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2017年12月28日 (木)

柏崎刈羽原子力発電所6、7号機、安全審査合格

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、鯵の開き、厚揚げの煮物、沢庵、玉葱と若布の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 9時、事務所に来客があり、某月刊誌に掲載されている柏崎市議会の問題について、色々とご意見を頂いた。

 11時から郵便局や市役所、銀行など市内まわり。

Dsc_0016 雪道となっている市内では渋滞も多く、昼食をとるタイミングを逸したため、16時30分、買い出しに立ち寄った「MEGAドン・キホーテ柏崎店」(電話:0257-22-3810)内のラーメン専門店「福麦亭」(電話:0257-24-2417)で、「国産野菜300gらーめん(塩)、ミニカレーセット 830円」と「セットドリング 100円」で遅めの昼食をとる。
 あまりにも喉が渇いていたので、禁断のメロンソーダを飲んでしまった・・・。

 18時、自宅に戻り、大掃除をするための家具の移動を行う。

Dsc_0018 21時、帆立の缶詰を市販の寄せ鍋つゆ(醤油)と混ぜたスープにもやし、牡蠣、しめじ、人参、豆腐、バナメイ海老、皮を剥いだ鶏胸肉、長葱、白菜、キャベツを入れた帆立出汁鍋、小粒納豆と梅肉の和え物、ビール500ml3本で夕食をとる。

 食後から事務所で事務仕事。

 昨日、ニュース速報でも入ったが、東京電力・柏崎刈羽原子力発電所6、7号機の新規制基準に基づく安全審査が合格となった。

170105_kknp

 今後は紳士協定とも言える地元同意となるが、柏崎市議会としては既に再稼働に対する請願が賛成多数で可決しており、議会としての意志はでている。
 刈羽村も村長、議会も再稼働を容認しているため、あとは新潟県知事がどのような判断をするかである。
 原子力規制委員会が審査を行ったのに対し、さらに新潟県独自の検証などというが、検証後の責任がついてくるリスクは新潟県として考えていないのであろうか。


平成29年12月28日『産経新聞』

柏崎刈羽原発、正式合格
原子力規制委 福島と同型、東電で初

 原子力規制委員会は27日、定例会合で東京電力が再稼働を目指す柏崎刈羽原発6、7号機(新潟県)の審査書を決定し、同原発は新規制基準に基づく安全審査に正式に合格した。福島第1原発事故後に東電の原発が合格したのは初めてで、第1原発と同じ沸騰水型(BWR)としても初めて。合格した原発は7原発14基となった。
 
再稼働には地元同意が必要とされるが、新潟県の米山隆一知事は同日、記者会見で「県独自の検証がなされない限り、再稼働の議論は始められない」と表明。福島第1原発事故などについての検証には3~4年かかるとしており、早期の再稼働は見通せない。
 東電は平成25年9月に審査を申請。重大事故時に原子炉格納容器の破裂を防ぐ「代替循環冷却系」など東電が自主的に導入した安全対策が評価される一方で、福島第1原発事故を起こした東電に原発事業者としての適格性があるかどうかが終盤の焦点となった。
 東電の小早川智明社長は8月、「福島の廃炉と柏崎刈羽の安全性向上を両立する」などとした文書を提出。規制委は文書の安全文化にかかわる内容を原発の運転ルールを定めた保安規定に明記することを条件に適格性を認め、10月上旬に事実上の合格としていた。
 規制委によると、審査書案には870件の意見が寄せられ、約400件が適格性にかかわる内容。「東電の文書だけで再稼働のお墨付きを与えるのは疑問」との指摘もあった。

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