種子の大切さ、「とちおとめ」韓国に海賊版
5時に起床し、事務所で事務仕事。
8時、大粒納豆、目玉焼き、なめ茸おろし、野沢菜、若布と豆腐の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。
9時過ぎ、市役所に移動し、会派室で事務仕事。
12時、自宅に戻り、冷凍讃岐うどん2玉、レトルトカレー、生卵を使ったカレー卵うどんで昼食をとる。
食後から資料のお届けや打ち合わせのため、市内まわり。
18時過ぎ、「割烹いなほ」(電話:0257-24-2043)に移動し、自民党4支部合同連絡会に出席する。
4支部(柏崎、刈羽、西山、高柳)が集まり、地域共有の課題、連携事業についての意見交換が主であり、ビールなどを注ぎつ注がれつつで、原子力発電所の再稼働のことなども話し合う。
21時、市内某店に移動し、二次会。一人一曲カラオケで歌うことが条件であるため、昭和24年、藤山一郎が歌った「長崎の鐘」(作詞:サトウハチロー 作曲:古関裕而)に挑戦した。
23時過ぎ、自宅に戻り、熱めのシャワーを浴びる。
24時、録画しておいたテレビ番組を一気に観る。
現在、開会中の柏崎市議会平成29年12月定例会に、主要農作物種子法(稲、大麦、はだか麦、小麦及び大豆)の廃止法施行に対する意見書を起案し、提出している。
これは日本の農業を守る上で重要な種に関する問題であり、政党などを越えて考えるべきなので、あえて与党・自民党の党籍をもつ私の方で起案した。
また、この種子の問題は主要農作物だけではなく、野菜や果物も同様の問題を抱えており、とりわけ海外への流出が問題となっている。
「世界は腹黒い」(とりわけ特定アジア国?)。
ルールを守ってくれるはず、という日本人の考えは世界では通じない。政府にはしっかりと対応してもらいたいと思う。
平成29年12月18日『読売新聞』
「とちおとめ」韓国に海賊版
勝手に交配し輸出
日本で開発された農産物のブランド品種が海外で無断で栽培、販売されている事例が相次いでおり、農林水産省は対策を強化する。
2018年度に東アジアを中心に本格的な実態調査に乗り出す。開発者の権利を保護する品種登録を現地で行うことも支援する。無断栽培を阻止し、日本産の輸出拡大を目指す。
日本では、野菜や果物の新品種を開発した場合、開発者は品種登録制度によって権利が保護され、ほかの人は勝手に栽培することはできない。しかし、品質が良く高値で売れるブランド品種などは、種子や苗が海外に持ち出され、無断で栽培や販売、輸出されるケースがある。
例えば、国内外で高い人気を誇るブドウ「シャインマスカット」を開発した農業・食品産業技術総合研究機構は昨年7月、中国でシャインマスカットが無断で栽培されていることを確認した。
韓国でも、栃木県が開発したイチゴ「とちおとめ」が勝手に他の品種と交配され、「錦香(クムヒャン)」という新品種として出回り、香港などに輸出もされている。農水省によると、韓国産イチゴの9割以上は日本の品種を交配して生産されたものという。日本産より安い韓国産イチゴがアジア市場などに流通したことで、同省は日本のイチゴ業界が5年間で最大220億円分の輸出ができなかったと推計している。
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