は、日本人でもなかなかできることではない、とお話しさせてもらった。

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 宴席は日本語、英語、ペルシャ語、中国語などが飛び交い、今後のビジネスにもつながる交流で大盛り上がり。

 これまで我が柏崎市にも工場の誘致をできれば良いと、自分でもっている人脈のなか、電気料金の割引のメリットも説明しながらやってきたが、残念ながら今回のように逃がしてしまう案件が多かった。
 関わった人材コンサルタント曰く、柏崎市をリサーチした結果、優良な人材が確保できないことのデメリットが大きいという、かなりショックな事を言われたこともある。
 工場の誘致という外部頼みではなく、すでにある産業の活性化が優先であるものの、「選んでもらえなかった」という事実は、深刻に受け止めなければならない。

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*前菜(冷菜3点盛り)

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*コンソメスープロワイヤルプティレギューム

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*魚介のカルパッチョサラダ仕立て

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*チキンケバブ カレーソース添え

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*ナン

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*ラ・フランス風味ゼリー

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*I女史による「糸」(作詞・作曲:中島みゆき)、NHKスペシャルドラマ『坂の上の雲』主題歌「Stand Alone」(作詞・作曲:久石譲、サラ・ブライトマン)の熱唱。

 宴席の締めは、自民党・渋間佳寿美県議会議員による伝統の三本締め。

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Adsc_003218 14時、先日11月4日に開通したばかりの東北中央自動車道(米沢北IC~福島大笹生IC間)を1区間だけ通り、八幡浜工業団地に移動し、工場を見学させてもらった。この東北中央自動車道が通ってから、工業団地への問い合わせが増え、現在ではほぼ工業団地が埋まりつつあるという。

Adsc_003520 株式会社ニノスジャパン(Ninus Japan)で雇用する地元の方も、この工場団地の近くに保育園があることを強みとして、シングルマザーを積極的に雇っている。
 民間企業の発展のために政治がやるべきは、インフラ整備(道路や保育園)であることを改めて実感した。

 工場見学終了後、ダウード・シャムルーファルド参事官や中国・大連市のHUAJI集団の解社長らと懇談。

 15時20分、工場勤務の皆さんからもお見送りをしてもらい、工場をあとにした。

Adsc_004021 せっかく米沢市に来たのに米沢ラーメンを食べないわけにはいかないと、15時40分、自民党・渋間佳寿美県議会議員にもお付き合い頂き、通し営業を行っている地元の人気店「羽前路あいづや」(電話:0238-21-3450)で「米沢ラーメン 600円」を食べる。

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 縮れた自家製細麺にさっぱりとした醤油味でしみじみ美味く、塩分過多を気にしないおまけの漬物が素晴らしい。次回は、塩スープのなかで味噌を溶く「そんぴんラーメン 1000円」に挑戦したいと思う。

 食後、御礼を述べたのち、帰路につく。途中、市販納豆の状況を調査するために米沢市から川西町にかけてスーパーを5軒ほどまわり、全種類の納豆を購入する。

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Adsc_004826 21時、自宅に戻り、スーパーで購入した寿司セット(鮪赤身、平目、いくら、雲丹、サーモン、イカ、えんがわ、海老、アナゴ)、昨日作った永井食堂のモツ煮と妙高高原で採れた大玉のキャベツ半玉を煮込んでつくった野菜モツ煮、そして今日購入した納豆を10種類食べ比べ。

 22時30分、熱めのシャワーを浴びてリフレッシュしたのち、録画しておいたテレビ番組を一気に観る。

2017年11月14日 (火)

フランス:原発削減目標を先送り、現実的な目標設定へ

 7時に起床し、大粒納豆、塩鯖焼き、きゅうりの酢の物、インスタントの7種類野菜味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 シャワーを浴びたのち、事務所で事務仕事。

 11時過ぎ、事務所に来客があり、県外でのイベント関係の相談を受けるも今年いっぱいは既に日程が詰まっており、来年の実施にすることで調整させてもらった。

 13時20分、お土産として頂戴した永井食堂のモツ煮と妙高高原で採れた大玉のキャベツ半玉を煮込んでつくった野菜モツ煮とご飯、野沢菜で昼食。

 明日や来週も出張が続くため、食後からも事務所で事務仕事を行う。

Adsc_00011 18時20分、「割烹 三井田」(電話:0257-22-2949)に移動し、18時30分から柏崎青年会議所の現役メンバーとシニアクラブとの交流会に参加する。
 いつも席順はくじ引きであるが、今回は珍しく「1番」を引いてしまった。
 久々のJCソングからのセレモニー。その後、乾杯となり、ビールや酒を注ぎつ注がれつつで、熱い話となる。

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 最後はお約束の「若い我ら」で会場全体が一体化したところで、閉会。

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 22時、自宅に戻って、シャワーを浴びたのち、事務所で資料を読み込む。

 24時、就寝。

 先の第48回衆議院総選挙でも反原発、原発ゼロを声高に主張する政党があったが、現実的には国民生活は厳しくなる方向にある。
 2016年度の原子力発電所停止に伴う、火力発電用燃料費増加分は、年間約1.3兆円となり、国民1人当たり約1万円。

*東日本大震災からの燃料費増加分の合計は約15.5兆円にもなり、国民1人当たりでいけば約12万円の負担増となっている。

 さらに再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT)に基づく再エネ賦課金は、2016年度で約1.5兆円で、国民1人当たり約1.2万円の負担増である。

*将来のFITは2050年までには累積で約94兆円に達する見込み。

 消費税1%アップでの税収が年間2.5兆円と試算されており、いかにこの再エネ賦課金が大きいのかよく分かる。
 再生可能エネルギーを増やせば増やすほど、さらにこの負担は増していく。
 フランスでは、再生可能エネルギーの確保が進んでおらず、原子力発電の依存度を下げる目標時期を先延ばしすると発表した。

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 一時の感情論に流されず、日本も国民生活のために「現実」を見据え、冷静に考えたエネルギー政策をとるべきと思う。


平成29年11月8日『時事通信』

原発削減目標先送りへ
2025年から、温室ガス抑制優先

 フランスのユロ環境相は7日の記者会見で、原発依存度を現在の7割超から5割に引き下げる目標の達成時期を2025年から先送りし、「現実的な期限」を検討する考えを明らかにした。
 達成にこだわれば二酸化炭素(CO2)などの温室効果ガスの排出増が避けられないと判断し、CO2の抑制を優先させる。
 フランスは世界有数の原発大国だが、東京電力福島第1原発事故を受けた世界的な「脱原発」世論の高まりを背景に、オランド前政権時代に原発縮減の方針に転換。
15年に制定したエネルギー移行法に削減目標を明記したが、わずか約2年で見直しを余儀なくされた形だ。新たな目標の設定には数カ月かかる見通しという。
 ユロ氏はこれまでの目標について、太陽光発電などの再生可能エネルギーの確保が思うように進んでいない
現状では「(石油や石炭といった)化石燃料に由来する電力を増やさなければ達成は難しい」と説明。「気候変動への対応もおろそかにしてはならない」と見直しに理解を求めた。

2017年11月13日 (月)

【挑戦】民間シティセールス!
トチオンガーセブン柏崎ロケ・プロジェクト

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、目玉焼き、肉じゃが、野沢菜、もずくの味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 8時過ぎから電話ラッシュとなり、午前中は事務所や市役所を往復。

 12時30分、チーズフランスパン、粗挽きソーセージ、低脂肪乳、あんずジャムをかけた自家製ヨーグルトで昼食をとる。

 食後から弔問やお見舞いのため、市内をまわる。

 18時、自宅に戻るも、風邪をぶり返したのか、熱と咳がでてきたので、仮眠。

Dsc_0001 20時、スーパーで購入してきたサーモン寿司、鶏モモ照焼き、インスタントの納豆汁、ノンアルコールビール350ml3本で夕食をとる。寝汗をかいたので、冷たいノンアルコールビールが美味い。
 食事をとりつつ、依頼された資料作成に必要な参考図書を読み込む。

 24時、就寝。

 新潟県長岡市栃尾(旧栃尾市)を主な舞台とするローカルヒーロー、トチオンガーセブンを考案し、頑張っている星氏は我が柏崎市で時代を過ごしており、母校である新潟産業大学附属高校でも創立記念講演を先日行った。
 トチオンガーセブンは、今年8月にTVドラマ『炎の天狐 トチオンガーセブン』として、UX新潟テレビ21にて6夜連続でも放送されたほどであり、今後、撮影を重ね映画化までの話もでているという。

子どもたちに夢を!
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 この燃え上がる炎を是非とも我が柏崎でも「もらい火?」し、民間でできるシティセールスとして取り組んでみようというプロジェクトが始まった。
 製作費150万円(実質経費もあるので、ギリギリの費用)を、多くの皆さんからの出資で賄い、何とか柏崎市を舞台にした特別編『炎の天狐 トチオンガーセブン』を制作、そして上映会&ショーをやろうというものである。

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 → クラウドファンディング

「出資お願いのチラシ」(pdf形式)

 現在のロケ地候補は、えんま通り、フォンジェ内ので怪人出現からの避難までは概ね、決まっており、その他は今後に決めることになる。

 今年12月31日までのクラウドファンディングでの募集であり、目標額にいかなかった場合には出資者に返金する、というギャンブル?に近いかたち・・・。
 しかし、多くの方の温かいご支援を信じ、何とか柏崎での楽しいシティセールスができることを願っている。

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*平成29年12月31日までの目標達成をえんま様に願うトチオンガーセブン

2017年11月12日 (日)

三橋貴明氏講演「原発ゼロの真実」
第21回中央地区コミセン祭り

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、鯵の開き、生卵、天然なめこの味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

Cdsc_001410 10時、中央地区コミュニティセンターに移動し、第21回中央地区コミュニティ祭りに参加させてもらう。

「第20回中央地区コミュニティ祭り」

 柏崎市立柏崎小学校の太鼓クラブによる演奏に始まり、柏崎市立第一中学校の生徒によるいじめ防止のCM作品の放映、吹奏楽部による「ルパン三世のテーマ」、ピンクレディーの「ペッパー警部」に始めるメドレー(カルメン’77、UFO、サウスポー等)、それぞれソロパートが強調された「情熱大陸」(作曲:葉加瀬太郎)など楽しませてもらった。
 小学校3年生から高校2年生までで構成され、今年で結成20年を迎える柏崎少年少女合唱団は、「虹」(作詞・作曲:御徒町凧)や「アルゴリズム体操」など楽しい選曲、最後は桜木町民謡保存会による青森県・八戸南部民謡の「南部俵積み唄」、富山県・「帆柱起し音頭」、福岡県・「炭坑節」であった。

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 お楽しみ抽選会でインスタント味噌汁とほんのび饅頭を頂き、12時過ぎ、会場をあとにした。

 12時20分、姪っ子と一緒に「やぶ」(電話:0257-22-3482)に入って、「五目中華 800円」と「カツ丼 850円」を半分ずつにして、昼食をとる。

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Img_1095 13時過ぎ、柏崎市産業文化会館に移動し、日本会議柏崎支部として主催する三橋貴明氏講演会「再稼働に向けて、マスコミが絶対伝えない『原発ゼロの真実』」の準備を行う。
 14時30分から講演会となり、約90分間、経済から原子力発電の必要性までをお話し頂いた。主な内容は以下の通り。

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<経済>
・ビジネスと経済は違う。
・経済は政府の目的と密接に関係がある。政府の目的は、経世済民。国民が豊かで安全・安心に暮らせることが目的。この言葉から経済が生まれた。
・エネルギーは国家全体で考えるもの。国民が平等に、公正にエネルギーを使えるようにする必要がある。
・政府を財政黒字にする、増税、減税などは手段であって、目的ではない。
・原発が必要なのであって、電力会社のためではない。原発ゼロは現実には今できない。
・反原発運動の先に経世済民があるなら良いが、反対するという事自体が目的になっている。これは増税も同じ。
・安倍政権自体はデフレ脱却する政権をとったが、増税すればまた物価の引き上げになることから、再度デフレになる。実質賃金も上がらない。1997年から実質賃金は落ちていっている。国民が貧困化しているのは先進国で日本だけ。
・豊かになるのはお金が増えることではなく、所得が増えること。
・なぜ日本はデフレになったのか。ジョージア(旧呼称:グルジア)の人口減少は毎年1.3%であり、このように日本より人口減少が早い国は18か国ある。日本は0.3%。人口減少している国でデフレになっているのは日本だけ。バブル崩壊が主たる原因。投機が続かなくなった。
・1630年、オランダ黄金時代のネーデルラント連邦共和国において、投機ブームからチューリップでバブルになったことがある。
・日本のデフレは橋本政権の緊縮財政、消費増税、公共投資大幅減をしたため、始まった。1997年がピークだった理由は、ここにある。
・GDPは所得創出プロセスのなかの生産合計であり、需要の合計、所得の合計。
・現在のままいけば、2040年代には日本のGDPは世界の2%ぐらい、中国は20%ほどになる。中国の属領、属国になっても仕方ない。
・デフレギャップを埋めない限り、デフレ脱却はできない。
・デフレ脱却には、政府の公共投資しかないが、現政府の行動は真逆(2015、2016年と公共投資引き下げ)。デフレ対策に失敗している。
・日本の国土面積は小さいが、大地震の20%は日本で起きており、国土強靭化をやらなければならない。

<エネルギー>
・日本はエネルギー分野では、発送電分離などで弱体化している。外資規制もない。
・日本人の生活は電力なくしては成り立たない。電力の供給は本来、規制を強化すべきであって、自由化ではない。
・貿易収支はLNGや原油の購入により、悪化の一途をたどっている。
・日本は電気を作るのに外国に依存している。日本のエネルギーの93%は外国産。
・日本に原油のタンカーが入ってこなくなった場合、日本は2週間しか持たない。
・原油の8割が中東に依存している。
・電気代が上昇すれば、実質的に賃金も下がることになる。
・使用済み核燃料の処理を無視して、いきなり原発ゼロにはできない。しかも廃炉や再処理技術のための原資、人材も原発ゼロのままでは無くなっていく。技術が維持できない。
・大東亜戦争の要因も石油、つまりエネルギーにある。
・エネルギーは戦争を引き起こす可能性もある要因。原発を再稼働をせずに、日本のエネルギー安全保障はどうするのか。

<国家の階層>
5層:国民の生活、経済活動
4層:3層以外の産業
3層:ソフトウェア的インフラ
(農業、医療、教育、防衛、行政、建設、電力、ガス等)
2層:インフラストラクチャー
(道路、橋梁、トンネル、発電所、送電網、交通網等)
1層:国土

<反原発派への質問>
・原発を再稼働していないとして、日本の安定電源をいかに確保するのか?
・使用済み核燃料の再処理や最終処分はどうするのか?
・廃炉技術等の技術開発はどうするのか?
・日本のエネルギーミックスが火力発電に極端に偏っているが、これは構わないのか?
・いかなる事態が起きても日本の電力サービスを停めないという意味のエネルギー安全保障を、どのように確立するのか?
→ 上記に全て論理的に答えてくれるのであれば、反原発の活動は正当化される。一つでも答えられないのであれば、単なる「無責任」。

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<経済成長の絶好のチャンス>
・デフレでありながら、失業率が回復している。韓国失業率14%。日本は失業率は4%。
・若者が就業できるチャンスがある。有効求人倍率はバブル以上になっている。
・日本は高度成長期を経験している。生産人口年齢が毎年1.7%しか増えていないなか、実質生産量が毎年7%増えていった。働き手一人当たりの生産量が大きかった。高度成長期の本質は、一人当たりの生産性の飛躍的な向上であった。
・終身雇用制だったこともあり、人を育てた。そして、公共投資によるインフラ整備で生産性が向上、技術が上がっていった。
・生産性向上は生産者一人あたりの生産量の向上であり、それは所得も増えることである(実質賃金の向上)。
「人手不足→生産性向上→実質賃金上昇→消費・投資の拡大→人手不足」これで経済成長が起きる。
・経済成長のための投資とは、設備投資、人材投資、公共投資、技術開発投資でしか起こらない。
・農業、介護医療、運送業などは深刻な人手不足になることが分かっている。
・インフレギャップを外国人で埋めることはしてはならない。安倍政権はもっとも外国人労働者を受け入れた政権。
・生産性向上のためには、安定したエネルギーは欠かせない。
・今我々は豊かに暮らせているのは、先人が投資した公共投資のお陰である。

 かなりアツい質疑応答もあり、16時過ぎに終了。

 17時から3階で懇親会となり、自民党・細田健一衆議院議員、自民党・三富佳一県議会議員からもご挨拶があったのち、乾杯となった。

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 18時30分、お開きとなり、片づけをし、自宅に戻る。

 20時から市内某所での某集まりに顔だけ出させてもらう。今日、初めて地上波での放送となる映画『シン・ゴジラ』も話題となっており、劇中の自衛隊員のセリフがリアル過ぎると盛り上がった。

 22時、自宅に戻り、熱めの風呂に入る。

2017年11月11日 (土)

議会国際交流:金沢市議会と台湾・台中市議会が友好交流協定を締結

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、目玉焼き、身欠き鰊と筍の煮物、蜆の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 午前中は事務所で事務仕事。途中、親戚から天然なめこが届いたので、小躍りする。

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Cdsc_000605 12時20分、ニンニクを半房ほどみじん切りにし、干し納豆、ベーコンの切り落とし、卵、冷やご飯、牡蠣醤油で作った納豆ガーリック炒飯、青梗菜のおひたし、低脂肪乳で昼食をとる。
 しつこい風邪を納豆とニンニクの力で追い払う料理。

 13時過ぎから資料の届け物やクラウドファンディングのお願いなどで市内をまわる。

 17時、事務所に戻り、資料の整理。まだ風邪が治っていないので、今日のイベントはキャンセルさせてもらった。

Cdsc_001006 19時、頂きもののジャガイモに芽がでてきてしまったので、オーストリアビーフのもも切り落とし、糸こんにゃく、人参、玉葱とともに肉じゃがにし、天然なめこの大根おろし和え、しめ鯖、小粒納豆、ビール500ml3本で夕食にする。

 食後、お泊りにきた姪っ子とともに、サスペンスファンタジー・刑事ドラマ「グリム」シーズン5のDVD第9、10、11巻を一気に観る。これでシーズン5が終わりとなるものの、消化不良の感がある。早く最後となるシーズン6をリリースしてほしい。

 24時、熱めのシャワーを浴びたのち、週刊誌を読む。

 我が新潟県内には、まだ台湾と友好交流などの締結に至った自治体は無いが、日本全国においては、自治体同士どころか、議会としての友好交流協定を締結している事例もある。
 つい先日は、石川県金沢市議会と台湾の台中市議会が友好交流協定を締結したという。

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 お互いに利益となる互恵関係を進め、少しでも地元を活性化させていくため、我が柏崎市も真剣に考えていく時期ではないだろうか。


2017年11月10日『フォーカス台湾』

台中市長、金沢市議長や大分県副知事と面会
関係深化に意欲

 中部・台中市の林佳龍市長は10日、同市政府で、石川県金沢市議会の黒沢和規議長や大分県の安東隆副知事とそれぞれ面会した。林市長は来年同市で開催する台中フローラ世界博覧会(台中花博)をPRし、双方の関係の深化に期待を寄せた。
 
台中市内には、金沢出身の磯田謙雄技師が日本統治時代に設計した水路「白冷シュウ」があり、両市はこれを縁に交流を進めている。両市議会は9日、友好交流協定を締結。林市長は友情の深化における重要なマイルストーンだと語った。黒沢議長は、産業や経済、文化、スポーツなど各分野で交流を強化し、議会の定期的な相互訪問を通じて友好関係を深化できればと期待を寄せた。(シュウ=土へんに川)
 大分県との間では、温泉観光を基礎に、自転車交流を推進している台中市。今年9月には林陵三副市長が大分県を訪れ、サイクリングロードを走ったほか、台中市政府が先月開催した自転車で台湾一周をするイベントには、大分県職員も参加した。また、昨年9月から1年余りにわたって、両県市を結ぶ定期チャーター便も運航された。
 林市長は、チャーター便の継続を共同で協議することに意欲を示し、花博や大分の豊富な文化、物産のPRに利益をもたらすはずだと語った。
 大分県は9日から11日にかけて、県産食品の商談会や市場視察、県産品や観光をPRするレセプションなどを台北と台中で行う。

2017年11月10日 (金)

平成29年度議会報告会2回目(上米山コミュニティセンター)

 1時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、鯖の水煮、茹でブロッコリー、若布と豆腐の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。
 若干、熱は下がったものの、まだ咳がでるので、午前中の会議はキャンセルさせてもらって、仮眠。

 12時30分、6つ切りの食パンをトーストし、佐渡バターを塗ったもの2枚、ベーコン、茹で卵、低脂肪乳で昼食をとる。

 寝汗をかいたので、シャワーを浴びたのち、着替える。

 14時から今週中に片づけておかなければならない案件のため、市内をまわる。本来であれば新潟産業大学創立70周年記念式典と講演会に出席予定であったが、他人に風邪を移しても申し訳ないので、欠席させてもらった。

 17時30分、自宅に戻り、身支度。

Cdsc_000101 18時過ぎ、上米山コミュニティセンターに移動し、19時から平成29年度2回目となる議会報告会に出席。
 議員6名ほどで1グループを作り、なるべく議員の地元以外で3か所を回るようなスタイルで、今年度としては2回目の実施である。
 今回は産業建設常任委員会の報告を担当した。

<前回、平成29年度1回目の報告>

南鯖石コミュニティセンター

北条コミュニティセンター

北鯖石コミュニティセンター

<今回>

半田コミュニティセンター

比角コミュニティセンター

高柳コミュニティセンター(他グループにヘルプ参加)

 今回の報告は平成28年度の決算における施策・事務事業評価に関するもので、先の決算特別委員会の議論がメインであり、12名の方からご参加頂いた。
 総務分科会の報告と質疑、文教厚生分科会の報告と質疑、産業建設分科会の報告と質疑、全体を通して質疑、最後にフリーな意見交換という流れで実施した。

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【配布資料】

「平成28年度決算審査施策・事務事業評価」(pdf形式)

 主な意見と質疑は以下の通り。

・事業評価指数の各会派の評価点がかなりバラバラになっているのではないか。
→ 反省点としてある。会派によって評価基準のバラつきがでてしまった。次回には改善したい。
・柏崎駅周辺の無料駐車場は実際にあるのか。今は駅裏はどうなっているのか。
→ 現在、駅裏の駐車場は民間所有で有料となっている。議会の提案としては、一部借り上げなど公共交通利用のための無料駐車場が必要と考えている。
・介護職員の問題について、正社員、臨時・パートの勤務実態が違うとの話を聞いている。そういったことでは介護職になろうとする人が減るのではないかと思う。是正に議会も乗り出してみてはどうか。
→ 委員会でも事業者との話し合いの場を設けて、実態を調べていきたい。
・実際に外への宣伝が動いていないいない。何も動いていないの、米山登山についても林道でさえ、整備していない。本当に観光でいくのなら、長期計画で考えるべきではない。
青海川の鮭豊漁祭りも放流するだけでいいのか、通年観光で海の観光が見えない。地元任せになっている。現場をもっと見てほしい。
→ 前進するかたちでもっと議論してほしい。
・紅葉は谷根ダム、赤岩ダムの資源も生かしてほしい。
→ 持ち帰って、提案したい。

 その他、イノシシなどの鳥獣被害についての意見交換があり、非常に充実した意見交換となった。

 20時35分に終了となり、後片付けをしたのち、帰路につく。

Cdsc_000403 21時、自宅に戻り、日中に煮込んでおいた鰤のあらと煮込み用の大きな大根の煮物、某魚屋さん自慢のしめ鯖、小粒納豆と梅肉の和え物、ピーマンの油炒め、べったら漬け、ビール500ml3本で夕食をとる。
 大根に鰤のあらの旨味が染み込んでおり、ビールによく合う。

 食後、事務所で紙資料の整理。

 23時、熱めのシャワーを浴びてリフレッシュしたのち、起業に関する補助金の資料を読み込む。

2017年11月 9日 (木)

平成29年度議会報告会2回目(高柳コミュニティセンター)

 1時、就寝。

 6時に目覚めるも、高熱がでていたため、生卵と大粒納豆をかっ込んだのち、再度、就寝する。

 11時、起床し、湯豆腐、鯖節の出汁を使った雑炊、低脂肪乳で昼食。午前中、寝込んでいたため、食後から事務所で急ぎのメールなどを処理する。

 15時、事務所に打ち合わせのための来客があったものの、風邪が酷いため、また次のタイミングで打ち合わせを行うことした。

 18時過ぎ、高柳事務所に移動し、19時から平成29年度2回目となる議会報告会に出席。
 議員6名ほどで1グループを作り、なるべく議員の地元以外で3か所を回るようなスタイルで、今年度としては2回目の実施である。
 今回は別グループへのヘルプとして、産業建設常任委員会の報告を担当した。

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<前回、平成29年度1回目の報告>

南鯖石コミュニティセンター

北条コミュニティセンター

北鯖石コミュニティセンター

<今回>

半田コミュニティセンター

比角コミュニティセンター

Adsc_001515 今回の報告は平成28年度の決算における施策・事務事業評価に関するもので、先の決算特別委員会の議論がメインであり、19名の方からご参加頂いた。
 総務分科会の報告と質疑、文教厚生分科会の報告と質疑、産業建設分科会の報告と質疑、全体を通して質疑、最後にフリーな意見交換という流れで実施した。

【配布資料】

「平成28年度決算審査施策・事務事業評価」(pdf形式)

 主な意見と質疑は以下の通り。

<報告内容について>
・介護育成に関しては、この事業に取り組む前の問題で、介護施設ができても人が足りない。前の問題ではないか。公の施設の利用を推進して、解決すれば良いのではないか。
・除雪に関しては、高柳町と近い地区も同じ条件があり、改善が必要と思う。
・高齢者の免許返納を進めるなら、公共交通の充実をお願いしたい。
・どんどんと事業評価のようなものをして見える化をしてもらいたい。

<その他>
・人口減少の対策が見えていない。また人口を支える経済の状況をよくするような提案もしてほしい。
→ 議会としても取組み、また議員各人も一般質問を通して提案したい。
・タクシーについて、営業権の問題で近くのタクシー会社ではなく、柏崎市内から30分ほどかけて、柏崎タクシーが来ることになる。経済的に無駄なので、議会としての考えてほしい。
→ 総務常任委員会で提案する。

 予定時間より早い20時15分に終了となったので、後片付けをしたのち、そのまま長岡駅に移動する。

Adsc_001616 移動中、「マクドナルド 8号線柏崎店」(電話:0257-20-4441)のドライブスルーで購入しておいた新製品の「アメリカンチーズデラックス ビーフ 490円」、野菜ジュースで夕食をとる。
 思った以上にチェダーチーズソースが入っており、すっかり手がベトベトになってしまった。

 21時過ぎ、長岡市内の某ホテルのラウンジにて、メディア関係者との打ち合わせ。

 24時、自宅に戻り、熱めの風呂に入る。

2017年11月 8日 (水)

文教厚生常任委員会と教育委員会との事故、報告についての取り計らい?

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、甘塩鮭、生卵、きゅうりの浅漬け、蜆の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 シャワーを浴びたのち、8時30分、市役所に移動。

 9時から柏崎刈羽原子力発電所にかかわる調査特別委員会(原発調査特別委員会)に出席する。
 今月15日、16日に実施する関西電力・高浜原子力発電所への視察が主な議題であるが、今回は先に日程が入っていたことから参加できないため、特に発言はしなかった。

Adsc_001111 9時30分から議会運営委員会に出席する。主な内容は以下の通り。

1.採択した「柏崎市議会員定数を適正化するよう求め請願」への今後対応について
→ 12月18日までに各会派からの意見提出

2.議会基本条例の見直しについて
 次回の議会運営委員会で議論を行う。

3.文教厚生常任委員会の申し入れ事項について

「学校における事故の議会へ報告について」(pdf形式)

 学校における事故、報告について、議長への取り計らいをしてもらいたいといった内容が議長に提出された。
 これは先の私の一般質問での内容を指しているのか、何やら訳の分からない申し入れである。
 児童、生徒同士の問題や公にする必要のない学校運営に関するものであれば意味は分かるが、場合によっては教育委員会など議会としても考えなければならない事案もあり、それを判断するのが議員個人の力量とも言える。
 議会として、議員としての判断を入れずに何でもかんでも公にしないのは「隠蔽」でしかない。

4.平成30年度一般会計(議会費)
 前年度とのほぼ同額の予算要求

5.その他
(1)政策検討会議について
 政策検討会議の座長などを決定した。
(2)賀詞交換会の申し込みについて
(3)平成30年度の日程について
 ア.東村山市議会議員との合同研修・交流事業
 平成30年7月18日(水)、19日(木)
 イ.第11回全国原子力発電所立地議会サミット
 平成30年10月30日(火)、31(水)
(4) 次回議会運営委員の日程について
 11月17日(金) 午前10時 第一委員会室

 その他の項目としては、昨日の議会報告会で参加者の方からあったご意見

 「一般質問の内容の重なりがひどい、調整できないか」

という意見について、今後の検討が必要ではないかと提案させてもらった。

 議会運営委員会終了後、会派室での諸雑務や他会派議員との打ち合わせ。

 12時30分、自宅に戻り、冷凍讃岐うどん2玉、キャベツ、白菜、長葱、ニンニク、竹輪で鍋焼きうどんを作り、昼食にする。
 風邪が治ったかと思っていたが、咳が出始めたので、食後に薬を飲む。

 14時から各種手続きなどのため、市内まわり。

 18時30分、市内某所での懇親会に出席する。手作りのものを食べつつ、にごり酒、ビールを飲み、市政について語り合う。

 21時過ぎ、二次会として某店でカラオケ大会となった。

 24時、帰宅し、熱めのシャワーを浴びる。

2017年11月 7日 (火)

平成29年度議会報告会2回目(比角コミュニティセンター)

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、目玉焼き、ベーコン、えのきと油揚げの味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 9時過ぎ、市役所に移動し、会派室で諸雑務。

 12時、自宅に戻り、市販の肉まん2個、プロセスチーズ、魚肉ソーセージ、低脂肪乳で昼食をとる。

 14時から市内某所で小さいお友達?と一緒に、ミニ凧作り。そもそも、「凧って何?」から始まるのが現代らしい。

Adsc_000505 17時、柏崎市産業文化会館に移動し、自民党・細田けんいち衆議院議員の選挙後の反省会に出席。
 今後、いかに政治活動と選挙活動を両立させていくべきなのか、多くの方からご意見があった。

Adsc_000606 18時過ぎ、比角コミュニティセンターに移動し、19時から平成29年度2回目となる議会報告会。
 議員6名ほどで1グループを作り、なるべく議員の地元以外で3か所を回るようなスタイルで、今年度としては2回目の実施である。
 今回は産業建設常任委員として、委員会報告を担当した。

<前回、平成29年度1回目の報告>

南鯖石コミュニティセンター

北条コミュニティセンター

北鯖石コミュニティセンター

<今回>

半田コミュニティセンター

 今回の報告は平成28年度の決算における施策・事務事業評価に関するもので、先の決算特別委員会の議論がメインであり、10名の方からご参加頂いた。
 総務分科会の報告と質疑、文教厚生分科会の報告と質疑、産業建設分科会の報告と質疑、全体を通して質疑、最後にフリーな意見交換という流れで実施した。

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【配布資料】

「平成28年度決算審査施策・事務事業評価」(pdf形式)

 主な意見と質疑は以下の通り。

<報告内容について>
・デジタルサイネージは具体的にどのような仕様か。今後、内容変更や効果的な取り組みを考えているのか。集客に大きな効果があると考える。最大限効果が得られるよう取り組んでいただきたい。

→ 上越妙高駅でのデジタルサイネージの内容は静止画を映しているものであり、春夏秋冬の4パターンある。今後については検討・改善が必要であると考える。また設置場所や画像内容、手法について提案していきたい。
・高齢者の足の確保をどうするのか。免許を返納出来ないのは不便だからである。高齢者の乗車を無料にするなど検討をしてほしい。

→ 重要な視点であると思う。今後、事業評価で提案した内容を含め、検討していきたい。
・事業評価の手法について、評価の差がどうしてあるのか。この手法でいいのか検討するべきではないか。実際に新年度以降の予算に反映できるのか。また確認するのかどうか。
→ 初めての施策・事務事業評価であり、まだまだ改善しなくてはいけないと感じている。各会派の評価点の差について分科会の中で議論が不足していたように感じる。また新年度予算に反映できたか確認したい。

<その他>
・議員定数について、市民は市民、議員は議員なりの意見があると思うが、お互いに意見交換をする機会を設けてほしい。

→ 明日の議会運営委員会でも議題となっているので、今後、議論・検討する。
・一般質問について何人かの議員が同時期の定例会議の中で同じ質問をしていることが見受けられる。時間の無駄である。調整はできないのか。また一人の人が定例会議ごと毎回、同じ質問を繰り返すことはどうなのか。

→ 同じ会派の中で質問内容がだぶらないよう調整してきたが、より一層、実のある質疑を当局に行う意味から、議会運営委員会ならびに議会改革の中で一般質問の在り方について検討していきたい。また、明日の議会運営委員会でもそういった意見があったことは報告する。
・新庁舎の建設に伴い、駅前に移転するわけであるが、利便性のある市役所をお願いしたい。新庁舎周辺道路の課題についても検討してほしい。また跡地に対しては移転することによってさびれてしまうのではないか。そうならないようしっかりと取り組んでいただきたい。

→ 課題も承知している。議会として特別委員会を設置している中で検討をしていきたい。

 予定時間の20時30分に終了となり、後片付けをしたのち、帰路につく。

Adsc_000909 21時20分、ふのり入りの乾麺のへぎ蕎麦を茹で、付属の鰹節ベースのつゆに胡麻油で炒めた長葱を入れたもの、鶏のモモ肉を皮がぱりっとなるまで焼いてからレモンとバジル、岩塩をかけた鶏バジル焼き、ビール500ml3本で夕食をとる。

 食後から事務所で書類の整理。11月も出張が多いため、各仕事の締め切り管理が必要になる。

2017年11月 6日 (月)

平成29年度議会報告会2回目(半田コミュニティセンター)

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、塩鯖焼き、エリンギともやしの炒めもの、野沢菜、蜆の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 8時過ぎから電話ラッシュとなり、午前中は対応に追われる。

Dsc_0001 13時10分、日清食品「つけ麺の達人 濃厚鶏白湯醤油(2人前)」を茹で、もやし、某肉屋さんのチャーシュー切り落とし、煮卵で昼食。
 このシリーズの麺は太麺で好みのタイプであるが、白湯醤油だと少しパンチが弱いように感じた。

 15時過ぎからお見舞いや弔問のため、市内をまわる。同級生が急逝したこともあり、何とも言えない気持ちとなった。合掌。

Adsc_000101 18時過ぎ、半田コミュニティセンターに移動し、19時から平成29年度2回目となる議会報告会。
 議員6名ほどで1グループを作り、なるべく議員の地元以外で3か所を回るようなスタイルで、今年度としては2回目の実施である。
 今回は産業建設常任委員として、委員会報告を担当した。

<前回、平成29年度1回目の報告>

南鯖石コミュニティセンター

北条コミュニティセンター

北鯖石コミュニティセンター

 今回の報告は平成28年度の決算における施策・事務事業評価に関するもので、先の決算特別委員会の議論がメインであり、7名の方からご参加頂いた。
 総務分科会の報告と質疑、文教厚生分科会の報告と質疑、産業建設分科会の報告と質疑、全体を通して質疑、最後にフリーな意見交換という流れで実施した。

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【配布資料】

「平成28年度決算審査施策・事務事業評価」(pdf形式)

 主な意見と質疑は以下の通り。

<報告内容について>
・「施策実現と政策実現に向けた今後の提案」についてはもっと具体的な表現で挙げてもらえるとよい。
・施策評価シートの「平均事業評価指数」は各会派の事業評価指数の平均とのことだが、点数が離れすぎているものも含めて計算がされているのか。
→ 会派ごとに評価の仕方(解釈)にばらつきがあった。整理が必要と考えている。
・施策評価シートの「施策実現と政策実現に向けた今後の提案」をこの議会報告会では聞いてほしい(アピール)ということか。
→ 議会側の提案としてお聞き頂きたい。
・48の主要施策のうち、評価がCとDのものはどのくらいあったのか。議員が26名もいてそのうちの2つくらいしかできないのか。考え方を見直してほしい。
→ 持ち帰り改善の方向を検討したい。
・柏崎市内を観光してもらうとしても、そのメインとなるものがないため賑やかにならない。せっかくあるものについては活用をしてほしい。
・地場産業を観光にするとはどういうことか。
→ 柏崎の観光を産業にしようという目的があり、産業の育成で人材と資源を作りあげようというもの。観光で儲けようと意識を培ってまいりたい。
・(文教厚生分科会)「施策実現と政策実現に向けた今後の提案」の「大学・専門学校への更なる働きかけを行う」においては、新潟産業大学の問題に結び付けて扱い、存続させてほしい。
→ 介護にかかわる人材の募集について大学・専門学校の範囲を広げるよう要望もしてきているが、新潟産業大学を含めるところまでにはならなかった。
・施策評価指数にABCDとあるが、「やめる」がない。どうあっても改善して続けていくということか。費用対効果を考えてやめることも視野に入れるべきではないか。
   ・施策評価シートについて、メリハリの利くシートとならないか。どんどん進化させるべき。ただやっているということとならないように。
→ 今回初めての取り組みであり、市民からの要望が強いものを選択した。
・報告会の参加者数がさみしい。
→ 仕掛けについてはもっと研究が必要と思っている。
・「議会報告会」という名称が固すぎるのではないか、もっと気楽な感じを出してよいのでは。
・施策評価指数について、会派として付けた点数の根拠・意味合いが示されていると理解しやすい。
・介護の件について、勤めている人に対し先入観(忙しい・大変・低賃金)を持っている人が多いが、人生の先輩からのアドバイスをもらえたり、尊い仕事である。マイナスイメージだけを出すのでなく、良い面もアピール願いたい。
→ 我々としてもそのように意識して取り組んでまいりたい。
・まち歩きマップがいろいろと発行されているが、わかりにくいものもあるため、活用の仕方に工夫されるとよい。
・魅力があればどんなへき地でも訪ねるものである。交通の便がいいから行くというのは東京近辺だけであり、お金をかける場所は魅力向上につながるものにつけるべきではないか。


<その他>
・新潟産業大学を突き放すような方向にいかないでほしい。
→ 大学自らがどう改革するかであり、まだ途上のところ。附属高校をどう扱うかも決まっていない状態である。
・観光に関して、例えば飯塚邸を案内する看板が非常に少ない。また、総合体育館への案内板も同様。観光のインフラとして親切さが足りないのではないか。
→ 統一した案内板等見直しが必要と感じている。
・朝日が丘地内において、降雨時水が溜まってしまう。以前はポンプがあったが、なぜ無くしてしまったのか。
→ 産業建設常任委員会で調査をしたい。
・ガス事業民営化はスムーズに進んでいるのか。関係者に難儀を敷いていることはないか。
→ 先日管工事組合への説明がされたと報告を受け、平成29年9月13日の産業建設分科会でもその旨の答弁内容と今提起いただいたご意見について事実関係を確認したい。
・市内でのイベント(例として綾子舞現地公開)のチラシは裏面が真っ白のことが多い。もっとPRに活用してはどうか。
・文化人が多いまちにしては映画館がない、要望する人は多いと思う。

 予定時間を若干オーバーした20時40分に終了となり、後片付けをしたのち、帰路につく。

Adsc_000404 20時50分、冷凍ナガス鯨の赤身を昼間のうちに解凍しておいたので、鯨の赤身を使った鯨フライ、刺身用の海老を使った小さなエビフライ、小粒納豆と大根おろしの和え物、ビール500ml3本で夕食をとる。
 鉄分たっぷりの鯨の赤身が冷たいビールによく合う。

 食後から気分転換のため、サスペンスファンタジー・刑事ドラマ「グリム」シーズン5のDVD第7、8巻を観る。かなり複雑な展開になってきたので、ついつい観過ぎてしまう。

 24時、熱めのシャワーを浴びたのち、事務所で事務仕事。

2017年11月 5日 (日)

祝!柏崎市、学生消防団誕生

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、目玉焼き、塩うに、笹かまぼこ、白菜の浅漬けでご飯2杯の朝食をとる。

 午前中は事務所で11月中の日程調整など事務仕事。

Bdsc_00032 12時、家族の風邪がうつったのか、鼻水がでてくるので、ほぐした紅鮭、大量のニンニクのみじん切りを入れて牡蠣醤油で味付けをしたガーリック炒飯、ほうれん草のおひたし、グレープフルーツジュース、ヨーグルトで昼食をとる。

 食後、熱もでてきたので3時間ほど仮眠。

 16時、事務所に来客があり、イベント関係の打ち合わせを行う。

 19時、市内の某集会所に行き、市政に関する報告をしたのち、オードブルをつまみながらの懇親会。缶ビールを注ぎつ、注がれつつで、色々な話をする。
 いままで直接お話をしたことがない方も何人かいらっしゃり、中には、

 「(三井田が)一人で柏崎市政をひっかきまわしている」

といった、私に関する嘘の話を某議員から聞いていたという方もおられた。噂をねつ造されたことへの怒りより、市民には適当な嘘を言ってもバレない、と思っている某議員のいい加減さの方が気になる。

 21時過ぎ、自宅に戻り、熱めの風呂に入る。

 22時から録画しておいたテレビ番組を一気に観る。

 これまで柏崎市の消防団員数確保の観点だけではなく、2つの大学があることからも

 「学生消防団を創設すべき」

平成28年柏崎市議会6月定例会一般質問(会田市政)平成29年柏崎市議会2月定例会一般質問(桜井市政)をはじめ、総務常任委員会の場で提案し続け、消防署側も学校への訪問や説明など努力していた。

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 そして、この度、柏崎市初の学生消防団(5名、うち1名は外国籍)が誕生した。
 消防関係者の努力、学校側の理解、そして何よりも参加しようとする意志をもってくれた学生に感謝である。
 あとは柏崎市政として、消防団に参加した学生に有利なことを与えることができるのかの制度設計が必要になる。
 今年から総務常任委員では無くなったが、引き続きこの制度の充実を提案していきたいと思う。

*引用中の学生名はイニシャルに置き換え


平成29年11月2日「柏崎日報」

学生消防団が誕生
市内初 5人に辞令交付

 市消防団(吉田喜一郎団長)は1日、学生消防団員5人の辞令交付式を市消防本部で行った。市内では初めて。26日に一般新入団員と一緒に普通救命講習を受け、活動をスタートさせる。県内の学生消防団は新潟市など5市町で、約100人。市消防団員は10月末現在、1380人、前年より42人減少。団員の平均年齢も高くなっている。柏崎消防ではこうした中で、各校で学生消防団を募ってきた。
 入団したのは新潟病院附属看護学校1年・Kさん、同1年・Iみのりさん(以上第1分団)、新潟工科大4年・T(中国籍)さん、同4年・Tさん、同1年・Yさん(以上第5分団)。多くは中越沖地震などで、地元消防団の活動を間近に見て、入団を決めた。
 KさんとIさんは「救急や災害医療の勉強になる。現場の話を聞きたい」、Tさんは「後輩につながるきっかけになりたい」、Yさんは「勉強して、一般の学生に伝える役割をしたい」、T(中国籍)さんは「日本の文化を勉強し、中国でも役立てたい」と抱負を語った。
 吉田団長は「後輩に消防団を説明することも仕事。活動を通じ、理解を深めてほしい」と述べ、近藤尚文消防長は「学生の入団が起爆剤となり、団の活性化につながってほしい」と期待した。
地域社会への貢献が就職活動などで学生の評価につながるような制度を早急に整備したいともした。
 学生の辞令交付に合わせ、小野寺正幸・工科大准教授ら職員3人も入団し、今後の活動をサポートする。

2017年11月 4日 (土)

新潟空港から台湾便が定期化、妙高市の台湾戦略

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、甘塩鮭、玉子豆腐、野沢菜、浅利の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 午前中は市外からお越しになった某ご家族を柏崎市内から上越方面にかけてご案内する。

 12時30分、自宅に戻り、チーズフランスパン、カレーパン、低脂肪乳、バナナヨーグルトで昼食。

 13時、事務所に来客があり、相談を受ける。

 15時過ぎから食材の買い出しなどで市内まわり。

 18時、柏崎市議会・村田幸多朗議員のお母様のお通夜に参列させてもらう。合掌。

Bdsc_00011 19時過ぎ、自宅に戻り、豚モモのブロック肉、多めのパプリカで作った黒酢酢豚、鮪の赤身とろろがけ、小粒納豆となめ茸の和え物、青梗菜のおひたし、野沢菜、ビール500ml3本で夕食をとる。
 黄色いパプリカを多く入れた酢豚は、パプリカの甘みがでたのか、酸味をほとんど感じない。

 食後から事務所で事務仕事。

 22時、熱めの風呂に入ったのち、録画しておいたテレビ番組を一気に観る。

 いまだに新幹線を乗り入れるべきなのか、在来線延伸なのか、はたまた何もしないのか、政治決断がないために活性化へのスタートが切れない新潟空港であるが、LCC(ピーチ・アビエーション)の就航、そして台湾とのチャーター便が定期便に格上げされた。

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平成29年11月4日『新潟日報』

台湾と交流さらに
台北便定期化
新潟空港で式典

 ファーイースタン航空(台湾)がチャーター便として運航していた新潟-台北便が3日、定期運航化された。同社にとって日本との定期便は初めて。初便が到着した新潟空港では、関係者らによる記念式典が行われた。降り立った観光客らは県内の観光地などを目指した。
 同航空は昨年11月から新潟ー台北間で、旅行会社の企画ツアーに応じる「チャーター便を月、金曜の週2往復運航してきた。
今年4~9月の平均搭乗率が約8割と好調なことなどから、自社で座席販売する定期便への格上げに踏み切った。週2往復の運航スケジ ュールに変更はない。
 初の到着便では観光客ら150人が来日し、佐渡市などへ向かった。記念式典では上越市の「上杉おもてなし武将隊」が演舞を披露。益田浩副知事は「台湾との交流を深めていきたい。新潟からもしっかり送客する」とあいさつした。
 ファーイースタン航空の熊谷和英・日本地区代表は取材に「(定期便化で)個人旅行、ビジネスにも利用の幅が広がる」と期待を込めた。


 これなら自分や妻が台湾に行くために新潟空港を使えると思ったものの、現実的には成田空港までの往復交通費を足したとしても成田空港からのLCCの方が安く、時間の選択の幅が大きい。少し様子に見ることになりそうである。

 また、インバウンドの観点からは台湾との定期便化は好ましく、いかに新潟県、そして我が柏崎に遊びに来てもらうかが知恵の見せどころである。
 同じ新潟県内の妙高市では、すでに台湾の旅行関係者や有名ブロガーを招いての情報発信に取り組んでいる。


平成29年11月3日『新潟日報』

妙高
台湾での発信に期待

 台湾で活動する人気ブロガーや旅行雑誌記者の計4人が妙高市を訪れた。すし店では、すしの握り体験や店の伝統に触れていた。
 
妙高観光推進協議会(妙高市版DMO)の招きで、20~22日に訪れた。記者らに市内の魅力を発信してもらい、台湾などからの外国人観光客の誘客につなげる狙いだ。
 東雲町の「江戸八寿司」では、主人の山崎暉高さん(25)から、すしの握り方を教わった。4人は山崎さんの握り方を写真や動画に収め、自分たちも器用に握った。
 ブロガーの林顥峰さん(42)は「芸術としてのすしの魅力も発信したい」と話していた。
 4人は佐渡市と新潟市も訪 問し、広域連携観光の魅力も探った。


 観光をまちの重要な財源と考えるかどうかであり、このままでは我が柏崎市は周回遅れになってしまう。
 台湾の人脈であれば、微力ながら協力できることもあり、議会でも提案し、自分でも汗をかいてみたい。

2017年11月 3日 (金)

祝!柏崎市立第一中学校創立70周年記念式典、記念合唱祭

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、目玉焼き、鮭フレーク、白菜の浅漬けでご飯2杯の朝食をとる。

Img_1069 シャワーを浴びたのち、9時25分、母校である柏崎市立第一中学校に移動し、9時40分から創立70周年記念式典に来賓として出席。
 市長、教育長をはじめ、地域の皆さんもご出席になり、記念すべき創立70周年を祝った。
 柏崎市立第一中学校は、昭和22年5月16日に市内の3つ中学校合同で開校式を行ったのが始まりであり、以来、私も含めて14355名の生徒が巣立った。
 昭和28年2月13日には文部科学省学力調査校に指定され、総合成績で全国1位になったこともあり、改めて母校の70年の歴史を噛みしめた。

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 70周年の記念事業として、この記念式典、学校行事(駅伝競走大会、体育祭、合唱祭、卒業生によるコンサート)、教育環境整備(「教育目標」額装、行内の環境美化、校旗のフレンジ補修、楽器の整備)、記念クリアファイル制作に取り組まれ、ありがたいことに記念クリアファイルを頂戴した。

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【教育目標】
 新しい時代を 創造する 心豊かな たくましい生徒

 11時、一旦、自宅に戻り、作業のできる格好に着替えてから市内をまわる。

 台風などの強い風で飛んだ看板などの数か所での補修作業をし、13時20分、自宅に戻り、再度、着替える。

 13時30分、文化会館アルフォーレに移動し、13時45分から柏崎市立第一中学校創立70周年記念合唱祭を鑑賞。

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 最初に合唱部によるflumpoolの「証」(作詞:山村隆太 作曲:阪井一生)の発表であった。第78回(2011年度)『NHK全国学校音楽コンクール』中学校の部課題曲でもあり、よく聞く歌であるが、男子の声もよくでていて気持ちよく聞けた。
 1年1組は「CHANGING」(作詞:さいとういんこ 作曲:富澤裕)、1年2組は久石メロディらしい曲「旅立ちの時」(作詞:ドリアン助川  作曲:久石譲)、2年2組はKiroroの「未来へ」(作詞・作曲:玉城千春)、2年1組は「時を越えて」(作詞・作曲:栂野知子)、3年1組はゆずの「友~旅立ちの時」(作詞・作曲:北川悠仁)、3年2組は

 「(感動するので)ハンカチのご用意を!」

と自分たちで紹介した、第73回(2006年)NHK全国学校音楽コンクール中学校の部課題曲でもあった「虹」(作詞・作曲:森山直太朗、御徒町凧)。
 その後の学年別の合唱も聞きたいところであったが、所用のため、残念ながら中座させてもらった。

 15時過ぎ、市外がお越しになった某制作会社のロケハン(ロケーション・ハンティング:Location hunting)のため、柏崎市内をまわる。途中、コンビニで購入したおにぎり(たらこ)、レタスサンドイッチ、野菜ジュースで昼食。

Adsc_00126 18時30分、自宅に戻り、頂きものの猪肉を生姜がニンニクで煮込んでから、ジャガイモ、人参、玉葱、長葱、牛蒡、こんにゃく、油揚げを入れた猪汁、ほうぼうの刺身、小粒納豆と梅肉の和え物、ビール500ml3本で夕食をとる。

 食後から事務所の書類整理。

 23時、熱めのシャワーを浴びてリフレッシュしたのち、週刊誌を読む。

2017年11月 2日 (木)

全国知事会から憲法議論を求める声

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、皮を剥いだ鶏胸肉の塩焼き、岩海苔、ジャガイモと玉葱の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 シャワーを浴びたのち、8時40分、市役所に移動。

Adsc_00085 9時から議会報告会Bチームの打ち合わせに出席する。今回は、6日に半田コミュニティセンター、7日に比角コミュニティセンター、10日に上米山コミュニティセンター
で産業建設常任委員としての報告、質疑応答に行う予定になっている。
 加えて、ヘルプとして、9日に高柳コミュニティセンターなので、かなりスケジュールが詰まってきてしまった。

 打ち合わせ終了後、会派室で諸雑務。

 12時、自宅に戻り、非常食用に保存しておいた賞味期限切れ近いカロリーメイト(チーズ味)、豚肉ともやしのオイスターソース炒め、低脂肪乳で昼食をとる。

 13時、15時と市内2か所で、それぞれ打ち合わせ。

 身支度をしたのち、18時30分からお世話になっている方の奥様のお通夜に出席する。あまりに突然のことであり、ご本人が一番驚いているかと思う。心からご冥福をお祈りした。合掌。

 色々な方とお話ししたのち、市内某店での別の懇談会に出席する。

 23時過ぎ、自宅に戻り、熱めのシャワーを浴びる。

 24時から読書。

 先の第48回衆議院総選挙においては、憲法改正勢力が発議に必要な3分の2を大きく上回った。

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 自衛隊の存在の明記はもとより、かねてより問題視されてきた私学への公金助成や緊急事態条項、天皇陛下の国家元首論など、多くの議論がでてくるであろうが、意外に忘れられているのが地方自治体の位置づけである。
 執行権をもつ代表の集まりである全国知事会、全国市長会、全国町村会の3団体、そして議会側である全国都道府県議会議長会、全国市議会議長会、全国町村議会議長会の3団体を合わせて地方6団体というが、そのうちの知事会が安倍総理に憲法改正に地方の位置づけを入れるよう提起したという。
 重要な提起であり、是非とも6団体の総意にして国に求めてもらいたいと思う。


平成29年10月27日『産経新聞』

全国知事会から憲法議論求める声
安倍首相「自治体からそう言っていただくことは初めて」

 京都府の山田啓二知事(全国知事会会長)は26日、首相官邸で開かれた政府と地方6団体の代表による「国と地方の協議の場」で、憲法改正の検討項目に「地方の位置づけ」を憲法改正の検討項目とするよう提起した。安倍晋三首相は「自治体からそう言っていただくことは初めてのことだ」と歓迎した。
 山田氏は、憲法の中で「地方」の位置づけが不明瞭だと指摘した上で、今後の改憲論議に関し「地方自治の未来を考える上でも、この検討項目は非常に重要だ」と訴えた。参院選の合区の解消にもつながると強調した。

2017年11月 1日 (水)

柏崎市議会産業建設常任委員会と正副会頭との懇談会

 1時、就寝。

 6時、大粒納豆、目玉焼き、筍の土佐煮、野沢菜、蜆の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 7時から市内某所で、自民党・細田健一衆議院議員とともに朝の挨拶運動。

 8時、自民党柏崎支部に移動し、イベントに関する打ち合わせを行う。

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 10時から市内某所で市政に関する意見交換。

 12時30分、自宅に戻り、チーズフランスパン、塩バターパン、低脂肪乳、ラズベリーヨーグルトで昼食をとる。

 13時過ぎ、市役所に移動し、会派室で諸雑務。

Adsc_00022 13時50分、柏崎商工会議所に移動し、14時から柏崎市議会産業建設常任委員会と正副会頭との懇談会に出席する。
 柏崎市議会産業建設常任委員長、柏崎商工会議所会頭からの挨拶があったのち、柏崎商工会議所から最近の業種別景気動向、産業界の課題及び行政への要望事項についての説明が行われた。

【2017年9月の景気観測調査】
*DI(Diffusion Index)値とは、企業の業況感や設備、雇用人員の過不足などの各種判断を指数化したもの。各判断項目について3個の選択肢を用意し、選択肢毎の回答社数を単純集計し、全回答社数に対する「回答社数構成百分比」を算出した後、一定式により算出する。
<全産業>
 業況DI(前年同月比)はマイナス19.1となり、前月から7.2ポイント改善。しかし、向こう3か月の先行き見通しについては、業況、売上、採算、資金繰りDIともにマイナス幅が拡大しており、先行き不透明さがうかがえる。
<建設業>
 業況DI(前年同月比)はマイナス21.9となり、前月から2.2ポイント改善。売上DIはマイナス幅が8.8ポイント縮小し、それ以外についてはほぼ横ばいであった。向こう3か月の先行き見通しについては、業況、売上、採算、資金繰りDIともにマイナス幅が縮小している。
<製造業>
 業況DI(前年同月比)は6.9となり、前月のマイナス域から10.6ポイント改善。売上DIは前月からほぼ横ばいで採算DIはマイナス幅が拡大。
 向こう3か月の先行き見通しについても、業況の好転傾向がみられる。
<卸売業>
 業況DI(前年同月比)はマイナス12.5となり、前月とほぼ横ばいであった。売上・採算DIはマイナスから大幅改善した。向こう3か月の先行き見通しについては、採算DIが改善傾向であるものの依然として厳しい状況が感じられる結果となった。
<小売業>
 業況DI(前年同月比)はマイナス42.9となり、前月からさらに9.6ポイント悪化し、厳しい状態が続いている。売上・採算DIともにマイナス幅が減少、資金繰りDIは横ばいになっている。向こう3か月の先行きについては、業況、売上、採算DIはいずれもマイナス幅の拡大で非常に厳しい見通しとなっている。
<サービス業>
 業況DI(前年同月比)はマイナス27.3となり、前月からさらに17.8ポイント回復した。売上DIは厳しい状況であるものの、前月より9.1ポイントのマイナス幅減少、採算DIは若干改善した。向こう3か月の先行きについては、業況、売上DIはマイナス50.0と、先行き不安感が強くでている。

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【産業界の課題及び行政への要望事項】
1.人手不足対策について

 毎年高校生200名が市外にでていってしまう。この状況に大学の存在も含めて検討してもらいたい。
2.市役所新庁舎の建設に向けて
 入札方法の検討、地元業者の採用を進めてもらいたい。
3.工業活性化の拠点について
 市職員の不祥事などにより、常勤の職員がいない状況になっている。
4.職人フェア2018について
 3年に一度のイベントであり、来年に6回目を実施予定。これまで復興基金を使っていたが、補助等の検討をしてもらいたい。
5.その他

 柏崎市の人手不足については、就業希望者と企業側が求める人材像とのミスマッチもあるが、再チャレンジ(仕事を辞めて、引きこもっている40代などもいる)の制度も作るべきかと思う。
 また市役所新庁舎については、現時点での建設自体には反対の立場で来ているが、建設するのであれば、なるべく地元企業で受注できるようにすべきである。自分たちで納めた税金はなるべく柏崎市内で循環させなければならない。

 15時30分に終了となったので、事務所に戻り、事務仕事。

Adsc_00074 18時30分、賞味期限が近かった豚挽肉を多めに入れ、花椒とニンニク、唐辛子を効かせた激辛麻婆豆腐、母親が作った自家製餃子、小粒納豆と梅肉の和え物、青梗菜のおひたし、ビール500ml3本で夕食をとる。熱々の焼き餃子には、やはりビールである。

 食後からサスペンスファンタジー・刑事ドラマ「グリム」シーズン5のDVD第3から6巻を観ながら、書類の整理やパソコン用パーツの在庫確認を行う。

 24時、熱めのシャワーを浴びたのち、月刊誌を読む。

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