大雪の中の山形県への移動、羽越新幹線構想の必要性を実感
2時、就寝。
7時に起床し、大粒納豆、甘塩鮭、ジャガイモとピーマンの油炒め、生姜昆布漬け、ニラと卵の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。
食後、シャワーを浴びたのち、郵便局などで雑務を済ませる。
9時20分、本来であれば、山形県山形市に移動するため、在来線で移動する予定であったが、大雪のため運転を見合わているとのことで、長岡駅まで愛車で移動し、駐車場に入れる。
在来線と新幹線での大宮経由では、運賃はかなり違っており、財布的には痛いが仕方がない。
上越新幹線も大幅にダイヤが乱れており、11時4分発の上越新幹線「とき358号」も遅れがでていた。
途中、駅の売店で購入したたまごサンドイッチ、魚肉ソーセージ、牛乳、野菜ジュースで昼食。
13時近く大宮駅に到着し、遅延がでていたものの、東北新幹線・山形新幹線「つばさ141号」に乗る事ができた。
新潟県のお隣である山形県に移動するために、上越新幹線を使って群馬県、埼玉県を通るのは非効率であり、改めて羽越新幹線構想の必要性を実感した。
これまでも議会での一般質問をはじめ(直近では平成29年12月定例会議)、ことあるごとに羽越新幹線構想の実現について発言してきた。
昨年、山形県の呼びかけで、我が新潟県を含む沿線6県で羽越、奥羽両新幹線のフル規格での整備を目指すプロジェクトチーム(PT)が設立。
以前にも本ブログに書いたように、本来であれば、我が新潟県が呼びかけるべきであったと思う。
つまり、北陸新幹線、上越新幹線が整備され、あとは上越-柏崎-長岡間さえつなげば、新潟県縦貫高速鉄道網ができ、かつ羽越新幹線構想の実現に大きな一歩となる。
現実的には、柏崎市が会田市長時代にミニ新幹線構想の旗を下げてしまったため、そもそもの上越-柏崎-長岡間の新幹線構想も吹っ飛んだ・・・。
これでは運命共同体ともいえる上越(直江津、柿崎地区)も沈んでしまう。
加えて言えば、昨年に「決断を先送りすることを決断した」新潟空港の活性化、利活用のための新幹線乗り入れも、羽越新幹線構想とセットで議論されるべきものと考える。
これらは新潟県だけのためではなく、日本海側の主要都市のためにもなり、また日本のバックアップ機能(太平洋側に大きな災害がでた場合)にもなりうる。
しかし、柏崎市民全体としての認知、必要性が理解されているかといえば、厳しいものがある。私としても、これからも周知活動に努力したい。
17時過ぎ、山形県の山形駅に到着。工場誘致などに詳しい企業コンサルタントの方を含めての会食予定であったが、大雪でキャンセルになってしまったので、駅周辺を散策する。
山形駅周辺のスーパーで市販納豆の調査をしたのち、18時40分、宿泊先のスーパーホテル山形駅西口天然温泉にチェックイン。
山形県寒河江市の「高田温泉」からタンクローリーで運んできているというナトリウム塩化物温泉がホテル内にあるため、まずは冷え切った体を温泉で温める。
19時40分、ホテルの部屋にて、スーパーで購入した「マックスバリュ特製のり弁 398円」に地元・山形市の創業明治19年矢萩食品「はと納豆」、長井市のやまぜん「小粒納豆」、18品目野菜サラダ、スモークチーズ、ビール500ml3本で夕食をとる。
のり弁をつつきながらビールを飲むのは、中年男の哀愁の味?である。
食後から持参してきたノートパソコン(ThinkPad X61,SSD,SXGA+化,LEDバックライト化)で事務仕事やネットでの会議を行う。
23時30分、もう一度、温泉に入ったのち、読書。
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