2018年台湾正月帰省4日目
「里仁」で台湾製造の納豆を購入
現地時間1時(日本時間2時、時差-1時間)、起床。
現地時間7時に起床し、熱めのシャワーを浴びる。
現地時間7時40分、まだ痛い足(右足の甲)を引きずりつつ、ホテル地下1階のレストランに行き、ビュッフェ形式で朝食。ニンニクの油漬けと葱をたっぷりのせた特製?魯肉飯(滷肉飯、ルーローファン)、ブロッコリーとカリフラワーの蒸し野菜、ベーコンと葱が入ったオムレツ、ハム、フライドポテト、レモネードといった内容である。
現地時間9時過ぎ、ホテルをでて、妻とともに高雄市内での所用を済ませる。
現地時間11時、昨年11月に訪れた雲林県の古坑慈心農場が経営する自然食品チェーン店「里仁」の「里仁 自由高醫店」(電話:07-322-1419)に立ち寄り、台湾の自然食品などの買い物。
健康意識が高い台湾の皆さんに受けているとだけあって、お店は大盛況となっており、次々とお客さんが来ていた。
品揃えは、やはりこだわりの有機栽培や無農薬、なるべく自然に近いもので揃っており、米に関しても鴨を使った有機栽培コシヒカリ米(1.5kg 215元:約900円)などがあった。
また、販売スペースと併設された会場で、食べ物の事を学ぶセミナーも開催されており、その講義が終わった方などもどっと買い物をしていた。
台湾では日本のように買い物袋を渡す習慣が無いので、基本的にそのまま持つか自分のバッグに入れるが、このお店では入口にリサイクルの紙袋が置いており、回収をしつつ、使いたい人には持って行ってもらうという、エコロジーな取り組みが行われていた。素晴らしい。
冷凍コーナーには、台湾のメーカー圓金醸造食品が作っている「活性益生菌 納豆 元気」(3パック)が販売されていたので購入。
日本とは違いパックのシールにもマークと「いただきますよ!!」が印字されていた。
付属品は日本の納豆と同様にたれとからし。
味の方は冷凍になっていることもあり、詳細を確認できず。台湾での納豆販売はまだ未知数であり、市場として成立するかどうかも微妙なところであるが、今後も研究してみたい。
現地時間12時20分、昨日にも訪れた「鄭家虎咬豬」(電話:07-323-0997)に入り、すっかり気に入ったニンニクたっぷりの「蒜頭拉麺 45元」(ニンニクラーメン)と「四神湯 30元」で昼食をとる。
四神湯は、准山(胃腸や腎臓に良い)、蓮の実(ストレス、不眠、下痢に良い)、はとむぎ(解熱・解毒・咳・痰に良い)、芡実(利尿、痛風に良い)の4つの食材と豚の腸を煮込んだ薬膳養生スープ。
蒜頭拉麺はガツンと来るニンニクと太い麺、豚三枚肉を煮込んだものの米切れがのっているもので、スープがないタイプのラーメンである。
まずはニンニクの旨味でラーメンを食べ、合間に優しい四神湯をすする。途中からは、四神湯のスープを蒜頭拉麺に投入し、ニンニクのすべてと薬膳食材すべてを味わった。
午後から柏崎市からお越しのご家族と妻とともに高雄市内を案内する予定であったが、足が治っていないため、申し訳なくも妻だけに案内をお願いして、ホテルに戻る。
現地時間13時過ぎ、ホテルの部屋に戻り、持参してきたノートパソコン(ThinkPad X61,SSD,SXGA+化,LEDバックライト化)で事務仕事やネットでの会議を行う。
現地時間16時から2時間ほどホテル周辺を散策。
現地時間18時、「尚豪黄金猪排咖喱飯」(電話:0981-352-178)で購入した「黄金猪排飯 80元」と台湾製造の納豆で夕食をとる。
ともに・・・やはり日本の方が美味しいと実感する味であった。
食後からも事務仕事。
現地時間21時過ぎからアイスを食べながら、タイトルが分からない台湾映画を英語字幕で観る。
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