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2018年1月

2018年1月31日 (水)

『広辞苑』第7版のミスと台湾帰属問題

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、目玉焼き、牛肉そぼろ煮、アスパラ菜(オータムポエム)のお浸し、油揚げと玉葱の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 9時過ぎから打ち合わせや資料のお届けのため、市内まわり。

Adsc_000112 13時、自宅に戻り、昨日のちゃんこ鍋の残りのスープに冷凍讃岐うどん、キャベツ、、野沢菜の古漬けのみじん切り、長葱の輪切りを入れて煮込んだ煮込みうどん、低脂肪乳、青汁、ブルーベリーヨーグルトで昼食をとる。

 14時、市役所に移動し、会派室で諸雑務。

 17時、事務所に戻ったところで来客があり、市政に関する苦情をお聞きする。

Adsc_000113 18時45分、台湾人の妻が作った鶏モモ肉を使った鶏の唐揚げ、濃厚なにがりで固めた絹ごし豆腐を使った湯豆腐、小粒納豆と大根おろしの和え物、もやしとほうれん草の胡麻油和え、ビール500ml3本で夕食をとる。
 鶏の唐揚げは。台湾風の味付けになったので、塩気が少なく甘め。隠れて、塩、花椒を追加してしまった。

 食後から事務所で紙資料のpdf化を行う。

 23時、熱めのシャワーを浴びたのち、録画しておいたテレビ番組を一気に観る。

Koujien7 国民的辞書と言われる『広辞苑』第7版には、台北駐日経済文化代表処(在日大使館に相当)からの抗議があったにも関わらず、台湾が台湾省として中国の行政区に入った地図が掲載されている。
 他にもミス指摘されており、「LGBT」の項目ではトランスジェンダーを性的指向と誤って説明したり、広島県尾道市と愛媛県今治市を結ぶ自動車道「しまなみ海道」の経由地である愛媛県今治市の大島を山口県周防大島町の屋代島(通称・周防大島)と間違って説明している。
 発行元の岩波書店は、LGBTやしまなみ海道については、次の版で修正するとしているが、権威のためなのか、プライドなのか分からないが、台湾の帰属問題については修正しないという。
 同じ『広辞苑』のなかで、中華民国の説明項目との整合がとれていない台湾省については、日本人としての良心というよりは、知的誠実さをもって早急に修正してもらいたい。


平成30年1月26日『産経新聞』

「台湾省」20年前から記載

 第7版では「中華人民共和国」の地図で、台湾を「台湾省」と記載した。また、「日中共同声明」の項目では、台湾の帰属について、日本政府の「中国の立場を十分理解し、尊重し」よりも踏み込んだ記述をしている。
 「日中共同声明」の項目は平成3年刊の第4版で初掲載されたが、当初は台湾の記述はなかった。問題の一節「日本は中華人民共和国を唯一の正統政府として認め、台湾がこれに帰属することを承認」は第5版(10年刊)から追加され、第6版(20年刊)にも引き継がれた。これに対し、日台交流の民間団体「日本李登輝友の会」の会員が、岩波書店に当該部分の訂正を要求。岩波書店は6版2刷から「台湾がこれに帰属することを実質的に認め」と修正し、7版もそのまま掲載した。
また「台湾省」を含めた中華人民共和国の地図は5版から登場し7版まで継続している。
 これらの問題について、
台北駐日経済文化代表処(在日大使館に相当)は7版刊行前の昨年12月、岩波書店に表記の修正を要請。同社は「誤りとは考えていない」との見解を発表し、同代表処は「遺憾」の意を表明している。
 中台関係に詳しい東大の松田康博教授は「『台湾省』表記などでは中華人民共和国の立場をそのまま採用し、『中華民国』の項目では『四九年本土を離れて台湾に移った』と中華民国の立場で書くなど、各項目の記述に論理的一貫性がない」と指摘。その上で「領土問題などは両論併記が妥当で、台湾について中華人民共和国の立場だけを記述すればどうなるかに思い至らなかっだのは、日本の代表的な辞典としては瑕疵と言わざるを得ない。それを指摘されても認めない立場を宣言したのは残念だ」と話している。

2018年1月30日 (火)

全員協議会(東京電力からの報告:6,7号機の安全対策への取り組みと原子炉設置変更許可申請における審査の結果)

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、甘塩鮭、たらこ、野沢菜の古漬けの油炒め、豆腐とえのきの味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

Dsc_0011 8時30分、市役所に移動し、所属会派「決断と実行」の会派会議に出席。
新年度予算に関係しての代表質問の項目、各議員の一般質問、「手話言語条例」の制定や議員定数削減に関しての意見交換を行う。

Dsc_0012 11時から柏崎刈羽原子力発電所にかかわる調査特別委員会(原発調査特別委員会)に出席。
 議題は、昨年11月15日から16日まで行った高浜原子力発電所視察に関する報告書(所属する第二部会では、再稼働した高浜原子力発電所の安全性向上に向けた取り組み、原子力発電所が再稼働した自治体における避難計画及び防災システムの状況、避難道路の確保及び避難時の関係機関等との協力体制)と内容と今後の進め方の確認であった。

「第二部会 高浜町視察報告」(pdf形式)
*三井田は先約があり、視察に参加できず。

 特別員会終了後、会派室に戻り、引き続きの会派会議を行う。

Dsc_0013 11時50分、一旦自宅に戻り、ニンニクのみじん切り、甘塩鮭のカマをほぐしたもの、人参、卵、冷やご飯をラードで炒め、塩、黒胡椒、再仕込み醤油で味付けをしたガーリック炒飯、低脂肪乳、沢庵で昼食。
 やはり体に悪いと言われるものの、ラードで作った方がコクがある炒飯ができる。

Dsc_0015 12時40分、市役所に戻り、13時からの全員協議会に出席。
 今日の全員協議会は東京電力からの報告「柏崎刈羽原子力発電所6,7号機 安全対策への取り組みと原子炉設置変更許可申請における審査の結果」についてである。
 プロジェクターを使っての報告という新しい試みになったが、スクリーンが設置されたのが、私の席の横であったため、

 「三井田君、頭がでっけーて、めぇーねぇーや」
*頭が大きくて画面が見えないの意

などと野次られ、空いている議席に移動した。
 説明された主な内容は以下の通り。


柏崎刈羽原子力発電所6,7号機 安全対策への取り組みと原子炉設置変更許可申請における審査の結果

<本日お伝えしたいこと>
福島第一原子力発電所事故の直後から、安全対策に取り組みました。
→ 
福島第一原子力発電所事故の教訓を踏まえ、新規制基準の策定を待たずに安全対策に取り組む(緊急安全対策としての電源車等の配備ほか)
・原子炉設置変更許可申請の厳格な審査を受け許可されました

→ 当初検討した安全対策の変更・見直し(緊急時対策所など)
→ 当社取り組みが評価され規制等への反映(新除熱システムなど)

・私たちは妥協することなく安全性を追求します

→ 福島第一原子力発電所事故を決して忘れず、福島第一原子力発電所事故は二度と起こさない
→ 昨日よりも今日、今日より明日の安全レベルを高め、比類なき安全を創造し続ける原子力事業者になる

1.安全対策への取り組みの全体像
・1F事故の教訓
[冷やす]
 全ての電源を失った場合の原子炉などへの注水、冷却の手段が不十分
 社員の対応力が不足
→ 高圧代替注水設備の設置、消防車・大容量送水車の配備と、冷やす機能を多様化・多重化、社員の技能を身に着け訓練継続
[閉じ込める・減らす]
 炉心損傷後の影響緩和・放射性物質の放出への備えが不十分
→ ベントの回避または延伸を可能とする新除熱システムを設置、放射性物質の放出を大幅に低減するフィルタベント装置を設置
[防ぐ]
 津波に対する防護が脆弱で安全上重要な機能を一斉に失う
→ 津波遡上高さ以上に配置、断層の活動性評価・基準地震動の保守性向上、電源車・消防車当の緊急配備及び原子力安全改革プランへの取り組み

2.審査を通じた更なる信頼性向上の取り組み
(1)綿密な断層調査による活動性の評価
~敷地内の断層は、長い間動いていません~
(2)保守的な基準地震動の策定
~新潟県中越沖地震や東北地方太平洋沖地震の知見も取り入れ、巨大な地震に備えます~
(3)冷却機能の確保
~電源がなくても、注水できます~
(4)放射性物質の閉じ込め・拡散抑制と周辺被ばくの低減
~確実に閉じ込めます。万一の時でも、出来るだけ放射性物質の放出量を減らします~
(5)緊急時対策所機能の確保
~訓練を繰り返し、十分な対応力を持たせます~
(6)事故対応の技術的能力(ソフト面)の向上
~役割を明確にし、一人一人の技能を磨いています~

3.まとめ
・福島第一原子力発電所事故の直後から安全対策に取り組みました
→ 
福島第一原子力発電所事故の教訓を踏まえ、新規制基準の策定を待たずに安全対策に取り組み(緊急安全対策としての敝源車等の配備ほか)
・原子炉設置変更許可申請の厳格な審査を受け許可されました
→ 当初検討した安全対策の変更・見直し(緊急時対策所など)
→ 当社取り組みが評価され規則等へ反映(新除熱システムなど)
福島第一原子力発電所事故を二度と起こさないよう、私たちは妥協することなく安全性を追求します

4.おわりに~安全性向上に向けた私たちの決意~
・柏崎刈羽原子力発電所では、引き続き、
福島第一原子力発電所事故の反省を踏まえた安全対策を着実に実施し、工事計画と保安規定の審査に真摯に対応していきます。
・当社は「
福島第一原子力発電所事故を決して忘れることなく、昨日より今日、今日より明日の安全レベルを高め、比類なき安全を創造し続ける原子力事業者になる」との決意のもと、「安全意識」「技術力」「対話力」を向上させるために、原子力安全改革プランを実行し、原子力安全を高めていきます。


 その後、質疑応答の時間となったが、議場の傍聴席にテレビをはじめ、マスコミが多く来ていることから、とにかく目立ちたいという議員が、説明資料以外のことをしつこく質問するお約束パターンとなった。
 福島第一原子力発電所事故の原因はまだ判明していない、と主張しながらも、防潮壁があれば事故にならなかったという、矛盾。まったく意味不明である。
 原因は津波による電源喪失であるとはっきりしており、国内の複数の事故調査報告、他国からの調査でも同様。

 とにかく、東京電力からの報告を受ける全員協議会は、説明資料の中身に触れることなく、ただのパフォーマンス大会となっている。

 15時に終了となり、会派室に戻って諸雑務。

 17時過ぎ、事務所に戻ったところで来客があり、相談を受ける。

Dsc_0018 18時30分、寒波のため、なかなか食材の買い出しにでる機会がないことから、冷蔵庫の中にあったキャベツ、白菜、皮を剥いだ鶏胸肉、粗挽きソーセージ、しめじ、竹輪、人参、ニラ、大量をニンニクを醤油ベースのつゆで煮込んだちゃんこ鍋、ブルーベリーと黒糖、醤油を使って圧力鍋で煮込んだ黒豆煮、ビール500ml3本で夕食をとる。
 黒豆を煮るときに入れる鉄釘をあえて入れずに、ドライブルーベリーの色味がつくかと思ったが、綺麗には仕上がらなかった。味わいは、ブルーベリーの酸味もあり、さっぱりした甘さ。

Dsc_0017

 食後から事務所で事務仕事。

2018年1月29日 (月)

2018大寒波に関しての苦情など
テレサ・テン(鄧麗君)誕生日Googleに登場

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、目玉焼き、めかぶ、野沢菜の古漬けの油炒め、蜆の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 午前中は郵便局や相談頂いた現場を確認するために市内をまわる。

 今回の大寒波で苦情など相談を頂いた案件は、大まかに分ければ以下の3点。

(1)道路の除雪に関して
・凍ったガタガタ道のなかでは、車高の高い車では横転の可能性もある何とかしてほしい。
・除雪した雪が道路側への出入り口に押し付けられていた。

(2)上下水道に関して
・水道の破裂なのか凍結なのか分からないが、水がでない。水ができない市民への救済措置を用意してほしい。
・室外にある給湯器周辺で破裂や凍結が起こっているが、市内業者が忙しいということで対応してもらえない。
・消雪パイプのある地域では、下水溝のところに除雪した雪が溜まり、消雪パイプからでた水が流れず、道路が川のようになっている。さらに翌日にはその水が凍り、危ない。

(3)その他
・柏崎市の広報として、寒波への対策を繰り返し言ってほしかった。

 あくまで今回は近年稀にみる大寒波であり、いわばレアケースなので、さすがにすべてその場で行政だけで解決するわけにはいかないことは、現地で説明させてもらった。
 ただ、ご意見としてあったので、産業建設常任委員会の場に反映したいと思う。

Dsc_0002 12時40分、自宅に戻り、昨日作った脂抜きした豚バラ肉や根菜を多めに入れたカレーを冷凍讃岐うどんにかけたカレーうどん、ニラと卵のスープ、低脂肪乳、ヨーグルトで昼食をとる。
 翌日のカレーなので、味が馴染んでおり、コシのある讃岐うどんにドンピシャリ。

 食後から事務所で事務仕事。

 15時過ぎから、依頼された資料のお届けや意見交換のため、市内をまわる。

Dsc_0003 18時、自宅に戻り、豚モモのブロック肉、黒酢を使った酢豚、寒波対策のためにタレにおろし生姜を多めに入れた湯豆腐、小粒納豆と大根おろしの和え物、松前漬け、ビール500ml3本で夕食をとる。
 シメとして、湯豆腐の鍋にマロニーを入れた。

 食後から事務所で事務仕事。

 23時、熱めのシャワーを浴びてリフレッシュしたのち、引き続き事務所で事務仕事を行う。

 今日は、「アジアの歌姫」テレサ・テン(鄧麗君)の誕生日(Teresa Teng’s 65th Birthday)ということで、検索エンジンGoogleトップロゴがテレサ・テン(鄧麗君)になっていた。

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2018年1月28日 (日)

【祝】柏崎産米!台湾・テレサ・テン生誕65年記念音楽会に登場

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、牛モモ肉と玉葱、ピーマンのオイスターソース炒め、四神湯でご飯2杯の朝食をとる。

 午前中は苦情のあった現場を見るために市内まわり。しかし、今回の寒波はあくまでレアケースなので、この状況に対し、柏崎市の行政がすべて対応するというのも無理な話であり、そういった事を説明させてもらった。

Dsc_0015 13時20分、自宅に戻り、豚モモ肉を特製の醤油ダレに漬け込んでから煮た叉焼を薄切りにし、同じ醤油ダレに煮込んだ卵、キャベツをバターを塗ったトーストにはさみこみ、最後にマヨネーズをアクセントに入れた叉焼ホットサンドイッチ、低脂肪乳、ヨーグルトで昼食。

 15時、事務所に来客があり、相談を受ける。

Dsc_0018 18時40分、広島県産の牡蠣を使った牡蠣フライ、脂抜きした豚バラ肉や根菜を多めに入れたカレーライス、小粒納豆とめかぶの和え物、ほうれん草のおひたし、ノンアルコールビール350ml3本で夕食をとる。
 牡蠣フライには、オリバーソース「瀬戸内レモンとんかつソース」である。

 食後から事務所で事務仕事。

 23時、熱めのシャワーを浴びてリフレッシュしたのち、事務所で引き続きの事務仕事を行う。

 昨日、以前にお邪魔した台湾・雲林県褒忠郷田洋村のテレサ・テン(鄧麗君)の生家の前で、生誕65周年の音楽祭が行われた。

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 この音楽祭に対し、現地を訪れた柏崎市議会議員仲間の佐藤和典議員、柄澤均議員ともに柏崎賞として柏崎産の有機栽培の美味しいコシヒカリを提供した。
 これは友好交流の証としてだけではなく、台湾国内でも報道される音楽祭で柏崎の米が紹介されることも願ってのことである。

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 提供したお米は、会場にて雲林県の県長(日本では知事に相当)からテレサ・テンの出産に立ち会ったお婆さん、鄧麗君協会に渡された。

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 雲林県の公式サイトでの紹介は以下の通り(柏崎市議会、各議員の名前も掲載)であり、その他にも現地のマスコミで報道。

→永遠的情人--鄧麗君65歲冥誕追思音樂會

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 柏崎の米のブランド化、国際化に今後も努力していきたいと思う。

2018年1月27日 (土)

映画『シン・ゴジラ』と須佐之男
平成30年東学校町新年会

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、塩鯖焼き、ジャガイモとピーマンの油炒め、らっきょう、もずくの味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

Bdsc_002020 食後から台湾で頂いた「四神湯用漢方セット?」を使い、四神湯を仕込む。四神湯は、准山(胃腸や腎臓に良い)、蓮の実(ストレス、不眠、下痢に良い)、はとむぎ(解熱・解毒・咳・痰に良い)、芡実(利尿、痛風に良い)の4つの食材と豚の腸を煮込んだ薬膳養生スープであり、今回のセットは主たる材料に加え、当帰などが入ったもの。
 ニンニクを半房をスライスし、生姜もスライスし、下茹でをして脂を抜いた豚モツ、水2.5リットルを「四神湯用漢方セット?」ともに鍋に入れ、2リットルぐらいになるまで煮詰める。

 午前中は事務所で会議のための資料作り。

Dsc_0003 9時過ぎ、荷物が届いたので何かと思えば、プレゼントに応募していたサッポロビールの「極ZERO」の新製品「爽快ゼロ」であった。ありがたく飲みたいと思う。
 新製品「爽快ゼロ」は糖質0、プリン体0、人口甘味料0であるが、アルコール分は2.5%。少し物足りないかも知れない。

Dsc_0004 12時50分、輪切りにした粗挽きソーセージ、キャベツ、人参、ピーマン、もやし、蒸しチャンポン麺をビンゴソースで炒めてから最後に鰹節を多めにかけたビンゴソース焼きそば、四神湯で昼食。
 台湾人の妻も本場の味に近いというほどの四神湯に仕上がった。

 食後、長岡市に向かって移動。

 14時から某公共施設の会議室でフィルムコミッションに関する意見交換を行う。

 16時40分、事務所に戻り、事務仕事。

Dsc_0008 17時50分、「割烹おくい」(電話:0257-24-6486)に移動し、18時からの平成30年東学校町新年会に出席する。
→ 平成29年
 冒頭は、恒例になりつつある小学校5年生のお子さんによる古典落語。今年の演目は「出来心」である。

Dsc_0009 ご挨拶する機会を頂戴したので、トチオンガーセブンの柏崎ロケの成立とさらなるご協力のお願い、市役所移転に関する現在の状況、新潟産業大学の公立化に関する議論などについて話し、乾杯の発声を行った。
 踊りは、正調の「きよしのズンドコ節句」。

 今年の役員演し物は、お笑い「脱線だらけの古事記神話」であった。

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 天之御中主神から、お馴染みである天照大御神(伊勢神宮内宮)、そして弟の須佐之男命のヤマタノオロチ(八岐大蛇)退治まで、面白おかしく説明された。

 一昨年、大ヒットとなった映画『シン・ゴジラ』では、この須佐之男命のヤマタノオロチ(八岐大蛇)退治に関する言葉が多くでてくる。
 ゴジラがいわばヤマタノオロチであり、ゴジラに凝固剤を飲ませる作戦名は「ヤシオリ作戦」。ヤシオリとは、ヤマタノオロチを酔わせるために使った酒「八塩折之酒(やしおりのさけ)から来ている。
 さらに、凝固剤を口から入れる特殊建設車両部隊の名前は「アメノハバキリ」で、劇中の台詞でも、

「アメノハバキリ10(ひとまる)各車ブーム伸展開始。
 12(ひとにい)から14(ひとよん)は、
 BP-2進入後単縦陣より散開、戦闘陣に移行せよ。」

とあった。これは、須佐之男命(スサノオノミコト)がヤマタノオロチを倒したときの剣が、天羽々斬(あめのばばきり)なので、ここから来ている。
*「羽々」=「ヤマタノオロチ」

 21時過ぎにお開きとなり、自宅に戻る。

 22時から事務所で事務仕事。

2018年1月26日 (金)

台湾出身者の日本戸籍表記問題
未だに「中国」と表記

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、目玉焼き、松前漬け、べったら漬け、若布スープでご飯2杯の朝食をとる。

 9時過ぎ、市役所に移動し、会派室で諸雑務をしたのち、戸籍謄本など手続きに必要な書類を取得。
 戸籍謄本をとってみて、未だに台湾人の妻の国籍が「中国」になっていることを確認できた。

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平成28年柏崎市議会2月定例会に私の方で起案し、他の議員にも協力頂き、全会一致で全国3番目に可決した

「委員会発案第2号 台湾出身者の戸籍表記是正を求める意見書」

もあり、その後も鎌倉市議会など他の自治体の議会も続いた。
 台湾人は、中華人民共和国の国民ではない。人権に係ることでもあり、国には早く改善してもらいたいと思う。

 10時、法務局や郵便局など市内まわり。

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 12時20分、自宅に戻り、下茹でをして脂抜きをした牛モツ(シマチョウ)、キャベツ、人参、ピーマンを炒めてから、おろし生姜、市販の醤油ラーメンスープを入れ、茹でた中華細麺、シナチク、長葱のみじん切り、茹で卵をのせた牛モツ生姜醤油ラーメン、低脂肪乳で昼食をとる。

 食後から事務所でパソコン関係の在庫整理や次の議会での一般質問に使う資料を読み込む。

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 18時、赤烏賊、バナメイ海老、ワタリ蟹(バーレーン産)、人参、キャベツ、えのき、白菜、豆苗、長葱、エリンギ、油揚げ、大量のニンニクのスライスを入れ、昆布と干し椎茸の出汁を使った醤油つゆを入れた寄せ鍋、ビール500ml3本で夕食をとる。

 食後、週刊誌、月刊誌を読む。

 23時、給湯器が復旧したので、熱めの風呂に入る。

2018年1月25日 (木)

2018年版「住みたい田舎ベストランキング」
柏崎には何が足りないのか。

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、ホッケ開き、アスパラ菜(オータムポエム)のお浸し、蜆の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 8時過ぎ、某氏の車に乗せてもらい、長岡市まで移動。いつもなら1時間以内であるが、大雪のため、2時間ちょっとかかった。

 10時、長岡市内に入るも、やはり大雪で人が集まれないということから会議は中止になり、そのままトンボ返り。決断は速くしてほしかった・・・これではまったくの時間の無駄である。

Bdsc_001616 12時過ぎ、自宅に戻り、鰹節と鯖節、干し椎茸で出汁をとったつゆで油揚げを煮てから、冷凍讃岐うどん、桜エビの欠片も入った天かす、長葱のみじん切りを入れたきつねうどん、らっきょう、低脂肪乳で昼食。
 塩分過多にならぬようにしているものの、あまりの寒さからつゆを全て飲んでしまった。

 食後から事務所で企画書やプレゼンテーション資料の作成。

Bdsc_001818 18時、豚モモ肉を使った豚生姜焼き、ミニトマト、キャベツ、きゅうり、湯豆腐、野沢菜、小粒納豆と大根おろしの和え物、ビール500ml3本で夕食をとる。
 湯豆腐のつゆにはおろし生姜を多めに入れ、寒さ対策。

 食後から録画しておいたテレビ番組を一気に観る。

 移住や田舎での暮らしを紹介する月刊誌『田舎暮らしの本』が、「住みたい田舎ベストランキング」2018年版を発表した。

 毎年発表しているが、6回目となる今年からは、人口10万人以上の「大きなまちランキング」と我が柏崎市のように人口10万人未満の「小さなまちランキング」の2つに分けられた。
 「小さなまちランキング」では

総合:1位 山梨県北杜市
若者世代部門:第1位 大分県臼杵市
子育て部門:第1位 茨城県常陸太田市
シニア世代部門:第1位 長野県辰野町

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という結果であり、我が柏崎市は上位に入ることもなかった。
 総合1位の北杜市は、平成27年度から「若者応援プロジェクト」などの総合戦略を具体化していることが大きな得点になったという。
 子育て部門の茨城県常陸太田市には、2年前に総務常任委員会の視察で勉強させてもらったことがあるので、納得の1位である。
 我が柏崎市には何が足りないのか、また何を活かせていないのか、今年のランキング上位の自治体を参考に研究したい。

2018年1月24日 (水)

埼玉県議会が採択した「原子力発電所の再稼働を求める意見書」

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、目玉焼き、ピーマンとキャベツの味噌炒め、豆腐とえのきの味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 食後から大雪のため、倒れてしまった看板の修理や自宅周辺の雪かき。

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 13時50分、体が完全に冷え切ってしまったので、昆布だしのスープに冷やご飯、桜エビ、ニンニク、生姜、長葱を入れて煮込んだ桜エビお粥とらっきょう、ホットミルクで昼食をとる。
 まだ給湯器が凍結したままなのでお湯が使えず、お粥で一気に体を温めた。

 食後から事務所で議事録やプレゼンテーション資料の作成。

 16時、吹雪のなか、事務所に来客があり、今後のイベントについて話し合う。

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 18時、鶏ガラを砕いてから強火で煮込み、途中で牛乳を足した簡単版・鶏白湯を作り、鶏モモ肉、人参、キャベツ、白菜、えのき、エリンギ、しめじ、長葱、竹輪、ニンニクとともに煮込んだ鶏白湯鍋、黒豆納豆、野沢菜、ビール500ml3本で夕食。

 食後から貿易に関する資料を読み込む。

 苦情というのか嫌がらせというのか、いわゆる捨てメールアドレスでメールを送ってくる方がおり、せっかく返信をしても、すでにアカウントが削除されていることもある。
 昨日から複数に渡ってきていたメールは、昨年の12月、埼玉県議会で賛成多数で可決した「世界で最も厳しい水準の規制基準に適合すると認められた原子力発電所の再稼働を求める意見書」に関するものであった。
 ちなみに普段使っているnattou.comのメールアドレスにも乗っ取りのためのアクセスが集中し、サーバーの管理会社とも対応するはめになった。

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「世界で最も厳しい水準の規制基準に適合すると認められた原子力発電所の再稼働を求める意見書」

 エネルギー政策の基本は、安全性を前提とした上で、安定供給を第一とし、次いで経済効率性の向上と環境への適合である。
 そのためには、優れた安定供給性と効率性を有し、運転時に温室効果ガスの排出を伴わない原子力発電所の稼働が欠かせない。
 よって、国においては、立地自治体等関係者はもとより国民の理解と協力を得られるよう前面に立ち、下記の措置を講じつつ、原子力規制委員会により世界で最も厳しい水準の規制基準に適合すると認められた原子力発電所の再稼働を進めるよう強く要望する。

              

1 将来の世代に負担を先送りしないよう高レベル放射性廃棄物の最終処分に向けた取組を強化すること。

2 立地自治体、防災関係機関等との連携を強化し、避難のための道路、港湾等のインフラの整備や避難行動要支援者等に十分配慮した避難計画の策定などを継続的に支援すること。

3 電源立地地域対策の趣旨に基づき、新たな産業・雇用創出を含む立地自治体の実態に即した地域支援を進めること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

                   平成29年12月22日
                      埼玉県議会議長   小林哲也
衆議院議長
参議院議長
内閣総理大臣   様
経済産業大臣
原子力防災担当大臣


 内容としては、うがった見方であり、原発マネーでの地方議員の懐柔ではないか、柏崎市議会議員も原発マネーをもらっているのではないか、というもの。そんな事実はまったく無く、冗談ではない。
 どうして、このようなレベルの発想をするのか分からない。

 埼玉県議会の意見書は一部マスコミでは盛んに取り上げられ、いわゆる反原発派の方が色々な反応をしており、我が新潟県の米山知事も今年に入ってからの記者会見で以下のように答えている。


平成30年1月20日『新潟日報』

埼玉県会の原発再稼働意見書
本県影響されない
知事見解

 埼玉県議会が昨年12月、原子力規制委員会の審査に合格した原発の再稼働を政府などに求める意見書を可決したことについて、東京電力柏崎刈羽原発に関する県独自の検証を進める米山隆一知事は19日、県庁での記者会見で「新潟県として影響されることはない」と述べた。
 埼玉県を合む首都圏は柏崎刈羽原発の電力供給先に当たり、同県議会の意見書は原発を「優れた安定供給性と効率性を有する」と評価した。原発停止で電力料金が上がり、経済の停滞を招いているとの見方が背景にあるという。
 米山知事は「電力の消費地として電力を安くしてほしいということならば国に言うのは自由だ」とした上で「新潟県に対して言うのも自由だが、それに影響されることはない」と話した。
 
柏崎刈羽原発は6、7号機が規制委の審査に合格したが、米山知事は東電福島第1原発事故の原因など県による「三つの検証」が終わらない限り、「再稼働の議論はできない」との立場を崩していない。


 私の考えとしては、埼玉県議会の意見書は、電力消費地である埼玉県議会が電力生産地である立地自治体に対しての気遣いをしており、何らおかしいとは感じない。
 それよりは、国が行った福島第一原子力発電所の事故調査よりも、さらに新潟県が検証するなどとしている方が心配である。これには検証の結果責任がついてしまうリスクがあり、検証し結果がでたあと、新潟県が何をするのかも明確になっていない。
 さらに言えば、国やその他の組織で行った福島第一原子力発電所の事故調査よりも、新潟県の検証がかける時間、人員規模、予算も小さい。新潟県民としては、政治的主張のために、かけなくともよい新潟県の税金を支出する方が問題と思っている。

 メールでの返信が不可能だったので、以上で回答としたい。

2018年1月23日 (火)

SMGネットワーク設立記念シンポジウム
地方議員ネットワークの会も設立

 2時、就寝。

Adsc_0012 7時に起床し、シャワーを浴びたのち、ホテル1階でビュッフェ形式の朝食をとる。有機野菜のサラダ(トマトドレッシング)、生卵2個、小粒納豆、青菜の白和え、シューマイ1個、根菜の旨煮、若布と油揚げの味噌汁、焼き海苔、ご飯2杯、無添加ハードパン、バターですっかり満腹になった。

 8時30分にチェックアウトし、永田町に向かう。

 午前中をかけて、地元選出の自民党・細田健一衆議院議員での陳情(台湾との友好交流に関するお願い)をはじめ、昨年お世話になった他地区選出の国会議員の事務所にご挨拶に伺う。
 国会の開会中なので、代議士ご本人がいる事務所はなかったが、秘書の方を通してのお願いをした。

 12時40分、台湾から戻ってきた妻と永田町駅で合流。大雪のため、出発で3時間、着陸で1時間の遅れがでたそうである。

 13時、参議院議員会館の地下レストランに行き、「温玉たぬきそば 480円」で軽い昼食をとる。テーブルの上に一味唐辛子があったので、大量にかけ激辛風味に味変更。

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Img_1725 13時30分から参議院議員会館の地下会議室B107での「SMGネットワーク設立記念シンポジウム」(主催:中国における臓器移植を考える会)に出席する。
 まずは、この問題に深く取り組んでいる、元杉並区長の自民党・山田宏参議院議員からのご挨拶。各メディアが中国を恐れて報道しない、また国会議員にも中国側からの圧力がかかっている実態、臓器移植のブラックマーケットとの関係に関するお話しがあった。

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 その後、約20分間のドキュメント映像『メディカル・ジェノサイド』の上映。

 元カナダ国務大臣アジア太平洋担当、検察官、法律家であるデービット・キルガー氏から「調査依頼の経緯(2006年)と現在の医療界の反応」についての報告があった。
 主な内容は以下の通り。

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「日本の皆さん、この問題はアウシュビッツに行けば分かる。中国の臓器狩りは、まさにホロコーストである。2006年にデービット・マタス氏とともに調査をした。その調査結果は日本語にも翻訳されているので読んでほしい。2000年から2005年で41500件の移植件数(確実なエビデンスは18件)があり、そのうち法輪功学習者からの臓器収奪も確認された。イーサン・ガットマン氏による2000年から2008年の調査で法輪功から65000個の臓器摘出、ウイグル人・チベット人など2000~4000個が摘出されていることが確認できる。中国共産党は2015年の段階で死刑囚からの臓器移植は終了したと公表した。つまり、あとは法輪功やウイグル人・チベット人などからの臓器狩りである。1日に165人の臓器狩りが行われているのが現在の中国。心臓外科医ジェイコブ・ラヴィー医師によりイスラエルでは法律を成立させた。台湾(2015年)もスペイン(2010年)にもイタリア(2015年)にもそれは波及した。最近ではチリ、ノルウェーでも議論されている。法改正を是非とも日本でもしてほしい。人権問題である。」

 続いては、昨年も直接お話を聞いたカナダの国際的な人権擁護の弁護士デービット・マタス氏から「最新報告書:五ヶ年計画-脳死マシン-利益は病院・軍・警察へ」との報告。
 主な内容は以下の通り。

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・イーサン・ガットマン氏、デービット・キルガー氏とともに最新の調査を行ったが、中国の公式な移植数は1万件とされているが、実態は年間6万から10万件ある。まさに成長産業になっている。
・この臓器は無実な人から臓器摘出したものである。臓器移植に対し、中国共産党がどれだけ関与しているかといえば、9つの点が示している。

(1)保健部門への国家資金を大幅に削減する
→ そのためには収入減分の確保が必要。
  医療従事も資金源がほしい、国家は臓器移植に関しては上限を設けていない。
  つまり中国共産党の政策により、臓器移植を推進する体制が進んでいる。
(2)軍の関わり
→ 軍部の一つに軍事病院があり、軍が刑務所も管理しているので臓器も提供しやすい。
  捕虜や囚人を民間の病院にも割り当てた。
(3)国家の五カ年計画
→ 臓器移植産業が国家の五カ年計画に組み込まれている。

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(4)国家によるプログラム
→ 基金制度など臓器移植が国家の財源となっている。
(5)中国共産党のあらゆるレベルの幹部の関わり
→ 共産党の幹部が臓器移植のための援助などを行い、見返りをもらっている。
(6)臓器移植の産業化
→ 中国共産党が関与していることは、中国の体制においてはより大きな産業になっている証拠。
(7)臓器移植の普及

→ 中国全土の病院で臓器移植が行われるようになった。

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(8)王立軍による人体実験
→ 警察公安部で、囚人を使った臓器移植(生きてるまま取り出す)による拒絶反応の実験を行っている。同時にどんな薬で拒絶反応があるのかを調査。
(9)王立軍による脳死マシン
→ 臓器移植を行うため、脳死させる必要があり、脳死させるマシンは中国国内で特許をとっている。これはネット上でも確認できる。

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 最後にイスラエルからお越しになった心臓外科医ジェイコブ・ラヴィー医師(前イスラエル移植学会会長)から「ラヴィー:イスラエルでの法律導入へのステップ(2008年)」についてのお話しがあった。

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・イスラエルの2008年より前は今の日本と同じで、中国に移植に行く人がいた。それは自分の患者にもおり、中国に行ったその日に心臓の移植を行った。そんな事(渡航したその日に移植手術)は普通にはありえず、待ち患者数は腎臓、心臓、肝臓、肺も多い。
・2010年の段階で100万人ごとのドナーの数は、イスラエルは8人、日本は0.5人。
・イスラエルで臓器提供率が低かった理由は保険会社による寛大な給付があり、移植ツーリズムで中国、フィリピン、スリランカ、コロンビアであった。
・中国での移植ツーリズムが圧倒的多かったが、これは死刑囚からの臓器摘出と言われていた。しかし、デービット・マタス氏とデービット・キルガー氏の調査を見て、国家の犯罪である中国での移植ツーリズムを停止する呼び掛けをまず行った。新聞、ホームページなどでも取り上げてもらうようになっていった。

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・それから2008年3月31日に臓器移植法が2008年に成立した。この法律の趣旨は、渡航による臓器移植、金銭による臓器購入を禁止、そして仲介の禁止であり、罰則として3年の禁固刑、イスラエルの国外でも適用されるようにした。但し、法規に従う国、臓器売買を禁止している国ならば国外でも移植に行っても良いとしている。保険会社も合法的な移植のみ、国外も給付。

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・2008年以降、中国、フィリピン、スリランカ、コロンビアへ行く移植ツーリズムはイスラエルでは行われていない。
・この法律により、臓器提供者を増やすこともできた。3年以上ドナー登録(イスラエル国家移植センター)すれば、もし自分が臓器に必要になったときに、臓器割り当てを優先される。テレビをはじめ、メディアでアピール。これによりドナー登録者が増えただけではなく、親族からの承諾率が62%にもなった。

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「時には待つことは生死の問題、
  登録すれば移植臓器を優先割当」

・イギリス、カナダ、チリ、台湾も同様な法律を制定。これらはバタフライ効果を起こしたい。私たちはイスラエルの一人のドナーが中国で違法な臓器移植を受けたことが大きな問題となり、法律の成立につながった。

 その後、質疑応答となり、イスラエルの法制定について中国からの圧力はあったのかどうか(中国を指定していないので圧力はかけようがない)、日本の問題は保険会社が中国での臓器移植に保険金を出すのが問題であろうか、法輪功とは何か(中国の気功)、日本ウイグル協会代表のイリハム・マハムティ氏からの被害がもっと大きいのではないか、などの活発な質問があった。

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 質疑応答の時間のなか、国会の審議の合間をぬって自民党・城内実衆議院議員が駆け付け、なかなかこの問題に声を上げることがない実態と、国際的な人権問題として、今後に取り組んでいく旨の力強いお話しがあった。

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 質疑応答の最後、2015年に中国では死刑囚・受刑者からの臓器移植はやめたと公言していることが、逆に法輪功やチベット人、ウイグル人(法輪功の前の主たる臓器源はウイグル人)の臓器を刈っている証拠ではないか、とジェイコブ・ラヴィー医師が念押しをされた。

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Img_1757 16時にシンポジウムが終了となり、引き続き「SMGネットワーク地方議員の会」設立のための会議となった。
 まずは役員人事を決めなければならないので、これまで同問題に対し、積極的に講演会などを実施してきた神奈川県逗子市の丸山治章議員を代表に指名させてもらい、地方議員の会の役員が以下のように決定した。

代 表:丸山治章(神奈川県逗子市議会議員)
副代表:
石橋林太郎(広島県議会議員)
副代表:三井田孝欧(新潟県柏崎市議会議員)

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 色々な団体の事務局や役員を仰せつかっているので、役員は遠慮したかったが、副代表となってしまった・・・。
 中国における臓器狩りについて、地方議会は関係ないとの声もあるが、お隣の台湾では地方議会が意見書を議決し、法律の制定に至っている。
 現在進行形で起こっている人権問題であり、人権問題の解決に積極的な柏崎市議会となれるよう頑張りたいと思う。

 17時過ぎに終了となり、資料となる書籍を買いに新宿に移動。

 現在、JR東日本で機動戦士ガンダムスタンプラリーをやっており、新宿駅はザクであった。看板には、

「お、怯えてやがるぜ・・・・
 このモビルスーツはよ!」


と第1話「ガンダム大地に立つ!!」でのジーンの台詞が書かれていた。

Ssgum

 19時30分、東京駅に移動し、20時4分、上越新幹線「とき345号」に乗り込む。

 21時33分、長岡駅に到着し、駐車場にとめておいた愛車で柏崎市内まで戻る。

 かなりの吹雪でホワイトアウト寸前だったので、自宅に着いたのは23時。

Bdsc_000707 東京都内で購入した国内産大根使用「べったら漬け」、山口県萩市「萩村田 めんたい天」、チーズちくわ、ビール500ml3本で遅めの夕食をとる。
 熱めのシャワーを浴びてから食事にしようかと思ったが、給湯器の手前が凍結しているようでお湯がでない・・・。

2018年1月22日 (月)

ジェトロ新潟、(公財)にいがた産業創造機構セミナー
食品輸出商談 即戦力養成講座

 2時、就寝。

 6時に起床し、大粒納豆を食べたのち、シャワーを浴びる。

 7時に自宅をでて、愛車で新潟市に向かう。

Bdsc_00072 8時25分、「すき家 116号吉田店」(電話:0120-498-007)に立ち寄り、「牛丼(並盛)しじみ汁おしんこセット 550円(フェアで30円オフ)」に「生卵 60円」で朝食をとる。
 しじみ汁に思った以上に蜆が入っており、チマチマと身を出して完食。

Bdsc_00094 9時30分、新潟ユニゾンプラザに到着し、少し遅参してしまったが、「海外ビジネス実務セミナー第5弾 イチから分かる!食品輸出商談 即戦力養成講座 ~商談に臨む前に知っておくべき大事なポイント~」(主催:ジェトロ新潟、(公財)にいがた産業創造機構 共催:新潟県、新潟商工会議所)に出席する。
 このセミナーの目的は、

(1)商談時に留意すべき点や必要となる書類、バイヤーへの対応方法等を学び、本番に即活かせる商談スキルを磨く。
(2) 事前に記入した商談会シートと実際に自社商品のパンフレットや見本等を持参し、他参加者へ自社製品をアピールすることで、効果的なプレゼンテーションを学ぶ。

ということであるが、私自身は柏崎の農産物をはじめ、加工品などを海外に輸出するための基礎を学ぶのが目的である。
 講師は、株式会社アースリンクの貿易アドバイザー・川村久美子氏。

【講師略歴】大学卒業後、電子材料商社・電子精密部品メーカーにて仕入れ管理業務を担当。取引先の海外展開拡大に伴い、輸出・輸入業務全般も兼任。以降、実務部門の責任者として、新入社員のオリエンテーション、一般社員を対象とした貿易実務に関する勉強会等、社内研修の立案・計画も含めて社内講座を開催、講師を務める。退職後、株式会社アースリンクにて、これまでの豊富な実務経験を活かし、貿易実務、外為講師及び企業の海外展開に関するアドバイザーとして本格的に活動を開始する。

 主な内容は以下の通り。

1.なぜ輸出するのか?
・販路を拡大をしたいのか。
・従業員のモチベーションをアップさせたいのか?
・ブランドイメージを向上させたいのか?
・その他(需給の安定、チャレンジしてみたい、など))
→ 自社における輸出のニーズを整理する

2.輸出パターンのいろいろ
・おおまかな輸出の流れ
・直接輸出と間接輸出
 価格や取引条件では直接、数量のまとまりでは間接輸出が有利
・バイヤーから業者指定を受けるときもある
・保険料や送料の負担は別途、契約で決める。
・見積もりの際にはマージンをどう見るかの判断が重要。

3.売れる商品を考える
・市場調査から取引成立までの流れ
→ 市場調査、取引先の発見、取引交渉、信用調査、契約成立
・輸出の市場
→ 輸入には「市場の適合化」が必要となり、輸出では相手国の市場調査が重要。
・市場調査の調査項目
 政治、経済、法制度、流通などの一般的情報に加え、商品特有の情報も調査。
・市場調査の方法
 関係者や統計資料、専門誌、大使館商務部やジェトロ、実際に相手国に行く、見本市に行くという方法がある。
・輸出戦略
(1)商品計画 Product
(2)価格設定 Price
(3)流通システム Place
(4)販売促進 Promotion
 4P「マーケティング・ミックス」
・主な海外規格
 『世界の安全規格・認証便覧』(日本規格協会編)などを参考にすること。

4.食品輸出時の日本の法規制、海外の法規制
・食品輸出時の日本の法規制
(1)家畜伝染予防法にもとづく動物検疫(農林水産省消費・安全局衛生管理課)
(2)植物防疫法にもとづく植物検疫(農林水産省消費・安全局植物防疫課)
・海外の輸入規制の例
<台湾>
 輸入禁制品 銃器、共産主義に関するもの、偽造紙幣・有価証券・切手等、ケシやコカの種、稲・米粉・落花生・茶葉、宝くじ
・輸出時に証明書等が必要となる場合
・成分分析の確認(相手国で認められていない成分は入っていないか)

5.輸出実務の流れと関係機関
・輸出実務の流れ<四大船積み書類>
 商業送り状(出から入への請求書であり、税関手続きに必要)出が作成
 梱包説明書(
税関手続きに必要)出が作成
 輸送手段の証券・船荷証券(船積みしたら、船会社が発行)
  
→ これは有価証券となっている。貨物の引換券でもある。
    引き取り時には提示が必要。

 保険証券(貨物に保険を付保したら保険会社が発行)
などが必要になる。その際、為替反動リスクも勘案する必要がある。
・関係機関

6.価格を見積もる(価格表の作成)

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・為替変動リスクに対して
(1)円建てへの切り替え
(2)決済時期の変動(リーズ&ラグス)
(3)為替先物予約
があり、(3)が一般的。
・為替先物予約
 直物(じきもの Spot)相場ではなく、先物(Forward)予約することで、リスクを回避。売り予約となる。

→ 銀行から見ると
   外貨を買う 買相場 FFB(輸出者が使う相場)
   外貨を売る 売相場 FFS(輸入者が使う相場)

 予約スリップを記入し、外国為替を扱う銀行に申し込む。
 受け渡し時期の決め方3種類(順月確定日渡し、確定日渡し、歴月オプション渡し、順月オプション渡し)
・貿易条件(インコタームズ)
 国際商業会議所が貿易条件の解釈に関する国際規則として制定した解釈基準。
 しかし改定も多いので、何年版のインコタームズの条件かは明記する必要がある。
 インターコムズ2010は11条件。
 貿易条件は11条件あるが最もよく利用するのがFOB、CFR(C&F)、CIFの3種類

FOB(Free on Board)輸出港本船甲板渡価格:Costにあたる
 → 運賃・保険料は輸入者負担になる(Freight Collect)
CFR(C&F Cost+Freight:運賃)FOBに運賃を足したもの
 → 運賃・保険料は輸出者負担になる(Freight Prepaid)
CIF(Cost+Insurance Premium+Freight)CFRに保険料(Insurance Premium)を加えたもの
 → 運賃・保険料は輸出者負担になる(Freight Prepaid)

*上記3つの貨物の危険負担の範囲は一緒で、船に積み込んだ段階で輸入者の範囲

・在来船とコンテナ船
 これまでの手作業で貨物を積み込む在来船と違い、コンテナ船は天候に関係なく作業効率が高い(40フィート、20フィートコンテナなどが使われる)。
 現在は9割近くがコンテナ船になっている。
・コンテナや飛行機での取引(在来船とはリスクの分岐点が違う)
FCA(Free Carrier)運送人渡し。FOBと同様であるが、責任は貨物を引き渡した時点。
CPT(Carriage paid to)輸送費込み。CFRと同様であるが、責任は貨物を引き渡した時点。
CIP(Carriage and Insurance paid to)輸送費保険料込み。CIFと同様であるが、責任は貨物を引き渡した時点。

7.納期のイメージをつかむ
・海外では納期に時間がかかる
・賞味期限の重要性
・各種証明の取得にかかる時間

 12時30分、午前中の講義が終わったところで、地元でトラブルがあったとの留守電があったことから、午後のプレゼンテーション研修はキャンセルさせてもらう。

 13時10分、「元祖支那そば おもだかや 女池店」(電話:025-283-7711)に入り、野菜たっぷりの「おもだかちゃーしゅう 950円」で昼食をとる。

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 食後、急いで柏崎市内に戻り、トラブル対応。

 17時過ぎ、出張のため東京都内に向かうも大雪とのことで、帰路の事を考え、長岡駅まで愛車で移動する。

 長岡駅近くの駐車場に愛車を入れ、19時19分、上越新幹線「とき344号」に乗り込む。

 21時、東京駅に到着するも、案の定、大雪でパニック状態。積雪10数cmでこのパニックというのは新潟県人としては微妙な感じ。

 21時40分、宿泊先の「スーパーホテル品川・新馬場」にチェックイン。

Dsc_0008 大雪で近くの飲食店も閉まっているお店が多いので、22時、ホテル近くのスーパーで購入した「Pne-12乳酸菌入り すりおろし人参ドレッシング 1日分の緑黄色野菜サラダ」、「伊藤ハム サラダチキンプレーン」、「おいしいピリ辛らっきょう」、ビール500ml3本で夕食をとる。

 食後から今日のセミナーの資料を再読。

2018年1月21日 (日)

ノートパソコンの延命(NEC LaVie N LN500/T)
AMD(NI-52からZM-86)

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、甘塩鮭、ほうれん草とコーンのバター炒め、蜆の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 9時過ぎ、市内某所に行き、フィルムコミッションについての意見交換。

 11時、事務所に戻り、明日からの出張に必要な書類を準備する。

 13時30分、頂きものの竹炭入りの食パンを焼いて、佐渡バターをつけたトースト2枚、チェダーチーズ、生ハム、低脂肪乳で昼食。

 午後からは2009年に発売されたNECのパソコン「LaVie N」(LN500/TG6P)のCPU換装を行ったのち、ひたすらメールやブログを書く。
 このLN500/TG6Wは、CPUが「AMD Sempron X2 デュアルコア NI-52」(1.8GHz)が搭載されている。

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 しかし、Windows10を動かすには少し足りないので、同じSocket S1の「AMD Turion X2 Ultra ZM-86」(2.4GHz)に換装。

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 メモリを4GB(OSが32ビットなので全部の領域は使えず)にし、ハードディスクからSSDに変え、Windows7からWindows10にアップグレードしたので、まだまだ現役で使えるマシンとなった。ピンクの筐体なので、姪っ子のお遊び用である。

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Bdsc_00021 18時30分、「カラオケ酒場 幸」(電話:0257-41-6078)に行き、第109回、二十三夜講に出席する。
 地元新聞にも掲載されたこともあり、話題の中心は新潟産業大学の公立法人化についてであった。現実案として、柏崎市の現在の財政状況では、一時は延命になっても、根本解決にならない。加えて、附属高校の扱いをどうするのかの問題もある。
 色々な意見がでて、議論白熱。最後には、中心市街地活性化はどうなるのか、という話でさらに盛り上がった。

 21時過ぎ、自宅に戻り、熱めのシャワーを浴びて、リフレッシュ。

 22時から事務所で、依頼された商品説明に関するプレゼンテーション資料を作る。

2018年1月20日 (土)

テレサ・テン生誕65年記念音楽会に柏崎産米を提供

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、目玉焼き、ピーマンとキャベツの味噌炒め、わかめスープでご飯2杯の朝食をとる。

 食後、長岡市に移動。

 9時過ぎ、某公共施設の会議室にて、貿易に関する打ち合わせを行う。

 11時過ぎ、一旦、自宅に戻ったのち、現場確認のため市内まわり。

Dsc_0028 13時、自宅に戻り、一昨日、母が作ったニンニクと生姜のみじん切りがこれでもか!と入れた手作り餃子を焼き、肉まん、中華スープ、低脂肪乳とともに昼食にする。
 午後からも打ち合わせがあるなか、強烈なニンニク臭がしてしまう状態となり、あわてて低脂肪乳をもう1杯飲む。

 14時、16時と市内某所で打ち合わせ。

 18時過ぎ、自宅に戻り、年賀状の当たり番号などのチェックをする。末等のみ17枚ほど当選していた。

Dsc_0030 19時30分、頂きものの自家製の蕪と人参も一緒に酢でしめたシメ鯖、糠漬け秋刀魚、小粒納豆と大根おろしの和え物、市販のカップ茶碗蒸し、ビール500ml3本で夕食をとる。
 かなりの塩気があると思って期待した糠漬け秋刀魚であったが、今回買ったものは減塩タイプ。やはり糠漬けの魚類はしょっぱい方が良い。

 食後から事務所で、昼間の打ち合わせ内容についての議事メモを書いたり、関係書類を集める。

 22時、週刊誌、月刊誌をもって長風呂。

 今月1月27日はテレサ・テン(鄧麗君)の生誕65周年の記念日であり、雲林県褒忠郷田洋村の生家の前での音楽祭が雲林県主催で行われることになった。

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*当日、日本語で歌われるのは「愛人」(作詞:荒木とよひさ 作曲:三木たかし)、「空港」(作詞:山上路夫 作曲:猪俣公章)、「つぐない」(作詞:荒木とよひさ 作曲:三木たかし)の3曲

 昨年、現地を訪れた柏崎市議会議員仲間の佐藤和典議員、柄澤均議員ともに、カラオケ大会を提唱したことから今回の音楽会にもお招き頂いたが、残念ながら全員の日程が合わないため、柏崎賞として柏崎産の有機栽培の美味しいコシヒカリを提供することとした(3名で割り勘)。

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 今回提供する米は、柏崎市内からでる海産物(カニや魚のあら)を米ぬかと合わせて発酵させた有機肥料「元気ゆうき君」を使ったコシヒカリで、精米してすぐに真空パックしたもの。ラベルのデザインはデザイン能力がアヤシ―が私が考えたもの。
 音楽イベント自体、地元をはじめ台湾国内でも報道されることから、柏崎市の名前、そして米が美味しいということが一緒に伝わることを願ってやまない。

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2018年1月19日 (金)

平成30年柏崎市体育協会「新春体育懇親会」

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、鯖の水煮、たらこ、もずくの味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

Dsc_0001 午前中、台湾・雲林県でのテレサ・テン(鄧麗君)音楽祭に提供する柏崎産米に、自作したラベルを貼り付け、提供品としての体裁を整える。
 あとは、提供する私を含めた3名の議員と柏崎産米の写真を撮り、EMS(国際スピード郵便)するだけである。EMSだと台湾に2日間で届くが、10kg送ると送料は何と10500円。

Adsc_002417 12時30分、冬季となり値段が高くなっているキャベツが冷蔵庫の中で悪くなってきたので、大量に刻み、干し海老、小麦粉、長葱の青い部分、卵、干し納豆パウダーを入れて、胡麻油で焼いたキャベツ焼きと低脂肪乳、ブルーベリーヨーグルトで昼食をとる。
 キャベツ焼きには昨年、愛媛県で買ってきたオリバーソース「瀬戸内レモンとんかつソース」とマヨネーズ。

Dsc_0014 食後、郵便局や銀行で所用を済ませ、13時30分、中央地区コミュニティセンターに移動し、中央地区コミュニティ振興協議会の月例役員会に顧問として出席する。
 主な議題は、平成30年度の中央地区コミュニティ振興協議会事業計画(案)、避難所開設運営に関する地区民への周知方法、コミュニティセンター利用規定及び運営費の見直し(案)、役員人事改選(案)。

 会議の最後の方でお話しをする時間をもらったので、柏崎市として大きな決断をしなければならない新潟産業大学の公立法人化問題、そしてご支援頂いた昨年末のトチオンガーセブン柏崎ロケ・プロジェクトのクラウドファンディング成立について報告、御礼をさせてもらった。

 15時過ぎに終了となり、事務所に戻って、事務仕事。

 17時40分、柏崎市産業文化会館に移動し、18時から平成30年柏崎市体育協会「新春体育懇親会」に出席する。
 「一般財団法人」となって2年目の柏崎市体育協会の新春懇親会。
 今年も姉妹都市である東京都東村山市からも体育関係者3名がお越しになった。ありがたいことである。

 「若い力(国民体育大会歌)」(作詞:佐伯孝夫 作曲:高田信一)を斉唱したのち、優秀体育人功績者表彰(体育功労賞、指導者賞、スポーツ栄誉賞)、永年賛助館員感謝状贈呈が行われた。
 体育功労賞は昨年お亡くなりになった柏崎水泳連盟の故・廣川俊男先生。奥様が変わりに受賞された。

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 その後は懇親会となり、各スポーツ団体の方と意見交換。やはり「水球のまち」というなら競技場、そして合宿誘致というならそれなりのユースホステルなどの施設という声があった。

 20時40分、自宅に戻ったものの、懇親会では話し込み、ビールばかり飲んでいたので夕食が食べたくなり、先日購入した神田カレーグランプリ第1回優勝の「欧風カレーボンディ」のレトルト「チーズカレー」(エスビー食品)を食べる。
 レトルトカレーとはいえ十分な美味しさ。しかし、お店のステンレス容器で食べる美味さまではいかない。

 22時、熱めのシャワーを浴びたのち、DVDで『劇場版 お前はまだグンマを知らない』を観る。
 くだらない内容ながらも群馬、栃木、茨城の良さもでており、続編を作ってほしいと思う。特に、群馬県伊香保の「珍宝館」も名物女性館長とともに登場してもらいたい。

2018年1月18日 (木)

人間ドックで内視鏡を口から
いつピロリ菌を除去するのがベストか

 1時、就寝。

 5時に起床し、検査用の便をとったり、シャワー浴び、6時に自宅をでる。

 7時30分、岩室成人病検診センターに到着し、人間ドックの受付。

 身長や体重、血液検査などお約束の項目を順次こなす。
 今回は内視鏡による消化器官の検査もお願いしていたので、表面麻酔としてキシロカインのゼリーを飲んだのち、オエオエしつつ、食道から胃、十二指腸まで見てもらう。
 以前にピロリ菌の除去をしたので、赤い点々や一部萎縮した部分もあったが胃は正常。終わったあとの診断では、担当医といつピロリ菌を除去すべきなのか、少し話し込んだ。
 胃がん自体は、萎縮した部分に発生することが多いので、萎縮が起こる前にピロリ菌を除去すべきというのが私が勉強した結果であり、平成28年柏崎市議会6月定例会一般質問でも取り上げた中学生のピロリ菌検査・除去であった。
 担当医としては、中学生だと意識がないこともあり、難しいのではないか、他のがん知識の啓蒙も含めて高校生で良いのではないか、との意見であった。

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 11時45分、昼食の時間となり、「すこやか弁当 新潟グルメを健康的に~新潟の名産やご当地グルメをアレンジしました!」(850キロカロリー)を食べる。
 新潟名産・岩船麩を使った麩の酢の物、細かいパン粉を使ってカロリーを下げた新潟名物のたれかつ、牛乳で割ってカロリーを下げたシーザーサラダドレッシングとサラダ、こんにゃく麺を使ったイタリアン、魚の味噌焼き、茶碗蒸し、根菜の炊き合わせ、柿和え、岩室名物のきりあえ、郷土食「煮菜」の具だくさん汁、16穀米という内容。

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 お約束で16穀米は大盛りでおかわりしてしまった。

 12時過ぎ、帰路につき、途中、柏崎では入手できない器具や食材を買う。

 14時、事務所に戻り、修理の依頼をされたパソコンの最終仕上げと請求書などの事務仕事。

 17時過ぎ、事務所に来客があり、出店に関する相談を受ける。

 18時45分、母が作ったニンニクと生姜のみじん切りがこれでもか!と入っている手作り餃子、通販で購入した好物でもある韓国料理のスンデ、小粒納豆、レタスサラダ、ビール500ml3本で夕食をとる。
 人間ドックが終わった日に熱々のニンニク餃子で冷たいビールを飲むのが美味い。

 20時、熱めのシャワーを浴びてリフレッシュしたのち、資料となる本を読む。

2018年1月17日 (水)

台湾の映画監督・魏徳聖氏が構想する10年映画館

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、目玉焼き、もやしと豚挽肉の塩炒め、豆腐と油揚げの味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 食後、身支度をして、新潟市に向かって移動。

 9時、新潟市内の某社会議室でツアー企画に関する打ち合わせ。

 11時過ぎに帰路につき、途中、コンビニの納豆巻き、サラダチキン(バジル味)、低脂肪乳で昼食をとる。

 13時、事務所に戻り、次回の一般質問で使う資料を読み込む。

 16時過ぎから郵便局や市役所など各種手続きや資料請求のため、市内をまわる。

Dsc_0004 18時40分、先日、山陽自動車道・吉備サービスエリア(下り)で購入したジャガイモ(レッドムーン)を使ったポテトサラダ、明太子が入った秋刀魚明太、トマトとモッツアレラチーズのサラダ、明日の人間ドックのためのノンアルコールビール350ml2本で夕食。

 食後から事務所で事務仕事。

 23時、熱めのシャワーを浴びたのち、録画しておいたテレビ番組を一気に観る。

 台湾映画で過去最高の興行収入を上げた2008年の『海角七号』をはじめ、戦前の1931年夏の甲子園で準優勝した台湾代表の野球チームを描いた2014年の『KANO』(この映画の感想文コンクールで妻が優秀賞を頂いた)の脚本&プロデューサーなどを務めた、台湾の映画監督・魏徳聖氏が現在構想する中の映画、そしてそれを上映する10年映画館についてのインタビューが共同通信系記事として配信された。
 確かに構想何年もかけ、公開が終わると旧作扱いとなるのはクリエイターとして忸怩たる想いであろう。
 10年映画館に耐えうる3部作、そして10年映画館の実現に期待したい。

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平成30年1月15日『新潟日報』

映画監督 魏 徳聖さん
日本統治の台湾に興味

<日本統治時代から現代までの台湾を舞台に日台の男女の恋愛を描いた映画「海角七号」など〝日台3部作″を次々に大ヒットさせた。日本でも好評で4作目を期待する声も多い>
 日本統治時代に設立された「台南州立病院」に以前からとても興味があります。日本は植民地政策によって、多数の人材を送り込み、新しい医療技術を台湾にもたらした。清代から現在まで100年以上の歴史のストーリー。できれば映画化したいですね。
 日本の映画やNHK大河ドラマが大好きです。日本の映画監督は小津安二郎氏のように家庭生活の中のささやかな出来事を取り上げ、深い感動を観客に与えます。私にはとてもまねできません。若手の是枝裕和監督もそうした技を継承し、「誰も知らない」や「海よりもまだ深く」は素晴らしいと思います。
 大河ドラマは歴史上の人物、事件の意味について、改めて現代の人々に問いかけます。日本の戦国時代は、台湾の昔の混沌(こんとん)とした時代と同様にとても興味深いです。

<今、400年前の台湾に 焦点を当てた台湾3部作の製作に向けて資金集めを始めた>
 中国の歴史に初めて台湾が登場したころ。台湾の先住民、大陸の海賊、オランダ人、日本人、東南アジアの人々など多種の民族が集まっていましたが、台湾を統治する者はいませんでした。そんな混沌の時代を映画で描きたい。脚本は20年前に書き終えました。当時の町並みをセットで再現しなければならず、製作の難度は高い。製作費は10億台湾元(約38億円)を下らないでしょう。
 
3部作を同時に公開したい。多くの人にじっくりと鑑賞してほしいので、専用の映画館を造り、10年以上にわたり繰り返し上映していけたらと考えています。今のシステムでは街の映画館で数週間上映されただけで旧作になってしまう。われわれが20年の努力をして作った映画もすぐに消えていってしまいます。
 台湾の歴史をテーマにした映画を見て、観衆が台湾人としての自信を持ってくれたらうれしい。台湾は常に大陸の脅威にさらされ、国際社会からは「国家」として認められておらず、台湾人には自信とアイデンティティーが欠けています。台湾は中国や米国など大国の言いなりにならなければならないのかそうではなく、台湾の未来は自分たちで決めるべきです。私たちは独立し自主的で自由なんですから。

 中国が台湾に統一を呼び掛けるなら「あなた方は子どもだから帰って来なさい」ではなく、「結婚しましょう。いやになったら離婚すればいいから」と自主性を尊重した態度で臨むべきです。

-- 後略 --

2018年1月16日 (火)

日本国会議員団と故ジャヤワルダナ大統領の演説

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、鯵の開き、たらこ、インスタントの豚汁でご飯2杯の朝食をとる。

 午前中は事務所でパソコン修理の作業を続行。落雷による電源部の破損をまず直したあと、内蔵のアンテナケーブルからサージ電流が入ったと思われる無線LANカードや無線LANカードの受け手側コネクタの付け替えなどを行う。かなりの手間である。

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Adsc_001311 12時30分、昨日の新年会で残った韓国料理のスープに牛のもつ(テッチャン)、トッポギ(韓国風の餅)と冷凍讃岐うどん、飾りつけ?に刺身用の海老の軽く湯引きしたものトッピング。
 食べ残しが無いよう、その場で食べることも重要であるが、持ち帰れるものならこうやって再利用できる。

 13時過ぎ、市役所に移動し、会派室で相談や他会派議員との打ち合わせ。

 15時、自宅に戻り、台湾・雲林県でのテレサ・テン(鄧麗君)音楽祭に提供する柏崎産の米のラベルを作成する。

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 17時、事務所に来客があり、出店に関する相談を受ける。柏崎商工会議所でも支援策があるので、その紹介をするとともに、できれば中心市街地での出店を検討してもらうよう話し合った。

Adsc_002116 18時30分、話がまだ尽きないので、某漁港関係者から大量に頂いた鰯のつみれやかまぼこ、竹輪を豆腐、白菜、えのき、ワタリ蟹のぶつ切りと醤油ベースのつゆで煮込んだ、つみれまみれ?鍋を一緒に食べながら、ビール500ml3本を飲み、夕食にする。

 21時過ぎ、熱めのシャワーを浴びてリフレッシュしたのち、録画しておいたテレビ番組を一気に観る。関心をもって観ているせいか、台湾を取り扱った番組が最近多い。

_2_19 今月初め、日本の国会議員「日本・スリランカ友好議員連盟」がスリランカを訪問した記事があった。
 その際、議員連盟の会長でもある自民党・竹下亘総務会長が、1951年のサンフランシスコ講和会議における故・ジャヤワルダナ大統領の演説について触れたという。
 さすが重鎮であり、分かっていらっしゃるという感じである。

 この演説では(大東亜戦争でアジア諸国は独立できた)日本に感謝こそすれ、賠償など請求すべきではない、としてスリランカ(当時はセイロン)は、賠償請求権を放棄。アジアではインド(出席すらもせず、後日に平和条約を締結)、ラオス、カンボジアもそれに続いた。
 ちなみに、故ジャヤワルダナ大統領の碑は、鎌倉の大仏で知られる長谷(はせ)の高徳院にある。


平成30年1月10日『産経新聞』

日本議員団 スリランカ訪問
友好発展呼びかけ

 日本・スリランカ友好議員連盟(会長・竹下亘自民党総務会長)の代表団が9日、スリランカを訪れ、独立70周年の記念式典などに参加した。安倍晋三首相が提唱する外交戦略「自由で開かれたインド太平洋戦略」における連携先として重要性が高まる中、友好関係のさらなる発展を呼びかけた。
 独立記念式典で竹下氏は、日本が主権を回復した1951年のサンフランシスコ講和会議で、セイロン(現スリランカ)のジャヤワルデネ代表が日本を演説で擁護したことに言及。
 
「日本の今日の姿はあの演説から始まった。それ以降、日本は常にスリランカに寄り添って歩んできた。多くの分野で今度も歩みをともにしていきたい」とあいさつした。
 式典に出席したウィクラマシンハ首相はインド太平洋戦略について触れ、「スリランカはインド太平洋地域において重要な地点に位置する。南地域の平和と安定のために責務を果たす必要がある」と理解を示した。
 スリランカには5日に河野太郎外相も訪問しており、マーラバナ外相と安全保障や防衛分野での連携強化を確認した。

2018年1月15日 (月)

柏崎市議会:議員定数の議論スタート
議長の公営駐車場使用疑惑

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、目玉焼き、豚肉味噌、水菜サラダ、蜆の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 シャワーを浴びたのち、8時40分、市役所に移動。

 9時から他会派議員との打ち合わせを行ったのち、10時から所属会派「決断と実行」の会派会議に出席する。

Adsc_000101 12時20分、会派会議も思ったものの、諸雑務がまだあるので非常食のカップ蕎麦「緑のたぬき」とジャスミン茶で昼食。
 QUOカードが当たるキャンペーンをやっているので、お湯を入れる前に蓋を外してじっくりと探したが無かった・・・。

 13時30分から議会運営委員会に出席。主な議題は以下の通り。

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1.市議会全員協の開催について
 平成30年1月30日(火)13時~
 柏崎刈羽原子力発電所6、7号炉の設置変更許可申請と安全対策への取り組み
(東京電力からの説明)

2.職員懲戒審査委会の配分について(3人、任期2年)
 30年度の配分は決断と実行、公明党、市民クラブ。
 配分を受けた会派は2月16日(金)17時までに委員予定者名を報告。
※任期 平成30年3月29日から平成32年3月28日まで

3.議員定数についての議員間討議

「議員定数についての各会派意見」(pdf形式)

 所属会派「決断と実行」としても、三井田個人としても議員定数を削減すべきと提案しているが、とにかく「議論、議論」と先延ばしする会派があり、なかなか先に進まない。
 人口類似団体で85000人~95000人でいけば、常任委員会数が3つ、議員定数は21.9名が平均である。新潟県内でも色々な議会が定数削減をしており、柏崎市議会がそのまま26名というわけにはいかない。
 まずは委員会での審議、運営がまともに行えるのか否かで議論を始めることとなり、次回はそこからスタート。

4.議会基本条例の見直しについて
 パブリックコメントを求めるような案件は事前に議会に説明を求める旨の変更案を検討する。
→ 各会派持ち帰り

5.その他
(1)年間予定について
(2)次回議会運営委員の日程について
  2月1日(木)
(3)その他

 その他の事項となったので、色々な方から指摘されていることを確認してみた。

Q.(三井田)市民からも問い合わせが来ているので、議長に確認したい。某月刊誌に掲載されている記事(議長が公営駐車場をビジネスに使っているという内容)について、事実かどうか議長から説明をしてもらいたい。
A.(議長)その月刊誌というのは書かれていることは色々な人から聞いているが、自分では読んでいない。取材を受けていないので分からない。事実も何も調べてもらっていい。

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とのことだったので、今後、事実かどうか西山町事務所に対して確認をしていきたいと思う。
 もし事実であれば、自分のビジネスのために公営駐車場を使っていたということになり、それこそ100条委員会の設置ものである。

 議会運営委員会終了後も会派室で諸雑務。

 16時30分、事務所に戻り、引き続きパソコンの修理を行う。

Adsc_000808 18時過ぎ、「韓国料理 大長今(テイチャングム)」での新年会に出席。
 好物でもあるスンデ(豚の腸詰め:순대)も用意してもらった。スンデは、豚の腸の中に豚の血、餅米、刻んだ香味野菜、春雨のような麺を入れたもので、焼酎にもよく合う。

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 まだパソコン修理の仕事が終わらないので、一次会で失礼し、21時過ぎに帰宅。

 熱めのシャワーを浴びたのち、事務所で作業を行う。

2018年1月14日 (日)

トチオンガーセブン柏崎ロケ・プロジェクトのスタートアップ会議

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、甘塩鮭、ジャガイモとピーマンの油炒め、たらこ、もやしの味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 9時、事務所に来客があり、相談を受ける。

 11時過ぎ、市内某所に移動し、地域活性化の方策についての意見交換。

 12時20分、意見交換をしながら、差し入れで頂いた肉まん、ピザまんなどで昼食をとる。

 14時、事務所に戻り、議会関係の資料を読み込む。

 16時30分、事務所に来客があり、輸出する商材に関しての意見交換。

 19時、「飲茶中華料理 ハルビン」(電話:0257-22-4887)に行き、生ビールを飲みつつ、トチオンガーセブン柏崎ロケ・プロジェクトに関する打ち合わせを行う。
 昨年末、無事にクラウドファンディングで成立したトチオンガーセブン柏崎ロケ・プロジェクトについて、大まかなストーリーの流れ、出資者へのリターンを反映した配役、柏崎らしい風景をどう選ぶのか、など脚本担当者も含めての話合う。

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 特撮業界?からはかなり注目されており、これまでは1本の番組という話であったが、映画館での上映にも耐えうる内容にすることから、追加の資金集めも必要となった。
 企画書を作った上で企業まわりをするしかない。

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 22時過ぎ、自宅に戻り、週刊誌をもって長風呂に入る。

2018年1月13日 (土)

長野県:消防団員との婚活スイーツパーティ

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、目玉焼き、もやしとほうれん草の和え物、野沢菜、豆腐とえのきの味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 シャワーを浴びたのち、パソコン修理に必要なパーツ購入のため、長岡市に移動。
 大雪の影響がまだ残っているためか、かなりの渋滞のなか、目的のパーツを入手できたのは10時過ぎになった。

Dsc_0023 12時、自宅に戻り、ニンニク、干し椎茸、玉葱、乾燥バジル、トマトの水煮缶をオリーブオイルで炒め、醤油、塩、胡椒で味を調え、少し長めに茹でた1.7ミリのスパゲティを入れたトマトスパゲティ、ブルーベリーヨーグルトで昼食をとる。

 13時から事務所でパソコンの修理作業を行う。

 18時30分、鶏モモ肉の塩焼き、牛蒡を多めに入れた豚汁、ビール500ml3本で夕食。

 食後からも事務所で作業。

 23時、シャワーを浴びたのち、録画しておいたテレビ番組を一気に観る。

 全国で多くの自治体が婚活支援を行っており、我が柏崎市でも柏崎商工会議所、柏崎農業協同組合(JA柏崎)に行政からお願いして「かしわざきめぐりあい事業」の婚活イベントなどを行っている。
 婚活イベントではどんな個人、グループを対象にするのか、どんな事を行うのか、などの企画力が試されるが、地元に密着した消防団を単位として婚活パーティを行っている事例が全国で数か所でてきた。
 とりわけお隣の長野県では、男性消防団員と女性の婚活スイーツパーティという面白い企画をやっており、昨年は7組のカップルが誕生したという。
 参考になる取組みである。

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平成30年1月7日『産経新聞』

消防団員と27日 婚活パーティー
女性の参加者募集

<長野>
 長野消防協会は、27日に開く「婚活スイーツパーティー」に参加する女性の参加者を募集している。
 対象は、結婚を真剣に考える30歳以上の女性。バレンタインデーに向けて開催した昨年のパーティーでは7組のカップルが誕生した。協会事務局の県長野地域振興局総務管理課は「お相手の男性消防団員は職業はさまざまだが、地域の安全・安心にまじめに取り組んでいる。積極的に参加してほしい」とアピールする。
 当日は、長野市の長野調理製菓専門学校でチョコレートのスイーツ「クレームブリュレ・デ・ショコラ」を一緒に作り、コミュニケーションタイムなどの楽しい時間を過ごす。

2018年1月12日 (金)

2018年台湾正月帰省5日目
すぐやる観光、雲林県

 現地時間1時(日本時間2時、時差-1時間)、就寝。

 現地時間5時に起床し、シャワーを浴びたのち、荷物のパッキングを行う。

 現地時間6時、ホテルをチェックアウト。タクシーで高雄国際空港まで移動。途中、地元の味である1954年創業「傳統早點美食 興隆居」(電話:07-261-6787)に立ち寄り、スープ入り肉まんの「湯包 17元」、「蛋餅 15元」、無糖豆乳を購入する。

 現地時間6時40分、高雄国際空港に到着し、バニラ航空にチェックイン。荷物が軽くなったところで、買ってきた湯包、蛋餅をまだ温かい無糖豆乳とともに朝食として食べる。

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 JW130便に搭乗し、現地時間8時15分、定刻通りに離陸。機体はシャークレットが付いたエアバスA320である。

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 約3時間のフライトののち、12時30分、無事に成田空港第3ターミナルに到着。

 再入国、荷物をピックアックしたのち、愛車を預けておいたパーキングまで移動する。

 13時過ぎ、愛車に乗り込み、帰路につく。

Dsc_0014 14時40分、関越自動車道・高坂サービスエリア(下り)に立ち寄り、フードコートにて「濃厚コク胡麻味玉担担麺 1000円」で遅めの昼食をとる。
 濃厚ということに惹かれて選んだものの、思ったほどではなく、また麺の上の具材である挽肉も冷たいままであり、「コレじゃない!」感が強い食事となった。

 17時過ぎ、柏崎市内まで戻るも、大雪のための渋滞でなかなか進まない状態。

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 18時40分、やっと自宅に到着し、不在であった間の郵便物やFAX、依頼のあったパソコンの修理を行う。
 柏崎での落雷が酷かったようで、電源部の破損や内蔵アンテナに雷サージが入っての無線LANカードの破損など3台を修理。

 22時、食材もないため鯖の水煮の缶詰、大粒納豆、昆布巻き、レトルトのご飯で夕食をとる。

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 食後からの事務所でパソコンの修理作業。

 先日、訪れた台湾・雲林県のテレサ・テン出生地でお世話になった雲林県観光科の科長さんから、訪問の際に活性化案として提案した音楽祭を早速、今月27日に現地で行うことになったとのご連絡を頂戴した。
 ・・・やることが早い。
 是非とも柏崎からも来てほしいとのご招待も頂いたが、スケジュール的に厳しいので、柏崎産のコシヒカリでも「柏崎賞」として用意してみたいと思う。

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2018年1月11日 (木)

2018年台湾正月帰省4日目
「里仁」で台湾製造の納豆を購入

 現地時間1時(日本時間2時、時差-1時間)、起床。

 現地時間7時に起床し、熱めのシャワーを浴びる。

Rdsc_000101 現地時間7時40分、まだ痛い足(右足の甲)を引きずりつつ、ホテル地下1階のレストランに行き、ビュッフェ形式で朝食。ニンニクの油漬けと葱をたっぷりのせた特製?魯肉飯(滷肉飯、ルーローファン)、ブロッコリーとカリフラワーの蒸し野菜、ベーコンと葱が入ったオムレツ、ハム、フライドポテト、レモネードといった内容である。

 現地時間9時過ぎ、ホテルをでて、妻とともに高雄市内での所用を済ませる。

Rdsc_000402 現地時間11時、昨年11月に訪れた雲林県の古坑慈心農場が経営する自然食品チェーン店「里仁」の「里仁 自由高醫店」(電話:07-322-1419)に立ち寄り、台湾の自然食品などの買い物。
 健康意識が高い台湾の皆さんに受けているとだけあって、お店は大盛況となっており、次々とお客さんが来ていた。

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 品揃えは、やはりこだわりの有機栽培や無農薬、なるべく自然に近いもので揃っており、米に関しても鴨を使った有機栽培コシヒカリ米(1.5kg 215元:約900円)などがあった。

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 また、販売スペースと併設された会場で、食べ物の事を学ぶセミナーも開催されており、その講義が終わった方などもどっと買い物をしていた。
 台湾では日本のように買い物袋を渡す習慣が無いので、基本的にそのまま持つか自分のバッグに入れるが、このお店では入口にリサイクルの紙袋が置いており、回収をしつつ、使いたい人には持って行ってもらうという、エコロジーな取り組みが行われていた。素晴らしい。

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 冷凍コーナーには、台湾のメーカー圓金醸造食品が作っている「活性益生菌 納豆 元気」(3パック)が販売されていたので購入。

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 日本とは違いパックのシールにもマークと「いただきますよ!!」が印字されていた。

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 付属品は日本の納豆と同様にたれとからし。

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 味の方は冷凍になっていることもあり、詳細を確認できず。台湾での納豆販売はまだ未知数であり、市場として成立するかどうかも微妙なところであるが、今後も研究してみたい。

Rdsc_001407_2 現地時間12時20分、昨日にも訪れた「鄭家虎咬豬」(電話:07-323-0997)に入り、すっかり気に入ったニンニクたっぷりの「蒜頭拉麺 45元」(ニンニクラーメン)と「四神湯 30元」で昼食をとる。
 四神湯は、准山(胃腸や腎臓に良い)、蓮の実(ストレス、不眠、下痢に良い)、はとむぎ(解熱・解毒・咳・痰に良い)、芡実(利尿、痛風に良い)の4つの食材と豚の腸を煮込んだ薬膳養生スープ。

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 蒜頭拉麺はガツンと来るニンニクと太い麺、豚三枚肉を煮込んだものの米切れがのっているもので、スープがないタイプのラーメンである。

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 まずはニンニクの旨味でラーメンを食べ、合間に優しい四神湯をすする。途中からは、四神湯のスープを蒜頭拉麺に投入し、ニンニクのすべてと薬膳食材すべてを味わった。

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 午後から柏崎市からお越しのご家族と妻とともに高雄市内を案内する予定であったが、足が治っていないため、申し訳なくも妻だけに案内をお願いして、ホテルに戻る。

 現地時間13時過ぎ、ホテルの部屋に戻り、持参してきたノートパソコン(ThinkPad X61,SSD,SXGA+化,LEDバックライト化)で事務仕事やネットでの会議を行う。

 現地時間16時から2時間ほどホテル周辺を散策。

 現地時間18時、「尚豪黄金猪排咖喱飯」(電話:0981-352-178)で購入した「黄金猪排飯 80元」と台湾製造の納豆で夕食をとる。
 ともに・・・やはり日本の方が美味しいと実感する味であった。

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 食後からも事務仕事。

 現地時間21時過ぎからアイスを食べながら、タイトルが分からない台湾映画を英語字幕で観る。

2018年1月10日 (水)

2018年台湾正月帰省3日目
後藤新平の心を取り戻せ・李登輝

 現地時間1時(日本時間2時、時差-1時間)、起床。

 現地時間8時に起床し、熱めのシャワーを浴びる。

Cdsc_00021 現地時間8時30分、まだ痛い足(右足の甲)を引きずりつつ、ホテル地下1階のレストランに行き、ビュッフェ形式で朝食。ニンニクの油漬けと葱をたっぷりのせた特製?魯肉飯(滷肉飯、ルーローファン)、アルファルファを多めに入れたサラダ、コーンが入ったオムレツ、ハム、もやしの炒めもの、レモネードで、ほぼ昨日と同じ内容である。

 現地時間10時過ぎ、ホテルをでて、妻の親族の家への挨拶まわり。
 我が地元である柏崎の1月では考えられない気温20度で、強い日差しである。

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Cdsc_00043 現地時間13時40分、「鄭家虎咬豬」(電話:07-323-0997)に入り、お店の名物というニンニクがたっぷり効いた「蒜頭拉麺 45元」(ニンニクラーメン)、豚足の煮込みが酸菜の炒めものと包んである「猪脚刈包 50元」で昼食。台湾式ハンバーガーとも言われる「割包」(グァアーパォ)は、「刈包」と両方の文字がある。

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 蒜頭拉麺は、ラーメンというよりはうどんに近いが、ガツンと聞いたニンニクが素晴らしく、『孤独のグルメSeason3』の第2話「神奈川県横浜市 日ノ出町のチートのしょうが炒めとパタン」(台湾版:孤独的美食家第三季第2集)にもでてくるパタンのようである。

「おぉぉおーニンニクって、
 ここまで入れると、辛い!」

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「これはくるなぁ~
 何か熱くなってきた・・・。」

と主人公・井之頭五郎ばりの感想を言いながらの、ガーリック的に充実した?昼食。 すっかり気に入ったので、また明日食べたい。

 現地時間15時過ぎ、宿泊先の家和商旅に戻り、持参してきたノートパソコン(ThinkPad X61,SSD,SXGA+化,LEDバックライト化)で事務仕事を行う。

Ddsc_00061 現地時間19時40分、羊肉の専門店である「老牌羊肉專賣店」(電話:07-3122869)に行き、羊肉のしゃぶしゃぶ「羊肉涮涮鍋 350元」、多めの葱と羊肉の炒めもの「葱爆羊肉 110元」などで夕食をとる。
 自家製らしい豆板醤をたっぷりつけて激辛で楽しませてもらった。

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 ホテルに戻り、シャワーを浴びたのち、電子書籍で日本の本を読む。

 今月発売の小学館の雑誌『SAPIO』に台湾の李登輝元総統の寄稿が掲載されていた。非常に重要な内容であり、以下に一部を引用し、紹介したい。

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 どこかの市議会でも、とにかく役職につきたい、何かの長になりたいという方もいるが、私の目的はあくまで柏崎市を良くすることであり、仕事のために努力したいと思う。

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*写真は、一昨年、沖縄県石垣市で直接、ご講演頂いた際のもの。


2018年2月号『SAPIO』

志高き精神 日本人よ
後藤新平の心を取り戻せ
李 登輝(台湾元総統)

------【略】------

 とはいえ、第4代・児玉源太郎総督のもとで民政長官として後藤が辣腕をふるっていた時期に、私はまだ生まれていない。後藤は1857年生まれ。1923年生まれの私が生きてきた時代とは大きな開きがあるのだ。
 そのため後藤と私との間に空間的なつながりはあるものの、お互いを結びつける交差点は見当たらない。しかしながら、後藤の生い立ちや、その後の台湾における輝かしい業績を辿ることにより、私は計り知れない人間的な偉大さを感じ、自分自身に深く滲みこんでいるものを感じるのである。

<9年で「一世紀にも等しい」発展を果たした台湾>
 1895年の下関条約で台湾は清朝から日本へ割譲された。初代総督の樺山資紀から第3代の乃木希典まで、台湾の開発は端緒についたばかりであった。
 1898年、第4代台湾総督として児玉が発令を受けると、児玉は後藤をナンバー2の地位にあたる民政局長(後の民政長官)に起用する。後藤はもともと医師出身の内務官僚だったが、日清戦争後の大量の帰還兵士23万人の検疫を見事にやり遂げ、その行政手腕が児玉の目に留まったのである。
 その後、民政長官として在任した9年あまりの間、後藤は指導者としての力量を遺憾なく発揮し、台湾は未開発社会から近代社会へと、「一世紀にも等しい」と言われるほどの開発と発展を遂げることになる。
 当時の台湾は匪賊が跳梁跋扈して治安が悪く、マラリアをはじめとする疫病が蔓延する危険な地であった。のみならず、アヘン吸引者も多く、産業にみるべきものもなく、まさに未開発の状態だった。
 
そこでまず後藤が着手したのが人事刷新の断行であった。着任するや高等官以下1080名の禄を食むばかりで仕事をしない官吏を更迭し、日本内地へ送り返すとともに、新渡戸稲造をはじめとする優秀な人材を幅広く台湾へ呼び寄せたのである。
 続けて台湾の産業発展の基礎となる公共衛生の改善、台湾経営の財源確保のための
事業公債発行、台湾北部の基隆と南部の高雄を結ぶ縦貫鉄道の建設、基隆港の築港を進めた。そしてこれらのインフラ整備を完成させると、砂糖、樟脳などに代表される具体的な産業開発と奨励をしたことで、台湾の経済発展の軌道を定めたのである。
 私が幼いころ、家は地主で、父は組合長も務めていた。祖父はお茶畑を持ってお茶を作りながら、同時に自治会長にあたる「保正」でもあった。清朝時代から続いてきた集落の自治制度である保甲制度
(*)は、後藤がそのまま存続させた。台湾が日本の領土となっても、台湾の人々に無理のない「生物学的見地」からの統治を考えた人でもあったともいえるだろう。

*10戸で1甲、10甲で1保とした自治組織。役員として甲には「甲長」、保には「保正」が置かれた。

<天皇・国家のために尽くす>
 今日の台湾の繁栄は後藤が築いた基礎の上にあるといえる。この基礎の上に新しい台湾を築き、民主化を促進した私は、後藤とも無縁ではないと思っている。つまり、時間的な交差点はなくとも、空間的には強いつながりを持っているだけでなく、後藤新平と私個人の間には精神的な深いつながりがあるのである。
 
政治家には二種類の人間がいると言われる。まずは権力掌握を目的とする者、そして、仕事を目的とする者だ。権力にとらわれない政治家は堕落しない。私は総統時代に指導者の条件として、「いつでも権力を放棄すべし」を自らに課し自制していた。
 普通の人が権力を持った時、非常に幸福であり、快楽であると思うことが多い。それはやりたい放題で、なんでもできるからだ。しかし、後藤は明らかに後者、つまり、仕事のために権力を持った人であった。私と後藤に共通するのは「信念」であったといえる。私はクリスチャンで、信仰を通じて最終的に見出した私自身のあり方が「我是不是我的我」、つまり「私は私でない私」であった。

------【略】------

 一方で、後藤の信仰は何だったかというと私は寡聞にして知らない。しかし、おそらく「天皇」もしくは「国家」という公のために尽くすという「信念」があったのだろうと推察する。だからこそ、第4代台湾総督の児玉源太郎から片腕として信頼され、台湾の近代化をやってのけたのである。そうした意味で、私はクリスチャンではあるものの、強い信仰心、信念を持って事に当たっていくという意味では、後藤は私の先生であると言えるのである。
 
国家の浮沈は、ひとえに指導者にかかっている。社会や個人の成功が経済や富であると考える風潮が蔓延している今こそ、指導者は「公」に尽くすことに一生を捧げた後藤の精神を学ぶべきであろう。

2018年1月 9日 (火)

2018年台湾正月帰省2日目
杭州料理:ピーナッツの芽

 現地時間6時(日本時間7時、時差-1時間)、起床。

 熱めのシャワーを浴びたのち、日本から持ってきた荷物を整理する。

 作業途中、右足に激痛が走り、歩けないほどになってしまい、氷で冷やす。これまでビール&納豆で指摘されていた痛風になったのか、それとも強烈なマッサージで筋を違えたのか分からないが、ボルタレンの錠剤も飲み、痛みを誤魔化す。
 海外に行く際、何かあった時のために、毎回、ロキソニンとボルタレンを携帯しているが、手元のロキソニンが無くなっていたので、今回はボルタレンのみ。

Dsc_0014 現地時間8時10分、足を引きずりつつ、ホテル地下1階のレストランに行き、ビュッフェ形式で朝食。ニンニクの油漬けと葱をたっぷりのせた特製?魯肉飯(滷肉飯、ルーローファン)、アルファルファやもやしを多めに入れたサラダ、コーンが入ったオムレツ、ハッシュドポテト、ハム、もやしの炒めもの、レモネードですっかり満腹になった。
 相変わらず米が決定的にまずいが、好物であるニンニクの油漬けを追加した魯肉飯なら食べられる。

 午前中は、昨年お世話になった雲林県の皆さんへのお礼の手紙と柏崎産の米の発送などを行う。

 現地時間12時30分、タクシーで杭州料理「願景軒(願景軒餐廳)」(電話:07-322-1888)に移動し、妻の友人の皆さんと会食。
 まずはミシュランの一つ星を目指すべく精進されているとのことで、変わった感じの料理も多く勉強になった。
 とりわけピーナッツの芽の炒めものは初めてであり、北京ダックにしてもレモンの甘露煮と一緒に食べるのは新鮮であった。

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*鳝魚(タウナギ)のカリカリ揚げ

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*ピーナツ芽の炒め物

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*甘辛揚げ海老

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*北京ダックのレモン甘露煮添え

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*鴨のスモーク

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*揚げ餅黒胡麻餡とピーナッツパウダー

 会食終了後、買い物などをし、現地時間16時過ぎ、宿泊先の家和商旅に戻る。

 持参してきたノートパソコン(ThinkPad X61,SSD,SXGA+化,LEDバックライト化)で事務仕事。昨年末に依頼されていた議事録のことを失念していたので、思い出しつつ作成する。

 現地時間20時、足の痛みがひどいので、妻から屋台で買ってきてもらった骨付き牛肉の焼肉、四神湯などで夕食をとる。

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 食後、熱めのシャワーを浴びたのち、台湾での字幕・吹き替え版のアニメ『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(現地でのタイトルは『烏龍派出所』)を観ながら事務仕事。

2018年1月 8日 (月)

2018年台湾正月帰省1日目
台湾マクドナルド「1955美式培根牛肉堡」

 1時過ぎ、妻とともに愛車・四代目プリウス(ZVW55)フォウ・ミイダ(メス、今年2歳)で成田空港に向かう。

 6時、車中で仮眠。

 8時30分過ぎ、愛車をパーキングに預け、成田空港第二ターミナルに向かう。空港ターミナル内で持参してきたカレーライス弁当、小粒納豆と購入したカップみそ汁(蜆)で朝食。

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 9時30分、スクート航空のカウンターでチェックインをし、荷物を預ける。柏崎のPRのための柏崎産の米(コシヒカリ、新之助)を始め、お土産も多いので追加料金を支払っての大荷物。

 出国をし、11時15分TR899便に乗り込む。機体はボーイング787。

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 滑走路が混んでいるのか、なかなか離陸せず、12時にやっと離陸した。

 読書などしつつ、約3時間ちょっとのフライト。いつもより揺れがひどく、一つ隣の席ではエチケット袋を使う姿もあった。

 現地時間15時40分(日本時間16時40分、時差-1時間)、定刻通りに台湾・桃園空港に到着し、入国したあと、荷物をピックアップ。
 その後、タクシーで高鐵「桃園駅」に移動する。

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 高鐵「桃園駅」の5番出口にある「麥當勞(McDonald's)桃園高鐵店」(電話:03-261-8108)に入り、マクドナルド創業当時の味を再現したと日本でも話題になった「1955美式培根牛肉堡(1955年式ベーコンバーガー) 99元」とポテト、ダイエットコークのセットをテイクアウトで購入。
 現地時間16時10分発の台湾新幹線0657号(台灣高鐵700T型電聯車)に乗り込む。

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 本来であれば、台湾のマクドナルドにしかない「勁辣雞腿堡(スパイスチキン) 69元」や「板烤雞腿堡(BBQ焼き鳥バーガー) 79元」などにチャレンジすべきであったが、以前に日本でも1955年式が話題となったので、こちらを選択。
 台湾で食べるせいなのか、いつもより甘く、スモーキーな感じもあって、これなら食べたいと思う味であった。

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 現地時間17時40分、高鐵「左營駅」に到着し、タクシーで高雄市内に向かい、所用を済ませる。

 先週の弾丸トラベラー「柏崎から倉敷」や今日の成田空港までの深夜のドライブもあったので、体が硬くなっていると思い、現地時間19時過ぎから六合夜市の近くにある専門店で長時間のマッサージを受ける。

 大男によるかなり強烈なマッサージを受けたのち、現地時間21時30分、屋台で豚の角煮が入った台湾式のバーガー「割包」や薬膳スープである「四神湯」などを購入。

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 22時、昨年11月にも泊まった宿泊先の家和商旅にチェックインをし、シャワーを浴びる。

 22時30分、購入した「割包」、「四神湯」、ビール500ml3本で夕食をとったのち、早めの就寝。

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2018年1月 7日 (日)

全日本空手道連盟和道会空和会柏崎:平成30年懇親会

 7時に起床し、大粒納豆、ベーコンエッグ、豆苗サラダ、野沢菜、蜆の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 食後、平成30年柏崎市消防団出初式に女性消防団員として参加する妻を会場である柏崎市文化会館アルフォーレまで車で送る。
 今までは柏崎市議会の総務常任委員会に所属していたため、来賓として出初式に出席していたが、昨年から産業建設常任委員会に移ったため、今年は案内なしである。

 9時過ぎ、相談のため、市内の某氏宅に伺い、これまでの状況などをお聞きする。正直なところ、実際に被害がでていないものの、警察にお願いした方が良い案件であるため、家族で話合ってもらうこととなった。

 11時40分、事務所に戻り、事務仕事。

Bdsc_002310 13時20分、柏崎市産業文化会館に移動し、13時30分からの全日本空手道連盟空和会柏崎の平成30年懇親会に、柏崎空手道連盟副会長として出席する。
 本来であれば、早朝からの初稽古にも立ち会うべきであり、懇親会からの出席で申し訳ない限り。
 乾杯の発声を仰せつかったので、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、さらに空手に注目が集まることから精進し、とにかく怪我がないようしてもらいたいという話をさせてもらった。
 その後はビールを飲みつつ、懇談。

Bdsc_002611 14時30分から余興として、空手に関係していた方もメンバーであるジャズバンドから「アマポーラ (Amapola)」(作曲:ホセ・ラカジェ)、「コーヒールンバ(Moliendo café)」(作詞・作曲:ホセ・マンソ・ペローニ)、「ベサメムーチョ(Bésame Mucho)」(作曲:コンスエロ・ベラスケス)、「マイ・ウェイ(My Way)」(作詞:ポール・アンカ 作曲:クロード・フランソワ、ジャック・ルヴォー)等の演奏となった。
 新春から良いものを聞かせてもらい、爽快な気分である。

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 模範演武として、平安二段、さらに平安二段の分解の演武が行われた。
それぞれの動きが、どのような攻撃、防御になっているのか、子供たちにも十分に理解できる内容で素晴らしい。
 自分が空手をやっていた時に形をしっかりやらなかったことを改めて反省。

 16時過ぎにお開きとなったので、自宅に戻り、急ぎで依頼されたパソコンの修理を行う。

Bdsc_003113 18時、唐辛子、ハバネロ、花椒を多めに入れて作った激辛の麻婆豆腐、ぜんまいの一本煮、小粒納豆と梅肉の和え物、ご飯、若布スープで夕食。
 深夜から車を運転しなければならないので、ビールは飲まず、食後にシャワーを浴びる。

 18時30分から仮眠。

 24時、起床し、明日から台湾に行くためのパッキングなどを行う。

2018年1月 6日 (土)

弾丸トラベラー・柏崎から倉敷2日目
豆柴カフェ、追悼・星野仙一氏

 7時に起床し、熱めのシャワーを浴びて、目を覚ます。

Bdsc_000201 7時30分、ホテル1階でビュッフェ形式の朝食をとる。
 小粒納豆、倉敷の郷土料理である「あみ大根」、豚生姜焼き、うずらの卵の串揚げ、ほうれん草の炒めもの、牛蒡サラダ、有機野菜サラダ、丹波の黒豆、麩と豆腐の味噌汁、牛乳、ご飯2杯といった内容。

 8時30分、ホテルをチェックアウトし、豆柴カフェに行くため、昨日に引き続き、美観地区に移動する。今年が戌年であることに加え、まちづくりのコンテンツとして話題になっている豆柴カフェを参考にするためでもある。

 9時、豆柴カフェがあるお土産店「倉敷いろはに小路」に行ったところ、既に順番待ちの行列。オープン時間の9時30分まで並んで待つ。

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 9時30分、10名ずつしか入れない豆柴カフェに1巡目として入ることができた。

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 豆柴サイズであり、納豆が好物であった柴犬のメス「美里」を亡くて以来、柴犬好きにも関わらず、飼うことはしなかったので、こういった場は貴重であり、黒、白、茶などが同時にいるのも嬉しい。
 抱っこは禁止ということなので、遠くから見つめたり、そっと撫でたりして楽しませてもらった。

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*15分間隔で10名が入ってくるので、柴犬達も匂いなどで困惑気味?

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 少し気になったのは元気いっぱいという感じではなく、空腹のような印象。
 コロコロ柴犬でも良いのではないかと思う。

 約30分、豆柴カフェを楽しんだのち、今日、訃報の全国に流れた地元・倉敷市出身の星野仙一氏のゆかりの品を集めた星野仙一記念館を訪問。
 入口には訃報が貼られており、号外の新聞も配られていた。

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 現役時代を知る人は「燃える男」であり、私のように監督時代しか知らない者にとっては「闘将」である。試合中の姿をテレビで観るときは、怒っているシーンがほとんど。
 時代には合わくなったため、鉄拳制裁してでも成果をだす、選手を伸ばすという指導者は、もうでないであろう。稀代の熱い男・星野仙一氏に合掌。

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Bdsc_001907 13時40分、名神高速道路・草津パーキングエリア(上り)に立ち寄り、「京都加悦 柿の葉寿司(サーモン)」とお茶を購入して、遅めの昼食にする。
 酸味と風味がちょうど良い柿の葉寿司で、渋めの冷たいお茶によく合う。

 食後からもひたすら車を走らせ、途中、眠気覚ましのガムなどを噛みながら、19時40分、やっと自宅に到着。

Bdsc_002209 熱めのシャワーを浴びてリフレッシュしたのち、20時、頂きものの生の鹿肉(モモ)をニンニク、バターで焼き、再仕込み醤油と日本酒でソースを作ってかけた鹿のガーリックステーキ、小粒納豆と大根おろしの和え物、野沢菜、ビール500ml3本で夕食をとる。

 食後から録画しておいたテレビ番組を一気に観る。

 24時、就寝。

2018年1月 5日 (金)

弾丸トラベラー・柏崎から倉敷1日目
目的の豆柴カフェ、痛恨のミス

 5時に起床し、身支度をする。

Adsc_001205 5時50分、台湾人の妻、姪っ子、友人の4人で愛車・四代目プリウス(ZVW55)フォウ・ミイダ(メス、今年2歳)に乗り込み、岡山県倉敷市への600kmを越えるドライブに出発。
 目的は、今年が戌年であることに加え、まちづくりのコンテンツとして話題になっている岡山県倉敷市で開店した豆柴カフェへの訪問である。
 途中、持参してきた自家製のサンドイッチ(卵&ハム、トマト&チーズ)、カフェオレで朝食をとる。

Adsc_001807 12時20分、中国自動車道・加西サービスエリア(下り)にて昼食休憩。
 神戸長田のご当地グルメである牛筋肉と蒟蒻の煮物をかけた「ぼっかけ丼 690円」にしようか、播州織の女工さんの口に合わせた甘口醤油のラーメン「播州ラーメン 620円」か迷ったものの、3年前の広島土砂災害の現場視察、ボランティア活動に行く際にも立ち寄って食べたものと同じ、結局は「ぼっかけ丼セット きつねうどん付き 950円」を選んだ。
 妻は「播州ラーメン 620円」を堪能していた。

 食後、気合を入れ直してのドライブ。

 14時、岡山県に入ったら見なければならない?桃太郎像があるという山陽自動車道・吉備サービスエリア(下り)に立ち寄る。

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 少しくたびれた感のある桃太郎像を確認したのち、このサービスエリアで開催中のデニムフェアや吉備高原野菜の桃太郎市場などを見学。

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Adsc_002110 吉備高原で採れた新じゃがいもの好きな品種を1kg入れて300円というコーナーがあったので、1kgを購入し、タワラアルタイル彦星(ねっとりと甘みがあり、煮くずれしにくい、バター・オリーブオイルと相性が良い)とレッドムーン(コクのあるじゃがいも。ポテトサラダ、煮物がオススメ)の2種類を入れた。

 15時、目的地である岡山県倉敷市美観地区に到着。

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 早速、少し小走りで豆柴カフェがあるお土産店「倉敷いろはに小路」に入る。

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 ところが、何とまさかの

 「豆柴カフェ 本日分 販売停止中」

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Oh---、Noーーー!
なんたるタイミング
  「痛恨の一撃」
である。

 600kmを越えるドライブの苦労が・・・と思ったものの、あまり深く考えても仕方がないので、まちづくりの先進・成功事例である美観地区を妻と歩いてまわる。
 友人と姪っ子は、同地区にあるフクロウカフェ、ハリネズミカフェ、豹猫カフェに移動。

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*味のある喫茶店「エル・グレコ」。大原美術館創始者の大原孫三郎氏が大正14年に小作農地会社の事務所として建てたもの。昭和34年に「喫茶店」としてリノベーション。

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*大原美術館

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*話題の加計学園の加計美術館

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*古いポスト

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*おもちゃ屋さんにも味わいがある。

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*倉敷物語館。江戸時代の建設されるもの。

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*二松學舍大学備中官学資料室「山田方谷・三島中洲とその周辺群像」を見学。

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*山田方谷をNHK大河ドラマに!との署名があったので、自分でも署名。10年前に読んだ『炎の陽明学』を再読したいと思う。

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*少し芸術的な写真に挑戦しようと思ったものの、あまり良い出来にならなかった「松と鳥」

 約1時間半の散策は、柏崎にもこんな風景があったはずなのに、と思いつつも、これから人に来てもらうまちづくりの事を考える良い時間になった。

 16時30分、せっかく桃で有名な岡山県に来たということもあり、「くらしき桃子 中央店」(電話:086-436-7111)で、「クレープ 清水白桃クレープ 648円」を食べて休憩。

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Adsc_008039 16時40分、姪っ子、友人と合流したのち、再度、車に乗り、宿泊先に向かう。
 途中、目についた地元らしいスーパーをまわり、ライフワークである市販納豆の勢力調査及び全種類購入をする。さすがに中国地方まで来ていることもあり、大手メーカーも九州勢の2社が強い。

 18時過ぎ、宿泊先の「スーパーホテルInn倉敷」にチェックインし、長距離ドライブの疲れを癒すため、天然温泉「桃太郎の湯」に入る。

Adsc_008340 19時、焼き鳥が美味しいと地元で評判という「やきとり秀 水島本店」(電話:086-444-2134)まで徒歩で移動し、生ビールを飲みながら、焼き鳥やしそ焼きなどを楽しむ。味付けは塩、胡椒のみということであるが、お店のオリジナルスパイスがまた面白く、癖になる味である。

 21時過ぎ、ホテルに戻り、持参してきたノートパソコン(ThinkPad X61,SSD,SXGA+化,LEDバックライト化)で急ぎのメールや資料作成を行う。

 明日の帰りの長距離ドライブもあるため、24時、就寝。

2018年1月 4日 (木)

平成30年新年賀詞交換会
柏崎市長「洗練された田舎を目指す」

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、目玉焼き、板わさ、松前漬けでご飯2杯の朝食をとる。

 8時過ぎから電話ラッシュとなり、相談や資料を見たいとの内容で午前中は対応に追われる。

Adsc_000201 12時40分、食材を用意する時間がなかったので、市販のアルミ鍋入りのうどん「五木食品 鍋焼えび天うどん 」に生卵、長葱、玉葱を落として煮込んだもので昼食。
 学生時代によく食べていたので、懐かしさが先に来る。チープな感じの天ぷらがつゆを吸ってモロモロになったのが良い。

 食後からも資料探しや相談への対応のため、事務所や市内をまわる。

 16時50分、柏崎市市民プラザに移動し、17時から平成30年新年賀詞交換会に出席。今年からは地域経済のため、午前中ではなく、この時間からの開始である。暗黙の了解で、賀詞交換会終了は市中の飲食店にて二次会をし、地域内経済を循環させるというもの。
 国会議員は、自民党・細田健一衆議院議員、鷲尾英一郎衆議院議員、柏崎工業高校出身である民進党・石上俊雄参議院議員がお越しになった。

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Adsc_000703 国歌斉唱から始まり、主催者側の年頭の挨拶は、柏崎市長、柏崎商工会議所会頭。市長からは、「柏崎は田舎だが、洗練された田舎を目指す」との目標が掲げられ、柏崎商工会議所会頭からはリーダーの在り方、そして面白いことをやっているまちは必ず注目されるとのお話しであった。
 私としてとは、「洗練されたまち」にするには個人的資質からは難しいものの、「面白いことをやっているまち」には強く協力できそうである。
 昨年末にクラウドファンディングが成立したトチオンガーセブン柏崎ロケ・プロジェクトなど、面白いことを仕掛けていきたいと思う。

Adsc_000904 18時過ぎに終了となり、議員有志で 「韓国料理 大長今(テイチャングム)」に行き、二次会。地元の町内にお店を出してくれたことから、少しでも協力したいという思いからも、ビールや焼酎をデジ・カルビ、海鮮チジミとともに楽しんだ。

 21時、自宅に戻り、熱めのシャワーでリフレッシュ。

 明日から2日間、自宅を空けるため、事前にできる事務仕事を事務所で行う。

 24時、就寝。

2018年1月 3日 (水)

「8050問題」2018年、中高年ひきこもり調査へ

 0時過ぎに風呂から上がり、1時に就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、鯖水煮、板わさ、昆布巻き、蜆の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 午前中は事務所の片づけや年末年始の強い風で壊れてしまった自宅の補修作業。

 12時、肉まん2個、皮を剥いだ鶏胸肉の蒸し鶏、低脂肪乳で昼食をとる。

 午後は親戚と懇談。

 17時過ぎ、買い出しなどで市内をまわる。

Bdsc_00083 18時30分、鶏モモ肉、鱈の切り身、ワタリ蟹(バーレーン産)、竹輪、えのき、油揚げ、干し椎茸、人参、白菜、キャベツ、長葱、ニンニクに鰹節ベースの醤油つゆを入れたちゃんこ鍋、数の子の醤油漬け、ビール500ml3本で夕食をとる。

 食後から事務所で事務仕事。

 22時、熱めのシャワーを浴びてリフレッシュしたのち、録画しておいたテレビ番組を一気に観る。

 平成27年12月定例会の一般質問で「引きこもり」を取り上げ、その時点でも、既に柏崎市内でも40代の「引きこもり」もしくは、近い状態の方がいるので、行政として実態を把握し、手を差し伸べるべきではないか、と当時の会田市長に問うたが、その後の展開はなかった。

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 そして昨年1月にも「引きこもりの高年齢化問題、40代が最多」と本ブログでも紹介し、早めに引きこもりの中高年の問題に取り組むべきとしていたが、政府として今年、調査を行うことになったという。
 引きこもりとなった原因が何であれ、同じ日本国民である以上、良い人生を送ってもらうため、少し強引でも行政、政治が解決に乗り出すべきと考える。
 調査結果の公表を待ち、議会でも取り上げたいと思う。


平成29年12月31日『新潟日報』

中高年ひきこもり調査へ
内閣府来年度40~59歳、把握し支援

 ひきこもりの長期化、高年齢化が深刻となる中、内閣府は2018年度に、40~59歳を対象にした初の実態調査を行うことを決めた。これまでは若者特有の問題として調査対象を39歳までに限っていたが、中高年層にひきこもり状態の人がどの程度いるかや生活状況、抱えている課題を把握、支援に役立てる狙い。18年度予算案に調査費2000万円を計上した。
 
ひきこもりが長期化すると親も高齢となり、収入が途絶えたり、病気や介護がのしかかったりして、一家が孤立、困窮するケースが顕在化し始めている。こうした例は「80代の親と50代の子」を意味する「8050(はちまるごーまる)問題」と呼ばれ、家族や支援団体から早急に実態を把握するよう求める声が出ていた。
 ひきこもりの全国調査は過去に二度(10年、15年)実施されたが、主にいじめや不登校をきっかけに起きる子どもや若者の問題として捉えられていたため、いずれも対象を15~39歳に限定。「仕事や学校に行かず、半年以上、家族以外とほとんど交流せずに自宅にいる人」は15年時点で全国に推計約54万人。10年時点より約15万人少なかったものの、期間は「7年以上」が34.7%と最多で、長期化が進んだ。
 
内閣府は18年度、新たに40~59歳の人がいる全国の五千世帯を抽出し、調査員が自宅を訪ねる案を検討している。本人や家族に就労や生活状況、外出の頻度、ひきこもりとなったきっかけと期間、現在抱えている問題などを記入してもらい、全国の推計人数も算出する。結果の公表時期は未定だが、内閣府の担当者は 「中高年ならではの課題を抽出し、必要な支援を考えていきたい」としている。
 共同通信が実施した都道府県アンケートによると、17年9月時点で21都府県が独自にひきこもりの実態調査をしており、このうち40歳以上の人数も把握しているのは山梨、佐賀など9県だった。

2018年1月 2日 (火)

インパール作戦:インド青年から友好願う油絵寄贈

 3時、就寝。

 8時に起床し、大粒納豆、目玉焼き、酢だこ、きんぴら牛蒡、えのきと里芋の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 9時過ぎから家長としての親戚まわり。

Bdsc_00021 13時20分、自宅に戻り、ニンニクのみじん切り、唐辛子の輪切りをオリーブオイルで炒めて香りを出し、さらに玉葱、ピーマン、輪切りにした粗挽きソーセージ、ホールトマト缶、乾燥バジル、隠し味に魚醤を入れたソースに、少し長めに茹でた1.7ミリのスパゲティを入れたトマトスパゲティで昼食をとる。

 食後、一休みしたのち、買い出しなどで市内をまわる。

 16時、自宅に戻ったところで来客があり、懇談。

Bdsc_00042 18時、鶏胸肉、ジャガイモ、人参、豆苗を色付けにのせたホワイトシチュー、鰊と筍の煮物、数の子の醤油漬け、小粒納豆と大根おろしの和え物、ビール500ml3本で夕食をとる。
 今年の数の子は頂きものの塩漬けを塩出しした後、出汁醤油に漬け込んだもの。

 食後から事務所で事務仕事。

 23時、本を持って、今年初の長風呂に入る。

In 郷土部隊であり、いまだ遺骨が帰って来ていないインパール作戦に参加した帝國陸軍高田歩兵五十八聯隊。これまで慰霊のため、実際のインドの現地ナガランド州に行ったり、指揮官であった佐藤幸徳中将の関係で山形県庄内町を訪れ「インパール70周年追悼供養」に出席したりしていた。
 昨年、その山形県庄内町にインドのナガランド州の青年たちが友好を願って油絵を寄贈したとのニュースがあった。素晴らしいことであり、日本人が近現代史を見つめ直す良い機会にもなる。

Dsc04190 我が柏崎市にも、ナガランド州コヒマからコヒマ三人娘が柏崎を訪れたことを記念する日印友好の碑があり、現在は移設されているが、本来であればこういった歴史資産は活かすべきである。
 機会を見つけて、市に提案していきたいと思う。

→インド映画の柏崎ロケ!「日印親善の記念碑」


平成29年12月19日『河北新報』

<インパール作戦>
佐藤中将の菩提寺にインドの青年から鎮魂と友好願う油絵
「今も現地住民に慕われていることに感銘」

 第2次世界大戦後期に現在のインド北東部で旧日本軍が展開したインパール作戦の指揮官の一人で、兵の命を救うため軍の命令に背いて撤退を決めた佐藤幸徳中将(1893~1959年)の墓がある山形県庄内町の乗慶寺に、日印友好を願うインドの青年たちから油絵1枚が贈られた。
 絵を贈呈したのは、インパールを州都とするマニプール州と佐藤中将が撤退を決めたコヒマを州都とするナガランド州の青年たち。
英国の団体の仲介で絵の寄贈を発案し、インパールの著名な画家が戦時中に現地住民が良好な関係を保っていた日本兵に食糧を提供する様子を縦60センチ、横1メートル20センチのキャンバスに描いた。
 青年たちは11月上旬に訪日した際、インパール作戦で大勢の犠牲を出した日英の和解・交流を進める庄内町の「英国と日本の国際理解と交流を促進する会」の代表者と面会。佐藤中将が現地で今も尊敬されていることなどを伝え、絵画を寄贈した。「促進する会」は、佐藤中将の菩提(ぼだい)寺で3年前に日英両国の犠牲者の追悼法要を行った乗慶寺に絵画を引き渡した。
 乗慶寺で8日に奉納セレモニーが行われ、保科一彦会長(78)が「インドの青年たちは、絵画の寄贈を契機に庄内町や英国との友好を発展させたいとも話していた」などと報告。阿部伸世住職(71)は
「70年余りたった今も、現地住民に佐藤中将が慕われていることに驚きと感銘を受けた。堂内で参拝者に見える形で展示したい」と話した。
 佐藤中将は1944年3月に始まったインパール作戦で、英領インドへの侵攻を進めた際、飢餓や感染症のまん延を受け前線からの撤退を決めた。日本軍で極めて珍しい「抗命事件」として師団長を解任されるなど、不遇のまま没したが、1万人超の命を救ったとして再評価されている。
 佐藤中将の兄の孫で、現在も庄内町に住む佐藤成彦さん(70)は「インドの若い方々と庄内町が交流を持てたことに、幸徳さんも喜んでいると思う」と話した。

2018年1月 1日 (月)

皇紀2678年、謹賀新年:深謀遠慮

 4時過ぎまで録画しておいたNFLのゲームを観たのち、就寝。

 9時に起床し、大粒納豆、食べ忘れた年越し蕎麦としてのへぎ蕎麦、生卵で朝食をとる。

 10時から事務所で資料の片づけをしながら、録画しておいた年末の格闘技やお笑いの番組を観る。

 14時、おせち料理、イノシシ肉のカツで昼食。食事をとりつつ、年賀状の返信などを書く。

Adsc_00082 18時、久々の村上産の塩引き鮭、ぜんまい一本煮、松前漬けなどでビール500ml3本を飲む。
 塩引き鮭の皮にはビールではなく、日本酒を1合。シメは、熱々のご飯をしょっぱい鮭と小粒納豆でかっ込んだ。

 食後から事務所で年越ししてしまったノートパソコンの修理やOSのバージョンアップ(WindowsVISTAからWindows10)、CPUの換装(CeleronM430からT7200)作業を行う。

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 昨年の年頭にも反省したが、柏崎市議会議員となって4期目。今任期は今まで以上に頼まれ事が多く、目の前の仕事で追われて、個人での市政報告会や後援会報も出していなかった。
 今年は「深謀遠慮」、きちんと計画を立てて、充実した一年にしたいと思う。

 23時、熱めのシャワーを浴びたのち、録画しておいたテレビ番組を一気に観る。

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